骨格と筋肉で力こぶ

「骨格と筋肉」で学習する
「腕の曲げ伸ばし」の模型の
改良版です。

改良ポイントは2つあります。

1つ目は、
腕を曲げるために
筋肉を縮める(引っ張る)と
腕が曲がると同時に、
筋肉が盛り上がり、
いわゆる「力こぶ」が
できることです。

もちろん、
腕を伸ばすために、
反対側(裏側)の筋肉を縮めると
こちらにも力こぶができます。

2つ目は、
腕の曲げ伸ばしの動きが
滑らかになったことです。

ひじの関節のところを
W型に折り目をつけることによって
この滑らかさが可能になりました。
(ちょっとした工夫で、
 変わるものですね~。)

保管するときは、
ひじの関節の折り目を
まっすぐに(平らに)すれば、
筋肉の部分も
まっすぐに(平らに)なるので、
今まで紹介した教材と同じで、
平らにしてノートに
しまうことができます。

授業で実践した感じだと、
工作時間は早い人で5分くらいですが、
全体的には15分もあれば充分でした。

↓↓↓ 展開図はこちら ↓↓↓
骨格と筋肉