その後の調整: プログラマブルテンキー | 本を持って南の島へ

その後の調整: プログラマブルテンキー

複数のキー操作をひと押しで済ます(*1)プログラマブルテンキーの記事、これとかあれの続編です。

 

 

これがほぼ毎日使っているSANWAの「プログラマブルテンキー」NT-19UH2BKNです。実際はキャップにキーの名前を書いてあります。

 


最近、新しいフォルダーを作るキー「New FDR」を押してもちゃんと動作しなくなりました。調べたら以前の手順はアプリケーションキー→メニュー→新規作成(X)→フォルダー(F)だったのが、いつの間にか新規作成(W)に変わっていました(*2)。

 

 

そこで、下記の「New FDR」キーに割り当てた「App X F」を「APP W F」に変更したら、元どおり正常に動くようになりました。

 

 

プログラムといっても再現したいキーストローク通りにキーを押して登録するだけなんですが、一連の手順をすっかり忘れていたので自分のためにメモしておきます。

 

 

プログラム手順:

 

●設定用のプログラムNT19.exeがインストールされていなかったらサンワのサイトからダウンロードしてインストールする(*3)。

 

 

●NT19.exeを起動する。

 

 

●システムから「デバイスに変更を加えてもいいか」と確認されたら「はい」をクリック。

 

 

●画面にテンキーが表示される。最下部のMOD0(緑丸)をクリックしてMOD1状態にしたら、設定したいキーをクリック(青丸)。

 

 

●下図のような仮想キーボードが表示される。好きなキーシーケンス(例:APP、W、F)を入力する。最後に「プログラム」ボタンを押す。注:IMEが勝手にENGというモードに変わってしまうので、Google日本語に戻す。

 

 

●キーに登録した内容を表計算ソフトなどで記録する。やりっぱなしだと絶対に忘れてしまうので。

 

 

下図は現在の設定状況です。何度か位置を変えたり、機能を追加してこの割り付けに落ち着きました。Modeボタンを押せば、元来のテンキーに戻るけど利用せず。こうして見るとGIMPで画像編集がスイスイできるように設定したキーが多めです。

 

 

ほとんど使われてないキー(HOME、DEL、Read All他)は、他のキーに割り当ててもいいけど、今のところ候補は無し。

 

 

では、また。

 

 

(*1) 新規フォルダーを作ったり、写真を回転させたり、GIMPで写真の横幅を500ピクセルにするなどがワンタッチでできる。

 

(*2) Windowsアップデートで仕様が変更になった模様です。pun x2

 

(*3) 以前インストールしたプログラムが行方不明だったので、今回は再インストールから実施。

 

(*) カエルの図はAIで描画

 

 

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