赤城自然園(後編) ~どんぐり爆弾~ | 本を持って南の島へ

赤城自然園(後編) ~どんぐり爆弾~

赤城山のふもと、赤城自然園の前編に続き、後編はナナフシ橋を渡った自然生態園(地図の青地域)からです。

赤城自然園

 

 

10月下旬、標高6~700mの山麓にがんばって残っている、セキヤノアキチョウジ(?)。

赤城自然園

 

 

歩いてたら、パキッと木道をたたく鋭い音。

赤城自然園

 

 

しばらくあたりを見渡していたら、頭上からどんぐりが落ちてきて木道や地面を直撃していました。小粒でも高所から堅い木の実が落ちてくると痛そうですが、そうそう当たらないでしょう。人生確率です。

赤城自然園

 

 

アザミかオヤマボクチか

赤城自然園

 

 

ヤマラッキョウ?

赤城自然園

 

 

赤城山に近い東端から降りてくるとあちこちに小さなどんぐり。

赤城自然園

 

 

ミズスマシの池、なかなかきれいでした。名前の通りミズスマシの群れがあちこちに。

赤城自然園

 

 

森の中はさわやか。いい空気をたくさん吸い込み欲にまみれた心身を洗濯ます。

赤城自然園

 

 

昆虫館の近くで八島湿原でも紹介した強毒のマムシグサを発見。食べてはいけません。厚生労働省のホームページには、「口唇、口内のしびれ、腫れなどのほか、腎臓にシュウ酸カルシウムが沈着して腎機能を障害する。」とあります。恐ろしや。

 

 

ところどころ木道。

赤城自然園

 

 

標高675mの三角点を探しに、自然生態園の外周コースから外れてみました。もっと高いところから降りてきた気がするんですが、ここも小高くなっているんでしょうか。

赤城自然園

 

 

ちょっと紅葉。

赤城自然園

 

 

出発点に戻りました。よく歩いたご褒美におみやげ漁り。

赤城自然園

 

 

写真を撮ったり、休憩したりで2時間半近く園内を散策し、ほどよい疲れとなりました。次に訪れた「旧太子駅」内の移動も含めてこの日は1万歩ちょっととなりました。

 

廃墟マニア御用達の旧太子駅の話はこちらをどうぞ

 

 

 

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