草津温泉 西の河原公園で足湯
昨日は赤城自然園(前編、後編)と、廃墟と無蓋車の数を誇る旧太子駅(その1、その2、その3、その4)をぶらついてから草津温泉で一泊。翌朝はホテルに車を置いて西の河原公園(さいのかわら)までやって参りました。
ところどころに温泉が湧き出す小さな池があります。ここは不思議な緑色でした。
途中、草津穴守稲荷神社に参拝。本社は大田区の「羽田穴守稲荷神社」。100年以上前に草津へ湯治に通ってた東京の染め物店のご主人が、病気平癒の記念に穴守稲荷をここに分霊し勧請したという神社。
コンコン、右のキツネ様。御祭神の豊受姫命(とようけひめのかみ)は食物の神。
左のキツネ様もコンコン(よくぞ来られた)。
「無事草津温泉に到着しました」とお詣り。左の箱には商売繁盛などのご利益がある砂が入ってます、、、ということを知らず、もらい損ねました。
階段を降りて西の河原公園の奥に進みます。
縁結びの地蔵尊。かつてはお世話になりました。
無二の親友だったというベルツ・スクリバ両博士の像。一緒に草津温泉を研究し、医学的効能を世界に発信。草津にはベルツ通りとスクリバ通りがあり、慕われていた証です。
だいぶ前に来たときに河原の石に腰掛けて足湯をしたんですが、どこだったのか、、、
と思ったら、なんと立派な足湯ができてました。ここでしばし休憩。
この先を行けば草津温泉スキー場の駐車場。ここらで折り返します。
川の上流は「高温につき立入禁止」でした。といっても水は心持ち温かいかなと言う程度。
園児たちが河原に遊びに来てました。広いところで駆けずり回って楽しそう。
ここはいつも道でまんじゅうを配っている店。いままでは素通りしてたんですが、スーツくんが紹介していたのを観たかみさんが食べたいというのでお茶と一緒にいただきました。店内でゆっくり休ませてもらいお土産に一箱買って、、、
これから湯畑を経由して地蔵の湯に向かいます。