(3)2012年9月 輪島訪問記・舳倉島の午後の散策
9月12日の舳倉島散策レポートの続きです。
昼食の後、島の北側になる恵比寿神社へ。
この石積みは、「ケルン」と呼ばれるものです。島にはいくつものケルンが見られます。
お社は海に面しています。
ここは岩場になっていて、碧い海と白い波しぶきが日本海らしく、気持ちのよい場所。
持って行った「わじまの海塩」と「わじまの水塩」を出して、商品撮影会。
上の写真は、同行した野菜ソムリエの上原恭子さんが撮影したもの。
私は、長袖、長ズボンで、強力な舳倉島の蚊から防備しています。(が、刺されました)
位置を決める中道さん。
撮れた写真の1枚はこちら。
素人カメラマンのデジカメ写真ですが、背景がいいので、なかなか素敵でしょ、と自画自賛。
あっという間に時間が経ち、舳倉島の4分の1周を残して、急いで港の近くの漁協に戻りました。
海女漁は14時までで、14時になると一斉に海女船が漁協に収穫物を持って集まるんです。
その時間には、ちょっと間に合わず。定期船に乗せるためのお土産をボックスに詰め替えに来た海女さんに、サザエやアワビを見せていただきました。
そして、15時の船の出発時刻が近づきます。
「切符を切る」という言葉の通りのチケットがレトロな感じです。
「切符を切る」という言葉の通りのチケットがレトロな感じです。
舳倉島の魅力、そして、塩士・中道肇氏の魅力を堪能していただけたことと思います。