一年の御愛読に感謝/黒田の広島復帰は『絆』/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

一年の御愛読に感謝/黒田の広島復帰は『絆』/他

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一年の御愛読に感謝
老いの人生の生き方
■[野球] 黒田の広島復帰は『絆』
■[フィギュア] 羽生は限りなく高みを目指す
 ~女子は10代の選手が主導権~
[正月の和歌&俳句]
[今週の雑学講座]
 
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一年の御愛読に感謝

今回が2014年最後のブログとなりました。もうすぐ年が明けて新年が始まります。カウントダウンに入りました。今年一年、読者の皆様にとってはどのような年だったでしょうか。
 
私にとっての2014年は、可も無し不可無の平穏な年でしたが、少し起伏があるとすれば念願だった「UPPER LIFE」(シルバー向けフリーマガジン)のトライアル号を9月にリリースしたことです。
 
2015年は、いよいよ冊子を軌道に乗せる時です。皆様の御協力の程を御願い申し上げます。私生活ではこれといった大病をせず大我なく、過ごすことができたのは幸せでした。
 
気になっていた白内障(左眼)の手術も無事終わり、世の中がハイビジョンで見えるようになりました。歯のケアも徹底的にやろうと決心して、10月から近所のY歯科に真面目に通っています。
 
歯磨きがかくも大切なものとはこの齢になって知りました。まさに目から鱗です。歯ブラシを2本用意して、1本は歯磨き用、1本はブラシの先の細く硬いものを用意して、歯の隙間にねじ込んで残滓(歯茎に残るカス)をほじくり出す。簡単な方法ですが誰もいままで教えてくれませんでした。
  
 
老いの人生の生き方

一つ変わったことといえば、5月あたりから太極拳を始めたことですが、幸い休まず励み、何となく様になってきたように自分には思えるのですが。ウォーキングと太極拳に、ラジオ体操が私の「健康三本柱」です。
 
カラオケ教室にも通い、これが私の息抜きの時間になっています。「全ての音楽はクラッシックに通ず」…演歌なんぞとバカにしたもんでありません。趣味の時間を増やし、老いのハンディを楽しみに替えて行きたいと、今年はまた一つ趣味の種目を増やしたいと考えています。
 
「老いは嘆くに足らず、嘆くべきは、これ老いて虚しく生きることなり」(呂新語)。読みたい本が無限にあります。今年は更に読み漁り、老いの人生、その糧にするつもりです。
 
自然災害の多い2014年でした。新たな年は、平穏な年であれと祈ります。皆様にとって2015年が明るく希望に満ちた年でありますことを御祈念致します。「一怒一老、一笑一若」この箴言を心に結び、ゆるりと参ります。 
 
 
[野球] 黒田の広島復帰は『絆』

ヤンキース黒田博樹投手(39)が古巣の広島へ8年振りに帰ってくるという。年棒総額4億円、パドレスなどの約21億のオファーを蹴っての日本球界復帰は清々しいものがある。人生は金だけじゃないということだろうか。
 
清々しいと言ったのは、日本球界への復帰に当たっての球団の選び方にある。アドバルーンを揚げるでもなくスパッと広島入りを表明、グズグズしない、それが爽快なのである。古巣に恩返しの心意気、何よりも広島県民との「絆」とみた。
 
マエケン(前田健太)と黒田博樹、2015年の広島は強いぞ。これでプロ野球も少しは盛り上がるか。少なくとも広島は燃える、”カープ嬢”も勿論赤く燃える。黒田の球界復帰は広島県民に希望の燈を灯した。目出度し。 
 
  
[フィギュア] 羽生は限りなく高みを目指す
  
フィギュア・スケート全日本選手権は、男子は羽生結弦(21)が3連覇で、11月中国杯での衝突事故から見事に立ち直った。当時、怪我を負って、競技に出場することに物議を醸した。私はその節「艱難(かんな)は汝を玉にする」と書いた。その是非は本人とコーチが決めることだと。
 
その通りになった。羽生という男は東北の被災地を背負って生き、競技を為す。それが強いバックボーンになっている。だからNHK杯にも出た。4位に終わった。
 
しかし12月スペインでの、GPファイナルでは見事優勝して、続く全日本も制して甦った。羽生は他人が思う以上に強靭な精神力の持主、周りがとやかくいう事ではない。より高みを目指し成長していくだろう。
 
  
女子は10代の選手が主導権

 
女子は、優勝:宮原知子(16)、2位:本郷理華(18)、3位:樋口新葉(13)と、10代が占めた。村上佳菜子(21)は5位に終わり、あっという間に、若い息吹に「広い河の岸辺」に押し流されてしまった。このまま村上は終わってしまうのだろうか…。
 
浅田真央がリンクから離れて、女子フィンギュアはすっかり潮目が変わった。時の流れは押し戻せない、これから先は上記3人を含む10代のスケーターが主導権をとって行くことだろう。
 
それにしても、アナウンサーの「13才の樋口が優勝したら42年ぶり」と何度も繰り返したが、42年前の選手は誰だったのかはいっこうに、名前は発せられなかった。ディレクターが傍にいただろうに、御粗末だ。因みにその選手とは1972年大会の渡部絵美さんです。 
 
    
[正月の和歌&俳句]
 
わたつうみの 浜の真砂を 数へつつ 
君が千歳の ありかずにせん

(新古今和歌集=読み人しらず)
 
正月や 下戸の来てさえ 酒を出す
(井月)
 
めでたさも 中位なり おらが春
(一茶)
 
漱石が来て 虚子が来て 大三十日(おみそか)
 
門松と 門松と接す 裏家哉
(子規)

[今週の雑学講座]
 
注連縄(しめなわ)

簡単にいえば、魔物を入れないために社や神棚に張る縄のこと。(三省堂国語辞典)縄に下げられているものは紙垂(しで)という。注連縄は神域と現世を”結界”する役目があり、厄や禍を祓う。横綱がしめる綱も、注連縄にあたる。
 
田圃などに張られる注連縄は、五穀豊穣を願う。起源は天照大神が天岩戸から出たときに二度と入らないようにするために、「太玉命」が天岩戸の前に注連縄を張ったとされる。縄の材料は刈り取った稲藁で農耕民族の風習の名残。
尚、出雲大社の注連縄は、左綯(な)えであるという。通常の注連縄は、右綯え。
 
一般の民家の玄関で飾る注連縄は神社に飾るものに改良を加えた「依り代」。厄を祓う神域を示す紙垂(しだ)、子孫繁栄を願う橙(だいだい)の実や、潔白を表すウラジロの葉、それに海老の頭部(レプリカ=目出度いとされる)を備えて飾る。(資料/Wikipedia他)
 
 
12/24 新年を待つ東京・文京区の白山神社(上)と
12/29 地元渋谷区西原町街角の小さなお稲荷(下)。

 

 
拙宅の門松飾り。
 
 

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