リアルジャパンプロレス10周年記念興行・陰で支えた平井の涙と佐山の心遣い/他
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■[新国立競技場]迷走する建設計画
~豪奢な新スタジアムは要らない~
~見栄張らず質実剛健で~
■[プロレス]リアルジャパンプロレス10周年興行
~印象に残った平井社長の表彰~
~大仁田よ、君は三文役者か~
カラオケ叔父さん今週の推薦曲
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[新国立競技場]迷走する建設計画
豪奢な新スタジアムは要らない
20年オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムになる新国立競技場の建設計画が遅れている。膨らむ建設費に、下村文科大臣が、都側に500億の負担金を求めたところ桝添都知事に「総工費が明かされないままでは、出せない」と一蹴されたようだ。
そもそも建設費は幾らなのか。14年の試算では約1625億円。建設資材が高騰している現在では現行のままなら「総工費は2700億円は下らない」(建築専門家)とも。五輪終了後の毎年の維持費も20億強の見通し。とんだ銭喰い虫だ。
ザハ・ハディド(英国)設計のあの流線型で、開閉式のスタジアムのデザインは、確かに秀逸だが一言でいうと贅沢豪奢。ひたすら恰好いいものを追求した挙句は、建設費が巨額に膨らむ結果となった。コンペで合格したのだからデザイナーは何らミスはないのだが。
見栄張らず質実剛健で
スタジアムの維持費は、コンサートなどに貸して補ってもとても足りないというから、赤字は税金で補填するしかない。かと思えば、組織委員会森喜朗会長は「3000億や4000億かかっても構わない、立派なものを造って欲しい」と豪語したのには呆れる。
元総理のこの発言こそ、国の借金1053兆億円の借金漬けにした現実を象徴する。国民一人あたりの借金高830万円、臆面もなく赤字を垂れ流し続ける、それを次世代に先送り。もはや日本国は瀕死の状態なのだ。五輪後に、かのギリシャ国のように破綻の危機に陥るかもね。
この際、違約金を払っても、実用的でシンプルなスタジアムに設計を見直すべきじゃないか。開閉式なんか要らない。自然の空気を吸いながらするのがスポーツ、外見をゴージャスに飾る必要なし。シンプルな競技場なら19年ラグビーワールドカップにもいまからでも充分間に合う。
質実剛健、安心して競技が出来て観戦出来る会場、これに尽きる。願わくば神宮の杜に溶け込む和風の外観であって欲しい。オモテナシは立派な「箱」ではない、心ではないのか。
[プロレス]リアルジャパンプロレス10周年興行
印象に残った平井社長の表彰
初代タイガーマスクの佐山聡さんが興したリアルジャパンプロレスが、今年で十周年を迎えた。その記念興行が11日後楽園ホールで行われた。
晴れの試合だったにも関わらず御当人の佐山さんは、5月22日、狭心症の手術があったためにファイトを見せられず、背広姿でリングに登場、挨拶したに留まった。
時価約6000万とかいう純金タイガーマスクの公開セレモニーにもあった。さすが、純金のマスクが披露されると観客席から「おお!」というドヨメキ。重たそうだ。「次はこれを被って試合をします!」には、客席から「ええっ!?!?」
この十周年を記念したイベントの中で、一番感心したのはリアルジャパンプロを陰で支えてきた平井丈雅社長がリング上で表彰されたことだ。表の佐山聡、裏の平井丈雅、創業以来のコンビ、その相方をねぎらった。誠に清々しいものだった。
表彰した佐山さんの繊細な神経もまた、将に相応しい心遣いである。
平井さんは感激の余り号泣した。いいシーン。
山口洋子さんのエッセイに印象深い言葉がある。「スタアとは、自分がベンツに乗って踏ん反り返る人ではなくて、マネジャーや所属の社長にベンツを宛がう人を言う。その志しのない者は一流(スタア)とは認めない。」とある。
大仁田よ、君は三文役者か
一連の慶事に水を差したのが大仁田厚。ペットボトルを振り回し観客席へ水をぶちまける蛮行、一度や二度ならず。私の前に叔母ちゃんいたがその席に乱入乱闘、水を浴びせられるわ、当の叔母ちゃんは死に物狂いで逃げ回った。老人だ、転んで大怪我でもしたらどうする。件の叔母ちゃん、二度とプロレスを見ないだろうな。
席は水浸し。勿論、私も再三逃散した。楽しいプロレスがとんだ目に。水をこれでもかこれでもかと観客席に向かって浴びせる。そのたびに観客は右往左往、度が過ぎる。観客に向かって何たる事か!
遣るならリング内、敵に向かって遣れ。そこで己の主張を演じ切り、試合を盛り上げるのが真のプロレスラーというものだ。これまでは大仁田邪道プロレスを、エンタメの極と私は密かに讃えていた。
観客の鼓動をキャッチして、その絶妙のタイミングを見計らい敵を攻撃する。そこにある種、興奮が生まれ非日常の世界が現出する、これがプロレスのいわば醍醐味。この主がだ、タダの水撒きオヤジ、餓鬼道に成り下がった。大仁田よ、差し詰めキミは三文役者。このまま彼の無法なパフォーマンスを許して置けば、リアルジャパンプロレスの看板に傷がつくというものだ。敢て苦言を呈する。
[カラオケ叔父さん今週の推薦曲]
1曲目:鎌倉恋歌/三代紗也可、
2曲目:噂の港/水田竜子、
3曲目:雪国ひとり/永田裕子
純金のマスクを観客にお披露目する初代タイガーマスク

白山神社境内の紫陽花まつり(6月11日)

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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■[新国立競技場]迷走する建設計画
~豪奢な新スタジアムは要らない~
~見栄張らず質実剛健で~
■[プロレス]リアルジャパンプロレス10周年興行
~印象に残った平井社長の表彰~
~大仁田よ、君は三文役者か~
カラオケ叔父さん今週の推薦曲
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[新国立競技場]迷走する建設計画
豪奢な新スタジアムは要らない
20年オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムになる新国立競技場の建設計画が遅れている。膨らむ建設費に、下村文科大臣が、都側に500億の負担金を求めたところ桝添都知事に「総工費が明かされないままでは、出せない」と一蹴されたようだ。
そもそも建設費は幾らなのか。14年の試算では約1625億円。建設資材が高騰している現在では現行のままなら「総工費は2700億円は下らない」(建築専門家)とも。五輪終了後の毎年の維持費も20億強の見通し。とんだ銭喰い虫だ。
ザハ・ハディド(英国)設計のあの流線型で、開閉式のスタジアムのデザインは、確かに秀逸だが一言でいうと贅沢豪奢。ひたすら恰好いいものを追求した挙句は、建設費が巨額に膨らむ結果となった。コンペで合格したのだからデザイナーは何らミスはないのだが。
見栄張らず質実剛健で
スタジアムの維持費は、コンサートなどに貸して補ってもとても足りないというから、赤字は税金で補填するしかない。かと思えば、組織委員会森喜朗会長は「3000億や4000億かかっても構わない、立派なものを造って欲しい」と豪語したのには呆れる。
元総理のこの発言こそ、国の借金1053兆億円の借金漬けにした現実を象徴する。国民一人あたりの借金高830万円、臆面もなく赤字を垂れ流し続ける、それを次世代に先送り。もはや日本国は瀕死の状態なのだ。五輪後に、かのギリシャ国のように破綻の危機に陥るかもね。
この際、違約金を払っても、実用的でシンプルなスタジアムに設計を見直すべきじゃないか。開閉式なんか要らない。自然の空気を吸いながらするのがスポーツ、外見をゴージャスに飾る必要なし。シンプルな競技場なら19年ラグビーワールドカップにもいまからでも充分間に合う。
質実剛健、安心して競技が出来て観戦出来る会場、これに尽きる。願わくば神宮の杜に溶け込む和風の外観であって欲しい。オモテナシは立派な「箱」ではない、心ではないのか。
[プロレス]リアルジャパンプロレス10周年興行
印象に残った平井社長の表彰
初代タイガーマスクの佐山聡さんが興したリアルジャパンプロレスが、今年で十周年を迎えた。その記念興行が11日後楽園ホールで行われた。
晴れの試合だったにも関わらず御当人の佐山さんは、5月22日、狭心症の手術があったためにファイトを見せられず、背広姿でリングに登場、挨拶したに留まった。
時価約6000万とかいう純金タイガーマスクの公開セレモニーにもあった。さすが、純金のマスクが披露されると観客席から「おお!」というドヨメキ。重たそうだ。「次はこれを被って試合をします!」には、客席から「ええっ!?!?」
この十周年を記念したイベントの中で、一番感心したのはリアルジャパンプロを陰で支えてきた平井丈雅社長がリング上で表彰されたことだ。表の佐山聡、裏の平井丈雅、創業以来のコンビ、その相方をねぎらった。誠に清々しいものだった。
表彰した佐山さんの繊細な神経もまた、将に相応しい心遣いである。
平井さんは感激の余り号泣した。いいシーン。
山口洋子さんのエッセイに印象深い言葉がある。「スタアとは、自分がベンツに乗って踏ん反り返る人ではなくて、マネジャーや所属の社長にベンツを宛がう人を言う。その志しのない者は一流(スタア)とは認めない。」とある。
大仁田よ、君は三文役者か
一連の慶事に水を差したのが大仁田厚。ペットボトルを振り回し観客席へ水をぶちまける蛮行、一度や二度ならず。私の前に叔母ちゃんいたがその席に乱入乱闘、水を浴びせられるわ、当の叔母ちゃんは死に物狂いで逃げ回った。老人だ、転んで大怪我でもしたらどうする。件の叔母ちゃん、二度とプロレスを見ないだろうな。
席は水浸し。勿論、私も再三逃散した。楽しいプロレスがとんだ目に。水をこれでもかこれでもかと観客席に向かって浴びせる。そのたびに観客は右往左往、度が過ぎる。観客に向かって何たる事か!
遣るならリング内、敵に向かって遣れ。そこで己の主張を演じ切り、試合を盛り上げるのが真のプロレスラーというものだ。これまでは大仁田邪道プロレスを、エンタメの極と私は密かに讃えていた。
観客の鼓動をキャッチして、その絶妙のタイミングを見計らい敵を攻撃する。そこにある種、興奮が生まれ非日常の世界が現出する、これがプロレスのいわば醍醐味。この主がだ、タダの水撒きオヤジ、餓鬼道に成り下がった。大仁田よ、差し詰めキミは三文役者。このまま彼の無法なパフォーマンスを許して置けば、リアルジャパンプロレスの看板に傷がつくというものだ。敢て苦言を呈する。
[カラオケ叔父さん今週の推薦曲]
1曲目:鎌倉恋歌/三代紗也可、
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白山神社境内の紫陽花まつり(6月11日)

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落花は枝に還らずとも・梶原一騎夫人高森篤子さんとのお別れ/他
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■[惜別]高森篤子さん「お別れ会」
~落花は枝に還らずとも~
~子息 城さんの印象に残る謝辞~
■[FIFA]ブラッター会長にも捜査の手
~五選から一転、辞任したわけ~
~退職金は19億円余りだと!~
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[惜別]高森篤子さん「お別れ会」
落花は枝に還らずとも
4月6日に亡くなられた梶原一騎夫人高森篤子さんの「お別れ会」が、6月4日17時から講談社レセプションルームで執り行われた。
私達夫婦も御招待を賜り出席して別れを惜しんだ。当日4日は炎帝のような暑い日だった。高森さんのお別れには、晴れ渡った、このような天候は相応しいと、講談社への道すがら沈む気持ちで私は得心した。
男優りの剛毅と、それでいて仏のような慈悲に満ちた包容力のある高森さんだから、その死を悼み大勢の参列者が詰めかけ、とても会場の雰囲気がよかった。
祭壇には和服姿の凛とした高森さんの微笑む遺影が飾られ、なんだか故人に「舟木さん、頑張りなさい!」と叱責されているような気がした。祭壇の花も色彩があり、それでいて妙に飾り立てもせず、調和がとれていて、賑やかで明るい事が好きだった故人を偲ばせるものだった。
あしたのジョーの漫画家ちばてつやさん、巨人の星の川崎のぼるさんが、それぞれ故人との想い出を切々と語った。吉田豪さん(プロ書評家)の姿もあった。
そういえば、豪さんには、私の雑誌で高森さんをインタビューしてもらった。あれは西大泉のお宅の応接間であった。梶原先生の人柄や作品のエピソードから、実弟・真樹日佐夫さんのことなど多岐に渡り話が弾み、予定時間を大分オーバーしてしまった。
それでも夫人はいたく喜んで、豪さんを気に召された。帰り際、夫人は出版社から贈られた山積みの漫画本を「どれでも好きなだけお持ちなさい」と我々に御土産を下された。
子息 城さんの印象に残る謝辞
全ては風のように去ったあの日々。会場からは、梶原先生の墓碑がある護国寺が望まれた。「梶原のお墓はここしかない、縁の深い講談社の建物が見えるところ、ここだと私は即決したのよ。」
かつて夫人が、墓を護国寺に買い求めた理由を墓参に御供した私に教えてくれた。そこからは確かに講談社が真正面に見えた。
喪主、城さんの挨拶は流石、作家の血を受け継ぐお方だと私は感銘を受けた。それは母・篤子さんが夫(梶原先生)の墓を護国寺に決めるまでの経緯と、自分が「お別れ会」を何処で開催しようかと迷い、講談社に相談した折り、26階レセプションルームに案内されて、
「お別れ会の会場は護国寺の杜が見える、ここしかない!」と今度は御本人が即決したことなど、ドラマティックに謝辞を纏めた。
それは文士の如きストーリー運びの、淡々とした口調の、温もりある、心に響くものであった。
心暖まるお別れ会であった。子息の素晴らしい謝辞には、天国の篤子さんもさぞ喜んでいることでしょう。「落花は枝に還らずとも、今日の落花は来年咲く種となる」(会津藩士・秋月悌次郎)
向日葵(ひまわり)のように咲き誇った70年の生涯。高森篤子さん、あなたは、私の心の中に永遠(とわ)に咲き続ける向日葵なのです。サヨナラ、安らかにお眠りください。
[FIFA]ブラッター会長にも捜査の手
五選から一転、辞任したわけ
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が、会長に五選されて、束の間会長職を辞任した。前回、FIFAは汚職のデパートだとこの欄で書いた。
現職の副会長を二人含む9人が汚職疑惑で起訴及び逮捕され、放映に絡む賄賂の総額が何と180億!それを会長が知らぬとは、誰も信じないだろう。
腹心のバルク事務局長も約12億円もの賄賂をワーナー元副会長に送金した疑惑が持ち上がり、外電では数カ月以内にブラッター前会長も逮捕されるだろうと伝える。ことほど左様に捜査の手がブラッター会長にも伸びて、これまでと観念したようだ。
退職金は19億円余りだと!
この際徹底的に膿を出せ、人心一新で新たなFIFAを築く時だ。ところで日韓ワールド杯には、賄賂の疑惑は全く無いのだろうか。検証する必要がある。18年ロシア大会、22年カタール大会も不正があったとして、投票の遣り直しが検討されているともいわれる。
空席の会長選には早々とブラジルのジーコさんが名乗りを上げた。当分FIFAは揺れに揺れるだろうが、新会長には欧州サッカー連盟プラティニ会長が望ましいと先に私は述べた。任期は最長でも8年、期限をそう決めるべきだ。
でブラッター前会長の退職金は約19億4500万円+年金も7640万円ほどだというから、たまらないねえ~。庶民には気に遠くなるような数字、悪はどこまでも栄えるか。
故高森篤子さんのお別れ会の一コマ。
挨拶に立つのは、アニメ「巨人の星」で星飛雄馬の声を演じた古谷徹さん。

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■[惜別]高森篤子さん「お別れ会」
~落花は枝に還らずとも~
~子息 城さんの印象に残る謝辞~
■[FIFA]ブラッター会長にも捜査の手
~五選から一転、辞任したわけ~
~退職金は19億円余りだと!~
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[惜別]高森篤子さん「お別れ会」
落花は枝に還らずとも
4月6日に亡くなられた梶原一騎夫人高森篤子さんの「お別れ会」が、6月4日17時から講談社レセプションルームで執り行われた。
私達夫婦も御招待を賜り出席して別れを惜しんだ。当日4日は炎帝のような暑い日だった。高森さんのお別れには、晴れ渡った、このような天候は相応しいと、講談社への道すがら沈む気持ちで私は得心した。
男優りの剛毅と、それでいて仏のような慈悲に満ちた包容力のある高森さんだから、その死を悼み大勢の参列者が詰めかけ、とても会場の雰囲気がよかった。
祭壇には和服姿の凛とした高森さんの微笑む遺影が飾られ、なんだか故人に「舟木さん、頑張りなさい!」と叱責されているような気がした。祭壇の花も色彩があり、それでいて妙に飾り立てもせず、調和がとれていて、賑やかで明るい事が好きだった故人を偲ばせるものだった。
あしたのジョーの漫画家ちばてつやさん、巨人の星の川崎のぼるさんが、それぞれ故人との想い出を切々と語った。吉田豪さん(プロ書評家)の姿もあった。
そういえば、豪さんには、私の雑誌で高森さんをインタビューしてもらった。あれは西大泉のお宅の応接間であった。梶原先生の人柄や作品のエピソードから、実弟・真樹日佐夫さんのことなど多岐に渡り話が弾み、予定時間を大分オーバーしてしまった。
それでも夫人はいたく喜んで、豪さんを気に召された。帰り際、夫人は出版社から贈られた山積みの漫画本を「どれでも好きなだけお持ちなさい」と我々に御土産を下された。
子息 城さんの印象に残る謝辞
全ては風のように去ったあの日々。会場からは、梶原先生の墓碑がある護国寺が望まれた。「梶原のお墓はここしかない、縁の深い講談社の建物が見えるところ、ここだと私は即決したのよ。」
かつて夫人が、墓を護国寺に買い求めた理由を墓参に御供した私に教えてくれた。そこからは確かに講談社が真正面に見えた。
喪主、城さんの挨拶は流石、作家の血を受け継ぐお方だと私は感銘を受けた。それは母・篤子さんが夫(梶原先生)の墓を護国寺に決めるまでの経緯と、自分が「お別れ会」を何処で開催しようかと迷い、講談社に相談した折り、26階レセプションルームに案内されて、
「お別れ会の会場は護国寺の杜が見える、ここしかない!」と今度は御本人が即決したことなど、ドラマティックに謝辞を纏めた。
それは文士の如きストーリー運びの、淡々とした口調の、温もりある、心に響くものであった。
心暖まるお別れ会であった。子息の素晴らしい謝辞には、天国の篤子さんもさぞ喜んでいることでしょう。「落花は枝に還らずとも、今日の落花は来年咲く種となる」(会津藩士・秋月悌次郎)
向日葵(ひまわり)のように咲き誇った70年の生涯。高森篤子さん、あなたは、私の心の中に永遠(とわ)に咲き続ける向日葵なのです。サヨナラ、安らかにお眠りください。
[FIFA]ブラッター会長にも捜査の手
五選から一転、辞任したわけ
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が、会長に五選されて、束の間会長職を辞任した。前回、FIFAは汚職のデパートだとこの欄で書いた。
現職の副会長を二人含む9人が汚職疑惑で起訴及び逮捕され、放映に絡む賄賂の総額が何と180億!それを会長が知らぬとは、誰も信じないだろう。
腹心のバルク事務局長も約12億円もの賄賂をワーナー元副会長に送金した疑惑が持ち上がり、外電では数カ月以内にブラッター前会長も逮捕されるだろうと伝える。ことほど左様に捜査の手がブラッター会長にも伸びて、これまでと観念したようだ。
退職金は19億円余りだと!
この際徹底的に膿を出せ、人心一新で新たなFIFAを築く時だ。ところで日韓ワールド杯には、賄賂の疑惑は全く無いのだろうか。検証する必要がある。18年ロシア大会、22年カタール大会も不正があったとして、投票の遣り直しが検討されているともいわれる。
空席の会長選には早々とブラジルのジーコさんが名乗りを上げた。当分FIFAは揺れに揺れるだろうが、新会長には欧州サッカー連盟プラティニ会長が望ましいと先に私は述べた。任期は最長でも8年、期限をそう決めるべきだ。
でブラッター前会長の退職金は約19億4500万円+年金も7640万円ほどだというから、たまらないねえ~。庶民には気に遠くなるような数字、悪はどこまでも栄えるか。
故高森篤子さんのお別れ会の一コマ。
挨拶に立つのは、アニメ「巨人の星」で星飛雄馬の声を演じた古谷徹さん。

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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東海の新星は19才の大学生・田中恒成が見せた卓越のボクシング/他
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■[異常気象]夏日に噴火に地震
~日本列島地震の導火線に火が付いた~
■[ボクシング]東海の新星は19才の大学生
~田中が見せた卓越のボクシング~
■[サッカー]FIFAは汚職の巣窟だ
~ブラッター会長にレッドカードを~
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[異常気象]夏日に噴火に地震
日本列島地震の導火線に火が付いた
5月だというに連日の猛暑、日本全体がヒートアイランドになってしまったかのような異常気象、そして口永良部島の新岳大規模噴火、全島民137人が避難した。どうも地球は怒っているようだ。
箱根大涌谷の噴気の勢いは相変わらずだし、依然火山噴火警戒レベル2のまま。5月最終の土曜日は、小笠原沖でM8.1の巨大地震発生、深海で助かった。拙宅では夕食中に、何とも不安な時を過ごした。
最初どーんと突き上げるように、そのあとはゆっくりと横揺れ。家内と思わず箸を手にしたまま「地震」と言ったきり天井を仰いだ。地震の時に何故人は、天井を向くんだろう?
都心は震度4ほどだったが、29日に口永良部に噴火があったばかりで、いよいよ来るものが来たと身構えた。どうやら日本列島が、地震の導火線に火が付いた感がある。
そうはいっても何処へも逃げれないし、あとは神頼みしかない。幾ら文明が発展しようとも、人間の営みは原始時代と何ら変わらない。シャーマニズム、皆で大地に膝ざまづきひたすら神に祈るか。
[ボクシング]東海の新星は19才の大学生
田中が見せた卓越のボクシング
田中恒成(畑中)のボクシング日本最短世界チャンピオンは堂々たるものだ。イエドラス(メキシコ)の中盤での猛攻にも耐えて、後半二の足を使うスタミナと攻撃精神はどうして19才、プロ5戦目のフアイトとは思えない強さだ。中京大の学生チャンプ!
臆せず打ち合う向こう気がよい。左右の連打も切れがある。素直で伸びやかなボクシングは、これから先の成長がうかがえるものだ。誠に楽しみな選手である。
今回の試合は、少なくともメイウェザーVSパッキアオより私はスリリングで、見応えがあった。過去名古屋が生んだ世界王者は畑中、薬師寺、戸高、飯田らがいるが、素質の面では田中が一番だろう。ただ大成するかどうかは運と本人の努力次第。
ミニマム級(47.62㌔以下)の最軽量クラスは、WBOに田中恒成、IBFには高山勝成(仲里)がいる。他にWBA、WBCの王者も存在する。チャンプといっても同クラスに4人もいるのだからとても天狗になどなっていられない。4分の1の王者、己にそう聞かせていれば間違いない。
田中には、より高みを目指して精進して貰いたい。L.フライに井上拓真(大橋)がいて、フライに井岡一翔(井岡)と、私がその成長を見守る逸材が軽量級に犇めくのであれば、近い将来グローブを交えることも可能。
是非関係者は実現に動いてもらいたい。ファンが見たいカードを惜しみなく提供する、ここにしかいまのボクシングを救う道はない。先ずは高山との統一戦を。
[サッカー]FIFAは汚職の巣窟だ
ブラッター会長にレッドカードを
FIFA(国際サッカー連盟)の汚職疑惑はまさに底無沼、まさに汚職のデパートだ。アメリカ司法当局は、同サッカー組織の関係者9人とマーケティング会社関係者5人組を織的不正の罪で起訴したと発表。
放映権を巡り法外な賄賂をマーケティング会社から受け取ったとされる。少なくともその賄賂の総額が180億円!強制捜査で現副会長二人が逮捕された。それでもブラッター会長がこの度の総会で5選された。不正汚職も皆で遣れば怖くないか。
あと4年、通算20年も会長職にあり続けるブラッター会長の厚顔無恥。『私は知らなかった』では済まされない。即刻責任を取りFIFAを去るべきだ。W杯招致に絡む不正汚職も公然と取り立たされて、FIFAはもう絶対のピンチ。
アメリカ司法当局は今後も徹底的に捜査するという。ブラッター会長に捜査の手が及ぶことも考えられる。ことが白日の下に曝されてから辞めるのは潔くない。FIFAの幹部は多かれ少なかれ180億賄賂の恩恵に浴しているのかも知れない。淀んだ水の方が不正は遣り易いか、だから改革も無し。
後任には、往年の名プレーヤー、ミシェル・プラティニUEFA欧州サッカー連盟会長が適任だ。ブラッター会長に辞任を迫った良識派。
今のFIFAは、選手にはフェアプレー精神を求め、己には何でもあり。これほどスポーツからかけ離れた絶望的な組織もない。
今年も咲きました綺麗なピンクのサボテンの花!

終末は近所の庭で梅を収穫、今年も豊作。アク抜きをする。

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■[異常気象]夏日に噴火に地震
~日本列島地震の導火線に火が付いた~
■[ボクシング]東海の新星は19才の大学生
~田中が見せた卓越のボクシング~
■[サッカー]FIFAは汚職の巣窟だ
~ブラッター会長にレッドカードを~
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[異常気象]夏日に噴火に地震
日本列島地震の導火線に火が付いた
5月だというに連日の猛暑、日本全体がヒートアイランドになってしまったかのような異常気象、そして口永良部島の新岳大規模噴火、全島民137人が避難した。どうも地球は怒っているようだ。
箱根大涌谷の噴気の勢いは相変わらずだし、依然火山噴火警戒レベル2のまま。5月最終の土曜日は、小笠原沖でM8.1の巨大地震発生、深海で助かった。拙宅では夕食中に、何とも不安な時を過ごした。
最初どーんと突き上げるように、そのあとはゆっくりと横揺れ。家内と思わず箸を手にしたまま「地震」と言ったきり天井を仰いだ。地震の時に何故人は、天井を向くんだろう?
都心は震度4ほどだったが、29日に口永良部に噴火があったばかりで、いよいよ来るものが来たと身構えた。どうやら日本列島が、地震の導火線に火が付いた感がある。
そうはいっても何処へも逃げれないし、あとは神頼みしかない。幾ら文明が発展しようとも、人間の営みは原始時代と何ら変わらない。シャーマニズム、皆で大地に膝ざまづきひたすら神に祈るか。
[ボクシング]東海の新星は19才の大学生
田中が見せた卓越のボクシング
田中恒成(畑中)のボクシング日本最短世界チャンピオンは堂々たるものだ。イエドラス(メキシコ)の中盤での猛攻にも耐えて、後半二の足を使うスタミナと攻撃精神はどうして19才、プロ5戦目のフアイトとは思えない強さだ。中京大の学生チャンプ!
臆せず打ち合う向こう気がよい。左右の連打も切れがある。素直で伸びやかなボクシングは、これから先の成長がうかがえるものだ。誠に楽しみな選手である。
今回の試合は、少なくともメイウェザーVSパッキアオより私はスリリングで、見応えがあった。過去名古屋が生んだ世界王者は畑中、薬師寺、戸高、飯田らがいるが、素質の面では田中が一番だろう。ただ大成するかどうかは運と本人の努力次第。
ミニマム級(47.62㌔以下)の最軽量クラスは、WBOに田中恒成、IBFには高山勝成(仲里)がいる。他にWBA、WBCの王者も存在する。チャンプといっても同クラスに4人もいるのだからとても天狗になどなっていられない。4分の1の王者、己にそう聞かせていれば間違いない。
田中には、より高みを目指して精進して貰いたい。L.フライに井上拓真(大橋)がいて、フライに井岡一翔(井岡)と、私がその成長を見守る逸材が軽量級に犇めくのであれば、近い将来グローブを交えることも可能。
是非関係者は実現に動いてもらいたい。ファンが見たいカードを惜しみなく提供する、ここにしかいまのボクシングを救う道はない。先ずは高山との統一戦を。
[サッカー]FIFAは汚職の巣窟だ
ブラッター会長にレッドカードを
FIFA(国際サッカー連盟)の汚職疑惑はまさに底無沼、まさに汚職のデパートだ。アメリカ司法当局は、同サッカー組織の関係者9人とマーケティング会社関係者5人組を織的不正の罪で起訴したと発表。
放映権を巡り法外な賄賂をマーケティング会社から受け取ったとされる。少なくともその賄賂の総額が180億円!強制捜査で現副会長二人が逮捕された。それでもブラッター会長がこの度の総会で5選された。不正汚職も皆で遣れば怖くないか。
あと4年、通算20年も会長職にあり続けるブラッター会長の厚顔無恥。『私は知らなかった』では済まされない。即刻責任を取りFIFAを去るべきだ。W杯招致に絡む不正汚職も公然と取り立たされて、FIFAはもう絶対のピンチ。
アメリカ司法当局は今後も徹底的に捜査するという。ブラッター会長に捜査の手が及ぶことも考えられる。ことが白日の下に曝されてから辞めるのは潔くない。FIFAの幹部は多かれ少なかれ180億賄賂の恩恵に浴しているのかも知れない。淀んだ水の方が不正は遣り易いか、だから改革も無し。
後任には、往年の名プレーヤー、ミシェル・プラティニUEFA欧州サッカー連盟会長が適任だ。ブラッター会長に辞任を迫った良識派。
今のFIFAは、選手にはフェアプレー精神を求め、己には何でもあり。これほどスポーツからかけ離れた絶望的な組織もない。
今年も咲きました綺麗なピンクのサボテンの花!

終末は近所の庭で梅を収穫、今年も豊作。アク抜きをする。

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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梶原一騎夫人 故高森篤子を偲ぶ/前田日明さんとの会話/他
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■[お別れの会] 梶原一騎夫人 故高森篤子を偲ぶ
~風のように去った花の人~
■[格闘王] 前田日明さんとの会話
~再会する日に思いを馳せる~
■[朝ドラ] ”まれ”の近況
~やっとドラマティックになった~
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[お別れの会]梶原一騎夫人 故高森篤子を偲ぶ
風のように去った花の人
4月6日にお亡くなりになっていた高森篤子さん(享年70才)のお別れ会が6月4日(木曜日)17時~19時迄文京区音羽の講談社レセプションルームで開催される。
招待状を頂いたので、当日は家内と共に出席したい。平成14年会社を退職して小さな会社を立ち上げた時から今日まで高森さんには御世話になり何とか会社を存続出来た。心の大きい慈愛に満ちた女性(ひと)でした。私の恩人です。
一昨年6月の私の「格闘技マスコミ生活45周年記念パーティー」でも発起人を引き受けて下さり、併せて心温まる御挨拶を賜った。このときも体調は万全でないような気がした。
挨拶の骨子は次のようなものだった。
「今日ここに具志堅用高さんもいらっしゃいますが、舟木さんはいつも、私の命を助けて呉れたのは具志堅さんだと仰っています。脳梗塞で倒れたときに、その場に居合わせた具志堅さんが逸早く病院に運んでくださったそうです。
これは偶然ではなくて、神様が具志堅さんを遣わしたのです。舟木さんがもっと格闘技のために働くようにとの意志です。天国の梶原もそう祈っているはずです。これを機に益々活躍して下さい。」
そんな挨拶であったと思うが。
この日が高森さんを目にする最後になろうとは想像できませんでした。無念です。高森さん、あなたには「花の人」でありました。そう「失不花」(うせざるはな)。永遠なる花の人は、風のようにこの世から去ってしまいました。
[格闘王]前田日明さんとの会話
再会する日に思いを馳せる
元格闘家前田日明さんと久しぶりで電話で会話した。何年になるだろうか、10年以上になるかな懐かしく話が弾んだ。思い掛けなかった。すっぽん「田吾作」の親方が携帯に電話を呉れた。
「前田さんが奥さんと店に来ていて、舟木さんと話がしたいと言っていますので、いま代わります。」と前田さんが出てきた。無性に懐かしい響きで、とたんに私が編集長を勤めたゴング格闘技時代が頭を過(よぎ)った。
「舟木さん、久しぶりです。」「こちらこそ御無沙汰です。」「舟木さんは脳梗塞で倒れて、寝たっきりだと訊いたもんですから、心配してました。」「そうですか、実はピンピンしていますよ(笑)」「舟木さんいま何やっています?」「年金生活者で、百姓をやってるよ(笑)」
こんなとりとめのない挨拶から始まった。彼の話すトーンも昔と変わらない。彼ほど存在感のある格闘家もいなかった。昨今、格闘技界は全てがスモールサイズになってしまったような気がする。
彼の興したUWF&リングスは紛れもなく格闘技の新しい時代を築いた。その時代に格闘技誌の編集者として居合わせた私は幸せ者であった。試合に、インタビューに、対談に、と毎月のように前田さんには登場願った。想い出山の如し。
再会するのが楽しみである。あの時代の物語はゆっくり成熟してまさに琥珀色。私も老いた。熱き時代の物語を二人で酒を酌み交わしながら語り合う。これも積み重ねた年輪のお蔭だ。そう、老後はそんな楽しみも待っているのだ。
[朝ドラ]”まれ”の近況
やっとドラマティックになった
当初”まれ”は、何だかやたら食事の場面が多く忙(せわ)しなくて、とんだドタバタ劇で、私はマッサンのように夢中になれなかった。しかし、ケーキ店「マ・シェリ・シュ・シュ」に舞台が移ってから俄然ドラマティックになってきた。
役者も揃った。フランス菓子店のパティシェ池畑大悟役・小日向文世は変人を巧みに演じる。彼が登場するだけで画面が締まる。プロの役者とはかくあるべきという見本。
まれに冷たくあたる憎まれ役矢野陶子(柊子)も、ボケ役浅井和也(鈴木卓)もそれぞれ個性があってドラマを活き活きさせる。この横浜編のストーリーをじっくり展開してもらいたい。無理やり能登のごちゃごちゃ、大騒ぎする場面にパーンする必要もない。
高森篤子さんには、平成24年6月のパーティーで過分な御挨拶を頂いた。
この日がお目にかかる最後の日になるとは。

拙宅の門前に咲き誇る西洋ノコギリソウ

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■[お別れの会] 梶原一騎夫人 故高森篤子を偲ぶ
~風のように去った花の人~
■[格闘王] 前田日明さんとの会話
~再会する日に思いを馳せる~
■[朝ドラ] ”まれ”の近況
~やっとドラマティックになった~
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[お別れの会]梶原一騎夫人 故高森篤子を偲ぶ
風のように去った花の人
4月6日にお亡くなりになっていた高森篤子さん(享年70才)のお別れ会が6月4日(木曜日)17時~19時迄文京区音羽の講談社レセプションルームで開催される。
招待状を頂いたので、当日は家内と共に出席したい。平成14年会社を退職して小さな会社を立ち上げた時から今日まで高森さんには御世話になり何とか会社を存続出来た。心の大きい慈愛に満ちた女性(ひと)でした。私の恩人です。
一昨年6月の私の「格闘技マスコミ生活45周年記念パーティー」でも発起人を引き受けて下さり、併せて心温まる御挨拶を賜った。このときも体調は万全でないような気がした。
挨拶の骨子は次のようなものだった。
「今日ここに具志堅用高さんもいらっしゃいますが、舟木さんはいつも、私の命を助けて呉れたのは具志堅さんだと仰っています。脳梗塞で倒れたときに、その場に居合わせた具志堅さんが逸早く病院に運んでくださったそうです。
これは偶然ではなくて、神様が具志堅さんを遣わしたのです。舟木さんがもっと格闘技のために働くようにとの意志です。天国の梶原もそう祈っているはずです。これを機に益々活躍して下さい。」
そんな挨拶であったと思うが。
この日が高森さんを目にする最後になろうとは想像できませんでした。無念です。高森さん、あなたには「花の人」でありました。そう「失不花」(うせざるはな)。永遠なる花の人は、風のようにこの世から去ってしまいました。
[格闘王]前田日明さんとの会話
再会する日に思いを馳せる
元格闘家前田日明さんと久しぶりで電話で会話した。何年になるだろうか、10年以上になるかな懐かしく話が弾んだ。思い掛けなかった。すっぽん「田吾作」の親方が携帯に電話を呉れた。
「前田さんが奥さんと店に来ていて、舟木さんと話がしたいと言っていますので、いま代わります。」と前田さんが出てきた。無性に懐かしい響きで、とたんに私が編集長を勤めたゴング格闘技時代が頭を過(よぎ)った。
「舟木さん、久しぶりです。」「こちらこそ御無沙汰です。」「舟木さんは脳梗塞で倒れて、寝たっきりだと訊いたもんですから、心配してました。」「そうですか、実はピンピンしていますよ(笑)」「舟木さんいま何やっています?」「年金生活者で、百姓をやってるよ(笑)」
こんなとりとめのない挨拶から始まった。彼の話すトーンも昔と変わらない。彼ほど存在感のある格闘家もいなかった。昨今、格闘技界は全てがスモールサイズになってしまったような気がする。
彼の興したUWF&リングスは紛れもなく格闘技の新しい時代を築いた。その時代に格闘技誌の編集者として居合わせた私は幸せ者であった。試合に、インタビューに、対談に、と毎月のように前田さんには登場願った。想い出山の如し。
再会するのが楽しみである。あの時代の物語はゆっくり成熟してまさに琥珀色。私も老いた。熱き時代の物語を二人で酒を酌み交わしながら語り合う。これも積み重ねた年輪のお蔭だ。そう、老後はそんな楽しみも待っているのだ。
[朝ドラ]”まれ”の近況
やっとドラマティックになった
当初”まれ”は、何だかやたら食事の場面が多く忙(せわ)しなくて、とんだドタバタ劇で、私はマッサンのように夢中になれなかった。しかし、ケーキ店「マ・シェリ・シュ・シュ」に舞台が移ってから俄然ドラマティックになってきた。
役者も揃った。フランス菓子店のパティシェ池畑大悟役・小日向文世は変人を巧みに演じる。彼が登場するだけで画面が締まる。プロの役者とはかくあるべきという見本。
まれに冷たくあたる憎まれ役矢野陶子(柊子)も、ボケ役浅井和也(鈴木卓)もそれぞれ個性があってドラマを活き活きさせる。この横浜編のストーリーをじっくり展開してもらいたい。無理やり能登のごちゃごちゃ、大騒ぎする場面にパーンする必要もない。
高森篤子さんには、平成24年6月のパーティーで過分な御挨拶を頂いた。
この日がお目にかかる最後の日になるとは。

拙宅の門前に咲き誇る西洋ノコギリソウ

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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カンムリワシ還暦祝旅行/ いまやラジオ体操は体の一部/他
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■[還暦]カンムリワシも今年60才!
~具志堅会長の還暦を祝う旅行~
■[ラジオ体操]いまや体操は体の一部
~ボランティアの定義とは~
~指導者の人格を問う~
■[訃報]嗚呼、高森篤子さん逝去
~梶原一騎先生の元へ昇天~
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[還暦]カンムリワシも今年60才!
具志堅会長の還暦を祝う旅行
具志堅用高さん(白井・具志堅スポーツジム会長&タレント)が来月6月26日に満60才の還暦を迎える。そこで一足早い御祝い会を具志堅さんの栄光と共に歩んできた仲間が集って
一泊二日(17~18日)の旅を楽しんだ。
当初は6月26日の誕生日に合わせ企画されたものだが、具志堅会長は何せボクシングジム会長とタレントとの二足の草鞋で忙しく、やっとスケジュールが取れ前倒しで実現した。
17日昼、私は具志堅会長の車に便乗、仲間の待つ日立市のホテルに夕方到着。6時から市内にあるフランス料理店「デュバブレン」を貸切で御祝いのディナー。このお店はかつてミズノスポーツに勤務していた石橋淳さん兄弟が経営する。
還暦祝いに集まったのは、どのお方も具志堅さんと縁が深い人たち。元サンケイ・スポーツボクシング担当記者森嶌敏仁さん、元TBSボクシング・プロデューサー関口修平さん、元ミズノ・スポーツ具志堅選手担当薬師神芳夫さん、そして最後は元ゴング編集長舟木昭太郎の4人。
宴たけなわになった頃、「還暦おめでとうございます」と我々4人がミズノに特注したウェア(赤色)、ボールが御本人に贈呈された。いずれも"60TH ANNIVERSARY Y.GUSHIKEN"のネーム入り。このサプライズには驚き感激して頂いた。
二次会は近所のスナックでカラオケ三昧。夜の耽るのも忘れ歌いまくる。あくる18日は水戸カントリーで記念のゴルフだったが、体調のよくない関口氏と私は参加せず。森嶌氏は用事で一足早く帰った。
あっという間の祝還暦旅行。感無量。「人生は後半戦の方が面白い」という。具志堅会長には健康に留意して、益々の御活躍を祈りたい。
[ラジオ体操]いまや体操は体の一部
ボランティアの定義とは
朝のラジオ体操はいまや私の体の一部になった。一日のリズムがここに生まれる。そのラジオ体操でちょっとしたトラブルがあって嫌な思いをした。ラジオのカセット(「みんなの体操」で使用)の操作が上手くいかず、三日間も肝心のラジオ体操が、途中から始まるという事態が続いた。
三日目は散々で「みんなの体操」(5分間=録音)が始まったのは、ラジオ体操の始まる時刻2分前、これじゃ今日も体操は最初から完全に出来ない、正面の時計を眺めながら私は落胆した。
案の定、体操はもう、かなり進行していて、私のモチベーションは低下した。最初からまともに、ラジオ体操がしたい!もう我慢の限界、何んとかして欲しい。
思い余って翌日の朝、私は、指導員の方々に「いろいろ大変でしょうけど、みんなの体操は中止しても、ラジオ体操を最優先、時間通り始めてもらえますか?」と改善をお願いした。
これに対して指導員のAさんも、会長Sさんも「明日からそうします。別のラジオに代えますので」と快く理解を示してくれた。さすが人の上に立つ指導者は違う。(事実翌日そうなって、仲間から私は感謝された。誰もが不愉快に思っていたのだ)
指導者の人格を問う
ところがそこへ指導員の御夫人が凄い剣幕で割り込んできた。「私たちはね、ボランティアでやっているんですよ、ボランティアで!」まるで喧嘩腰、ごちゃごちゃ言うな、といわんばかり。いやはや。ボランティアとはそんなに畏れ多いことなの?
この御人は、ボランティアの定義を御存知ないらしい。広辞苑(岩波書店・新村出編)によれば、ボランティア(VOLUNTEER)とは、①志願者、篤志家、奉仕者②自ら進んで社会事業などに参加する人、とある。この意味分かるかなあ。
世阿弥の花伝書にも「秘すれば花なり」とあるではないか。声を大にしてそれを言っては御終いよ。誇示、主張するは愚か者仕業、もはや奉仕ではない。はっきりいって、この程度の人格のあなたに、他人を指導する資格はないのです。
実は、私もラジオ体操に関して前会長(大山公園の)から「前へ出て指導員を遣って呉れますか」と乞われたことがある(1年間講習会に通い、私も指導者の最低限の資格が有る)。しかし、朝は多忙で、ボランティアを全う出来ないので、私はお断りした。
ラジオをロッカーから出したり、セッティングしたり、指導したり、終わったら片付け。いい加減な気持ちでは出来ないからである。そんなわけで、いつも指導員の皆さんには敬服・感謝している。これからも末永く宜しくお願い致します。
[訃報]嗚呼、高森篤子さん逝去
梶原一騎先生の元へ昇天
梶原一騎夫人篤子さんが亡くなっていた!!梶原家のHPに訃報の案内が載っていると、友人が電話で知らせて呉れて初めて知った。死去されたのは4月6日、既に葬儀は終わっているとのこと、ただ慄(おのの)いた。享年70才。
最後に電話で高森夫人と話をしたのは、確か今年2月末。「今年の誕生パーティー(3月3日、例年六本木のディスコを貸し切って開催)は、体の具合がよくないので、延期しますので宜しくね。」というもので、私も夫人に「無理することないです。体が良くなってからにしましょう。」と答えた。
この会話が今生の別れになるとは。一昨年6月の私の「格闘技マスコミ人生45年パーティー」に発起人として出席してくださり、心籠る挨拶を頂戴した。アッパーはどれだけ高森夫人に助けて貰ったか計り知れない。ただ儚(はかな)い、夢幻の如し。
早速、16日護国寺の梶原家のお墓に妻と御参りした。一騎先生の傍に眠るのだ。私は手を合わせ涙が留めなく流れた。よく沢村忠さんと御自宅に伺った。嗚呼、無常!安らかにお眠りください。御世話になりました。尚、偲ぶ会の開催は、後日行われるという。
この項、来週も。
具志堅会長還暦祝い旅行




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■[還暦]カンムリワシも今年60才!
~具志堅会長の還暦を祝う旅行~
■[ラジオ体操]いまや体操は体の一部
~ボランティアの定義とは~
~指導者の人格を問う~
■[訃報]嗚呼、高森篤子さん逝去
~梶原一騎先生の元へ昇天~
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[還暦]カンムリワシも今年60才!
具志堅会長の還暦を祝う旅行
具志堅用高さん(白井・具志堅スポーツジム会長&タレント)が来月6月26日に満60才の還暦を迎える。そこで一足早い御祝い会を具志堅さんの栄光と共に歩んできた仲間が集って
一泊二日(17~18日)の旅を楽しんだ。
当初は6月26日の誕生日に合わせ企画されたものだが、具志堅会長は何せボクシングジム会長とタレントとの二足の草鞋で忙しく、やっとスケジュールが取れ前倒しで実現した。
17日昼、私は具志堅会長の車に便乗、仲間の待つ日立市のホテルに夕方到着。6時から市内にあるフランス料理店「デュバブレン」を貸切で御祝いのディナー。このお店はかつてミズノスポーツに勤務していた石橋淳さん兄弟が経営する。
還暦祝いに集まったのは、どのお方も具志堅さんと縁が深い人たち。元サンケイ・スポーツボクシング担当記者森嶌敏仁さん、元TBSボクシング・プロデューサー関口修平さん、元ミズノ・スポーツ具志堅選手担当薬師神芳夫さん、そして最後は元ゴング編集長舟木昭太郎の4人。
宴たけなわになった頃、「還暦おめでとうございます」と我々4人がミズノに特注したウェア(赤色)、ボールが御本人に贈呈された。いずれも"60TH ANNIVERSARY Y.GUSHIKEN"のネーム入り。このサプライズには驚き感激して頂いた。
二次会は近所のスナックでカラオケ三昧。夜の耽るのも忘れ歌いまくる。あくる18日は水戸カントリーで記念のゴルフだったが、体調のよくない関口氏と私は参加せず。森嶌氏は用事で一足早く帰った。
あっという間の祝還暦旅行。感無量。「人生は後半戦の方が面白い」という。具志堅会長には健康に留意して、益々の御活躍を祈りたい。
[ラジオ体操]いまや体操は体の一部
ボランティアの定義とは
朝のラジオ体操はいまや私の体の一部になった。一日のリズムがここに生まれる。そのラジオ体操でちょっとしたトラブルがあって嫌な思いをした。ラジオのカセット(「みんなの体操」で使用)の操作が上手くいかず、三日間も肝心のラジオ体操が、途中から始まるという事態が続いた。
三日目は散々で「みんなの体操」(5分間=録音)が始まったのは、ラジオ体操の始まる時刻2分前、これじゃ今日も体操は最初から完全に出来ない、正面の時計を眺めながら私は落胆した。
案の定、体操はもう、かなり進行していて、私のモチベーションは低下した。最初からまともに、ラジオ体操がしたい!もう我慢の限界、何んとかして欲しい。
思い余って翌日の朝、私は、指導員の方々に「いろいろ大変でしょうけど、みんなの体操は中止しても、ラジオ体操を最優先、時間通り始めてもらえますか?」と改善をお願いした。
これに対して指導員のAさんも、会長Sさんも「明日からそうします。別のラジオに代えますので」と快く理解を示してくれた。さすが人の上に立つ指導者は違う。(事実翌日そうなって、仲間から私は感謝された。誰もが不愉快に思っていたのだ)
指導者の人格を問う
ところがそこへ指導員の御夫人が凄い剣幕で割り込んできた。「私たちはね、ボランティアでやっているんですよ、ボランティアで!」まるで喧嘩腰、ごちゃごちゃ言うな、といわんばかり。いやはや。ボランティアとはそんなに畏れ多いことなの?
この御人は、ボランティアの定義を御存知ないらしい。広辞苑(岩波書店・新村出編)によれば、ボランティア(VOLUNTEER)とは、①志願者、篤志家、奉仕者②自ら進んで社会事業などに参加する人、とある。この意味分かるかなあ。
世阿弥の花伝書にも「秘すれば花なり」とあるではないか。声を大にしてそれを言っては御終いよ。誇示、主張するは愚か者仕業、もはや奉仕ではない。はっきりいって、この程度の人格のあなたに、他人を指導する資格はないのです。
実は、私もラジオ体操に関して前会長(大山公園の)から「前へ出て指導員を遣って呉れますか」と乞われたことがある(1年間講習会に通い、私も指導者の最低限の資格が有る)。しかし、朝は多忙で、ボランティアを全う出来ないので、私はお断りした。
ラジオをロッカーから出したり、セッティングしたり、指導したり、終わったら片付け。いい加減な気持ちでは出来ないからである。そんなわけで、いつも指導員の皆さんには敬服・感謝している。これからも末永く宜しくお願い致します。
[訃報]嗚呼、高森篤子さん逝去
梶原一騎先生の元へ昇天
梶原一騎夫人篤子さんが亡くなっていた!!梶原家のHPに訃報の案内が載っていると、友人が電話で知らせて呉れて初めて知った。死去されたのは4月6日、既に葬儀は終わっているとのこと、ただ慄(おのの)いた。享年70才。
最後に電話で高森夫人と話をしたのは、確か今年2月末。「今年の誕生パーティー(3月3日、例年六本木のディスコを貸し切って開催)は、体の具合がよくないので、延期しますので宜しくね。」というもので、私も夫人に「無理することないです。体が良くなってからにしましょう。」と答えた。
この会話が今生の別れになるとは。一昨年6月の私の「格闘技マスコミ人生45年パーティー」に発起人として出席してくださり、心籠る挨拶を頂戴した。アッパーはどれだけ高森夫人に助けて貰ったか計り知れない。ただ儚(はかな)い、夢幻の如し。
早速、16日護国寺の梶原家のお墓に妻と御参りした。一騎先生の傍に眠るのだ。私は手を合わせ涙が留めなく流れた。よく沢村忠さんと御自宅に伺った。嗚呼、無常!安らかにお眠りください。御世話になりました。尚、偲ぶ会の開催は、後日行われるという。
この項、来週も。
具志堅会長還暦祝い旅行




DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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『警戒レベル2』大涌谷は大丈夫?/プレーヤーズ選手権を制した若者に注目せよ/他
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■[箱根]『警戒レベル2』大涌谷は大丈夫?
~時節は行楽シーズンだが~
~最悪のシミュレーションも用意すべき~
■[ゴルフ]PGAツアーの新星
~プレーヤーズ選手権を制した若者に注目せよ~
~ファウラーは何故人気があるのか~
■[哀悼]人は死に向かって生きている
~Oさんの逝去に思い巡らす~
[今週の俳句と俳句もどき]
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[箱根]『警戒レベル2』大涌谷は大丈夫?
時節は行楽シーズンだが
箱根大涌谷の活発な火山活動は何となく不気味に感じる。水蒸気がまるでジェット噴射のように鋭い牙を剥きだして止むことを知らない。噴火警戒レベル2、小規模な噴火の可能性もあるようだ。
何でも周辺の地表が6cm余り膨らんでいるらしい。私は年に3回は当地に出掛けるので、身近に心配している。大型連休は終わったが、この季節の箱根は新緑が眩い。6月になればあじさいが見頃になる。
時節は絶好の行楽シーズン、外国人観光客で賑わう。土産物店、ホテルなどはかきいれどき、さぞ困惑していることだろう。大涌谷への観光スポットへの交通手段が止まった。ここを目当てに来る外人観光客も多い。残念だが仕方がない。人命優先。
最悪のシミュレーションも用意すべき
箱根はやはり、登山電車に揺られ、ロープウェーに乗るのが最適。ロープウェーから望む富士山、そして下って芦ノ湖を海賊船で楽しむ、これが人気の観光コース。だが自然の営みには逆らえない。暫くは推移を見守るしかない。御嶽山のような惨事もある。穏やかであれと念じる。
箱根町は正確な地震情報を提供しようと最善の努力をしているようだから、観光客も風評に惑わされないで欲しいと願う。そうは言っても、やはり最悪のシナリオも想定するのが行政だ。御苦労だが、油断せず、辛抱強くこの地震活動に箱根町は向き合って欲しい。
[ゴルフ]PGAツアーの新星
プレーヤーズ選手権を制した若者に注目せよ
第五のメジャーといわれるアメリカ・フロリダで行われた「ザ・プレーヤーズ選手権」でリッキー・ファウラー等3人が、12アンダーで並び(セルヒオ・ガルシア、ケビン・キスナー)3ホールのプレーオフの末にファウラーが優勝した。
26才、いかにもヤンキーという出で立ちは、ゴルフはもとよりゴルフファッションも決まっている。その恰好良さとエキセントリックなプレーに、いま人気沸騰中。その彼が準メジャーを制したのだから、地元のファンはたまらない。人気に益々拍車が掛ろうというものだ。
プレーオフ3ホール目、1打ビハインドのガルシアはバーディーパットを外して脱落、同スコアのキスナーはグリーンに乗せた。最後に打つファウラーが、ピタリとそのキスナーの内側に付け、結局一人バーディーを奪って勝利した。プレッシャーに動じない堂々たる彼の勝負度胸には感心。プレーも小気味よく好もしい、人気があるのも頷ける。
ファウラーは何故人気があるのか
喜怒哀楽を表情に出さず淡々とプレーを進める若者に好感が持てる。彼には順調に成長して欲しいものだ。ガルシアは今回も破れたが追いかけるプレーオフ3ホール目、ティーショットをスプーンで打ったのは、精神的に成長した証だろう。
逆転を狙うなら当然ドライバーを持って遠くを狙う。それを敢て封印、これは中々出来ない選択であり決断だ。この一件で私は彼がメジャーは近いとみた。
石川遼は-8の8位タイ、久しぶりに遼の切れ味を見た。松山英樹は-6の17位タイ、最終日は69と追上げた。二人の日本人選手は共に切磋琢磨して異国で活躍する。頼もしいことだ。
[哀悼]人は死に向かって生きている
Oさんの逝去に思い巡らす
長年の知己であるOさんが70才で5月1日永眠された。ボクシングを愛して、白井・具志堅スポーツジムを蔭で支えたお方である。死因は肝硬変だった。本人はもとより具志堅会長も無念の思いだろう。私も痛恨の極みである。
実業家としてまだまだ遣り残したことが沢山あったろうに。不肖私がお付き合頂いた大事な知己。この世から忽然と姿を消してしまうのは、なんとも寂しい。
人は生まれたときから死に向かって生きている、とよくいわれる。小説家の吉村昭さんは、死にあたって「柩に収められた我が姿を親族以外の人には見せないように」と遺書を残した。
死んだ姿は物体であり、己の意思が存在しないからだという。確かに、お別れという名のもとに、変わり果てるであろう己の姿を見せたくない。告別式の日、5月10日は五月晴の、朝から清々しい陽気であった。
私は千代田線で新松戸まで向かった。折しも近所の蜜柑の花弁(はなびら)がそよ風に舞うように散っていた。何だかOさんの悔しい落涙に思えた。
車中、生前Oさんが私のゴルフコンペに参加して呉れたことなど、フラッシュの如く甦った。Oさん、安らかにお眠りください。お付き合い頂き有難うございました。
[今週の俳句と俳句もどき]
下り舟岩に松ありつつじあり
岩々のわれめや山つつじ
子規
ほろほろと蜜柑の花や散るゆふべ
杏太郎
<俳句もどき>
空青く蜜柑花散る別れの日
昭太郎
五月の太陽を浴びてバラは咲き誇る(代々木公園で)

燐家の門前にたわわに実るさくらんぼう。

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■[箱根]『警戒レベル2』大涌谷は大丈夫?
~時節は行楽シーズンだが~
~最悪のシミュレーションも用意すべき~
■[ゴルフ]PGAツアーの新星
~プレーヤーズ選手権を制した若者に注目せよ~
~ファウラーは何故人気があるのか~
■[哀悼]人は死に向かって生きている
~Oさんの逝去に思い巡らす~
[今週の俳句と俳句もどき]
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[箱根]『警戒レベル2』大涌谷は大丈夫?
時節は行楽シーズンだが
箱根大涌谷の活発な火山活動は何となく不気味に感じる。水蒸気がまるでジェット噴射のように鋭い牙を剥きだして止むことを知らない。噴火警戒レベル2、小規模な噴火の可能性もあるようだ。
何でも周辺の地表が6cm余り膨らんでいるらしい。私は年に3回は当地に出掛けるので、身近に心配している。大型連休は終わったが、この季節の箱根は新緑が眩い。6月になればあじさいが見頃になる。
時節は絶好の行楽シーズン、外国人観光客で賑わう。土産物店、ホテルなどはかきいれどき、さぞ困惑していることだろう。大涌谷への観光スポットへの交通手段が止まった。ここを目当てに来る外人観光客も多い。残念だが仕方がない。人命優先。
最悪のシミュレーションも用意すべき
箱根はやはり、登山電車に揺られ、ロープウェーに乗るのが最適。ロープウェーから望む富士山、そして下って芦ノ湖を海賊船で楽しむ、これが人気の観光コース。だが自然の営みには逆らえない。暫くは推移を見守るしかない。御嶽山のような惨事もある。穏やかであれと念じる。
箱根町は正確な地震情報を提供しようと最善の努力をしているようだから、観光客も風評に惑わされないで欲しいと願う。そうは言っても、やはり最悪のシナリオも想定するのが行政だ。御苦労だが、油断せず、辛抱強くこの地震活動に箱根町は向き合って欲しい。
[ゴルフ]PGAツアーの新星
プレーヤーズ選手権を制した若者に注目せよ
第五のメジャーといわれるアメリカ・フロリダで行われた「ザ・プレーヤーズ選手権」でリッキー・ファウラー等3人が、12アンダーで並び(セルヒオ・ガルシア、ケビン・キスナー)3ホールのプレーオフの末にファウラーが優勝した。
26才、いかにもヤンキーという出で立ちは、ゴルフはもとよりゴルフファッションも決まっている。その恰好良さとエキセントリックなプレーに、いま人気沸騰中。その彼が準メジャーを制したのだから、地元のファンはたまらない。人気に益々拍車が掛ろうというものだ。
プレーオフ3ホール目、1打ビハインドのガルシアはバーディーパットを外して脱落、同スコアのキスナーはグリーンに乗せた。最後に打つファウラーが、ピタリとそのキスナーの内側に付け、結局一人バーディーを奪って勝利した。プレッシャーに動じない堂々たる彼の勝負度胸には感心。プレーも小気味よく好もしい、人気があるのも頷ける。
ファウラーは何故人気があるのか
喜怒哀楽を表情に出さず淡々とプレーを進める若者に好感が持てる。彼には順調に成長して欲しいものだ。ガルシアは今回も破れたが追いかけるプレーオフ3ホール目、ティーショットをスプーンで打ったのは、精神的に成長した証だろう。
逆転を狙うなら当然ドライバーを持って遠くを狙う。それを敢て封印、これは中々出来ない選択であり決断だ。この一件で私は彼がメジャーは近いとみた。
石川遼は-8の8位タイ、久しぶりに遼の切れ味を見た。松山英樹は-6の17位タイ、最終日は69と追上げた。二人の日本人選手は共に切磋琢磨して異国で活躍する。頼もしいことだ。
[哀悼]人は死に向かって生きている
Oさんの逝去に思い巡らす
長年の知己であるOさんが70才で5月1日永眠された。ボクシングを愛して、白井・具志堅スポーツジムを蔭で支えたお方である。死因は肝硬変だった。本人はもとより具志堅会長も無念の思いだろう。私も痛恨の極みである。
実業家としてまだまだ遣り残したことが沢山あったろうに。不肖私がお付き合頂いた大事な知己。この世から忽然と姿を消してしまうのは、なんとも寂しい。
人は生まれたときから死に向かって生きている、とよくいわれる。小説家の吉村昭さんは、死にあたって「柩に収められた我が姿を親族以外の人には見せないように」と遺書を残した。
死んだ姿は物体であり、己の意思が存在しないからだという。確かに、お別れという名のもとに、変わり果てるであろう己の姿を見せたくない。告別式の日、5月10日は五月晴の、朝から清々しい陽気であった。
私は千代田線で新松戸まで向かった。折しも近所の蜜柑の花弁(はなびら)がそよ風に舞うように散っていた。何だかOさんの悔しい落涙に思えた。
車中、生前Oさんが私のゴルフコンペに参加して呉れたことなど、フラッシュの如く甦った。Oさん、安らかにお眠りください。お付き合い頂き有難うございました。
[今週の俳句と俳句もどき]
下り舟岩に松ありつつじあり
岩々のわれめや山つつじ
子規
ほろほろと蜜柑の花や散るゆふべ
杏太郎
<俳句もどき>
空青く蜜柑花散る別れの日
昭太郎
五月の太陽を浴びてバラは咲き誇る(代々木公園で)

燐家の門前にたわわに実るさくらんぼう。

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果たしてメイウェザー×パッキアオ戦は後世に残る名勝負だったのか?/他
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■[ボクシング]メイウェザーVSパッキアオ
~メイウェザーは相手をはぐらかす天才~
■[ベースボール]マー君故障者リスト入り
~この際考えてみたい高校野球の在り方~
■[黄金週間]と今週の俳句もどき
--------------------------------------------
[ボクシング]メイウェザーVSパッキアオ
メイウェザーは相手をはぐらかす天才
メイウェザーとパッキアオの注目の闘いは、予想通りメイウェザーが判定で勝利した。ジャッジ一人が118-110、二人が116-112の 3-0、危なげない、安全運転での決着。
メイウェザーが兎に角、防御に長けた選手であることは私にも分かる。パッキアオにこれといった隙を見せず、時折放つストレートでポイントを稼いだ。
専守防衛のこのメイウェザーにブーイングが飛んだようだ。彼の試合ぶりはレナードやハグラーを超える選手だとは、とても私には思えないのだが。何故か専門家のコメントは彼を賛美するものが多い。
全ラウンド見た訳ではないが、エキサィテングな、例えばレナード×ハーンズ戦のような打ち合いを期待した者には、消化不良だったのではないか。
メイウェザーは、相手をはぐらかす天才だ。果たして後世に残る名勝負だったであろうか。鳴り物入りの規模の割に、二人のビッグ対決は中身が薄かったように思う。
38才メイウェザー、36才パッキアオ、彼等は、確かに熟練の技を見せた。判定だったことで、再戦の可能性も十分にある。何よりもまた途方もない金がまた稼げるだろうが、再戦も同様の結果に終わるような気がする。これを二番煎じという。
[ベースボール]マー君故障者リスト入り
この際考えてみたい高校野球の在り方
肘の具合が危惧されていたヤンキース田中将大投手は、右手首の炎症と右前腕の張りのため、15日間の故障者リスト(DL)入り。
P・マルチネス(元=レッドソックス、サイヤング投手)は「肘靭帯の手術はさけられない、最初から分かっていたことだ」と語っている。最近2試合は好投して4試合2勝1敗、防御率3・22と復活の兆しを見せていただけに残念だ。
恐らく15日明けでもスンナリとマウンドに上がれないと推察するから、よくて登板できるのは1カ月後、ヤンキースにとっても頭の痛い処だろう。
手術となれば今シーズンは投げれない。思うに積年の肘の酷使がいまになって噴きだしたと見るべきだろう。高校野球が名選手を生みだし、かつダメにする、こんな構図が出来上がる。
炎天下の連投、就中(なかんずく)決勝戦まで進む投手は時に延長再試合一人で400球を越す球数を投げ抜く、まだ完全に身体が完成されていない少年がだ。アメリカの野球関係者に聞かせたら即「クレィジー」というだろう。もう、高校野球も投手は「100球まで」と決めたらどうか。
選手は消耗品ではない。箱根駅伝も有望な大学選手をダメにしてると、警告する専門家もいる。ここからオリンピックでメダルを取るようなマラソンランナーが出ていないのは、いずれも酷使、無理するからだと指摘される。
見て楽しむ側の我々も残酷ショーを煽るが如き精神に陥っていやしないか。自責の念をもって健全な高校野球と箱根駅伝の発展を考える時期である。
[黄金週間]と今週の俳句もどき
アベリアやつつじに隠れ忍恋
昭太郎
長い休日は曜日を混乱させて、はて、今日は何曜日だとカレンダーを覗く始末。いやはや老いたものよ。躑躅が盛りの候、街のあちこち明るい色を放つ。
矢祭山のつつじは天下の景勝
昭太郎
躑躅といえば、我が生まれし福島県東白川郡S村に近い矢祭町の久慈川沿いの険しい岸壁に咲く躑躅は圧巻、全山を華やかに染める絶景は、差し詰め自然のパノラマである。(奥久慈県立自然公園矢祭山)
矢祭の景勝は「東北の耶馬溪(やばけい)」と呼ばれ、ゴールデンウィーク明けあたりが、見頃だろうか。水郡線(水戸と郡山間)の車窓からでも、あるいは国道118号線に沿っても見られる、お勧めしたい。久慈川の清流にも目を癒される。
連休5月2日は真夏日で家内を連れ立って代々木公園で森林浴、木陰で弁当を広げビール、ワインを飲み薫風にほろ酔いとなる。外国人の家族も目立ちなんとなく平和を肌で感じた。彼方には、ネパールに地震の惨状ありというに。
苗代のへりをつたふて目高(めだか)哉
子規
たふとさや青葉若葉の日のひかり
芭蕉
燃ゆる如競ひ咲きするつつじかな
吉岡英子
街角で見つけた咲き誇るつつじ。

ひっそりと公園の隅に咲くアベリア(小さな園芸館より)

真夏を思わせる代々木公園で大型連休を楽しむ人たち。

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~メイウェザーは相手をはぐらかす天才~
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~この際考えてみたい高校野球の在り方~
■[黄金週間]と今週の俳句もどき
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[ボクシング]メイウェザーVSパッキアオ
メイウェザーは相手をはぐらかす天才
メイウェザーとパッキアオの注目の闘いは、予想通りメイウェザーが判定で勝利した。ジャッジ一人が118-110、二人が116-112の 3-0、危なげない、安全運転での決着。
メイウェザーが兎に角、防御に長けた選手であることは私にも分かる。パッキアオにこれといった隙を見せず、時折放つストレートでポイントを稼いだ。
専守防衛のこのメイウェザーにブーイングが飛んだようだ。彼の試合ぶりはレナードやハグラーを超える選手だとは、とても私には思えないのだが。何故か専門家のコメントは彼を賛美するものが多い。
全ラウンド見た訳ではないが、エキサィテングな、例えばレナード×ハーンズ戦のような打ち合いを期待した者には、消化不良だったのではないか。
メイウェザーは、相手をはぐらかす天才だ。果たして後世に残る名勝負だったであろうか。鳴り物入りの規模の割に、二人のビッグ対決は中身が薄かったように思う。
38才メイウェザー、36才パッキアオ、彼等は、確かに熟練の技を見せた。判定だったことで、再戦の可能性も十分にある。何よりもまた途方もない金がまた稼げるだろうが、再戦も同様の結果に終わるような気がする。これを二番煎じという。
[ベースボール]マー君故障者リスト入り
この際考えてみたい高校野球の在り方
肘の具合が危惧されていたヤンキース田中将大投手は、右手首の炎症と右前腕の張りのため、15日間の故障者リスト(DL)入り。
P・マルチネス(元=レッドソックス、サイヤング投手)は「肘靭帯の手術はさけられない、最初から分かっていたことだ」と語っている。最近2試合は好投して4試合2勝1敗、防御率3・22と復活の兆しを見せていただけに残念だ。
恐らく15日明けでもスンナリとマウンドに上がれないと推察するから、よくて登板できるのは1カ月後、ヤンキースにとっても頭の痛い処だろう。
手術となれば今シーズンは投げれない。思うに積年の肘の酷使がいまになって噴きだしたと見るべきだろう。高校野球が名選手を生みだし、かつダメにする、こんな構図が出来上がる。
炎天下の連投、就中(なかんずく)決勝戦まで進む投手は時に延長再試合一人で400球を越す球数を投げ抜く、まだ完全に身体が完成されていない少年がだ。アメリカの野球関係者に聞かせたら即「クレィジー」というだろう。もう、高校野球も投手は「100球まで」と決めたらどうか。
選手は消耗品ではない。箱根駅伝も有望な大学選手をダメにしてると、警告する専門家もいる。ここからオリンピックでメダルを取るようなマラソンランナーが出ていないのは、いずれも酷使、無理するからだと指摘される。
見て楽しむ側の我々も残酷ショーを煽るが如き精神に陥っていやしないか。自責の念をもって健全な高校野球と箱根駅伝の発展を考える時期である。
[黄金週間]と今週の俳句もどき
アベリアやつつじに隠れ忍恋
昭太郎
長い休日は曜日を混乱させて、はて、今日は何曜日だとカレンダーを覗く始末。いやはや老いたものよ。躑躅が盛りの候、街のあちこち明るい色を放つ。
矢祭山のつつじは天下の景勝
昭太郎
躑躅といえば、我が生まれし福島県東白川郡S村に近い矢祭町の久慈川沿いの険しい岸壁に咲く躑躅は圧巻、全山を華やかに染める絶景は、差し詰め自然のパノラマである。(奥久慈県立自然公園矢祭山)
矢祭の景勝は「東北の耶馬溪(やばけい)」と呼ばれ、ゴールデンウィーク明けあたりが、見頃だろうか。水郡線(水戸と郡山間)の車窓からでも、あるいは国道118号線に沿っても見られる、お勧めしたい。久慈川の清流にも目を癒される。
連休5月2日は真夏日で家内を連れ立って代々木公園で森林浴、木陰で弁当を広げビール、ワインを飲み薫風にほろ酔いとなる。外国人の家族も目立ちなんとなく平和を肌で感じた。彼方には、ネパールに地震の惨状ありというに。
苗代のへりをつたふて目高(めだか)哉
子規
たふとさや青葉若葉の日のひかり
芭蕉
燃ゆる如競ひ咲きするつつじかな
吉岡英子
街角で見つけた咲き誇るつつじ。

ひっそりと公園の隅に咲くアベリア(小さな園芸館より)

真夏を思わせる代々木公園で大型連休を楽しむ人たち。

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井岡の三階級制覇に寄せて/奥川正治さんの水彩画個展/他
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■[ボクシング]井岡の三階級制覇に寄せて
~井岡に求められる荒ぶる魂~
■[ドローン]小型無人飛行機の功罪
~文明の利器は諸刃の剣~
■[初夏]横浜青葉台の散策
~個展を鑑賞に行った~
[今週の雑学講座]
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[ボクシング]井岡の三階級制覇に寄せて
井岡に求められる荒ぶる魂
WBA世界フライ級タイトル戦は挑戦者3位井岡一翔(井岡・26)が、チャンピオンのファン・カルロス・レべコ(亜・31)を判定で下して王座を奪取、WBCミニマム級、WBAライトフライ級に続く3階級制覇を成し遂げた。
判定を待つ間、私は、よくて引分けになると読んだ。共にこれといった決め手に不足していたことがその根拠。レベコは終始アグレッシブに攻めたがパンチが不正確、井岡は挑戦者にも関わらずカウンター狙いで、いま一つ決定打がない。結果は一人のジャッジが引分けで、二人が井岡の勝ちで2-0の判定。敵地なら負けの結果が出よう。
井岡の勝ちの理由は、正確なパンチの数だったのだろうけど、なによりも突進してくる相手に、細かく放つジャブが効果的だった。私はかねがね、いま日本のボクサーの中で彼ほど優れたテクニックを有する選手はいない、と言ってきた。
それだけに彼の勝利には満足していない。見る者のハート揺さぶるような戦いが求められる。ボクシングはポイントで優劣を決める競技ではあるが、プロである限りやはり相手をノックアウトする気概もなければ、見る者を魅了しない。井岡に求められるもの、そう、荒ぶる魂、畳み掛ける迫力である。見本は具志堅用高さんである。
この度の三階級制覇の偉業をマスコミは囃し立てるが、私はさほど評価はしていない。亀田興毅が最初の達成者になるが、F原田さん(二階級制覇)の時代ならともかく近年は細分化され17階級もある現状では、それほど価値はない。好漢井岡よ、高みを目指し脱皮を続けよ!
[ドローン]小型無人飛行機の功罪
文明の利器は諸刃の剣
首相官邸の屋上で見つかったドローン(小型無人飛行機)を飛ばしたのは結局福井県小浜市在住の男だった。動機は「反原発を訴えたかった」そうな。高校の機械科を出て、自衛隊にいたというから、簡単に操作も出来たのだろう。
それにしても厄介なものが流行(はや)り出したものだ。手軽に入手出来、犯罪にも極簡単に利用可能という事でやはり何らかの規制が必要だろう。赤トンボのようにドローンが空を群れて、飛び回ってる…気味悪いよね。
アメリカ辺りでは、ピザや本の宅配などにネット通販に活用する動きが進んでいる。交通渋滞も何のその、御自宅の庭まで配達するという具合だ。いやはや商売のあくなき追求には感心する。
ただドローンというやつは、風に弱いらしく煽られると忽ち墜落してしまい、相当危なっかしいものらしいが、メリットとリスク、どっちを取る?
メリットの点では、山での遭難者の発見などに役立つだろうし、あるは河川に取り残された人にロープを落として救助したり、活用の場は多岐にわたる。ヘリコプターを飛ばさずともこれなら費用も安く済む。空からの農薬散布、空中写真撮影にも便利だ。
リスクの点はプライバシーの侵害の恐れや、先に述べた首相官邸への攻撃など、今後は過激派組織によって頻繁に利用される懸念がある。やくざの抗争でも利用されるかもしれない。走っている新幹線や乗用車に衝突する危険も考えられる。
元々小型無人飛行機なるものは、兵器として開発されたものだから、これに爆弾や化学兵器を搭載して、旅客機や船舶、あるいは原子力施設などを狙う事件が発生す可能性も充分ある。
文明の利器は、まさしく諸刃の剣。ダイナマイトしかりである。ドローンをいかに人類に役立たせるために活用するか、一重に人間の叡智にかかる。
[初夏]横浜青葉台の散策
個展を鑑賞に行った
24日快晴、私は奥川正治さんの水彩画個展を鑑賞に神奈川県横浜市青葉台に東急東横線に乗った。個展が開かれていたのは駅から12~13分の丘の上にある「カフェ・ギャラリー・リンデン」(個展は26日で終了)
当地は初めてで、改札を出るとすぐに、かなりキツイ上り坂が続き山を登り切ると今度は、谷底へ突き進むような下り坂。そしてまた登り坂で頂きが目的地。フーフーいうほどの急こう配、何んと坂のある町よ。沿道には白い花を付けたハナミズキが満開で、そよいでいた。爽やかな初夏の風。
奥川画伯の絵は、繊細なもので岸壁に繋がれている漁船のそのロープの一本一本の縒り合された糸までも正確に描いている。お金があれば一つ欲しいのだが。作品を鑑賞し奥川氏としばし歓談、美味しいコーヒーを飲んで帰る。心洗われる青葉台の散策、私にとっては小さな旅であった。
[今週の雑学講座]
「医院」と最初に使ったのは長州藩
司馬遼太郎著「花神」(新潮社)を読み直していたらこんな文章が目についた。引用する。
長州藩は言語感覚にすぐれていて、多くの造語をつくり、近代日本語を定着させた。
「医院」ということばを最初に使ったのは長州で、文久三年京都原町藩邸の向かいにおかれた診療所に「医院」とつけたのが病院のはじまりという。
「軍隊」の「隊」や「総督」また「総監」ということばを作ったのも長州藩で、幕府がこれをまねた。なるほど、佐山聡さん(初代タイガーマスク)が主宰する武道団体の総監を名乗っているのも、彼が山口出身だからなのだ。気が付くのが遅いか。
拙宅の近所の藤、ジャスミン、ばらの花の景観!

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■[ボクシング]井岡の三階級制覇に寄せて
~井岡に求められる荒ぶる魂~
■[ドローン]小型無人飛行機の功罪
~文明の利器は諸刃の剣~
■[初夏]横浜青葉台の散策
~個展を鑑賞に行った~
[今週の雑学講座]
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[ボクシング]井岡の三階級制覇に寄せて
井岡に求められる荒ぶる魂
WBA世界フライ級タイトル戦は挑戦者3位井岡一翔(井岡・26)が、チャンピオンのファン・カルロス・レべコ(亜・31)を判定で下して王座を奪取、WBCミニマム級、WBAライトフライ級に続く3階級制覇を成し遂げた。
判定を待つ間、私は、よくて引分けになると読んだ。共にこれといった決め手に不足していたことがその根拠。レベコは終始アグレッシブに攻めたがパンチが不正確、井岡は挑戦者にも関わらずカウンター狙いで、いま一つ決定打がない。結果は一人のジャッジが引分けで、二人が井岡の勝ちで2-0の判定。敵地なら負けの結果が出よう。
井岡の勝ちの理由は、正確なパンチの数だったのだろうけど、なによりも突進してくる相手に、細かく放つジャブが効果的だった。私はかねがね、いま日本のボクサーの中で彼ほど優れたテクニックを有する選手はいない、と言ってきた。
それだけに彼の勝利には満足していない。見る者のハート揺さぶるような戦いが求められる。ボクシングはポイントで優劣を決める競技ではあるが、プロである限りやはり相手をノックアウトする気概もなければ、見る者を魅了しない。井岡に求められるもの、そう、荒ぶる魂、畳み掛ける迫力である。見本は具志堅用高さんである。
この度の三階級制覇の偉業をマスコミは囃し立てるが、私はさほど評価はしていない。亀田興毅が最初の達成者になるが、F原田さん(二階級制覇)の時代ならともかく近年は細分化され17階級もある現状では、それほど価値はない。好漢井岡よ、高みを目指し脱皮を続けよ!
[ドローン]小型無人飛行機の功罪
文明の利器は諸刃の剣
首相官邸の屋上で見つかったドローン(小型無人飛行機)を飛ばしたのは結局福井県小浜市在住の男だった。動機は「反原発を訴えたかった」そうな。高校の機械科を出て、自衛隊にいたというから、簡単に操作も出来たのだろう。
それにしても厄介なものが流行(はや)り出したものだ。手軽に入手出来、犯罪にも極簡単に利用可能という事でやはり何らかの規制が必要だろう。赤トンボのようにドローンが空を群れて、飛び回ってる…気味悪いよね。
アメリカ辺りでは、ピザや本の宅配などにネット通販に活用する動きが進んでいる。交通渋滞も何のその、御自宅の庭まで配達するという具合だ。いやはや商売のあくなき追求には感心する。
ただドローンというやつは、風に弱いらしく煽られると忽ち墜落してしまい、相当危なっかしいものらしいが、メリットとリスク、どっちを取る?
メリットの点では、山での遭難者の発見などに役立つだろうし、あるは河川に取り残された人にロープを落として救助したり、活用の場は多岐にわたる。ヘリコプターを飛ばさずともこれなら費用も安く済む。空からの農薬散布、空中写真撮影にも便利だ。
リスクの点はプライバシーの侵害の恐れや、先に述べた首相官邸への攻撃など、今後は過激派組織によって頻繁に利用される懸念がある。やくざの抗争でも利用されるかもしれない。走っている新幹線や乗用車に衝突する危険も考えられる。
元々小型無人飛行機なるものは、兵器として開発されたものだから、これに爆弾や化学兵器を搭載して、旅客機や船舶、あるいは原子力施設などを狙う事件が発生す可能性も充分ある。
文明の利器は、まさしく諸刃の剣。ダイナマイトしかりである。ドローンをいかに人類に役立たせるために活用するか、一重に人間の叡智にかかる。
[初夏]横浜青葉台の散策
個展を鑑賞に行った
24日快晴、私は奥川正治さんの水彩画個展を鑑賞に神奈川県横浜市青葉台に東急東横線に乗った。個展が開かれていたのは駅から12~13分の丘の上にある「カフェ・ギャラリー・リンデン」(個展は26日で終了)
当地は初めてで、改札を出るとすぐに、かなりキツイ上り坂が続き山を登り切ると今度は、谷底へ突き進むような下り坂。そしてまた登り坂で頂きが目的地。フーフーいうほどの急こう配、何んと坂のある町よ。沿道には白い花を付けたハナミズキが満開で、そよいでいた。爽やかな初夏の風。
奥川画伯の絵は、繊細なもので岸壁に繋がれている漁船のそのロープの一本一本の縒り合された糸までも正確に描いている。お金があれば一つ欲しいのだが。作品を鑑賞し奥川氏としばし歓談、美味しいコーヒーを飲んで帰る。心洗われる青葉台の散策、私にとっては小さな旅であった。
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「医院」と最初に使ったのは長州藩
司馬遼太郎著「花神」(新潮社)を読み直していたらこんな文章が目についた。引用する。
長州藩は言語感覚にすぐれていて、多くの造語をつくり、近代日本語を定着させた。
「医院」ということばを最初に使ったのは長州で、文久三年京都原町藩邸の向かいにおかれた診療所に「医院」とつけたのが病院のはじまりという。
「軍隊」の「隊」や「総督」また「総監」ということばを作ったのも長州藩で、幕府がこれをまねた。なるほど、佐山聡さん(初代タイガーマスク)が主宰する武道団体の総監を名乗っているのも、彼が山口出身だからなのだ。気が付くのが遅いか。
拙宅の近所の藤、ジャスミン、ばらの花の景観!

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メイウェザー×パッキアオ戦直前!!『ボクシング・ビート』は世紀の一戦伝える出色の専門誌/他
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■[BOXING]メイウェザー×パッキアオ
~世紀の一戦伝える出色の専門誌!~
~パッキアオの勝機はこれだ~
■[MLB]マー君の肘は大丈夫か
~3試合目で7回無失点で復活したが~
~シーズンを無事乗り切ってくれ~
■[花]春、真っ盛り
[今週の俳句もどき]
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[BOXING]メイウェザー×パッキアオ
世紀の一戦伝える出色の専門誌!
「ボクシングを超えたボクシング」といわれる対決、メイウェザーとパッキアオの試合が迫って来た。5月2日(日本時間3日)ラスベガスで行われるが、「ボクシング・ビート誌」は巻頭から9頁で展望特集、その5月号が手元に届いた。
あらゆる角度から情報を積み重ね分析したこの「展望」は、専門誌ならではの質と量だ。グラビア写真・文章・構成も出色、雑誌は大型版で迫力があり、迷うことなく夢の戦場に誘ってくれる。必見、必読!
レポートを寄せるのは、アメリカ在住の三浦勝夫氏、私の知己である。記事は3月11日のロサンゼルスでの一度きりの記者会見の模様から筆をおこし、二人の対戦に至るまでの過程を綴り最後に予想+「メイウェザー×パッキアオ」の錬金術(文/三浦勝夫)で完璧の展望である。
ここで私が注目したのは、メイウェザー(38)が衰えがみえるという現地記者のコメント。「彼の代名詞であるショルダー・ロール・ディフェンスに、コンマ何秒かの遅れが生じており、もしかしたら今回それが命取りになるのでは」というくだり。コンマ何秒の遅れが命取り?鋭い観察。
パッキアオの勝機はこれだ
パッキアオ(36)の勝機は、メイウェザーのディフェンスの網を突破して先制アタックを掛け、3連以上の追撃をすることだ、と結論づける。なるほど。そういう展開になればチャンスがあるかも。
さて、WOWOWは試合の模様を3日午前10時から生中継で放送する。「ボクシング・ビート」はまさにタイムリーな観戦の手引きだ。直前の大方の予想では圧倒的にメイウェザーだが、具志堅会長が私にいった言葉を思い出す。
「(僕が)タイトルを取ったグスマン戦も、(僕の)パンチが最初にたまたま当ったから、流れが(僕に)きた。これも運です。ボクシングに絶対はないですよ。」そうあのグスマン戦も戦前の予想では、グスマンが圧倒的に優位だった。今回の対決も起り得るか。
「21世紀最大のスーパーファイト」とややオーバーに喧伝される二人の激突だが、そのリング登場からして、ドラマ仕掛けの演出になるだろう。ショーの本場ラスベガス、戦う前に既にタップリと観客を魅了してくれるはずだ。さて、いかなる結末になりますか。
「俺たちの英雄パッキアオ」を見守る比国民は、さぞ国を挙げての応援だろう。勝たせたいね。台風で甚大な被害を蒙ったルソンやレイテ島の住民に勝利のプレゼント!最高だ。
注:「BOXING BEAT」5月号発売中、定価960円。
[MLB]マー君の肘は大丈夫か
3試合目で7回無失点で復活したが
ヤンキース田中将大投手(26)の調子は思わしくないようだ。二試合に先発して1勝1敗、防御率7・00。彼本来の数字ではない。速球のスピードも150㌔にも満たず打ちごろだ。カーブも切れがない。(4月17日現在)
やはり昨シーズン7月に発覚した右肘内側側副靭帯部分断裂の怪我が心配で庇うのだろうか、思い切った投法ができないと見受けられた。このままマー君の選手生命も終ってしまうのかと私は危惧した。
これが何んとガラリ変身、18日(現地)の敵地レイズ戦では、7回を投げ8奪三振、四死球0、87球の無失点。チームも9-0で勝利した。別人の働きだ。コントロールがよくて、切れ味鋭い変化球、直球もホップするように伸びがあった。流石、日本で24連勝の記録を作った男だと感心したが、これで大丈夫かといえば、安心はできない。
週刊新潮にペドロ・マルチネス(元レドソックス=サイヤング賞投手)がこんなことを言っているので引用したい。「(田中が)一年を通じて健康であるとは思えない。速球を投げるのを躊躇っているし、変化球も切れがあるものではない。」
シーズンを無事乗り切ってくれ
肘の再生手術の名医といえばフランク・ジョーブ博士(故人)。所謂、トミー・ジョン手術(靭帯再生手術)。3月18日ダルビッシュもこれを受けていま治療に専念中だ。この手術に成功したとしても、元の球威に戻るのは難しいと懸念される、ことほどさように投手の肘の靭帯部分というのは厄介。
近年はその手術も医学の進歩で格段によくなったそうで、メジャーでは簡単に手術に踏み切るようだ。田中投手の場合は、医師の見立てで治療で済むということだ。それを私は信じたい。そうあって欲しいのだ。
今季ヤンキースの戦力は打撃陣は中軸が弱く、投手陣はサバシアが信頼がおけないし、明らかに先発が不足で、地区優勝にも覚束ない状態。四面楚歌の情況の中、マー君はどう長いシーズンを無事乗り切るか、私は祈るような気持ちでBS放送を見る。
[花]春、真っ盛り
春に乗り遅れるなよ、が合言葉か。木々は一斉に芽吹き花は先を競う。ソメイヨシノが散ったと思ったら、此処が出番と八重桜が棟方志功ばりの画(え)ように、豊満な肉体美を天に曝す。
この季節はハナカイドウが盛りを過ぎ、つるバラが咲き始め、ジャスミン、藤、躑躅、ハナミズキも綻(ほころ)びて、花たちの饒舌な会話が聞こえてくるようだ。春、真っ盛り。
[今週の俳句もどき]
散る花やひとかたまりに天国路
ぴかぴかとヘリコプターゆく春の宵
昭太郎
西原緑道での満開の八重桜

メイウェザー×パッキアオの展望特集「ボクシング・ビート」
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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■[BOXING]メイウェザー×パッキアオ
~世紀の一戦伝える出色の専門誌!~
~パッキアオの勝機はこれだ~
■[MLB]マー君の肘は大丈夫か
~3試合目で7回無失点で復活したが~
~シーズンを無事乗り切ってくれ~
■[花]春、真っ盛り
[今週の俳句もどき]
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[BOXING]メイウェザー×パッキアオ
世紀の一戦伝える出色の専門誌!
「ボクシングを超えたボクシング」といわれる対決、メイウェザーとパッキアオの試合が迫って来た。5月2日(日本時間3日)ラスベガスで行われるが、「ボクシング・ビート誌」は巻頭から9頁で展望特集、その5月号が手元に届いた。
あらゆる角度から情報を積み重ね分析したこの「展望」は、専門誌ならではの質と量だ。グラビア写真・文章・構成も出色、雑誌は大型版で迫力があり、迷うことなく夢の戦場に誘ってくれる。必見、必読!
レポートを寄せるのは、アメリカ在住の三浦勝夫氏、私の知己である。記事は3月11日のロサンゼルスでの一度きりの記者会見の模様から筆をおこし、二人の対戦に至るまでの過程を綴り最後に予想+「メイウェザー×パッキアオ」の錬金術(文/三浦勝夫)で完璧の展望である。
ここで私が注目したのは、メイウェザー(38)が衰えがみえるという現地記者のコメント。「彼の代名詞であるショルダー・ロール・ディフェンスに、コンマ何秒かの遅れが生じており、もしかしたら今回それが命取りになるのでは」というくだり。コンマ何秒の遅れが命取り?鋭い観察。
パッキアオの勝機はこれだ
パッキアオ(36)の勝機は、メイウェザーのディフェンスの網を突破して先制アタックを掛け、3連以上の追撃をすることだ、と結論づける。なるほど。そういう展開になればチャンスがあるかも。
さて、WOWOWは試合の模様を3日午前10時から生中継で放送する。「ボクシング・ビート」はまさにタイムリーな観戦の手引きだ。直前の大方の予想では圧倒的にメイウェザーだが、具志堅会長が私にいった言葉を思い出す。
「(僕が)タイトルを取ったグスマン戦も、(僕の)パンチが最初にたまたま当ったから、流れが(僕に)きた。これも運です。ボクシングに絶対はないですよ。」そうあのグスマン戦も戦前の予想では、グスマンが圧倒的に優位だった。今回の対決も起り得るか。
「21世紀最大のスーパーファイト」とややオーバーに喧伝される二人の激突だが、そのリング登場からして、ドラマ仕掛けの演出になるだろう。ショーの本場ラスベガス、戦う前に既にタップリと観客を魅了してくれるはずだ。さて、いかなる結末になりますか。
「俺たちの英雄パッキアオ」を見守る比国民は、さぞ国を挙げての応援だろう。勝たせたいね。台風で甚大な被害を蒙ったルソンやレイテ島の住民に勝利のプレゼント!最高だ。
注:「BOXING BEAT」5月号発売中、定価960円。
[MLB]マー君の肘は大丈夫か
3試合目で7回無失点で復活したが
ヤンキース田中将大投手(26)の調子は思わしくないようだ。二試合に先発して1勝1敗、防御率7・00。彼本来の数字ではない。速球のスピードも150㌔にも満たず打ちごろだ。カーブも切れがない。(4月17日現在)
やはり昨シーズン7月に発覚した右肘内側側副靭帯部分断裂の怪我が心配で庇うのだろうか、思い切った投法ができないと見受けられた。このままマー君の選手生命も終ってしまうのかと私は危惧した。
これが何んとガラリ変身、18日(現地)の敵地レイズ戦では、7回を投げ8奪三振、四死球0、87球の無失点。チームも9-0で勝利した。別人の働きだ。コントロールがよくて、切れ味鋭い変化球、直球もホップするように伸びがあった。流石、日本で24連勝の記録を作った男だと感心したが、これで大丈夫かといえば、安心はできない。
週刊新潮にペドロ・マルチネス(元レドソックス=サイヤング賞投手)がこんなことを言っているので引用したい。「(田中が)一年を通じて健康であるとは思えない。速球を投げるのを躊躇っているし、変化球も切れがあるものではない。」
シーズンを無事乗り切ってくれ
肘の再生手術の名医といえばフランク・ジョーブ博士(故人)。所謂、トミー・ジョン手術(靭帯再生手術)。3月18日ダルビッシュもこれを受けていま治療に専念中だ。この手術に成功したとしても、元の球威に戻るのは難しいと懸念される、ことほどさように投手の肘の靭帯部分というのは厄介。
近年はその手術も医学の進歩で格段によくなったそうで、メジャーでは簡単に手術に踏み切るようだ。田中投手の場合は、医師の見立てで治療で済むということだ。それを私は信じたい。そうあって欲しいのだ。
今季ヤンキースの戦力は打撃陣は中軸が弱く、投手陣はサバシアが信頼がおけないし、明らかに先発が不足で、地区優勝にも覚束ない状態。四面楚歌の情況の中、マー君はどう長いシーズンを無事乗り切るか、私は祈るような気持ちでBS放送を見る。
[花]春、真っ盛り
春に乗り遅れるなよ、が合言葉か。木々は一斉に芽吹き花は先を競う。ソメイヨシノが散ったと思ったら、此処が出番と八重桜が棟方志功ばりの画(え)ように、豊満な肉体美を天に曝す。
この季節はハナカイドウが盛りを過ぎ、つるバラが咲き始め、ジャスミン、藤、躑躅、ハナミズキも綻(ほころ)びて、花たちの饒舌な会話が聞こえてくるようだ。春、真っ盛り。
[今週の俳句もどき]
散る花やひとかたまりに天国路
ぴかぴかとヘリコプターゆく春の宵
昭太郎
西原緑道での満開の八重桜

メイウェザー×パッキアオの展望特集「ボクシング・ビート」
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スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ/病気は歯から/他
株式会社アッパーからのお知らせ
ボクシングの醍醐味ここに極まれり!!語り継がれる死闘4連戦を、企画/発売元フジテレビジョン、プロデュース舟木昭太郎によるノーカットで贈る!!

『輪島功一 不死鳥伝説 ~“炎の男”根性と勇気の軌跡~』
2枚組¥8,900円(税込9,610円)
企画:発売元:フジテレビジョン 制作:フジテレビ映像コンテンツ事業部
販売元:TCエンタテインメント プロデュース:舟木昭太郎
※収録試合など詳細は先週のブログをご覧ください。
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ブログ
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■[マスターズゴルフ]夢舞台で21才が完全制覇
~スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ~
~松山、最終日の66スコアは圧巻~
■[治療]病気は歯からです
~日々ケアこそ爽快~
[今週の雑学講座]
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[マスターズゴルフ]夢舞台で21才が完全制覇
スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ
御伽の国のようなゴルフ場、オーガスタ・ナショナルGCでの今年のマスターズを完全制覇(4日間トップ)したのは、21才の若者ジョーダン・スピース(米)。通算スコア18アンダーは大会T。2位に4打差をつけての圧勝だった。因みに2位はF・ミケルソン、J・ローズの14アンダー。
彼こそ帝王ジャック・ニクラウス(米=メジャー18勝歴代1位、マスターズ6勝、全米オープン4勝、全英オープン3勝、全米プロゴルフ選手権5勝他)の再来だ。エレガンスなルックスといい、そのクールなプレーといい、二クラウスの若き日にダブる。以前はタイガー・ウッズがニクラウスを凌駕するプレーヤーといわれたが、躓いた。
スピースは、昨年初出場のマスターズで2位、そして今年の完全優勝と実力を証明した。今後はスピースを軸に世界のゴルフ界は回ろう。頼もしいヒーローの誕生でアメリカツアーはまさにバラ色に輝く。
松山、最終日の66スコアは圧巻
松山英樹(23)の11アンダー、5位の成績も痺れた。決勝ラウンドの重圧の中での1イーグル、4バーディー、ノーボギーの66(4R最少スコアT)は目を見張らせた。マスターズの優勝に一番近い日本人は松山である事は誰もが認めよう。石川遼は完全に後塵を拝した。
アメリカツアーで揉まれ、環境にも慣れて、益々力を付けるだろう。ゴルフに取り組む姿勢も好ましい。大選手になる条件は、技術的なものは勿論だが、いかに自己抑制ができるかにかかる。
タイガー・ウッズはそれができなくて、類いまれな才能の芽を自ら摘んでしまった。性依存症で。しかし今回久々に彼の片りんを見た。私は、大会前ひたすら決勝ラウンドには残って欲しいと願った。それが5アンダー、17位タイとは復活の兆し。ウッズ狂としては嬉しい。ニクラウスを全てに於いて鑑にして欲しいものだ。
私が密かに期待したセルヒオ・ガルシア(スペイン)は今年も5アンダー、17位タイ。同国スペインの伝説のゴルファー、セベ・バレステロス(マスターズ2勝、全英オープン3勝)の後継者とみなす逸材だったが、彼は結局メジャーに手を届かずに終わってしまうような気がする。「鉄は熱いうちにうて」の喩えあり、彼は伸び盛りの時に、己を磨くのを忘れてしまったようだ。
四日間の匠達(マスターズ)の戦いは、天候もよくあの夢のように広がるオーガスタの景観とプレーを居ながらにして私は楽しむことができた。(全部見たわけではないが)こんな至福のときもそう滅多にない。
実況林正浩アナのトーンも耳に心地良かったし、中島常幸プロの解説も明解で非常に分かり易かった。マスターズよ、永遠なれ。また来年!楽しみにしております。
[治療]病気は歯からです
日々ケアこそ爽快
昨年の10月から歯の治療を続けて来て5カ月余り、精勤した甲斐があって無事終わり一カ月が過ぎた。なにせ6年もほったらかしにしていた我が歯は、歯石がこびり付いていたようで、Y歯科の田中先生がこれでもかこれでもかと削ってくれた。
お蔭でその後は、口の中がサッパリ、爽快である。歯磨きも通院を期に三度の食後に以前より入念に磨くようになった。歯ブラシも磨き用と、仕上げ用の二本用意するようになった。会社勤めていたころは頻繁に、口内炎を患い食事もままならなくて、辛い思いをしたが、昨今は全くない。
いかに口内を清潔に保つか身に染みて分かった。口は禍の門という諺(ことわざ)は、あるいは、他方病気の源泉としての「口腔の大切」さを表しているのかもしれない、と俺流に解釈する。
認知症も咀嚼(そしゃく)が思うに任せぬと起き易いということだし、肺炎も口内炎も虫歯が因で引き起こす可能性が指摘される。兎に角日々のケアこそ大事、老齢に至りやっと分かった。
[今週の雑学講座]
慶事の返事に「、」「。」は良くない?
例えば結婚式の招待状を頂いたら1週間以内に出欠を出すのは礼儀であるが、余白に御祝いのメセージを書くときに「御祝いごとに句読点付けない、終止符を打たないで、段落を変えて、しかも文字は一字下げない」これが常識だという。知らなかった。
切れる、離れる、終止符は忌(いみ)言葉だからなのだそうです。度々、幾重にも、お忙しいなども避けるようにする。なお、欠席の場合、すぐ出すのも失礼にあたる。冠婚葬祭のマナーは御国柄其々あれど、日本ほど難しい国はないのでは。(参考:Blue&White)
【例】
御結婚おめでとうございます
喜んで出席させて頂きます
主人共々楽しみにしております
素晴らしい御家庭を築いて下さい
ざっとこんな感じかな。
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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『輪島功一 不死鳥伝説 ~“炎の男”根性と勇気の軌跡~』
2枚組¥8,900円(税込9,610円)
企画:発売元:フジテレビジョン 制作:フジテレビ映像コンテンツ事業部
販売元:TCエンタテインメント プロデュース:舟木昭太郎
※収録試合など詳細は先週のブログをご覧ください。
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■[マスターズゴルフ]夢舞台で21才が完全制覇
~スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ~
~松山、最終日の66スコアは圧巻~
■[治療]病気は歯からです
~日々ケアこそ爽快~
[今週の雑学講座]
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[マスターズゴルフ]夢舞台で21才が完全制覇
スピースこそ帝王ニクラウスの再来だ
御伽の国のようなゴルフ場、オーガスタ・ナショナルGCでの今年のマスターズを完全制覇(4日間トップ)したのは、21才の若者ジョーダン・スピース(米)。通算スコア18アンダーは大会T。2位に4打差をつけての圧勝だった。因みに2位はF・ミケルソン、J・ローズの14アンダー。
彼こそ帝王ジャック・ニクラウス(米=メジャー18勝歴代1位、マスターズ6勝、全米オープン4勝、全英オープン3勝、全米プロゴルフ選手権5勝他)の再来だ。エレガンスなルックスといい、そのクールなプレーといい、二クラウスの若き日にダブる。以前はタイガー・ウッズがニクラウスを凌駕するプレーヤーといわれたが、躓いた。
スピースは、昨年初出場のマスターズで2位、そして今年の完全優勝と実力を証明した。今後はスピースを軸に世界のゴルフ界は回ろう。頼もしいヒーローの誕生でアメリカツアーはまさにバラ色に輝く。
松山、最終日の66スコアは圧巻
松山英樹(23)の11アンダー、5位の成績も痺れた。決勝ラウンドの重圧の中での1イーグル、4バーディー、ノーボギーの66(4R最少スコアT)は目を見張らせた。マスターズの優勝に一番近い日本人は松山である事は誰もが認めよう。石川遼は完全に後塵を拝した。
アメリカツアーで揉まれ、環境にも慣れて、益々力を付けるだろう。ゴルフに取り組む姿勢も好ましい。大選手になる条件は、技術的なものは勿論だが、いかに自己抑制ができるかにかかる。
タイガー・ウッズはそれができなくて、類いまれな才能の芽を自ら摘んでしまった。性依存症で。しかし今回久々に彼の片りんを見た。私は、大会前ひたすら決勝ラウンドには残って欲しいと願った。それが5アンダー、17位タイとは復活の兆し。ウッズ狂としては嬉しい。ニクラウスを全てに於いて鑑にして欲しいものだ。
私が密かに期待したセルヒオ・ガルシア(スペイン)は今年も5アンダー、17位タイ。同国スペインの伝説のゴルファー、セベ・バレステロス(マスターズ2勝、全英オープン3勝)の後継者とみなす逸材だったが、彼は結局メジャーに手を届かずに終わってしまうような気がする。「鉄は熱いうちにうて」の喩えあり、彼は伸び盛りの時に、己を磨くのを忘れてしまったようだ。
四日間の匠達(マスターズ)の戦いは、天候もよくあの夢のように広がるオーガスタの景観とプレーを居ながらにして私は楽しむことができた。(全部見たわけではないが)こんな至福のときもそう滅多にない。
実況林正浩アナのトーンも耳に心地良かったし、中島常幸プロの解説も明解で非常に分かり易かった。マスターズよ、永遠なれ。また来年!楽しみにしております。
[治療]病気は歯からです
日々ケアこそ爽快
昨年の10月から歯の治療を続けて来て5カ月余り、精勤した甲斐があって無事終わり一カ月が過ぎた。なにせ6年もほったらかしにしていた我が歯は、歯石がこびり付いていたようで、Y歯科の田中先生がこれでもかこれでもかと削ってくれた。
お蔭でその後は、口の中がサッパリ、爽快である。歯磨きも通院を期に三度の食後に以前より入念に磨くようになった。歯ブラシも磨き用と、仕上げ用の二本用意するようになった。会社勤めていたころは頻繁に、口内炎を患い食事もままならなくて、辛い思いをしたが、昨今は全くない。
いかに口内を清潔に保つか身に染みて分かった。口は禍の門という諺(ことわざ)は、あるいは、他方病気の源泉としての「口腔の大切」さを表しているのかもしれない、と俺流に解釈する。
認知症も咀嚼(そしゃく)が思うに任せぬと起き易いということだし、肺炎も口内炎も虫歯が因で引き起こす可能性が指摘される。兎に角日々のケアこそ大事、老齢に至りやっと分かった。
[今週の雑学講座]
慶事の返事に「、」「。」は良くない?
例えば結婚式の招待状を頂いたら1週間以内に出欠を出すのは礼儀であるが、余白に御祝いのメセージを書くときに「御祝いごとに句読点付けない、終止符を打たないで、段落を変えて、しかも文字は一字下げない」これが常識だという。知らなかった。
切れる、離れる、終止符は忌(いみ)言葉だからなのだそうです。度々、幾重にも、お忙しいなども避けるようにする。なお、欠席の場合、すぐ出すのも失礼にあたる。冠婚葬祭のマナーは御国柄其々あれど、日本ほど難しい国はないのでは。(参考:Blue&White)
【例】
御結婚おめでとうございます
喜んで出席させて頂きます
主人共々楽しみにしております
素晴らしい御家庭を築いて下さい
ざっとこんな感じかな。
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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