(1)9/17 タニエラ・シガさんの長生きレシピ【敬老の日特別料理セミナー】のレポート
9月17日、東京ガス新宿ショールームのキッチンスタジオで、順天堂大学大学院 加齢制御医学講座 協力研究員のダニエラ志賀さんの料理教室がありました。
題して、「【敬老の日特別料理セミナー】 タニエラ・シガさんの長生きレシピ」。
世界各国の健康・長寿・アンチエイジングを研究するダニエラ・シガさんに、健康長寿の秘訣や、若くて綺麗な高齢者になるための秘訣を教えていただきます、という企画でした。
私は、ダニエラさんの著作の販売、そして、ダニエラさんおすすめのお塩とオリーブオイルの販売、ということで、販売ブースの係として、参加させていただきました。
この料理教室は、参加希望者が多く、抽選で選ばれた36名弱がご参加でした。
最初に、ダニエラさんオリジナルレシピのレモネードが配られました。レモネードにはデトックス効果があるそうです。
レモン汁とはちみつ、ミント以外に、デトックス効果のあるシナモンや粉唐辛子が入っています。
そこから、体に重要な「水」の話。
さまざまな病気は水不足から来ている、たくさん水を飲みましょう、ということでした。
特に朝の水はガブガブ飲むといいそうです。
ただの水よりも良い水を飲むように、ということで、水を栄養価高く、美味しくたくさん飲むための工夫として、お塩を入れたり、蜂蜜を入れたりするとよいというアドバイスがありました。
お塩については、ミネラルバランスがよい塩を、ということで、「わじまの海塩」をご紹介くださいました。
ダニエラさんは、塩スムリエのように世界各国の塩を使い分けてきたけれど、最近は「わじまの海塩」ばかり使っている、世界一のお塩だと説明。
この8月に、「わじまの海塩」の原料の海水の産地・舳倉島や、室内でランプと風で低温で結晶させる製塩方法を見学されたダニエラさんの説得力ある言葉です。
前日までシンガポールで開催されていたアンチエイジングの国際学会でも、フランスやアメリカのドクターに「わじまの海塩」を紹介してきたとおっしゃっていました。(ありがとうございます)
「わじまの海塩」では、海水を低温で暖め、じっくり結晶させているので、最初に結晶してきたこのようなカルシウム系の物質を取り除けるのですが、釜炊きの塩では取り除けず、塩の中に交じってしまうんです。
砂が高熱によりガラスになるように、塩も高熱でガラスのように溶けない結晶になり、細胞を傷つけるのだそうです。
砂が高熱によりガラスになるように、塩も高熱でガラスのように溶けない結晶になり、細胞を傷つけるのだそうです。
セミナー後の料理教室の実習でも、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」を使ってくださいました。
長くなるので、続きは明日に。
長くなるので、続きは明日に。