①「アンチエイジング」のディナーat 「リストランテ・ヒロ・丸ビル店」
時間が前後しますが、9月7日。「リストランテ・ヒロ 丸ビル店」で、丸ビル8周年特別ディナーのイベントがありました。
ゲストのお話を伺いながらの「アンチエイジング」をテーマにしたディナーでした。
ゲストのお一人は、高知県山下農園代表・「超自然農法」有機農法のプロ・山下一穂氏。(写真がブレました。すみません)
1950年生まれ。28歳まで東京でバンドマン。東京の生活で身体をこわし、高知に帰郷して、1981年、有機農業での新規就農。それをきっかけに、慢性の体調不良から解放され、有機農業の振興こそが自分の使命であると決意。
2006年より、土佐自然塾で、土づくりから、野菜の販売まで指導。著書に「超かんたん・無農薬有機農業」(農村報知新聞社)。
プロジェクターに、山下農園の様子を映しながら、自然農法や、収穫される野菜の紹介がありました。
自然に育った新鮮な野菜はおいしい、おいしいものを食べていれば健康になりますよ、というお話でした。
もうお一人のゲストは、順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座准教授・アンチエイジングライフスタイルアドバイザー、横浜クリニック院長・青木晃氏。
青木晃氏:
1961年生まれ。1988年防衛医科大学医学部卒業。防衛医大・東大医学部付属病院などで、糖尿病、肥満病患者の診察を通し、従来の日本の保険医療の限界を痛感。
日本の生活習慣病の撲滅のため、アンチエイジング(抗加齢)医学のフィールドに入り、アンチエイジング医療を実践。
医学としてのアンチエイジングの本質は「健康長寿」。若返りを主とした美容的なものではなく、身体の内側を健康にするということだそうです。
アンチエイジング医学の3本柱は、「食」・「運動」・「生きがい」だそうです。
「食」で重要なことは、以下の4点ということでした。
・活性酸素による酸化ストレスを抑制すること
・ホルモンを枯らさないようにすること
・メタボにならないようにすること
・免疫力をつけるということ
そして、食事の途中で、大島料理長から「せっかくの機会なので、橋本さんからお塩の紹介をしてください」と。
急なご指名だったので、「心の準備ができるまで待ってください」とお願いし、食事の合間に、話を組み立てて、いざ。
大島料理長から、「今年出会った食材の中の一番のものです」と「わじまの海塩」を紹介してくださり、「今日は、その販売をしている株式会社美味と健康の橋本三奈子社長が来ています」と、私にマイクを。
以下について、説明しました。
・「わじまの海塩」は体温と同程度の低温で結晶させているのでミネラルがイオンの状態に戻って機能しやすいこと。
・1972年から2002年まで専売制の下、日本では塩化ナトリウムだけの塩を使わされてきたこと。
・マグネシウムが、高血圧やインシュリンの働きを調整すること。
・マグネシウムが酵素を活性して、酵素分解を促すこと。
・塩化ナトリウムは、酵素や乳酸菌の働きを抑制すること。
・「わじまの海塩」はナトリウムとマグネシウムの比率が人の血液に近いということ。
・そのミネラルバランスが、酵素分解や発酵に適していること。
・また、カルシウムとマグネシウムの比率が、北海道や沖縄の長寿村の湧水と同じ2対1であること。
・「わじまの海塩」に魅せられて、去年の4月に富士通を辞めて起業し、東京大学医学部の同窓会「鉄門会」の理事をしている寺下謙三先生のご支援などをいただきながら進めていること。
以上。緊張しました~。
でも、今日のお客様は、おいしいものを食べて健康長寿でいたいと思って参加されている方々。ぜひ「わじまの海塩」についてお伝えしたい、と頑張りました。
そして、帰りには、リストランテ・ヒロから、お客様へのお土産がありました。
福井県若狭町の「瓜割の滝」で採水された「わかさ瓜割の水」というミネラルウォーター。そして、「わじまの海塩」でした。
7月19日・20日の輪島・舳倉島の取材に同行して製塩所を見学してくださった大島シェフとの出会いは、急展開で大きくなりました。
今回のイベントでは、山下一穂さん、青木晃先生、そして、お客様にも、新しい出会いがありました。
お料理は、明日のブログでご紹介しますね。
銀座「鮨と豆富料理 あい田」が「おとなの週末」に掲載されました
すっかりご紹介のタイミングが遅くなってしまったのですが、8月12日発売の「おとなの週末」9月号(講談社)。
お寿司屋さんの特集。
その中の「本誌9年間のベスト26店」で、3番目に、「わじまの水塩」使用店様の「鮨と豆富料理 あい田」様が掲載されました。
こちらは、「わじまの海塩」私設応援団・みっくさん がご紹介くださった銀座8丁目にあるお寿司屋さん。
「わじまの水塩」は、お料理の下味つけにお使いくださっているそうです。
銀座のお寿司屋さんなんて、怖くて入れない気持ちがするけど、こちらはコースもあり明朗会計。掲載されているコースは、「土瓶蒸しと鮨御膳」で全10品で4500円です。
こんなお鮨屋さんに、友人や後輩を連れていくと、おおっと思われそうですね。
「わじまの海塩」のカクテルやおつまみを出してくれている「Bar Sona 」のある通りの並びにあります。
「鮨と豆富料理 あい田」のプロフィール:
住所:中央区銀座8-7-19 イケドビル1階
アクセス:地下鉄銀座駅 C5出口 徒歩10分
JR新橋駅 銀座口 徒歩2分
地下鉄銀座線新橋駅 3番出口 徒歩4分
電話:03-3574-2241
営業時間: ランチ 11:30~14:00(L.O.)
ディナー 月~金 17:00~03:30(L.O.)
土 17:00~23:00
定休日: 日・祝
URL: http://r.gnavi.co.jp/g929200/
NHK「あさイチ」に輪島の水塩・生産者の中道肇と「輪島キりモト」の桐本秦一が出演
2010年9月16日のNHK「あさイチ」に輪島の水塩・生産者の中道肇(はじめ)が出演します。
NHK「あさイチ」の毎週木曜日は「旬旅」。 各地の自然や名物・10項目をピックアップして、その土地土地を紹介しますというコーナーです。
9月16日(木)の「アサイチ」の旬旅では、石川県輪島市が取り上げられる予定です。
そこに、輪島で「水塩」を開発した中道肇(なかみち はじめ・株式会社美味と健康 輪島事業部長)が出演する予定です。
これが「わじまの水塩」です。
「水塩」って何?という詳細はこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10647743792.html
「わじまの水塩」は以下から購入できます。
http://www.wajimanokaien.com/mizushio.html
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9月11日に、銀座三越が増床してリニューアルオープン。今日、さっそく行ってみました。地下の食品コーナーには、押し合いへし合いになるほど、人が集まっていました。
8階のG-スペースでは、「輪島キリモト」さんが「はじめてのうるし・これからのうるし」の展示販売をしていました。
輪島の桐本木工所では、漆器製作の初めの一歩「木地づくり」を専門に手掛ける仕事・朴木地(ほうきじ)屋をなりわいとしています。
輪島キリモトでは、輪島の桐本木工所の三代目・桐本秦一さんが朴木地(ほうきじ)屋の仕事を基礎として、30~40才代の職人さん達と一緒に漆の器、家具、建築内装材などの木地・漆の手仕事を展開しています。
こちらが桐本秦一さん。輪島を元気にしようと独自の活動をしている仲間の一人です。
木地には、能登の地元材のケヤキや朴などを使っています。
この木地を最大限に活かして、輪島の地の粉(珪藻土を焼成粉末にしたもの)と漆を掛け合わせる蒔地(マキジ)技法や、木の上に漆を何度も塗った拭漆(ふきうるし)技法などの作品が展示・販売されていました。
漆というとピカピカのものを想像するかもしれませんが、薪地の器は、光を抑えて、なおかつ、ツヤがある仕上がりになっているんです。
フォークやナイフを使っても傷がつかず、オリーブオイルたっぷりのお料理や酢の物でも問題ないというもの。こんなふうに洋風に使えるんですよ。
(桐本秦一さんがとった写真をPCの画面に映して、それを私が写真にとったもの。PCの画面が光って、カメラを持つ指が写ってしまっていまいました)
こちらの手前の器は、新作・「地塗り千すじ技法」。わざとスジを入れて、少し金属的な色合いにしたものです。
後ろの黒の大きなお皿は、野菜などの色が生えるので、料理がおいしく見えます。
食にこだわるようになると、器にもこだわろうかなという気持ちになってきますね。
「はじめてのうるし」、そして、「これからのうるし」に。日常生活の中にこんな漆を一つづつ集めていくのは、いかがでしょうか。(たいてい、1点で1万円台のお値段です)
9月16日のNHK「アサイチ」(8:15~)に石川県輪島市が登場予定ということです。桐本秦一さんの桐本木工所も取材されたそうですよ。スタジオにも、器が登場ということです。
お時間があったら、この展示も、テレビも、ぜひご覧になってみてください。「わじまの水塩」の塩士・中道肇も出演しますよ。
輪島キリモトのホームページ:
http://www.kirimoto.net/index.html
輪島キリモト 「はじめてのうるし・これからのうるし」:
会期 平成22年9月11日(土)~21日(火)
時間 10:00-20:00
会場 銀座三越 8階 G-スペース
12日(日)は桐本秦一さんが在店。
会期が終わっても、8階の食器売場で常設販売されます。
味噌蔵七代目さんの生きている仙台味噌
OTO-Nあらため味噌蔵七代目 さんは仙台味噌の生産者の七代目。ぐるっぽの飲食維新会のキックオフでお会いした方です。
(「飲食維新会の」グルっぽは存続していますが、「一般法人・飲食維新会」は、「日本の食材を守る会」に発展的解消をしたようです)
さて、味噌蔵七代目さんの会社では、これまで業務用に出してきた味噌ですが、新しい展開を考えようと、消費者向けの個別パッケージにして販売しようとされています。
味噌は発酵食品。発酵を止めずに、発酵させたまま、提供したいといろいろお考えでしたが、発酵の課程で出てくるガスを抜く空気穴つきという包装を考案なさいました。
8月末のブログ で、これをいくらで買いますか?というアンケートをしていらっしゃったんです。アンケートの回答者には抽選で、このお味噌をプレゼントって。
*無添加
*国産米使用(一部自家栽培)
*宮城県産大豆使用(契約農家栽培) 指定農薬使用(オーガニックではない)
*麹手仕込み(これが難しい)
*熟成6ヶ月
*賞味期限1年
*500g
という仙台味噌。
それに対して、「どこの塩まで表示されていないと、無添加だけでは、値段はつけられないかな~。」とコメントしたら、コメントした方全員が当選。チャチャを入れたみたいなコメントだったのに、私にも贈ってくださいました・・・。
これです。仙台味噌。白味噌と赤味噌。空気穴がついています。
ということで、まずは、そのままキュウリにつけて。なめらか。なるほど。
そして、ナスとミョウガの味噌汁に。
あ、ダシは、鹿児島のマルモさんのかつお節
「花削り」で取りました。
さらに、もう一品。しじみ屋かわむらさんの「食べるしじみ」 についていたシジミを入れて。(調味味噌もついていたのですが、今回は、せっかくなので、仙台味噌を使って)
こちらはシジミのダシだけで。
まろやかです。
味噌が生きているから、今後、味が変わってくるそうですよ。
味噌はもちろん大豆が重要だけど、「塩」もですね。
お味噌、私も7月末に「わじまの海塩」で仕込んでいるんです。「精製塩」や「ゲランドの塩」と比較してます。
「わじまの海塩」の味噌、大豆がしっかり酵素分解してます。水のあがりや、ガスの出も早いです。まだ1ヶ月半なので、熟成されていないので結論は出ませんが、ときどき、ガスを抜くときに、味見をしてみると、甘い味噌になっています。
うまくできたら、「味噌蔵七代目」さんに検証結果を報告することになっています。
こちらについては、また改めて、しっかり、報告しますね。
手前味噌になりました。ちゃんちゃん。
白金・高輪で「ゲリラマルシェ」…学生団体SOLA
ブログで知り合ったみっく さん。「わじまの海塩」の私設応援団をしてくださっています。このみっくさんのご自宅がある白金高輪付近に、リヤカーで有機野菜を販売している現役学生さんが来ているということでした。
みっくさん、その野菜を買って、この暑さにも野菜がしなびてしまわないような方法を教えてあげたりしていたそうです。
そして、野菜と一緒に「わじまの海塩」を販売したら、と勧めてくれて・・・、わかりました・・・と、この8月下旬から、販売開始されました。
日本の農業に一生を賭ける!学生委員会「SOLA」という団体。2006年12月に結成。
いくつかの活動の中に、リヤカーで産直野菜を移動販売するという活動があるそうです。その名も「ゲリラマルシェ」。都会の行商ですね。
こんなリヤカーだそうです。細い道もヘッチャラだそうですよ。
この炎天下で野菜がいたまないように、軽バンも使っているそうです。千葉県東金市の「あいよ農場」さんと山梨県北杜市(八ヶ岳)の「畑山農場」さんの野菜を販売しているそうです。
「わじまの海塩」、しっかり搭載されています。
これが、評判いいということなんです。リピーター様向けの500gのサイズも扱うそうです。
野菜にこだわるお客様には、「わじまの海塩」ぴったりですね。
学生委員会「SOLA」の顧問は東京大学大学院の農学部長、生源寺眞一先生。
その名の通り「日本の農業に一生を賭ける!」という言葉を合言葉に、農業に関心の高い学生が集まった熱い団体だそうです。
現在のメンバーは東大、農大、家政大、農工大、千葉大、立教大、武蔵大、宇都宮大、女子栄養大、大妻女子大、早大、放送大学、電気通信大学、慶応大学の計14大学、25名の学生と、6名の社会人で構成されているそうです。
農業系だけでなく、家政系や経済系、文学系の学生まで、さまざまな専門を持った学生で構成されているそうですよ。
SOLAの理念は、
「今、自分達が 日本の農業の中核を担う人材となり、 農業が持つ魅力を探求し、それを次代を担う幅広い世代に発信することで、ともに世界に誇れる美しい農業と 共存共栄する日本社会を実現する」
ということだそうです。
頼もしいですね。
このゲリラマルェ(移動販売)は、毎週日曜日と隔週木曜日の10時~17時の間、白金・高輪あたりで行っているそうです。
基本的にお客さんのお家までお伺いして玄関前で販売する形式ということ。
12時~13時の間は「メリーロード高輪」の「テーラー大駒」さんというお店の前(高輪消防所の隣)で販売しているそうです。
近隣にお住まいの方は、以下の電話かメールに連絡してみてください。お家の前までお伺いします、ということです。
(私はまだお会いしていないんですよ。行ってみないと!)
日本の農業に一生を賭ける!学生委員会「SOLA」のURL:
http://www.sola2006.net/
SOLA代表:うざわさん
番号:080-3557-7659
アドレス:yoshiu4423 * gmail.com
*を@に変えてください。
東京・神田のパワースポット「太田姫稲荷神社」
昨日、ご紹介した、千代田区神田駿河台のコトブキシーティング株式会社さん。
駅でいうと、御茶ノ水と神保町と淡路町・小川町の間ぐらいにあります。
こちらの本社は江戸城を作ったといわれる太田道灌にちなんだ「道灌通り」にあります。
その「道灌通り」には、太田姫稲荷神社があります。
なぜ、この通りが「道灌通り」と呼ばれるかというと、太田道灌が1457年にこの「太田姫稲荷神社」を創建したと伝えられているからです。
神社には、このような説明書きがありました。
「病を癒し災いを除ける神様 」
道灌の寵愛していた姫君が疱瘡にかかったおり、京都で疱瘡除けで知られる一口(いもあらい)稲荷を勧請し、江戸城内に祀ったのが始まりと伝わる。
その後、姫の病が治り、道灌も崇敬したところ、神使の白狐が現れ、鬼門を守るべしと託宣を下したため、江戸城鬼門に遷座し「太田姫稲荷神社」と名を改めた。
だからでしょう。ここで拝む方は真剣です。
街の中の小さな神社ですが、わざわざタクシーに乗って、乗り付けて拝んでいるかたも見かけます。
御茶ノ水駅前には、瀬川小児神経学クリニックや丸善の入っている瀬川ビルがあり、私も、知人が何かしら病気になったりするので、この太田姫稲荷神社に寄って、ときどき拝んでいます。
私はここに、勝手に(?) パワーソルトを献上しています。
パワーソルトというのは、以前、紹介した、これです。ピラミッド型の塩の結晶。
作ろうと思っても作れず、温度差のある晩にできるという塩の結晶です・・・。釜炊きでは対流が起こるので、こういう結晶はけっしてできず、低温で結晶させているからこそできる塩の結晶。
これを、私「パワーソルト」と呼んでいます。
話を戻して、太田姫神社ですが、先日は、私の前で、賽銭箱に万札をいれている方を拝見してしまいました。ご利益があったとおっしゃっていました。ご家族の病気が助かったのだそうです。
この神社は、東京・神田の隠れたパワースポットと噂されている方もいるそうですよ。
太田姫稲荷神社のプロフィール:
住所:東京都千代田区神田駿河台1丁目2-3
電話:03-3291-8228
千代田区神田駿河台のコトブキシーティング様
やっと夜には風が出てきて、生ビールを飲みながら、球場で野球観戦という気分にもなってきましたね。
こちらは広島市民球場。
とはいえ、私が、島根から広島に移動したわけではないんです。
こちらは、倉敷市民会館。
そして、こちらは、東京・サントリーホール。
そして、国立大学・電気通信大学の講堂。
さて、これらに共通するもの、なんでしょう?
答えは、
・・・
「イス」です。「椅子」。
これらのイスは、ある一つの会社が作っているんですよ。
東京・千代田区神田駿河台に本社があるコトブキシーティング株式会社さんです。
本体はイスの「コトブキ」。ご存知でしょうか?
1925年に創業で、当時、画期的な「連結椅子」を開発。東京帝国大学安田講堂へ納入。
1960年代には、国立代々木競技場へ納入。
1970年代には、大阪万博。黒川紀章氏のアイディアを元に「カプセルイン大阪」のスリープカプセルを開発。
1980年代には、東京ドーム、サントリーホール、横浜アリーナのイスを納入。
1990年代には、長野オリンピック会場や、ナゴヤドームに納入。
2000年代には、FIFAワールドカップ関連施設などに納入。
あるんですね。こういうトンガっている会社。椅子に特化しながら、居心地よく快適で、感動を生む空間づくり。
今年の6月に、インテリアデザイナーの中村茂雄さんのブログ
で、京都の素敵なカプセルホテルが紹介されていました。
こんなおしゃれなカプセルです。
商業施設において、日本でもっとも権威のある賞・社団法人日本商環境設計家協会主催の「JCD DESIGN AWARD 2010」大賞を獲得したカプセルホテル・「9h(ナインアワーズ)京都寺町店」です。
(みっくさんが、このデザイン大賞の公開審査会に参加
なさっていましたね)
実はこのカプセルも、デザイナーさんの相談に乗って、制作したのは、コトブキシーティングさんだったんです。
さて、縁あって、このコトブキシーティング株式会社さんが、お取引相手様などにお渡しする記念品に、なんと、「わじまの海塩」を採用してくださいました!!
コトブキさんは、デザインはおてのもの。わざわざ、ギフト向けのパッケージも作成してくださいました。
箱には、「コトブキ」にかけて「寿」の文字。
中を開けるとこんな感じに。
カードには、「わじまの海塩」の説明。そして、その下に、「謹呈 コトブキシーティング株式会社」と入っています。
とても光栄です。
ご担当の方から、「『わじまの海塩』というブランドで、弊社の企業イメージもおおいにアップするものと思われます」というメッセージもいただきました。
ありがたすぎて、めっそうもないという気持ちです。
椅子のコトブキ様がこれまでに築いてきた信用、ブランドに恥じないように、「わじまの海塩」も、安心・安全で、品質の高い塩を提供していきたいと思います。
責任重大ですね。身の引き締まる思いです。
コトブキシーティング株式会社のホームページ:
http://www.kotobuki-seating.co.jp/index.html
自転車日本一周の大夢田真治さんと、くず社長の敬老の日向け「生くず餅」
島根県でもう一人、ブログ仲間に会いました。
この自転車でわかるでしょうか? 「日本一周中」の看板。以前、このブログでご紹介したこともある大夢田真治 さんです。
2011年4月1日までに、日本一夢が持て、日本一夢が叶うダイニングバー「D-track(夢の轍)」をオープンするという夢を持ち、食材を探して、自転車で日本一周している29歳です。
大夢田さんは、8月末には、石川県輪島市の塩士・中道肇のところにも寄ったんですよ。
そのときには、私は輪島へは行けなかったんですが、ブログを読んでいたら、私が鳥取・島根に行くころに、ちょうど合流しそうなタイミング。メッセージで連絡をとりあって、宍道湖のしじみ屋かわむらさん訪問の帰り、松江で会いました。
空港出発まで残り1時間、「お寿司が食べたい」ということで、地元の友人の機転で、地物の魚を出しているという回転寿司に飛び込みました。
真剣に写真を撮る大夢田さん。帽子を被っているので、額は日焼けしていないんです。ちょっと、顔がこけたかな。宍道湖のしじみの味噌汁も頼みましたよ。
7月4日に日本一周の旅をスタートして、ちょうど2ヶ月。これから、南下して、九州、沖縄、四国を回り、11月に横浜に戻る予定だそうです。
手袋をしている手首から下も真っ白。
「脱水症、熱中症に注意してね」と「わじまの海塩」「わじまの水塩」を差し入れにお渡ししました。
この大夢田真治さんに初めてお会いしたのは、6月10日、関東のくず餅屋さんの「くず社長」が誘ってくれた勉強会
でした。
このくず社長 は、敬老の日のために、一口サイズの生くず餅を考案。
抹茶味と普通味の2種類。黒みつとつぶ餡つきです。つぶ餡は、築地の川梅商店さんの餡子だそうです。
市松模様に並べられて、創業105年の宇都宮の中川染工場の手ぬぐいで包んで贈ってくださるそうですよ。
こちら、敬老の日に向けて、ブログで限定発売中です。
くず餅の詳細情報は、こちらです。
島根県の宍道湖の「しじみ屋かわむら」さん
先週の金曜日・土曜日に、大学時代の友人の住む山陰に友人・先輩・後輩5人が集合。
鳥取県堺港市にある「げげげの鬼太郎」ロードや、鳥取県の皆生温泉、島根県安来市にある、ミシュランガイド三つ星の日本庭園のある足立美術館、島根県松江市の松江城のお堀の遊覧船などを楽しみました。
土曜日に、みんなと解散した後、帰りの飛行機の時間まで時間があったので、友人が「会いに行きたい人、行きたいところに案内するよ」と言ってくれました。
それならば・・・、島根県といえば宍道湖、宍道湖といえばシジミ、宍道湖のシジミといえば、ブログ仲間の「宍道湖産大和しじみ大好き。」 さん。
というわけで、大和しじみ大好きさんの会社・島根県出雲市にある河村食材を訪問してきました。
宍道湖です。大きな湖です。
ここから少し内地に入ります。そばには、こんな田んぼのあるようなところでした。ちょうど、穂が黄色く実っている時期で、きれいでした。
ブログを書いていらっしゃるのは、満田(みつた)さんという若い方。
加工場を案内してくださるというので、白衣を来て、帽子をかぶって、記念撮影。(まったく神出鬼没の私ですね)
しじみ屋さんのお顔は、本邦初公開ですよ。二児のパパです。
「宍道湖産大和しじみを愛してやまない店長」の満田さんは、楽天ショップの店長やブログを担当しながら、総務も担当。毎日、事務所の仕事が忙しくて、宍道湖に行く暇もないぐらいです、ということでした。
さて、加工場の中に入れていただいたのですが、週末の夕方に、活しじみが残っているはずもなく。からっぽ。
残念でした。でも、とても清潔な加工場でしたよ。
かわむらさんでは、生のしじみ以外にも、しじみ入のスープカレーや、お味噌汁なども出しています。
淡水と海水の混じり合う宍道湖ならではの、しじみの砂出しのノウハウをお持ちなので、同じ宍道湖しじみの中でも、一味違うシジミだそうですよ。
「食べるしじみ」のお味噌汁をお土産にいただいちゃいました。身が大きいから、ダシにするだけじゃなく、「食べる」しじみなんですね。
だんだん。(島根県出雲地方の方言で「ありがとう」という意味です。)
しじみ屋かわむらの楽天ショップ:
http://www.rakuten.co.jp/shijimiya-kawamura/
手作りスポーツドリンクのレシピ…「わじまの水塩/海塩」で
この夏はほんとに暑かったですね。9月になって、夜には風が涼しくなってきたように感じますが、東京都内の昼は、まだまだ暑いです。
9月になって、お子様達の部活動も本格的に再開されたのではないでしょうか。
運動部の部活動に必須なのは、スポーツドリンクですね。朝、水筒に入れて持っていっているのでは?
熱中症対策にも、スポーツドリンクを飲むように、と言われていたりします。
でも、スポーツドリンクに入っている糖分は、けっこう多いんですよね。有名なスポーツドリンクには、500ccに、角砂糖が7~10個分の糖分が入っているようです。
それに、冷えているものを飲むときには、おいしく感じるんですが、ぬるくなったら、薬っぽくって、とても飲める味ではないですね。
原材料を見ると、完全に食品添加物ばかり・・・。酸化防止剤に、香料、グルタミン酸ナトリウム(●の素ですね)も入っているんですよ。
サプリメントを水にとかしているようなもの。それを毎日、大量に飲んでいるのは・・・どうも・・・ですね。
それで、以前、豆乳を使ったマヨネーズ「ソイマヨ」の開発者のMAORICA
さんのことをご紹介しましたが、MAORICAさんが、息子さんのためにご自分で作ったスポーツドリンクのレシピ
を教えてくださいました。
私も、それをアレンジして、家にある材料で作ってみたので、ご紹介します。
材料:
・水 250cc
・「わじまの水塩」小さじ1/2 もしくは 「わじまの海塩」小さじ1/4 のどちらか
(塩分約1g相当。水の分量の0.4%程度)
・レモン汁 小さじ1
・ハチミツ 小さじ1弱
・水に塩をしっかり溶かします。「わじまの水塩」はこういうとき便利です。そもそも「イオン飲料」ですからね。
・そのあとに、レモン汁、ハチミツをしっかり溶かします。
これが基本。
味見をして、お好みに合わせて、レモン汁をさらに加えるなり、ハチミツを加えるなり減らすなりしてみてください。
「わじまの水塩」や「わじまの海塩」ならではの分量なので、どうしても塩分が気になるなら、減らしてもかまわないですよ。
1リットル作るなら、分量をそれぞれ4倍してください。
MAORICAさんのレシピ では、メープルシロップをお使いだったんですが、家になかったのでハチミツを使ってみました。メープルシロップの方が溶けやすいです。
原料がわかっているもので作れば、お子さんに持たせるのも安心ですね。(手作りだと安あがりですしね。)