昨日は、EO(Entreprenuer Organization)のモデレーターが集まる会があった。
モデレーター(各フォーラムのリーダー的な立場の人たち)が集まり、各フォーラムで実施している
活動内容について情報交換をする場だ。
その中で、短いワークの時間があった。
「ライフライン」と呼ばれるもので、
縦軸に人生の幸福度、横軸に年齢をとり、
自分の幸福度の推移をグラフにして、
その時々に何が起きたのかを話す、というもの。
僕が所属するEO Tokyo Centralは、起業家しか入れないルールになっている。
メンバーが全員自分で事業を立ち上げ、経営してきた人たちの集まり。
だからなのか、発表を聞いていて強く感じたのは、
ライフラインの触れ幅が、とにかく大きいということだった。
良い時代もあれば、
どう考えても「底」だった時代もある。
成功も、失敗も、挫折も、回復も、
全部が一本の線の上に並んでいる。
「何かをやってきた人」というのは、
やっぱり両方を経験している人が多いんだな、と思った。
正直に言うと、
他のメンバーと比べると、
自分のライフラインは、まだ触れ幅が小さい方かもしれないとも感じた。
いろいろやってきたつもりではいたけれど、
もっと深い谷を経験している人もいるし、
もっと高い山を越えてきた人もいる。
世界は広い。
本当に、そう思った。
触れ幅を大きくする、というのは、
「失敗しよう」という話ではない。
でも、限界を超える挑戦をしていれば、
うまくいく振れも大きくなるし、
同時に、どん底に落ちる可能性も大きくなる。
たぶん、それが人生なんだと思う。
守りに入れば、
ライフラインの振れ幅は、自然と小さくなる。
安定はするけれど、線はなだらかになる。
どんな人生が正解かは、人それぞれだ。
触れ幅の大きい人生が、必ずしも良いわけでもない。
穏やかで、静かな線を描く人生も、きっとある。
ただ、起業家という生き方を選ぶと、
ライフラインの触れ幅は、どうしても大きくなる傾向がある。
昨日の場にいて、
それだけは、はっきりと感じた。









