顎の開かない難病のウェスティ、イザベラ | フィリオとショコラのちいさなおうち

顎の開かない難病のウェスティ、イザベラ

フィリオ王子のレッドカーペット

(またの名:滑り止めのタイルマット)

 

    

 

ショコラ王女の玉座

(またの名:くたびれた犬用ソファ)

 

 

王子と王女のお城には、

おつきの爺やと婆やも、恐れ多くも住まわせて頂いております。

(またの名:犬小屋風マンション)

 

 

 

「ペット里親会通信」さんより、ご紹介します。字は転載です。

写真は一部省略させて頂いておりますので、リンクよりご覧ください。

転載させて頂きまして、ありがとうございます。

 

NPO法人ペット里親会

http://blog.petsatooyakai.com/archives/52218894.html

 

 

イザベラちゃんは 顎が開かない難病のウェスティでした。💧💧💧
これはウェスティ特有の遺伝病だそうで、
一歳までの成長期に顎の骨、関節が増殖して かなりの痛みを伴うそうです、
 
この子もずっと痛みを堪えているのだと思うと、何とかして治して上げたいと思って
今も、いろいろな病院の先生方にご意見を伺っています。
すでに先生からのご意見で昨夜からお薬を始めています。
 

 

やっとシェルターに来て 安心した様子のイザベラちゃんです、
日に日にしっぽを振りお腹を出して 撫でて~と甘える姿が堪らなく可愛いのです。😘😘😘
 
下は頭部のレントゲンです、
顎の骨が増殖して開かなくて、痛みが酷くなるそうです、一歳を超えて成長が止まるまで
痛みが続いて行くのは 本当に可哀想です、、、
 
下は 保護時のイザベラちゃんです、顔が腫れ上がって顎に熱を持っていました、
最初はふやかしフードを貰えていた様ですが 新しい従業員の方が顎の障害に気付かず
ドライフードしか与えて貰えずに 何日も食べられなかった様です、 
レスキュー時は脱水と衰弱が酷かったです。
迎えに行かなければ生きていなかったと思います。。。
 
 
栄養失調から免疫も落ちて感染症もありました、、
目やにも酷くて直ぐに目薬をさしてもらいました。
ガリガリのスカスカの小さなウェスティでしたが、今は重みを感じています。
生きる意欲が出てきた様で嬉しいです。

 

錆びたケージの色で真っ茶色でしたが シャンプーしたら 別の犬の様に白くなりビックリです‼️
クリティカルリキッドのご支援には本当に助かりました。🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️💓

 

こんな哀しい顔をした子犬を見るのは辛いです、
申し訳無くて胸が痛くなります。💧


 

イザベラちゃんの様な難病の子も、フルフルちゃんやジョーくん達の様な障害の子も見捨てられません、
私達ペット里親会では全力で治療を続けていく予定です。
どうぞ皆様からのご支援とご協力をお願い致します。
 
ただ今、医療費捻出のため 2020年のカレンダーを販売して居ります こちらもどうぞよろしくお願い致します

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写真だけの転載・転用はお断りしております

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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