日焼け止めクリーム
紫外線から肌を守るために必要な日焼け止めクリーム。
しかし、1990年頃、化粧品は要注意。
特に、日焼け止めクリームと美白剤は、危険な成分がいっぱい。
という情報を聞いて注意するようになりました。
海外でイルカと泳ぐツアー
に参加した友人は、
持っていった日焼け止めクリームは使用禁止で、
唯一使える日焼け止めクリームをインストラクターの方から借りた。
と言っていました。
OKだった日焼け止めは、
酸化亜鉛を使ったもの。
イルカに癒されたいとたくさんの人がイルカと泳ぐツアーに参加してくれて、嬉しいけど、
イルカもサンゴも危険な状態です。
命を守るために、持参した日焼け止めは使わないでください。
と言われたそう。
あれから、20年。
今年の1月から、パラオで、世界初。
サンゴに有害な化学物質を含む「日焼け止めクリーム」の使用を禁止となりました。
2021年には、ハワイ。フロリダやメキシコも禁止になります。
有害な化学物質とは、
オキシベンゾン
オクチノキサート
他にも規制してほしい成分は、いろいろありますが、まずは、この2種類が入った日焼け止めクリームは、販売禁止になります。
ニュースでは、大手のメーカーが、ハワイで販売するものには入れないようにします。と。
日本では規制しないの?
日焼け止めだけではなく、自分の身を守るために、家族を守るために、知っておきたいことがたくさんあります。
日本で販売されてるものは安全。とは限らない。
化粧品で気をつけてたいのは、2種類以上の製品が、肌の上で、混ざり合って、化学反応を起こすこと。
新しい有害化学物質ができることもあるそうです。
A は安全 と言われている。
B も安全 と言われている。
しかし、A+Bは有害に。
という場合もあると。
肌の角質が、、、
シミが、、、
シワが、、、
結果が早い!
と喜んでいたら、驚く成分が大量に入っていた。
ということもあります。
安全で質の高い製品を作る企業を増やすには、消費者の意識がポイント。
緑の消費者
グリーン・コンシューマー
の意識で、買うものを選ぶ人が増えると、
有害なもの、粗悪なものは売れなくなるので、企業も変わらざるをえない。
賢い消費者は、世界を変えます☆