10月6日・7日「第6回 東京都食育フェア」のご案内
NPO法人「元気な120才を創る会」もブース出展します。
今年はその「元気な120才を創る会」のブースで、「わじまの海塩」「わじまの水塩」の販売も行われます。
私は不在ですが、こちらにも是非ご参加ください!!
内容:
■テントブース―食育をテーマに約80ブース出展―
都内産農林水産物・加工食品もあります!
食品の販売・試食
食育に関する展示
食育クイズ・体験 など
■体験コーナー ―みんなで楽しく体験できる!―
牛の乳しぼり、子牛の哺乳体験
ひよことのふれあいコーナー
脱穀、もみすり体験
鰹節削り体験・クイズ など
■特設ステージ―食育を知る楽しいステージ!―
東京ブランド豚肉「TOKYO X」の試食開催!
・食育ワークショップ
・料理実践パフォーマンス
・野菜クイズ など
「第6回 東京都食育フェア」について
開催日時:
平成24年10月6日(土曜)10時00分~16時30分
平成24年10月7日(日曜)10時00分~16時00分
入場料: 無料 ※少雨決行(当日問合せ先:運営事務局 03-5966-5782)
会場: 代々木公園ケヤキ並木通り(渋谷区代々木神南二丁目)
主催: 東京都
「お茶の水アートピクニック 2012」(10/6)に出展します
秋らしくなってきましたね。秋はイベントの季節です。芸術の秋でもありますね。
2012年10月6日(土)~7日(日)、第9回御茶ノ水アートピクニックが開催されます。
例年、参加しています。今年は、10月6日(土)の1日だけになりますが、「わじまの海塩」「わじまの水塩」等の販売をいたします。
ぜひ、いらっしゃってくださいませ!!
スケッチ会やアートバザールの出展者も募集中です。
内容:
~10月6日(土)・ 7日(日)両日開催~
■お茶の水ミュージックフェスティバル
毎年恒例、素敵な音楽を響かせます!是非みなさんで盛り上がりましょう!
■お茶の水ミュージックストリート
脚を止めて立ち寄ろう。ここにはこのまちにしかない音色が…!
■お茶の水パーティハウス
御茶ノ水グルメを楽しも う!
■学生が描く100人の店長似顔絵コンテスト
みんなで投票しよう!
■お茶の水アートスクール
今日から、君もアーティストの仲間入り!
■ニコライ堂でニコニコ study!
六感を使って体感するミステリツアー・みんなで描こうニコライ堂ワークショップ
■世界に広めるらくがきプロジェクト
東京のど真ん中で思いっきりらくがきしようぜ!
■お茶の水ミステリーハント
すべてのヒゲはニコライに通ず
■明治大学ユビキタスプロジェクト
携帯をタッチして、アートピクニックを楽しもう!
~10月6日(土)~
■大道芸人
まちなかパフォーマンス!
■まちなか守りまスクール
いつも守ってくれている彼らを体感できる!
~10月7日(日)~
■日本一のスケッチ大会-文化と歴史の街・お茶の水を描く-
ニコライ堂、神田明神、神田の家、湯島聖堂、神田教会、太田姫神社、とちのき通り、文化学院、山の上ホテル、さいかち坂、聖橋、お茶の水橋
参加要領は以下。
参加要領は以下。
■日本一の青空合評会
茗渓通り、新お茶の水ビルヂング 1F広場 中庭
■お茶の水アートバザール
油絵・水彩画・版画・陶芸・工芸・木彫・プロダクト、建築その他
出展者募集中(9月30日まで)。募集要項は以下。
●●「御茶ノ水アートピクニック 2012」について
開催日時:
2012年10月6日(土) 10:00~20:00
2012年10月7日(日) 10:00~16:00
開催場所: JR御茶ノ水駅前茗溪通り商店街、新お茶の水ビルヂング ほか
アクセス: JR御茶ノ水駅徒歩0分、東京メトロ新御茶ノ水駅徒歩0分
主催: お茶の水 茗溪通り会
9月20日発売「女性セブン」に、白澤卓二先生のイチオシ品として「わじまの海塩&水塩」プレゼント
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白澤卓二先生のプロフィール:
白澤卓二先生のプロフィール:
順天堂大学大学院医学研究科 加齢生業医学講座 教授。医学博士。
専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子専門学、アスリートの遺伝子研究。
著書は35万部を突破した『100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング』(文春新書)のほか、『100歳までキレイでいられる基礎知識101』(小学館)などベストセラー多数。
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50才を超えているとは思えないそのスタイルから、白澤さん自身がふだんどんなものを愛用しているかも気になるところ。
料理に使っている調味料やお気に入りのおやつなどを紹介。
料理に使っている調味料やお気に入りのおやつなどを紹介。
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ということ。
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石川県輪島から約50km沖合・水深30m地点の海水を、釜炊きせずに太陽熱と同じ条件の熱を約10日間じっくりとあて蒸発させて結晶化した塩。人の血液のミネラルバランスに近い。
水塩は、塩の結晶直前の液体で、酵素の働きを助けるマグネシウムが多い。
「熱と風の力で作られた塩。溶けやすいため小量でも素材の旨みがアップします」
水塩は、塩の結晶直前の液体で、酵素の働きを助けるマグネシウムが多い。
「熱と風の力で作られた塩。溶けやすいため小量でも素材の旨みがアップします」
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とご紹介いただきました。
読者プレゼントは、本誌中のプレゼント応募券を貼って、2012年10月1日(当日消印有効)まで。
「わじまの海塩」「わじまの水塩」をまだお試しになっていらっしゃない方は、この機会にぜひどうぞ!!
(3)9/17 タニエラ・シガさんの長生きレシピ【敬老の日特別料理セミナー】のレポート
9月17日、東京ガス新宿ショールームのキッチンスタジオで、順天堂大学大学院 加齢制御医学講座 協力研究員のダニエラ志賀さんの料理教室のレポート(3)です。
料理教室のタイトルは、「【敬老の日特別料理セミナー】 タニエラ・シガさんの長生きレシピ」。
世界各国の健康・長寿・アンチエイジングを研究するダニエラ・シガさんに、健康長寿の秘訣や、若くて綺麗な高齢者になるための秘訣を教えていただきます、という企画でした。
前半のセミナーの内容は以下をご覧ください。
(1)9/17 タニエラ・シガさんの長生きレシピ【敬老の日特別料理セミナー】のレポート
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-11358475581.html
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-11358475581.html
(2)9/17 タニエラ・シガさんの長生きレシピ【敬老の日特別料理セミナー】のレポート
今日は、セミナー後の料理教室について。
ダニエラさんは、よりヘルシーに、より美味しく、食べられるよう、料理には創意工夫をしているそうです。
メニューは、以下の4点でした。
・バーニャカウダ
・シャケとキノコのグラタン
・ニラせんべい
・ブロッコリーとかにのホット豆乳
生野菜には温かいソースで。バーニャカウダのソースは、ペーストしたにんにくとオリーブオイルと麹ジャムと醤油をまぜるだけ。
にんにくは、牛乳で煮てから使うと、臭みが気にならないそうですよ。
グラタンに入れるシメジとブロッコリーは、栄養素が逃げないように、蒸し器で蒸してから使います。
鮭にお塩を振る時には、これが便利です、と「リキッドソルト」が登場。
また、ホワイトソースにも、麹ジャムを使い、さらにターメリックの粉を加えました。
ニラせんべいは、長寿村・長野県高山村の郷土料理だそうです。精製された小麦粉ではなく、ミネラルを含む全粒粉を使いました。
ホット豆乳は、蒸したブロッコリーとしょうがと豆乳と水とお塩をミキサーで撹拌し、なめらかにしたものを温めて、カニ缶のカニを混ぜました。
できあがり。
できあがったお料理を食べさせていただきましたが、どれも美味しかったです。
ダニエラさんのプレゼンテーションのあと、ご参加の皆さんで調理実習。
皆さまがお召し上がりになっているときには、ダニエラさんと一緒に、私も各テーブルを回り、皆様からの質問にお答えしました。
終了後に、ダニエラさんの本の販売。ダニエラさんのサイン会になりました。
そして、わじまの海塩、わじまの水塩、リキッドソルト、EXVオリーブオイル「バランカ」も販売させていただきました。
スタッフのみなさん、お世話になりました。 ダニエラさん、お疲れさまでした!!
(2)9/17 タニエラ・シガさんの長生きレシピ【敬老の日特別料理セミナー】のレポート
9月17日、東京ガス新宿ショールームのキッチンスタジオで、順天堂大学大学院 加齢制御医学講座 協力研究員のダニエラ志賀さんの料理教室のレポート(2)です。
料理教室のタイトルは、「【敬老の日特別料理セミナー】 タニエラ・シガさんの長生きレシピ」。
世界各国の健康・長寿・アンチエイジングを研究するダニエラ・シガさんに、健康長寿の秘訣や、若くて綺麗な高齢者になるための秘訣を教えていただきます、という企画でした。
私は、ダニエラさんの著作の販売、そして、ダニエラさんおすすめのお塩とオリーブオイルの販売、ということで、販売ブースの係として、参加させていただきました。
昨日のブログでは、ダニエラさんからのアドバイス、良い水を美味しく、たくさん飲むための工夫について紹介いたしました。
ミネラルバランスがよく、体に不溶解物が残らない塩・「わじまの海塩」を水に溶かして飲むとよいということでしたよ。
今日はそのセミナー内容の続きを簡単にお伝えします。
野菜や果物に含まれる水分にもたくさん栄養が含まれているので、野菜ジュース、スムージーにしたりするとよいというお話がありました。
ミキサーを使った野菜や果物のスムージーは、作るのに1分、飲むのに1分、栄養が体に回るのも1分!!
いわゆるインスタント食品よりも、早く簡単なので、料理が面倒だからインスタント食品を食べるという方にもお勧めしたいものだそうです。
さらに、ダニエラさんが長寿の秘訣を研究している、長野県高山村の自然や食生活も、たくさんの写真で紹介してくださいました。
長寿マーカーとして最近アンチエイジング医学界で話題になっている「テロメア」についての説明もありました。
テロメアは、染色体の末端部分にあるもので、テロメアが短くなることと細胞が老化することが関連性が明らかになっています。
タバコやアルコール漬けの生活をしている人はテロメアが短く、高山村の長寿の方は、テロメアが平均よりも長かったそうです。
テロメアが1番長かった女性は、リンゴ園で働くおばあちゃん、男性はブドウ園で働くおじいさんだったそうです。
きれいな環境で、情熱、生きがいを持って、適度な運動・労働をして、野菜や果物・発酵食品を多く食べていることが長寿の秘訣だったそうです。
ダニエラさんは、122歳164日という世界最高齢の記録を持つフランスの女性ジャンヌ・カルマンさんの故郷・南フランスのARLESにも行ってきたそうです。
高山村とよく似ている自然環境だったそうですよ。
ジャンヌ・カルマンさんは、1日1本タバコを吸い、赤ワインを飲み、チョコレートを1粒食べていたそうです。
ジャンヌ・カルマンさんは、1日1本タバコを吸い、赤ワインを飲み、チョコレートを1粒食べていたそうです。
タバコもアルコールもチョコレートも適度な量で、それ以上の自然環境、食生活、運動、生きがいなどがあれば、まったく問題ないのですね。
1時間のセミナーの後に、料理教室へ。この続きはまた明日に。
(1)9/17 タニエラ・シガさんの長生きレシピ【敬老の日特別料理セミナー】のレポート
9月17日、東京ガス新宿ショールームのキッチンスタジオで、順天堂大学大学院 加齢制御医学講座 協力研究員のダニエラ志賀さんの料理教室がありました。
題して、「【敬老の日特別料理セミナー】 タニエラ・シガさんの長生きレシピ」。
世界各国の健康・長寿・アンチエイジングを研究するダニエラ・シガさんに、健康長寿の秘訣や、若くて綺麗な高齢者になるための秘訣を教えていただきます、という企画でした。
私は、ダニエラさんの著作の販売、そして、ダニエラさんおすすめのお塩とオリーブオイルの販売、ということで、販売ブースの係として、参加させていただきました。
この料理教室は、参加希望者が多く、抽選で選ばれた36名弱がご参加でした。
最初に、ダニエラさんオリジナルレシピのレモネードが配られました。レモネードにはデトックス効果があるそうです。
レモン汁とはちみつ、ミント以外に、デトックス効果のあるシナモンや粉唐辛子が入っています。
そこから、体に重要な「水」の話。
さまざまな病気は水不足から来ている、たくさん水を飲みましょう、ということでした。
特に朝の水はガブガブ飲むといいそうです。
ただの水よりも良い水を飲むように、ということで、水を栄養価高く、美味しくたくさん飲むための工夫として、お塩を入れたり、蜂蜜を入れたりするとよいというアドバイスがありました。
お塩については、ミネラルバランスがよい塩を、ということで、「わじまの海塩」をご紹介くださいました。
ダニエラさんは、塩スムリエのように世界各国の塩を使い分けてきたけれど、最近は「わじまの海塩」ばかり使っている、世界一のお塩だと説明。
この8月に、「わじまの海塩」の原料の海水の産地・舳倉島や、室内でランプと風で低温で結晶させる製塩方法を見学されたダニエラさんの説得力ある言葉です。
前日までシンガポールで開催されていたアンチエイジングの国際学会でも、フランスやアメリカのドクターに「わじまの海塩」を紹介してきたとおっしゃっていました。(ありがとうございます)
「わじまの海塩」では、海水を低温で暖め、じっくり結晶させているので、最初に結晶してきたこのようなカルシウム系の物質を取り除けるのですが、釜炊きの塩では取り除けず、塩の中に交じってしまうんです。
砂が高熱によりガラスになるように、塩も高熱でガラスのように溶けない結晶になり、細胞を傷つけるのだそうです。
砂が高熱によりガラスになるように、塩も高熱でガラスのように溶けない結晶になり、細胞を傷つけるのだそうです。
セミナー後の料理教室の実習でも、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」を使ってくださいました。
長くなるので、続きは明日に。
長くなるので、続きは明日に。
『美スト 2012年11月号』の君島十和子さん密着プライベート写真に「わじまの海塩・水塩」
9月15日発売の雑誌『美スト 2012年11月号』(光文社)。
『負けるもんか。45歳の壁 美肌先輩はこう乗り越えた! 「10年後もキレイな私でいる方法」』という特集です。
この中に、「君島十和子さん 46歳 45歳を越えたらもっと努力の人でした」の記事。
「3年ぶりに密着! 壁越えまっただ中の十和子さん 美への努力もこんなに変化」として、十和子さんのプライベートの食品の買い物や料理の写真が掲載されています。
この上段に・・・。
十和子さんが手に持っていらっしゃる塩、「わじまの海塩」じゃございませんか!!
鉄分豊富なオージービーフを「塩・胡椒してフライパンで焼くだけ」だそうですよ。
十和子さん、「お肉は一時、食べなかったんですが、肌が萎びツヤがなくなってしまって・・・。美容のためにもお肉は必要不可欠と身に沁みた経験から、今は積極的に頂いています」ということです。
お肉を食べるときに、タンパク質分解酵素を活性化させるマグネシウムがバランスよく含まれる「わじまの海塩」を使っていらっしゃるのは、賢い選択ですね。
そして、下の段には、「わじまの水塩」が!!
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浄水器の水で料理して、安心安全 ヘルシー食卓
今まではペットボトルのミネラルウォーターで料理していましたが、通販で放射性物質が99.9%カットされる浄水器を発見! 通販やネットで掘出し物を発見すると嬉しくなります。マグネシウムとカルシウムが豊富な「わじまの水塩」も水に1滴。
浄水器の水で料理して、安心安全 ヘルシー食卓
今まではペットボトルのミネラルウォーターで料理していましたが、通販で放射性物質が99.9%カットされる浄水器を発見! 通販やネットで掘出し物を発見すると嬉しくなります。マグネシウムとカルシウムが豊富な「わじまの水塩」も水に1滴。
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ということです。
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創刊時の密着取材から早3年、リアルな十和子さんのプライベート取材を通してわかったことは、ズルなし、無理なし、予想どおり、毎日の積み重ねの蓄積が十和子美を作っていました。
創刊時の密着取材から早3年、リアルな十和子さんのプライベート取材を通してわかったことは、ズルなし、無理なし、予想どおり、毎日の積み重ねの蓄積が十和子美を作っていました。
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・・・だそうです。
このようなプライベートシーンでの登場の仕方だったので、ご本人様からも、出版社様からも事前の連絡もなく、見逃してしまうところでした。
友人が見つけて知らせてくれて知りました。(ありがとう!!)
上の写真の下の赤いカーディガンが白河三來さん。
詳しくは雑誌を買って読んでくださいねー。
詳しくは雑誌を買って読んでくださいねー。
(3)2012年9月 輪島訪問記・舳倉島の午後の散策
9月12日の舳倉島散策レポートの続きです。
昼食の後、島の北側になる恵比寿神社へ。
この石積みは、「ケルン」と呼ばれるものです。島にはいくつものケルンが見られます。
お社は海に面しています。
ここは岩場になっていて、碧い海と白い波しぶきが日本海らしく、気持ちのよい場所。
持って行った「わじまの海塩」と「わじまの水塩」を出して、商品撮影会。
上の写真は、同行した野菜ソムリエの上原恭子さんが撮影したもの。
私は、長袖、長ズボンで、強力な舳倉島の蚊から防備しています。(が、刺されました)
位置を決める中道さん。
撮れた写真の1枚はこちら。
素人カメラマンのデジカメ写真ですが、背景がいいので、なかなか素敵でしょ、と自画自賛。
あっという間に時間が経ち、舳倉島の4分の1周を残して、急いで港の近くの漁協に戻りました。
海女漁は14時までで、14時になると一斉に海女船が漁協に収穫物を持って集まるんです。
その時間には、ちょっと間に合わず。定期船に乗せるためのお土産をボックスに詰め替えに来た海女さんに、サザエやアワビを見せていただきました。
そして、15時の船の出発時刻が近づきます。
「切符を切る」という言葉の通りのチケットがレトロな感じです。
「切符を切る」という言葉の通りのチケットがレトロな感じです。
舳倉島の魅力、そして、塩士・中道肇氏の魅力を堪能していただけたことと思います。
(2)2012年9月 輪島訪問記・舳倉島「民宿つかさ」の昼食
9月12日の「わじまの海塩」のふるさと・舳倉島散策レポート、昨日の続きです。
9時に輪島港を出て、定期船「ニューへぐら」で10時半に舳倉島の港に到着。
港と反対側を散策して、約半周し、民宿「つかさ」に着きました。
つかさのご主人は、塩士の中道肇さんのご親戚です。
散策しながら、中道肇さんに、「釣れたての透明なコリコリのイカを食べたいなあ」と話していたら・・・。
なんと、今朝獲ったというアオリイカ。
まだ生きています。
中道家へのお土産に用意してくださっていたものだったのですが、「今、食べたい」と叫んだところ、お刺身にして出していただけました。
念願の透明コリコリのイカ刺し。とても甘くて、大満足でした。
こちらが、あらかじめ予約しておいた昼食。
ひらまさのお刺身、めばるの煮つけ、サザエの壺焼き、モズクの酢の物。こちらに、白いご飯ともずくのお味噌汁がつきました。
予約なしでは、食べられません。舳倉島には売店がないので、ご注意を。
来月10月には、舳倉島のバードウォッチングの季節になりますね。
舳倉島レポートは、さらに明日に続きます。
舳倉島レポートは、さらに明日に続きます。
「民宿つかさ」のプロフィール:
住所;石川県輪島市海士町舳倉島
電話:0768-22-8713
1泊2食付 5800円~
(1)2012年9月 輪島訪問記・舳倉島の午前の散策
9月11日~14日まで、8月末に引き続き、また輪島に行ってきました。
知人の80代のご夫婦を「わじまの海塩」のふるさと・舳倉島(へぐらじま)にご案内するため。
(日程が合わなかった方々、残念でしたね。また、来年の夏にも企画したいと思います)
8月の舳倉島では、海で泳いでアワビやサザエを採ったレポートでしたが、今回は、舳倉島散策バージョンをレポートしますね。
舳倉島は、輪島から50㎞沖にある、標高12.4m、周囲約5km、面積1.04km²の小さい島です。
前日、前々日は、天気はいいのに、風が強く波が高いということで、定期船が欠航。
でも、強運なワタクシですので、予定していた9月12日には、無事に船が出ました。
9時に輪島港を出発。多少、揺れましたが、船酔いもなく、大丈夫でした。
前日、前々日は、天気はいいのに、風が強く波が高いということで、定期船が欠航。
でも、強運なワタクシですので、予定していた9月12日には、無事に船が出ました。
9時に輪島港を出発。多少、揺れましたが、船酔いもなく、大丈夫でした。
舳倉島に10時半に着いて、まず、舳倉島製塩所を見学し、その後、貯水塔に上って、島の全景を眺めたあとに、港のある場所と反対側の散策を開始しました。
まだ、夏。両側に生い茂った草木のある小道。
この舳倉島は、大陸と日本列島を往復する渡り鳥にとっては格好の休息地で、全国からバードウォッチャーが集まる日本有数の野鳥観察のメッカになっています。
確認されている野鳥は約300種類を数えるそうですよ。
確認されている野鳥は約300種類を数えるそうですよ。
少し進むと海が見えてきました。
そして、奥津比め神社。遠く平安時代の延喜式神名帳に既に記載がある古社だそうです。
舳倉島には、神社が7つあるのですが、こちらは舳倉島の総本社。
福岡県に伝わる宗像三女神の一柱・田心姫(たごりひめ)が祀られていて、永禄年間(1558~70)に筑前国宗像郡鐘ケ崎から13人の海女達がこの地に漂着して海女漁を広めたという話と呼応しているということ。
福岡県に伝わる宗像三女神の一柱・田心姫(たごりひめ)が祀られていて、永禄年間(1558~70)に筑前国宗像郡鐘ケ崎から13人の海女達がこの地に漂着して海女漁を広めたという話と呼応しているということ。
この鳥居は、新しく建てられたもの。
狛犬。
こちらは、境内の一角にある大和田神社。病魔退散・鎮圧の神だそうです。
この神社に伝わる海獣葡萄鏡は能登半島の付根にある寺家遺跡出土の鏡と同笵とされ、舳倉島が古代の国家的祭祀場だった可能性も指摘されているそうです。
こちらは、伊勢神社・通称やしろ様。
こちらは、伊勢神社・通称やしろ様。
さらに進むと、港側で、灯台や貯水塔が見えます。
漁師さんや海女さんの家。空き家も増えています。
漁船の船着き場。
海に近づいてみると、なにやら白いものがいっぱい。
よく見ると・・・。
肉眼でこんなに見られること、びっくり。圧巻でした。
海水温は高くても、クラゲが出るからもう泳げない、と言われたのを納得しました。
海水温は高くても、クラゲが出るからもう泳げない、と言われたのを納得しました。
この後、民宿つかさで昼食。明日に続きます。