極真の歴史・表の大山倍達、裏の黒崎健時/名王者金子繁治さん死去す/他
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■[随感]大雪、交通事故、廃棄処分食品、SMAP
~何処か可笑しい日本!~
~安さに釣られるな~
~SMAPの独立問題~
■[哀悼] 名王者金子繁治さん死去す
~昭和30年代伝説の東洋チャンプ~
~故人との忘れ得ぬ出来事~
■[歴史] “表の大山倍達、裏の黒崎健時”の謂われ
~極真会館は意外な金で建てられた~
~報奨金3000万が原資~
~泥水を啜った先達の恩を忘れまい~
[今週の俳句もどき]
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[随感] 大雪、交通事故、廃棄処分食品、SMAP
何処か可笑しい日本!
暖冬が一転し18日は雪になった。その後は雨に変わり道路はぐちゃぐちゃになり、流石の私も早朝のウォーキングを見合わせた。何時かは、どかんとくると予想していたので、驚きはしないが、都心ではたちまちパニックに落ち入った。文明に慣らされた民が脆弱になった証といえるかも知れない。雪国の人を御覧なさい。
長野県軽井沢で15日未明起きた、スキーツアーの大型バスが道路脇から転落し乗客乗員14人が死亡した事故は、唾棄すべき人為によるもので、中でも将来性ある大学生12人がその犠牲になったのは、なんとも痛ましい。
点呼なし、無届ルート変更あり、シートベルトせず、のイーエスピーは違法経営のデパート、こんなツアーバス会社が有ったとは、我々もよくよく用心しなければならない。激安などと謳う商品は、何処かに怪しさが潜んでいると、疑ってかかる必要がある。それにしても、運転手も助士席の交代運転手も一緒に居眠りしていたんだろうか。
安さに釣られるな
激安といえば、COCO壱番屋が破棄を依頼したトンカツなどの食品が、廃棄業者の手で大量に横流しされて、食堂や弁当等に回っていたという事も、この度たまたま発覚したが、過去に大手を振ってまかり通っていたのではと訝しむ。
当然一度や二度、私もその類をどこぞの安食堂で食しているだろう。まあ、食べても即体調が悪くならないものだから、事件に到らないのが横流し業者の付け目だ。廃棄処分の食品だから安いの当り前なのだ。さように激安食品は先ず疑い!安さに釣られて衝動買いしてはダメだ。
SMAPの独立問題
SMAPの解散は日本の一大事の如く報道されている。そうかな~とオジサンは、納得しないが。だってメンバーは総じて40才半ばの、謂わばアイドルにはほど遠いし、畢竟、いつまでも彼等5人で踊って歌うグループなんておかしなものだ。
メンバーそれぞれが独立して、活躍するのが自然の理というもので、中世のギルド制じゃあるまいし一プロダクションが一生彼等を縛ること事体可笑しなものである。要は今度の問題は、会社内部の権力闘争みたいなもので、オジサンには、ピントこない騒動だ。
[哀悼] 名王者金子繁治さん死去す
昭和30年代伝説の東洋チャンプ
金子ジム名誉会長・金子繁治さんが1月2日、進行性核状性まひのため都内の病院で逝去した。享年84才。お通夜、告別式は既に目黒区の教会で執り行われている。金子さんは、現役時代から敬虔なクリスチャンだった。亡くなったことを私が知ったのは、つい最近のことである。
日本人初の東洋フェザー級王者として活躍して、戦績65戦54勝(33KO)10敗1分け。その強打は”魅惑のパンチャー”と賞讃され、昭和30年代の日本ボクシング界を牽引し、スター的存在であった。
伝説の逸話がある。中西清明とのハードパンチャー同士の対決は、試合場となったメモリアルホール(旧国技館)の入場を待つ列が両国橋まで続いたという。因みにこの両雄対決は、金子の4戦全勝だった。
また後に世界チャンピオンとなるフラッシュ・エロルデ(比)とも4戦4勝と東洋では敵なしの強さを発揮したものの、当時は世界挑戦のチャンスがなく、ついに世界のベルトには届かなかったのは惜しまれる。
ノンタイトルで対戦した当時の世界王者サンディ・サドラー(米)には6回TKOで敗れ、その後網膜剥離を患い引退した。金子ジムを開設してからは、村田英次郎(世界バンタム級1位=王者ピントールに引分け)らを育てた。(日本名ボクサー100人=日本スポーツ出版社参照)
故人との忘れ得ぬ出来事
私の忘れえぬ出来事は弊社が「日本ボクシング不滅の激闘史」(DVD3巻セット収録時間11時間=TBS)の制作をテレビ局から依頼され、金子会長に現役当時の映像の提供をお願いしたら、快く出してくれたこと。「舟木さんだから出すんだよ」と言われたときは、ホロリときた。
白井義男VS.ダド・マリノ(比)の大事に仕舞いこんでいた記念すべきタイトルマッチのポスターも、出してくれて現会長健太郎(長男)さんに「我々子供にも見せたことがないのに」と驚かれた。
ひっそり神に召された金子繁治さん、お世話になりました。安らかにお眠りください。アーメン。
[歴史] “表の大山倍達、裏の黒崎健時”の謂われ
極真会館は意外な金で建てられた
先般お約束した「表の大山倍達、裏の黒崎健時」(真樹日佐夫さんの言)その譯について、少々お話いたしましょう。あくまで談話を元にしたものなので、時間を経て記憶に留めない部分が多少ある事をお許し願いたい。
今回は極真会館本部(豊島区西池袋)の建設資金が果たして何処から出たかという話で、これが「表の大山、裏の黒崎」に大いに関係がある。尚、同館は現存するも大山総裁没後、極真会館は分裂して、その機能は失われている。
会館新築の原資は、豊島区内のタクシー会社の労働争議のスト破り報奨金(昭和30年代)という途方もない裏金であった、と知ったら極真関係者ならずとも驚くであろう。件のタクシー会社は、労働組合の長期ストライキに困り果て、人を介して「スト破り」を大山道場に依頼してきた。
経営者は、力ずくでストライキを蹴散らす他はないと考えた譯だ。そこで白羽の矢が立ったのがケンカ空手で名高い大山道場(後の極真会館)で、当然裏社会の仕掛け人となれば、黒崎健時師範代(当時)を於いて他に人はいない。
この話に先ず私が思い描いたのは、幕末の新撰組、道着に身を包んだ屈強な空手家が、ストの真っただ中に殴り込み、バリケードを張る組合員を片っ端から蹴り倒す、そんなシーンだ。
差に非ず。黒崎師範は単身敵陣へ乗り込んで労働者側と直接対峙したようだ。同時代に大山道場の内弟子だったM氏も、先生はこけおどしに弟子をぞろぞろ連れて行くような人じゃない、と証言している。
確かに昭和30年代のスト破りに、やくざが狩り出されるなどの暴力沙汰は珍しいものではなかった。「やくざに依頼するか」という相談も事実あったと、黒崎先生はいった。民主主義はいまだ途上にあり、無法が幅を利かせたそんな時代だった。
報奨金3000万が原資
黒崎先生は、独特の低音、本来ならいきり立つような場面でもときにユーモアを交え相手の心に訴える、話術のプロだ。容貌(我愚妻は黒崎先生は新選組の近藤勇によく似ているという)で威嚇して、話術で説得する。私はそのような場面を幾度も目撃している。
粘り強く交渉して「どうだね、この辺で手を打たんかい、悪いようにはしない。このままストを遣っても一銭にもならないよ。それでも続けるなら私にも考えがある。」硬軟合わせ、解決しなければ、テコでも動かない態度で辛抱強く交渉に当たったと思われる。これはあくまで私の推測だが。
黒崎先生は成功談をくどくど自慢するような方ではない、聞いてもしばし緘黙(かんもく)、暈(ぼか)す。いま確かめようにも病床にあり叶わない。兎も角もその成功報酬が今日の金額で何んと3000万相当だったという。
このお金が極真会館新築原資になったというわけだ。当然経営者から強引に毟(むし)り取った金だろう。黒崎先生だ、いずれにせよ、最後の詰めは怠るまい。
あるとき黒崎先生は、会館建設の金はオレが用立てたんだ、人の苦労も知らないで、と私に漏らしていたから、あるいはスト破りは簡単なものではなかった、かも知れない。
それを聞くまで私は、極真会館は「THIS IS KARATE」(大山倍達著=日貿出版)本の売り上げ印税で建てたビルと信じていた。大山総裁も「キミー、このビルは日貿が建てたなんていう奴もいるんだよ」と相好を崩して私に語っていたからだ。
泥水を啜った先達の恩を忘れまい
こうして、それまでは立教大学の裏手にあったバレエスタジオを借りての大山道場は、晴れて自前のビルを池袋に持つことができ、組織の名も「極真会館」と改めいよいよ世界の極真空手として、飛翔して行くのだ。
蓮は泥を肥料に美しい花を咲かせる。極真空手も泥水を啜った先達がいたから花と開いた。黒崎先生の恩を決して忘れてはなるまい。この項で私はそれを述べたかった。
「偉大なる黒衣(くろこ)に徹した鬼の黒崎」もやがて大山館長(当時)と袂を分かち、キックボクシング目白ジムを創設して、藤原敏男をして”ムエタイ500年の王座”に君臨させ、他にも大沢昇、島三男ら不滅の格闘家を次々生み出した。
更に劇画作家梶原一騎先生と組んで猪木×ウィリー戦を実現させるなど、名実ともに「表の黒崎」は”鬼の黒崎”としてスポットライトを浴びることになる。
さてその大山総裁と梶原先生は「空手バカ一代」の蜜月を経てある時、金銭の齟齬で仲違いとなるが、ここに再び「裏の黒崎」が大山総裁の使者として登場する。この話はまた後日に。
[今週の俳句もどき]
大雪や世俗の塵を洗ふ哉
昭太郎
大雪の朝の住宅街の通り
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ
■[随感]大雪、交通事故、廃棄処分食品、SMAP
~何処か可笑しい日本!~
~安さに釣られるな~
~SMAPの独立問題~
■[哀悼] 名王者金子繁治さん死去す
~昭和30年代伝説の東洋チャンプ~
~故人との忘れ得ぬ出来事~
■[歴史] “表の大山倍達、裏の黒崎健時”の謂われ
~極真会館は意外な金で建てられた~
~報奨金3000万が原資~
~泥水を啜った先達の恩を忘れまい~
[今週の俳句もどき]
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[随感] 大雪、交通事故、廃棄処分食品、SMAP
何処か可笑しい日本!
暖冬が一転し18日は雪になった。その後は雨に変わり道路はぐちゃぐちゃになり、流石の私も早朝のウォーキングを見合わせた。何時かは、どかんとくると予想していたので、驚きはしないが、都心ではたちまちパニックに落ち入った。文明に慣らされた民が脆弱になった証といえるかも知れない。雪国の人を御覧なさい。
長野県軽井沢で15日未明起きた、スキーツアーの大型バスが道路脇から転落し乗客乗員14人が死亡した事故は、唾棄すべき人為によるもので、中でも将来性ある大学生12人がその犠牲になったのは、なんとも痛ましい。
点呼なし、無届ルート変更あり、シートベルトせず、のイーエスピーは違法経営のデパート、こんなツアーバス会社が有ったとは、我々もよくよく用心しなければならない。激安などと謳う商品は、何処かに怪しさが潜んでいると、疑ってかかる必要がある。それにしても、運転手も助士席の交代運転手も一緒に居眠りしていたんだろうか。
安さに釣られるな
激安といえば、COCO壱番屋が破棄を依頼したトンカツなどの食品が、廃棄業者の手で大量に横流しされて、食堂や弁当等に回っていたという事も、この度たまたま発覚したが、過去に大手を振ってまかり通っていたのではと訝しむ。
当然一度や二度、私もその類をどこぞの安食堂で食しているだろう。まあ、食べても即体調が悪くならないものだから、事件に到らないのが横流し業者の付け目だ。廃棄処分の食品だから安いの当り前なのだ。さように激安食品は先ず疑い!安さに釣られて衝動買いしてはダメだ。
SMAPの独立問題
SMAPの解散は日本の一大事の如く報道されている。そうかな~とオジサンは、納得しないが。だってメンバーは総じて40才半ばの、謂わばアイドルにはほど遠いし、畢竟、いつまでも彼等5人で踊って歌うグループなんておかしなものだ。
メンバーそれぞれが独立して、活躍するのが自然の理というもので、中世のギルド制じゃあるまいし一プロダクションが一生彼等を縛ること事体可笑しなものである。要は今度の問題は、会社内部の権力闘争みたいなもので、オジサンには、ピントこない騒動だ。
[哀悼] 名王者金子繁治さん死去す
昭和30年代伝説の東洋チャンプ
金子ジム名誉会長・金子繁治さんが1月2日、進行性核状性まひのため都内の病院で逝去した。享年84才。お通夜、告別式は既に目黒区の教会で執り行われている。金子さんは、現役時代から敬虔なクリスチャンだった。亡くなったことを私が知ったのは、つい最近のことである。
日本人初の東洋フェザー級王者として活躍して、戦績65戦54勝(33KO)10敗1分け。その強打は”魅惑のパンチャー”と賞讃され、昭和30年代の日本ボクシング界を牽引し、スター的存在であった。
伝説の逸話がある。中西清明とのハードパンチャー同士の対決は、試合場となったメモリアルホール(旧国技館)の入場を待つ列が両国橋まで続いたという。因みにこの両雄対決は、金子の4戦全勝だった。
また後に世界チャンピオンとなるフラッシュ・エロルデ(比)とも4戦4勝と東洋では敵なしの強さを発揮したものの、当時は世界挑戦のチャンスがなく、ついに世界のベルトには届かなかったのは惜しまれる。
ノンタイトルで対戦した当時の世界王者サンディ・サドラー(米)には6回TKOで敗れ、その後網膜剥離を患い引退した。金子ジムを開設してからは、村田英次郎(世界バンタム級1位=王者ピントールに引分け)らを育てた。(日本名ボクサー100人=日本スポーツ出版社参照)
故人との忘れ得ぬ出来事
私の忘れえぬ出来事は弊社が「日本ボクシング不滅の激闘史」(DVD3巻セット収録時間11時間=TBS)の制作をテレビ局から依頼され、金子会長に現役当時の映像の提供をお願いしたら、快く出してくれたこと。「舟木さんだから出すんだよ」と言われたときは、ホロリときた。
白井義男VS.ダド・マリノ(比)の大事に仕舞いこんでいた記念すべきタイトルマッチのポスターも、出してくれて現会長健太郎(長男)さんに「我々子供にも見せたことがないのに」と驚かれた。
ひっそり神に召された金子繁治さん、お世話になりました。安らかにお眠りください。アーメン。
[歴史] “表の大山倍達、裏の黒崎健時”の謂われ
極真会館は意外な金で建てられた
先般お約束した「表の大山倍達、裏の黒崎健時」(真樹日佐夫さんの言)その譯について、少々お話いたしましょう。あくまで談話を元にしたものなので、時間を経て記憶に留めない部分が多少ある事をお許し願いたい。
今回は極真会館本部(豊島区西池袋)の建設資金が果たして何処から出たかという話で、これが「表の大山、裏の黒崎」に大いに関係がある。尚、同館は現存するも大山総裁没後、極真会館は分裂して、その機能は失われている。
会館新築の原資は、豊島区内のタクシー会社の労働争議のスト破り報奨金(昭和30年代)という途方もない裏金であった、と知ったら極真関係者ならずとも驚くであろう。件のタクシー会社は、労働組合の長期ストライキに困り果て、人を介して「スト破り」を大山道場に依頼してきた。
経営者は、力ずくでストライキを蹴散らす他はないと考えた譯だ。そこで白羽の矢が立ったのがケンカ空手で名高い大山道場(後の極真会館)で、当然裏社会の仕掛け人となれば、黒崎健時師範代(当時)を於いて他に人はいない。
この話に先ず私が思い描いたのは、幕末の新撰組、道着に身を包んだ屈強な空手家が、ストの真っただ中に殴り込み、バリケードを張る組合員を片っ端から蹴り倒す、そんなシーンだ。
差に非ず。黒崎師範は単身敵陣へ乗り込んで労働者側と直接対峙したようだ。同時代に大山道場の内弟子だったM氏も、先生はこけおどしに弟子をぞろぞろ連れて行くような人じゃない、と証言している。
確かに昭和30年代のスト破りに、やくざが狩り出されるなどの暴力沙汰は珍しいものではなかった。「やくざに依頼するか」という相談も事実あったと、黒崎先生はいった。民主主義はいまだ途上にあり、無法が幅を利かせたそんな時代だった。
報奨金3000万が原資
黒崎先生は、独特の低音、本来ならいきり立つような場面でもときにユーモアを交え相手の心に訴える、話術のプロだ。容貌(我愚妻は黒崎先生は新選組の近藤勇によく似ているという)で威嚇して、話術で説得する。私はそのような場面を幾度も目撃している。
粘り強く交渉して「どうだね、この辺で手を打たんかい、悪いようにはしない。このままストを遣っても一銭にもならないよ。それでも続けるなら私にも考えがある。」硬軟合わせ、解決しなければ、テコでも動かない態度で辛抱強く交渉に当たったと思われる。これはあくまで私の推測だが。
黒崎先生は成功談をくどくど自慢するような方ではない、聞いてもしばし緘黙(かんもく)、暈(ぼか)す。いま確かめようにも病床にあり叶わない。兎も角もその成功報酬が今日の金額で何んと3000万相当だったという。
このお金が極真会館新築原資になったというわけだ。当然経営者から強引に毟(むし)り取った金だろう。黒崎先生だ、いずれにせよ、最後の詰めは怠るまい。
あるとき黒崎先生は、会館建設の金はオレが用立てたんだ、人の苦労も知らないで、と私に漏らしていたから、あるいはスト破りは簡単なものではなかった、かも知れない。
それを聞くまで私は、極真会館は「THIS IS KARATE」(大山倍達著=日貿出版)本の売り上げ印税で建てたビルと信じていた。大山総裁も「キミー、このビルは日貿が建てたなんていう奴もいるんだよ」と相好を崩して私に語っていたからだ。
泥水を啜った先達の恩を忘れまい
こうして、それまでは立教大学の裏手にあったバレエスタジオを借りての大山道場は、晴れて自前のビルを池袋に持つことができ、組織の名も「極真会館」と改めいよいよ世界の極真空手として、飛翔して行くのだ。
蓮は泥を肥料に美しい花を咲かせる。極真空手も泥水を啜った先達がいたから花と開いた。黒崎先生の恩を決して忘れてはなるまい。この項で私はそれを述べたかった。
「偉大なる黒衣(くろこ)に徹した鬼の黒崎」もやがて大山館長(当時)と袂を分かち、キックボクシング目白ジムを創設して、藤原敏男をして”ムエタイ500年の王座”に君臨させ、他にも大沢昇、島三男ら不滅の格闘家を次々生み出した。
更に劇画作家梶原一騎先生と組んで猪木×ウィリー戦を実現させるなど、名実ともに「表の黒崎」は”鬼の黒崎”としてスポットライトを浴びることになる。
さてその大山総裁と梶原先生は「空手バカ一代」の蜜月を経てある時、金銭の齟齬で仲違いとなるが、ここに再び「裏の黒崎」が大山総裁の使者として登場する。この話はまた後日に。
[今週の俳句もどき]
大雪や世俗の塵を洗ふ哉
昭太郎
大雪の朝の住宅街の通り
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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ボクシングだけが光った玉石混交の年末格闘技/オコエ君と話す/他
明けましておめでとうございます。
本年もお付き合いのほど
宜しく御願い申し上げます。
舟木昭太郎
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■[正月]めでたくもあり、めでたくもなし
~正月の箱根は静かに過ぎて~
~御殿場の富士山に圧倒されて~
■[格闘技]ボクシングだけが光った
~玉石混交の年末格闘技~
~魔裟斗×山本KIDはお粗末~
~八重樫&井上のボクシング~
■[紅白]それでも39.5%の視聴率は凄いのだ
~紅白歌合戦は紅白バラエティー化~
~宮田輝アナ時代が懐かしい~
■期待のルーキー、オコエ君と話す
~思わぬ新年のサプライズ~
[鮫川村通信] 始めました。
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[正月]めでたくもあり、めでたくもなし
正月の箱根は静かに過ぎて
暮から正月に到る過程において、我家の場合は例年の如く判で押したようなリズムで過ごした。31日は早朝のウォーキングに太極拳、ラジオ体操、深夜は23時20分に近所の雲照寺に家内と出掛け二番目に鐘を打った。
元旦は太極拳もラジオ体操もこなして、平穏な朝を迎え、とりわけ公園脇の交差点(高台になっている)から、初日の出を拝み、瑞祥を体で感じ、朝食後は氏神様の代々木八幡宮に初詣。一休禅師は元旦を「冥土の旅の一里塚」であるとして「めでたくもあり、めでたくもなし」と喝破したけれど。
3日から2泊3日で箱根へ。例年になくぽかぽか陽気のお正月で、箱根へは防寒の装いで行ったのがあだになった。箱根も御多分にもれず暖かかった。大涌谷の噴火警報はレベル2に下がったが、客足はいまだ戻らず静かな正月になった。
箱根の玄関湯本の御土産店の店主も「やはりロープウェーが完全開通しなければ、昔のように観光客は戻らない」とこぼす。その店にいつもはあふれるほどあった干物が見かけられなかった。「置いても客が少なくて売れないから」(店主)
御殿場の富士山に圧倒されて
4日は御殿場アウトレットまで足を伸ばして一日散策した。宿のある仙石原からはバスで30分余り、途中乙女峠では車窓から壮大な富士山が俯瞰できた。一瞬だったが、裾野までなだらかな稜線は雄大で美しく圧倒された。
御殿場アウトレットは、これまた絶景のビューポイントで、富士山が真正面に不動の姿勢で対座して、なるほど外国人に人気があるのも頷いた。これほど間直に富士山を見るのは初めてで、思わず「凄い」と夫婦で声を発してしまった。
各テナントも瀟洒であり、世界の有名メーカーが軒を並べ、店を覗くだけでも楽しい。私はハッシュパピーのウールのベストをワゴンセールで2500円で買ったけど、家内はショッピングはしなかった。
昼食はイタリアンで、ピザとサラダが想像以上の美肴で、生ビール、ワインとすすみ、思わぬ至福の一時を過ごした。4時間ほど楽しみ、夕方宿に戻った。宿泊客も我が夫婦と他に一組だけで、静寂な夜にまた酒と料理を堪能した。
暮の27日からT大学院に通う我愚息は、教授の御供で研究のためインド&スリランカに出かけ、9日早朝、スーツケースに洗濯ものを一杯詰めて帰国した。正月の仕切り直しはふぐ料理で祝った。愚息が戻り狭い我家はまた元の賑わいを取り戻した。
我国の平和な正月も、中東では、サウジアラビアとイランの対立が激化して国交断絶、先の見えない様相を呈してきた。
同じイスラムでも、スンニ派サウジアラビア、シーア派イランの宗教対立。シーア派指導者ニムル師を処刑したのに端を発したこの両者の反目、中東一体に影響を及ぼすかもしれない。憎悪の連鎖。
加えて北朝鮮の核実験。核を弄び核を外交のカードとして使う厄介な共産独裁国家は、中国も見放して孤立無援。閉塞状態を突破せんがために、次は何をしでかすか。
[格闘技]ボクシングだけが光った
玉石混交の年末格闘技
暮は「RIZIN」(フジ)、「KYOKUGEN2015」(TBS)とボクシングが乱立競合して一見華やいだかのように見えたが、前者のその中身たるやそれこそ騙(かた)りみたいで悍(おぞ)ましかった。まさしく玉石混交の暮格闘技だった。
魔裟斗vs山本キッドは試合が終わるやいなや「あれはやらせではないのか」といった話題がネットを駆け巡った。11年ぶりの二人の対戦実現に期待したファンは失望(私は期待せず)、その反動であろう。当然の憤慨。とんだ茶番劇。
元々この試合は、エキジビジョンであったという。それをテレビ局はひた隠し、盛んにガチンコに見せかけて対決を煽った。少しでも視聴率を上げたい、何とも痛々しい商法だ。早速、週刊新潮1/14号で、大凡戦「魔裟斗vs山本KID」と内幕を暴露された。
魔裟斗×山本KIDはお粗末
リングに登場した二人を見比べて体重も遥かに魔裟斗がゴツイ。愚妻がすかさず「グローブも大きいし、体重が魔裟斗とキッドじゃ違い過ぎるわ」と訝しむ。(実際10㌔以上の差があった、とKIDの父親郁榮が証言する=週刊新潮より)グローブは両者14オンスのようだ。これでまともな試合が出来るはずもない。
従って試合はお粗末で、差し詰めジムでのスパーリング並みだった。よくもまあ、11年前の再現、ガチンコ勝負を装って、善良な視聴者を誑(たぶら)かしたものである。スパーリングで一稼ぎ、魔裟斗もKIDもそりゃ美味しい臨時収入だろう。予想した通りの内容結末。
「RIZIN」は論評に値しない。サップと曙のオジサン対決は、見るに絶えないものだった。曙が後頭部出血で20分試合がストップして、そのまま試合は終る消化不良。桜庭、アーツ、高坂...出てくるわ出てくるわ、「昔の名前で出ています」が...。その体つき、そのファイト、息も絶え絶え。必死で奮闘する選手が痛々しい。これで「日はまた昇る」?
その視聴率が7%。6%を越えたから合格点だと関係者間で囁かれているそうだが、次元が低いというか、この延長線上で次の年末も開催するとしたらお寒い。あの「PRIDE」に想い焦がれる。因みに魔裟斗とキッドは9%。この両者は間違いなく「石」だ。
フジもTBSも「紅白を蹴っ飛ばせ!」の心意気が疾うに無くなったと見える。気概の消滅した局に優れた番組は生まれない。紅白がバラエティー化したなら、バラエティーでは、十分にノウハウを持つ民放が、得意分野ではないか。低視聴率で喘ぐいまこそ勝負のときだ!TBSは大晦日こそあの「風雲たけし城」を復活、大特番を遣ったらどうか!
八重樫&井上のボクシング
そこへいくとボクシングは際立った。紛れもない「玉」。但し、その「玉座」は4団体乱立、著しく価値低下しているものの、八重樫東vsゲバラ、井上尚弥vsナルバイスは、近来になくボクシングの醍醐味を味わった。
八重樫はゲバラに白兵戦で臨み、肉を切らせて骨を断つ戦法が功を奏した。仇討の際に、敵が最も恐れるのは、相撃ち覚悟で対峙することだという。一緒に見ていた家内がいった。「久しぶりで胸のすくような面白いボクシングを見たわ」八重樫こそ往年の名王者輪島功一さん。
井上も天才の閃きをもつ若きボクサーだ。ガードの上からいっさい構わずパンチを叩き込み、最後は流れるようなボディフックでナルバイスを2回TKOしたシーンは、具志堅用高氏をして、怪物のそれだと言わしめた。具志堅二世のお墨付きを貰ったようなものだ。松明は具志堅から井上に受け継がれたか。
井岡一翔VSJ.ペレスも、井岡が終始ガードを固め安全運転で、無駄なパンチを出さず省エネ戦法でペレスをKOした。内山高志は、I.ペレスを難なくKOしてV11達成。ストーレート、フックに切れがあった。彼の試合を多くの人が見てくれないのが残念。こうなったらラスベガスで一気に勝負してはどう?
[紅白]それでも39.5%の視聴率は凄いのだ
紅白歌合戦は紅白バラエティー化
視聴率が40%を切ったと大騒ぎしている平和なお国。私が思うに地上波に加えBS,CS,WOWOWと多チャンネルの時代になって、39.5%の視聴率は驚くべきことなのに、NHK会長は「計算が間違っているんじゃないか」と不服だそうだ。1%は約30万世帯×39.5=1.185万世帯が見た!(首都圏)
これって凄いことだよ。でも私も家内も紅白は摘み食い状態で昔のようにジックリ見ない。BSを眺めたりボクシングに切り替えたり、草々に除夜の鐘を撞きに出掛けた。結局、時代が変わって、紅白の定義を失ってしまった。
宮田輝アナ時代が懐かしい
女性歌手の中に男もいる、そんな男女混合メンバーとやたら団体の多いこと。しかも未知の若者、横文字グループと曲名で、オジサンはとても付いて行けない。老兵は消え去るのみか。
もう一つ不思議なことは、ヒット曲を持ちながらも何故か往年のヒット曲や、関係ない曲を歌わせる。例えて伍代夏子は東京音頭を何故歌わねばならぬ。彼女のヒット曲「矢車草」こそ当人も視聴者も望む曲ではないのか。
宮田輝アナ時代は遥か郷愁の彼方である。いっそ「紅白歌合戦」を「紅白バラエティー」と改名してはどうか。既に紛れもないバラエティー番組なのだから。
期待のルーキー、オコエ君と話す
思わぬ新年のサプライズ
これは余談。6日すっぽん「田吾作」の親方にご招待を受け新年の料理に舌鼓をうった。ひれ酒、ワインでほろ酔いになったところで御子息が、東北楽天に入団したオコエ瑠偉君に電話した。たまたま私がオコエの話題に触れたの発端。
御子息は関東一高野球部OB,つまりオコエ君の先輩。ということで折り返し電話が入り、私と替った。テレビでインタビューに答えていた声と同じ紛れもないオコエ君が出てきて、私は楽天での期待の言葉と、将来はメジャーに行って欲しいと電話を結んだ。
まさか正月早々、期待のルーキー、オコエ君と話ができるとは思わなかった。思わぬサプライズであった。攻・守・走と三拍子揃ったオコエ選手の活躍が見られよう。日本のプロ野球は滅多に見ない私だが、楽天の試合だけは観戦しよう。
[鮫川村通信] 始めました。
我が故郷、福島県東白川郡鮫川村は福島県の県南、阿武隈山中の標高400~600㍍にある人口約3800人の山村である。東北新幹線白河駅で下車、車で約1時間。山紫水明なところで、四季折々名所・旧跡が目を楽しませてくれる。
皆さん是非一度訪れてみてください。また、東京在住の鮫川出身者(近県に住まいの者でもよい)は是非「東京鮫川会」にご入会を。
【東京鮫川会】
・年会費/3000円
・[広報]さめがわ(月刊)冊子送呈あり。
お問合せ:鮫川村役場企画調整課
電話:0247-49-3115(直通)
E-MAIL:kikaku@vill.samegawa.fukushima.jp
【東京鮫川会1月の催し】
~東京鮫川会・第30回総会と新年会~
開催日時:2016年1/31日(日)午前11時より
開催場所:新宿住友ビル47階スカイルームで。
新年会費:5000円
【鮫川村役場】
住所:〒963-8401福島県東白川郡鮫川村
大字赤坂中野字新宿39番地5
電話:0247-49-3115
元旦の東京・渋谷の代々木八幡神宮の賑わい。

御殿場アウトレットから望む雄大な富士。
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ
本年もお付き合いのほど
宜しく御願い申し上げます。
舟木昭太郎
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■[正月]めでたくもあり、めでたくもなし
~正月の箱根は静かに過ぎて~
~御殿場の富士山に圧倒されて~
■[格闘技]ボクシングだけが光った
~玉石混交の年末格闘技~
~魔裟斗×山本KIDはお粗末~
~八重樫&井上のボクシング~
■[紅白]それでも39.5%の視聴率は凄いのだ
~紅白歌合戦は紅白バラエティー化~
~宮田輝アナ時代が懐かしい~
■期待のルーキー、オコエ君と話す
~思わぬ新年のサプライズ~
[鮫川村通信] 始めました。
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[正月]めでたくもあり、めでたくもなし
正月の箱根は静かに過ぎて
暮から正月に到る過程において、我家の場合は例年の如く判で押したようなリズムで過ごした。31日は早朝のウォーキングに太極拳、ラジオ体操、深夜は23時20分に近所の雲照寺に家内と出掛け二番目に鐘を打った。
元旦は太極拳もラジオ体操もこなして、平穏な朝を迎え、とりわけ公園脇の交差点(高台になっている)から、初日の出を拝み、瑞祥を体で感じ、朝食後は氏神様の代々木八幡宮に初詣。一休禅師は元旦を「冥土の旅の一里塚」であるとして「めでたくもあり、めでたくもなし」と喝破したけれど。
3日から2泊3日で箱根へ。例年になくぽかぽか陽気のお正月で、箱根へは防寒の装いで行ったのがあだになった。箱根も御多分にもれず暖かかった。大涌谷の噴火警報はレベル2に下がったが、客足はいまだ戻らず静かな正月になった。
箱根の玄関湯本の御土産店の店主も「やはりロープウェーが完全開通しなければ、昔のように観光客は戻らない」とこぼす。その店にいつもはあふれるほどあった干物が見かけられなかった。「置いても客が少なくて売れないから」(店主)
御殿場の富士山に圧倒されて
4日は御殿場アウトレットまで足を伸ばして一日散策した。宿のある仙石原からはバスで30分余り、途中乙女峠では車窓から壮大な富士山が俯瞰できた。一瞬だったが、裾野までなだらかな稜線は雄大で美しく圧倒された。
御殿場アウトレットは、これまた絶景のビューポイントで、富士山が真正面に不動の姿勢で対座して、なるほど外国人に人気があるのも頷いた。これほど間直に富士山を見るのは初めてで、思わず「凄い」と夫婦で声を発してしまった。
各テナントも瀟洒であり、世界の有名メーカーが軒を並べ、店を覗くだけでも楽しい。私はハッシュパピーのウールのベストをワゴンセールで2500円で買ったけど、家内はショッピングはしなかった。
昼食はイタリアンで、ピザとサラダが想像以上の美肴で、生ビール、ワインとすすみ、思わぬ至福の一時を過ごした。4時間ほど楽しみ、夕方宿に戻った。宿泊客も我が夫婦と他に一組だけで、静寂な夜にまた酒と料理を堪能した。
暮の27日からT大学院に通う我愚息は、教授の御供で研究のためインド&スリランカに出かけ、9日早朝、スーツケースに洗濯ものを一杯詰めて帰国した。正月の仕切り直しはふぐ料理で祝った。愚息が戻り狭い我家はまた元の賑わいを取り戻した。
我国の平和な正月も、中東では、サウジアラビアとイランの対立が激化して国交断絶、先の見えない様相を呈してきた。
同じイスラムでも、スンニ派サウジアラビア、シーア派イランの宗教対立。シーア派指導者ニムル師を処刑したのに端を発したこの両者の反目、中東一体に影響を及ぼすかもしれない。憎悪の連鎖。
加えて北朝鮮の核実験。核を弄び核を外交のカードとして使う厄介な共産独裁国家は、中国も見放して孤立無援。閉塞状態を突破せんがために、次は何をしでかすか。
[格闘技]ボクシングだけが光った
玉石混交の年末格闘技
暮は「RIZIN」(フジ)、「KYOKUGEN2015」(TBS)とボクシングが乱立競合して一見華やいだかのように見えたが、前者のその中身たるやそれこそ騙(かた)りみたいで悍(おぞ)ましかった。まさしく玉石混交の暮格闘技だった。
魔裟斗vs山本キッドは試合が終わるやいなや「あれはやらせではないのか」といった話題がネットを駆け巡った。11年ぶりの二人の対戦実現に期待したファンは失望(私は期待せず)、その反動であろう。当然の憤慨。とんだ茶番劇。
元々この試合は、エキジビジョンであったという。それをテレビ局はひた隠し、盛んにガチンコに見せかけて対決を煽った。少しでも視聴率を上げたい、何とも痛々しい商法だ。早速、週刊新潮1/14号で、大凡戦「魔裟斗vs山本KID」と内幕を暴露された。
魔裟斗×山本KIDはお粗末
リングに登場した二人を見比べて体重も遥かに魔裟斗がゴツイ。愚妻がすかさず「グローブも大きいし、体重が魔裟斗とキッドじゃ違い過ぎるわ」と訝しむ。(実際10㌔以上の差があった、とKIDの父親郁榮が証言する=週刊新潮より)グローブは両者14オンスのようだ。これでまともな試合が出来るはずもない。
従って試合はお粗末で、差し詰めジムでのスパーリング並みだった。よくもまあ、11年前の再現、ガチンコ勝負を装って、善良な視聴者を誑(たぶら)かしたものである。スパーリングで一稼ぎ、魔裟斗もKIDもそりゃ美味しい臨時収入だろう。予想した通りの内容結末。
「RIZIN」は論評に値しない。サップと曙のオジサン対決は、見るに絶えないものだった。曙が後頭部出血で20分試合がストップして、そのまま試合は終る消化不良。桜庭、アーツ、高坂...出てくるわ出てくるわ、「昔の名前で出ています」が...。その体つき、そのファイト、息も絶え絶え。必死で奮闘する選手が痛々しい。これで「日はまた昇る」?
その視聴率が7%。6%を越えたから合格点だと関係者間で囁かれているそうだが、次元が低いというか、この延長線上で次の年末も開催するとしたらお寒い。あの「PRIDE」に想い焦がれる。因みに魔裟斗とキッドは9%。この両者は間違いなく「石」だ。
フジもTBSも「紅白を蹴っ飛ばせ!」の心意気が疾うに無くなったと見える。気概の消滅した局に優れた番組は生まれない。紅白がバラエティー化したなら、バラエティーでは、十分にノウハウを持つ民放が、得意分野ではないか。低視聴率で喘ぐいまこそ勝負のときだ!TBSは大晦日こそあの「風雲たけし城」を復活、大特番を遣ったらどうか!
八重樫&井上のボクシング
そこへいくとボクシングは際立った。紛れもない「玉」。但し、その「玉座」は4団体乱立、著しく価値低下しているものの、八重樫東vsゲバラ、井上尚弥vsナルバイスは、近来になくボクシングの醍醐味を味わった。
八重樫はゲバラに白兵戦で臨み、肉を切らせて骨を断つ戦法が功を奏した。仇討の際に、敵が最も恐れるのは、相撃ち覚悟で対峙することだという。一緒に見ていた家内がいった。「久しぶりで胸のすくような面白いボクシングを見たわ」八重樫こそ往年の名王者輪島功一さん。
井上も天才の閃きをもつ若きボクサーだ。ガードの上からいっさい構わずパンチを叩き込み、最後は流れるようなボディフックでナルバイスを2回TKOしたシーンは、具志堅用高氏をして、怪物のそれだと言わしめた。具志堅二世のお墨付きを貰ったようなものだ。松明は具志堅から井上に受け継がれたか。
井岡一翔VSJ.ペレスも、井岡が終始ガードを固め安全運転で、無駄なパンチを出さず省エネ戦法でペレスをKOした。内山高志は、I.ペレスを難なくKOしてV11達成。ストーレート、フックに切れがあった。彼の試合を多くの人が見てくれないのが残念。こうなったらラスベガスで一気に勝負してはどう?
[紅白]それでも39.5%の視聴率は凄いのだ
紅白歌合戦は紅白バラエティー化
視聴率が40%を切ったと大騒ぎしている平和なお国。私が思うに地上波に加えBS,CS,WOWOWと多チャンネルの時代になって、39.5%の視聴率は驚くべきことなのに、NHK会長は「計算が間違っているんじゃないか」と不服だそうだ。1%は約30万世帯×39.5=1.185万世帯が見た!(首都圏)
これって凄いことだよ。でも私も家内も紅白は摘み食い状態で昔のようにジックリ見ない。BSを眺めたりボクシングに切り替えたり、草々に除夜の鐘を撞きに出掛けた。結局、時代が変わって、紅白の定義を失ってしまった。
宮田輝アナ時代が懐かしい
女性歌手の中に男もいる、そんな男女混合メンバーとやたら団体の多いこと。しかも未知の若者、横文字グループと曲名で、オジサンはとても付いて行けない。老兵は消え去るのみか。
もう一つ不思議なことは、ヒット曲を持ちながらも何故か往年のヒット曲や、関係ない曲を歌わせる。例えて伍代夏子は東京音頭を何故歌わねばならぬ。彼女のヒット曲「矢車草」こそ当人も視聴者も望む曲ではないのか。
宮田輝アナ時代は遥か郷愁の彼方である。いっそ「紅白歌合戦」を「紅白バラエティー」と改名してはどうか。既に紛れもないバラエティー番組なのだから。
期待のルーキー、オコエ君と話す
思わぬ新年のサプライズ
これは余談。6日すっぽん「田吾作」の親方にご招待を受け新年の料理に舌鼓をうった。ひれ酒、ワインでほろ酔いになったところで御子息が、東北楽天に入団したオコエ瑠偉君に電話した。たまたま私がオコエの話題に触れたの発端。
御子息は関東一高野球部OB,つまりオコエ君の先輩。ということで折り返し電話が入り、私と替った。テレビでインタビューに答えていた声と同じ紛れもないオコエ君が出てきて、私は楽天での期待の言葉と、将来はメジャーに行って欲しいと電話を結んだ。
まさか正月早々、期待のルーキー、オコエ君と話ができるとは思わなかった。思わぬサプライズであった。攻・守・走と三拍子揃ったオコエ選手の活躍が見られよう。日本のプロ野球は滅多に見ない私だが、楽天の試合だけは観戦しよう。
[鮫川村通信] 始めました。
我が故郷、福島県東白川郡鮫川村は福島県の県南、阿武隈山中の標高400~600㍍にある人口約3800人の山村である。東北新幹線白河駅で下車、車で約1時間。山紫水明なところで、四季折々名所・旧跡が目を楽しませてくれる。
皆さん是非一度訪れてみてください。また、東京在住の鮫川出身者(近県に住まいの者でもよい)は是非「東京鮫川会」にご入会を。
【東京鮫川会】
・年会費/3000円
・[広報]さめがわ(月刊)冊子送呈あり。
お問合せ:鮫川村役場企画調整課
電話:0247-49-3115(直通)
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【東京鮫川会1月の催し】
~東京鮫川会・第30回総会と新年会~
開催日時:2016年1/31日(日)午前11時より
開催場所:新宿住友ビル47階スカイルームで。
新年会費:5000円
【鮫川村役場】
住所:〒963-8401福島県東白川郡鮫川村
大字赤坂中野字新宿39番地5
電話:0247-49-3115
元旦の東京・渋谷の代々木八幡神宮の賑わい。

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DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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一年間のお付き合い 今年もありがとうございました/労働・惜別・競技場etc...
今年最後のブログになりました。
一年間拙い私のブログにお付き合い頂き誠にありがとうございました。
衷心より御礼申し上げます。
新しい平成二十八年が、皆様にとって
希望に満ちた明るい年でありますことを御祈り致します。
尚、新年の更新は8日となります。
舟木 昭太郎
--------------------------------------------
■[労働]
~「運動」は運を動かすこと~
~肉体労働の恩恵~
■[惜別]
~慟哭の高森篤子さんの急逝~
■[年賀]
~無味乾燥な年賀状~
■[競技場]
~神宮の杜に溶け込むデザインはベター~
[今週の俳句もどき]
--------------------------------------------
[労働]
「運動」は運を動かすこと
日々4時半起床、太極拳とラジオ体操を遂行したお蔭で、これといった病気もせずに一年を過ごすことが出来た。一粒の薬より、継続する運動がいかに体に良いか、つくづく感じます。「運動」は運を動かす。「運」を運ぶ。
体に良かったことと言えば、真夏の暑い盛りの8月に、1週間ばかり、友人の経営する広い駐車場の掃除片付けのアルバイトをさせて貰った。これが思わぬ効果を私自身にもたらしてくれた。
何せ老齢の故、家人はまた脳梗塞になったら大変と心配した。そこは私も用心して、大量に水を摂取、作業時間も2時間と無理せずにマイペースで進めた甲斐あって、何事も起こらず、無事掃除を完遂できた。
肉体労働の恩恵
汗びっしょりになり、シャワーを浴び、昼食、それから昼寝、夕飯は、酒も頗(すこぶ)る美味しく夜は、草々に就寝。これぞ肉体労働の恩恵だった。アルバイトに明け暮れた若き日を思い起こした。今年一番の収穫だ。
同月の区民検診では腹回りが2㌢も縮小して医師にお褒められ、全ての内臓器官項目で異常なし。加えて4万円のアルバイト料も貰って、子供のようにはしゃいだのです。このようにして稼いだおカネは、勿体無くて使えなかった。来年も遣りたい。
[惜別]
慟哭の高森篤子さんの急逝
今年一番残念な出来事は、4月6日、日頃御世話になっている高森篤子さん(梶原一騎先生夫人)が急逝されたことで、我が肺腑を刺されるような驚きでした。
享年70才、若過ぎる。人はかくもあっさりとこの世から去ってしまうのでしょうか。虚しい。高森さんの如くスケールの大きい菩薩のような、女性(ひと)を私はかつて見たことがありません。
長生きして毎年恒例の誕生ダンスパーティで楽しんで欲しかった。天国で梶原先生ときっと踊っていることだろう。
高森さんの死を以て、私の仕事もフェードアウトしようと決心した。パソコンの待ち受け画面の片隅で今日も高森さんは、私の仕事ぶりを見守って下さる。
[年賀]
無味乾燥な年賀状
私は老境に達して、年賀状の宛名を書くのも辛くなってきたので、申し訳ないが、今年から一部の人はメールにさせて頂いた。私は250枚ほど出すが、最近は目が弱って相手の住所を写し書くのに苦労する。歳は取りたくないね。
今年頂いた年賀状を改めて眺めると、半分以上は紋切り型の挨拶文で、しかも宛名も全てこれ印刷、これほど無味乾燥なものはない。折角頂いたのに有難味が湧かない。たかが年賀状、されど年賀状。
せめて、一言二言肉筆での近況など有ったらいいのにとつくづく感じる。年賀状も廃れていく譯だ。有為転変は世の常であるが、メールに取って代わられるの当然か。
[競技場]
神宮の杜に溶け込むデザインはベター
仕切り直しの新国立競技場が決まった。今度は「木と緑のスタジアム」というコンセプトで前のグロテスクな外観より数段優れている、と感じる。何より建設費を1490億に抑えた。2019年11月には完成すという。ベターな選択だろう。これ以上騒いでも仕方あるまい。
今度は問題を起こさないと信じるが、またぞろ「柱の位置やスタンド形状の放射線が前者のザハ案と類似している」(建築エコノミスト森山高至氏/日刊スポーツ)出ているが。ザハ女史よ、あなたは既にデザイン監修料の一部として、13億も手にしたのだから、いちゃもん付けるのはよしなさい。
設計では、スタジアムを下から仰ぎ見ると法隆寺の木の組み合わせを模しているという。大量の木材を使った、つまり「和」のティースト。神宮の杜に溶け込むデザインは結構な事じゃないか。
余談、オリンピックはギリシャが発祥の地だが、法隆寺の木の列柱の工学的原理とアテネのパルテノン神殿の大理石の列柱が全く同じエンタシスというもので作られている。人類の文明はひとつである実例。(中村真一郎著=全ての人は過ぎ去って行くより)
なんて直接スタジアムとは関係ないけれども、なんだか嬉しくなる共通点だ。注:エンタシス/建築において、下部から上部にかけて徐々に細くなること。
何故最初から明確な方向付けをしなかった。多大な損害を与えた組織委員会は、これを機にトップは退陣すべきなのにそんな気配更々なし。日本は先の大戦でも明確な戦争責任を取らず今日に到る。うやむやこそ日本人の特質だ。
[今週の俳句もどき]
道祖神往来もなし冬暮色
歳の市心乱れて左見右見(とみこうみ)
沓形(くつがた)や鴉従え日の出哉
昭太郎
注:道祖神(どうそじん)村の峠に立つ旅人を守る神。
注:沓形、瓦葺の宮殿や仏殿の棟の両端にあるくつをたてたような形をしたもの。
新年を待つ文京区の白山神社

拙宅の松飾

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衷心より御礼申し上げます。
新しい平成二十八年が、皆様にとって
希望に満ちた明るい年でありますことを御祈り致します。
尚、新年の更新は8日となります。
舟木 昭太郎
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■[労働]
~「運動」は運を動かすこと~
~肉体労働の恩恵~
■[惜別]
~慟哭の高森篤子さんの急逝~
■[年賀]
~無味乾燥な年賀状~
■[競技場]
~神宮の杜に溶け込むデザインはベター~
[今週の俳句もどき]
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[労働]
「運動」は運を動かすこと
日々4時半起床、太極拳とラジオ体操を遂行したお蔭で、これといった病気もせずに一年を過ごすことが出来た。一粒の薬より、継続する運動がいかに体に良いか、つくづく感じます。「運動」は運を動かす。「運」を運ぶ。
体に良かったことと言えば、真夏の暑い盛りの8月に、1週間ばかり、友人の経営する広い駐車場の掃除片付けのアルバイトをさせて貰った。これが思わぬ効果を私自身にもたらしてくれた。
何せ老齢の故、家人はまた脳梗塞になったら大変と心配した。そこは私も用心して、大量に水を摂取、作業時間も2時間と無理せずにマイペースで進めた甲斐あって、何事も起こらず、無事掃除を完遂できた。
肉体労働の恩恵
汗びっしょりになり、シャワーを浴び、昼食、それから昼寝、夕飯は、酒も頗(すこぶ)る美味しく夜は、草々に就寝。これぞ肉体労働の恩恵だった。アルバイトに明け暮れた若き日を思い起こした。今年一番の収穫だ。
同月の区民検診では腹回りが2㌢も縮小して医師にお褒められ、全ての内臓器官項目で異常なし。加えて4万円のアルバイト料も貰って、子供のようにはしゃいだのです。このようにして稼いだおカネは、勿体無くて使えなかった。来年も遣りたい。
[惜別]
慟哭の高森篤子さんの急逝
今年一番残念な出来事は、4月6日、日頃御世話になっている高森篤子さん(梶原一騎先生夫人)が急逝されたことで、我が肺腑を刺されるような驚きでした。
享年70才、若過ぎる。人はかくもあっさりとこの世から去ってしまうのでしょうか。虚しい。高森さんの如くスケールの大きい菩薩のような、女性(ひと)を私はかつて見たことがありません。
長生きして毎年恒例の誕生ダンスパーティで楽しんで欲しかった。天国で梶原先生ときっと踊っていることだろう。
高森さんの死を以て、私の仕事もフェードアウトしようと決心した。パソコンの待ち受け画面の片隅で今日も高森さんは、私の仕事ぶりを見守って下さる。
[年賀]
無味乾燥な年賀状
私は老境に達して、年賀状の宛名を書くのも辛くなってきたので、申し訳ないが、今年から一部の人はメールにさせて頂いた。私は250枚ほど出すが、最近は目が弱って相手の住所を写し書くのに苦労する。歳は取りたくないね。
今年頂いた年賀状を改めて眺めると、半分以上は紋切り型の挨拶文で、しかも宛名も全てこれ印刷、これほど無味乾燥なものはない。折角頂いたのに有難味が湧かない。たかが年賀状、されど年賀状。
せめて、一言二言肉筆での近況など有ったらいいのにとつくづく感じる。年賀状も廃れていく譯だ。有為転変は世の常であるが、メールに取って代わられるの当然か。
[競技場]
神宮の杜に溶け込むデザインはベター
仕切り直しの新国立競技場が決まった。今度は「木と緑のスタジアム」というコンセプトで前のグロテスクな外観より数段優れている、と感じる。何より建設費を1490億に抑えた。2019年11月には完成すという。ベターな選択だろう。これ以上騒いでも仕方あるまい。
今度は問題を起こさないと信じるが、またぞろ「柱の位置やスタンド形状の放射線が前者のザハ案と類似している」(建築エコノミスト森山高至氏/日刊スポーツ)出ているが。ザハ女史よ、あなたは既にデザイン監修料の一部として、13億も手にしたのだから、いちゃもん付けるのはよしなさい。
設計では、スタジアムを下から仰ぎ見ると法隆寺の木の組み合わせを模しているという。大量の木材を使った、つまり「和」のティースト。神宮の杜に溶け込むデザインは結構な事じゃないか。
余談、オリンピックはギリシャが発祥の地だが、法隆寺の木の列柱の工学的原理とアテネのパルテノン神殿の大理石の列柱が全く同じエンタシスというもので作られている。人類の文明はひとつである実例。(中村真一郎著=全ての人は過ぎ去って行くより)
なんて直接スタジアムとは関係ないけれども、なんだか嬉しくなる共通点だ。注:エンタシス/建築において、下部から上部にかけて徐々に細くなること。
何故最初から明確な方向付けをしなかった。多大な損害を与えた組織委員会は、これを機にトップは退陣すべきなのにそんな気配更々なし。日本は先の大戦でも明確な戦争責任を取らず今日に到る。うやむやこそ日本人の特質だ。
[今週の俳句もどき]
道祖神往来もなし冬暮色
歳の市心乱れて左見右見(とみこうみ)
沓形(くつがた)や鴉従え日の出哉
昭太郎
注:道祖神(どうそじん)村の峠に立つ旅人を守る神。
注:沓形、瓦葺の宮殿や仏殿の棟の両端にあるくつをたてたような形をしたもの。
新年を待つ文京区の白山神社

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惜別・著名コピーライター横井恵子さん/大掃除は一気呵成にやるものでない/他
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■[惜別]著名コピーライター横井恵子さん死す
~DoCoMo,au,りそな等の命名者!~
~商品名を生み出す過程~
~"au"は「英雄」「永友」~
■[掃除]掃除の三分割とは?
~家事&掃除には発想の転換が必要~
~大掃除は一気呵成にやるものでない~
■[費用]東京五輪当初の見積もりの6倍!
~五輪は施設も競技も縮小すべきだ~
[今週の俳句もどき]
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[惜別]著名コピーライター横井恵子さん死す
DoCoMo,au,りそな等の命名者!
著名なコピーライターである横井恵子さん(株式会社ジザイズ社長&NPO法人クロスワイズ代表)がお亡くなりになって、その「お別れ会」が12月16日、帝国ホテルで正午から執り行われた。
ハーブにヴァイオリン、チェロの三重奏で「コンドルは飛んで行く」「翼をください」などが奏でられるなか参加者は白い花を手向けた。約500名と思しき多くの客は、故人の人徳と残した業績を忘れまい。ボランティア活動にも積極的で、カンボジアを歌手杉良太郎さんと訪れ、子供達に絵本を配ったりしていた、とその仲間が囁いていた。
横井女史のネーミングした作品はどれも我々に馴染みのものばかりだ。その中でも「NTTドコモdocomo」「りそな銀行」「auエーユー」「IOIあいおい損保」「AIRismエアリスム」「XXIOゼクシオ」「CORDIAL日興コーディアル」「BIGLOBEビッグローブ」「TableMarkテーブルマーク」等ブランド名は、枚挙にいとまがない。
商品名を生み出す過程
横井女史の著作に「ブランドネーム誕生物語」~彼女が生み出す「名前」はどうしてこんなにも心に届くのか~(中央公論新社)がある。読んだらたまらなく面白かった。商品名を生み出す過程がである。一読をお勧めしたい。
ドコモは、動(ドウ)→DOは全ての動詞が肯定文であるから「do」に置き換えられ、言葉に無限の可能性を感じる。「do」こそが、移動体通信によってもたらされる、自由で躍動的な世界を象徴する言葉になって行くと所見、これを核に今後新会社が進むべき方向を示唆するベクトルワールドになるだろう、と筆者は考える。
DO+net→DONET DO+com→DOCOM
ここからさらに相性のいい魅力ある言葉を導き出す工夫をこらす。
c-o-mmunicationn
m-o-bile phone
どちらも2つめの文字が「o]という点で「DO」と共通している。これに「DO」つなげると「DO・CO・MO」ド(ォ)・コ(ォ)・モ(ォ)→ドコモ、と発音することで、想い描いた日本語の「動」のダイナミズムを感じた。
Do Communication with Mobile phone
(移動電話を使って、積極的にコミニュケーションしよう!)→DoCoMo。この会心作もNTTの役員からは「ふざけている」「正義感」がないと当初は厳しい意見が続出して採用が危ぶまれたそうだが、若手社員の間から賛成の声が湧き上がって実現を見たのだそうだ。そしていま世間に認知されている。
RESONA(響き渡るの意)→リ・ソ・ナ 英語resonance
日本語の「理想的な」に繋がる。
顧客と「共に響き合う」りそなグループ
顧客にとって「理想的な」りそな銀行
"au"は「英雄」「永友」
もう一つ。「auエーユー」(KDDI)
「出会う」場、「理解し合う」場をテーマに方向性を示す。あう→AU A×Uと×をアクシュと読ませれば、握手するになる。
[エーユー]開放的でどこまでも優しく響き渡るような音感。「英雄」「永友」…の呼び方もできる。なるほど、なるほど。私は大いに勉強になりました。(ブランド誕生物語から)
享年60才、長生きしてもっと沢山素晴らしいネーミングを世間に送り出して欲しかった。5年後の東京五輪のキャッチコピー等、横井女史ならスマートな、世界の人々を輝かせる素敵なものを提供してくれたろうと思うと、今更ながら掛け替えのない人を失ったと残念である。美人薄命なのだとその遺影を見つめつくづく思った。
因みに旦那さんは友人の横井清人さん(P&S社長)、元ボクシング協栄プロモーション渉外担当で、具志堅用高さんの現役時代に腕を振るった。私との縁はそこに繋がる。ボクシングの名だたる会長や相撲界からは大関稀勢の里関の顏が見られた。
糟糠の妻を失って、さぞ辛い日々を御過ごしのことと察します。近日中に食事でも致しましょう。さぞ奥さまは、星空にいつでも輝いて家族を見守るでありましょう。合掌。
[掃除]掃除の三分割とは?
家事&掃除には発想の転換が必要
暮も押し詰まると何処の家でも大掃除が始まります。この風習は日本人特有のものじゃないか。すっきり綺麗にして新年を迎える。誠に結構なことだが、待てよと掃除について考えてみた。
手許に図書館から借りてきた「快適に暮らす小掃除」(阿部絢子著=集英社ビィ文庫)がある。この本は難しいことを言っていない。簡単明瞭、分かり易さで私は選んだ。
筆者は[一生終る事のない家事]として家事に対する自身の発想の転換が必要と前置きしている。快適な生活を送るためには、家事を続けて行くことが不可欠と前置きする。
料理をしたら洗って片付ける。お風呂を使ったら掃除する。衣類を着たら洗って乾かす。物事に全て「後始末」という終わりがる。つまり起承転結を暮らしの中で、日々行いば、それだけで暮し易くなるいうのである。
[掃除の三分割]掃除は汚れたらやる、毎日やる必要はない。汚れが目立ち始めたらやる。[小掃除法]気が付いた時さっと手間を掛けずやる掃除。[中掃除]シーズン溜めこんだ汚れを取り除く季節ごとの掃除。[大掃除]年末に限らず年に1度纏めてやる掃除。
小掃除を小まめにやれば、汚れは溜まらない。中掃除は季節の変わり目に3~4カ月に1度の程度で行う掃除。窓ガラス、網戸、ベランダ等…ホコリや泥等なのでこれくらいの間隔でも取り除ける。
大掃除は一気呵成にやるものでない
参考までに、季節ごとの掃除の場所。(春)暖房器具、窓ガラス(夏)換気扇、レンジ回り、冷蔵庫の整理と掃除(秋)庭やベランダ、照明器具(冬)エアコン、神棚、仏壇、押し入れ。
大掃除は年末一気呵成にやるものではない。大掃除とは大きく簡単に落せる掃除の事。つまり1年間溜まったホコリ。箪笥や棚、或いは押し入れの奥等の隙間、日頃目が行き届かない場所。こういった場所のホコリは大きくした方がとり易い。
東大寺などでササ竹箒で煤祓(すすはらい)を年末の行事とするのも、これで納得。後は余計なモノをどれだけ無くすか。室内空間を広くすれば自ずとホコリも出なくなる。要らないものを溜め込まないことが大事(以上、「快適に暮らす小掃除」から)
因みにお風呂の掃除は私の役目。毎日、バスマジックリンを少量スポンジに垂らし、さっと掃除を済ませる。排水溝(内側壺)は4日に一度、これで毎日爽やかに風呂に浸かることができる。小さな幸せは自身で作る。
[費用]東京五輪当初の見積もりの6倍!
五輪は施設も競技も縮小すべきだ
2020年の東京五輪の会場整備費や大会運営費が約1兆8000億円に上ることが、大会組織委員会の試算でわかったという。国民に負担を迫ることになりそうだ。招致の際は美味しいことをいって、後にボロが出てくる。これ立派な確信犯だ~。
私はまだまだこれからどんどん費用が膨らんでくると想像する。限りなく天文学的数字になる。一体、競技を一つ増やせばどれほどの費用が膨らむのか、その点も考えて言っているのか、無責任だ。
2004年8月のギリシャはオリンピックが終った途端に財政危機に陥った。折角作った施設も使われず目を覆いたくなるような惨状で、ぺんぺん草が生えている。
4年に1度のバカ騒ぎ、やるんなら施設も競技の数も縮小すべきだ。祭典好きの私でも、大会組織委員会の余りのアバウトな試作にはほとほと呆れている。
[今週の俳句もどき]
朝焼けや冬枯れの野を独り占め
ビル街や枯葉一枚竦(すく)むゐり
裸木の泰然たるや小雪舞ふ
昭太郎
お別れ会に祭壇に飾られた横井恵子さんの遺影。
ボードには故人が名付け親の数々のブランドネームが列挙された。

業績を讃える新聞報道。
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
Upper Official Siteへ
■[惜別]著名コピーライター横井恵子さん死す
~DoCoMo,au,りそな等の命名者!~
~商品名を生み出す過程~
~"au"は「英雄」「永友」~
■[掃除]掃除の三分割とは?
~家事&掃除には発想の転換が必要~
~大掃除は一気呵成にやるものでない~
■[費用]東京五輪当初の見積もりの6倍!
~五輪は施設も競技も縮小すべきだ~
[今週の俳句もどき]
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[惜別]著名コピーライター横井恵子さん死す
DoCoMo,au,りそな等の命名者!
著名なコピーライターである横井恵子さん(株式会社ジザイズ社長&NPO法人クロスワイズ代表)がお亡くなりになって、その「お別れ会」が12月16日、帝国ホテルで正午から執り行われた。
ハーブにヴァイオリン、チェロの三重奏で「コンドルは飛んで行く」「翼をください」などが奏でられるなか参加者は白い花を手向けた。約500名と思しき多くの客は、故人の人徳と残した業績を忘れまい。ボランティア活動にも積極的で、カンボジアを歌手杉良太郎さんと訪れ、子供達に絵本を配ったりしていた、とその仲間が囁いていた。
横井女史のネーミングした作品はどれも我々に馴染みのものばかりだ。その中でも「NTTドコモdocomo」「りそな銀行」「auエーユー」「IOIあいおい損保」「AIRismエアリスム」「XXIOゼクシオ」「CORDIAL日興コーディアル」「BIGLOBEビッグローブ」「TableMarkテーブルマーク」等ブランド名は、枚挙にいとまがない。
商品名を生み出す過程
横井女史の著作に「ブランドネーム誕生物語」~彼女が生み出す「名前」はどうしてこんなにも心に届くのか~(中央公論新社)がある。読んだらたまらなく面白かった。商品名を生み出す過程がである。一読をお勧めしたい。
ドコモは、動(ドウ)→DOは全ての動詞が肯定文であるから「do」に置き換えられ、言葉に無限の可能性を感じる。「do」こそが、移動体通信によってもたらされる、自由で躍動的な世界を象徴する言葉になって行くと所見、これを核に今後新会社が進むべき方向を示唆するベクトルワールドになるだろう、と筆者は考える。
DO+net→DONET DO+com→DOCOM
ここからさらに相性のいい魅力ある言葉を導き出す工夫をこらす。
c-o-mmunicationn
m-o-bile phone
どちらも2つめの文字が「o]という点で「DO」と共通している。これに「DO」つなげると「DO・CO・MO」ド(ォ)・コ(ォ)・モ(ォ)→ドコモ、と発音することで、想い描いた日本語の「動」のダイナミズムを感じた。
Do Communication with Mobile phone
(移動電話を使って、積極的にコミニュケーションしよう!)→DoCoMo。この会心作もNTTの役員からは「ふざけている」「正義感」がないと当初は厳しい意見が続出して採用が危ぶまれたそうだが、若手社員の間から賛成の声が湧き上がって実現を見たのだそうだ。そしていま世間に認知されている。
RESONA(響き渡るの意)→リ・ソ・ナ 英語resonance
日本語の「理想的な」に繋がる。
顧客と「共に響き合う」りそなグループ
顧客にとって「理想的な」りそな銀行
"au"は「英雄」「永友」
もう一つ。「auエーユー」(KDDI)
「出会う」場、「理解し合う」場をテーマに方向性を示す。あう→AU A×Uと×をアクシュと読ませれば、握手するになる。
[エーユー]開放的でどこまでも優しく響き渡るような音感。「英雄」「永友」…の呼び方もできる。なるほど、なるほど。私は大いに勉強になりました。(ブランド誕生物語から)
享年60才、長生きしてもっと沢山素晴らしいネーミングを世間に送り出して欲しかった。5年後の東京五輪のキャッチコピー等、横井女史ならスマートな、世界の人々を輝かせる素敵なものを提供してくれたろうと思うと、今更ながら掛け替えのない人を失ったと残念である。美人薄命なのだとその遺影を見つめつくづく思った。
因みに旦那さんは友人の横井清人さん(P&S社長)、元ボクシング協栄プロモーション渉外担当で、具志堅用高さんの現役時代に腕を振るった。私との縁はそこに繋がる。ボクシングの名だたる会長や相撲界からは大関稀勢の里関の顏が見られた。
糟糠の妻を失って、さぞ辛い日々を御過ごしのことと察します。近日中に食事でも致しましょう。さぞ奥さまは、星空にいつでも輝いて家族を見守るでありましょう。合掌。
[掃除]掃除の三分割とは?
家事&掃除には発想の転換が必要
暮も押し詰まると何処の家でも大掃除が始まります。この風習は日本人特有のものじゃないか。すっきり綺麗にして新年を迎える。誠に結構なことだが、待てよと掃除について考えてみた。
手許に図書館から借りてきた「快適に暮らす小掃除」(阿部絢子著=集英社ビィ文庫)がある。この本は難しいことを言っていない。簡単明瞭、分かり易さで私は選んだ。
筆者は[一生終る事のない家事]として家事に対する自身の発想の転換が必要と前置きしている。快適な生活を送るためには、家事を続けて行くことが不可欠と前置きする。
料理をしたら洗って片付ける。お風呂を使ったら掃除する。衣類を着たら洗って乾かす。物事に全て「後始末」という終わりがる。つまり起承転結を暮らしの中で、日々行いば、それだけで暮し易くなるいうのである。
[掃除の三分割]掃除は汚れたらやる、毎日やる必要はない。汚れが目立ち始めたらやる。[小掃除法]気が付いた時さっと手間を掛けずやる掃除。[中掃除]シーズン溜めこんだ汚れを取り除く季節ごとの掃除。[大掃除]年末に限らず年に1度纏めてやる掃除。
小掃除を小まめにやれば、汚れは溜まらない。中掃除は季節の変わり目に3~4カ月に1度の程度で行う掃除。窓ガラス、網戸、ベランダ等…ホコリや泥等なのでこれくらいの間隔でも取り除ける。
大掃除は一気呵成にやるものでない
参考までに、季節ごとの掃除の場所。(春)暖房器具、窓ガラス(夏)換気扇、レンジ回り、冷蔵庫の整理と掃除(秋)庭やベランダ、照明器具(冬)エアコン、神棚、仏壇、押し入れ。
大掃除は年末一気呵成にやるものではない。大掃除とは大きく簡単に落せる掃除の事。つまり1年間溜まったホコリ。箪笥や棚、或いは押し入れの奥等の隙間、日頃目が行き届かない場所。こういった場所のホコリは大きくした方がとり易い。
東大寺などでササ竹箒で煤祓(すすはらい)を年末の行事とするのも、これで納得。後は余計なモノをどれだけ無くすか。室内空間を広くすれば自ずとホコリも出なくなる。要らないものを溜め込まないことが大事(以上、「快適に暮らす小掃除」から)
因みにお風呂の掃除は私の役目。毎日、バスマジックリンを少量スポンジに垂らし、さっと掃除を済ませる。排水溝(内側壺)は4日に一度、これで毎日爽やかに風呂に浸かることができる。小さな幸せは自身で作る。
[費用]東京五輪当初の見積もりの6倍!
五輪は施設も競技も縮小すべきだ
2020年の東京五輪の会場整備費や大会運営費が約1兆8000億円に上ることが、大会組織委員会の試算でわかったという。国民に負担を迫ることになりそうだ。招致の際は美味しいことをいって、後にボロが出てくる。これ立派な確信犯だ~。
私はまだまだこれからどんどん費用が膨らんでくると想像する。限りなく天文学的数字になる。一体、競技を一つ増やせばどれほどの費用が膨らむのか、その点も考えて言っているのか、無責任だ。
2004年8月のギリシャはオリンピックが終った途端に財政危機に陥った。折角作った施設も使われず目を覆いたくなるような惨状で、ぺんぺん草が生えている。
4年に1度のバカ騒ぎ、やるんなら施設も競技の数も縮小すべきだ。祭典好きの私でも、大会組織委員会の余りのアバウトな試作にはほとほと呆れている。
[今週の俳句もどき]
朝焼けや冬枯れの野を独り占め
ビル街や枯葉一枚竦(すく)むゐり
裸木の泰然たるや小雪舞ふ
昭太郎
お別れ会に祭壇に飾られた横井恵子さんの遺影。
ボードには故人が名付け親の数々のブランドネームが列挙された。

業績を讃える新聞報道。
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宇宙飛行士とCOP21/羽生の前に羽生なし/他
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■[宇宙]地球は青く美しい!
~宇宙飛行士とCOP21~
~地球温暖化対策は急務~
■[フィギュア]浅田真央は必然の結果
~羽生の前に羽生なし~
~宮原知子のゆったりした「間」~
■[写真]マイナンバー用証明写真にトライ
~コンビニで私でも出来ました~
[今週の俳句もどき]
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[宇宙]地球は青く美しい!
宇宙飛行士とCOP21
宇宙飛行士の油井亀美也さん(45)が、5カ月ぶりでロシアのソユーズで宇宙から帰還した。聞くところによれば、大気圏に突入すると、猛烈なスピードで宇宙船は回転しながら降下して、やがてパラシュートが開き着陸予定地に落下するのだと言う。
宇宙飛行士になるためには、あらゆる角度から日々訓練を重ねるだろうから、驚きはしないだろう。しかし実験と本番では違う。その道のプロとはいえ「もしも事故が起きたら」を考えるだろうから、無事生還するまでは心中穏やかではあるまい。
私など高度恐怖症で、樹にも登れない。いわんやジェットコースターなど金をもらっても御免だ。それこそまた脳梗塞であの世行きだ。猛スピードで回転しながら落下する光景を考えただけでも背筋が凍る。
宇宙飛行士が押しなべていう言葉に[地球は青く美しい」がある。今回の油井さんも感に絶えないトーンで宇宙ステーションからメッセージを送っていた。ふんわり浮くシャボン玉のような地球は、青くて綺麗で、その中に凡そ72億9700万人が暮すのだ。
地球温暖化対策は急務
大地があり、海があり、森があり、そして川がある。「私はカモメ」と第一声を発したのは、初めての女性宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワさん。多分に「我が地球」を誇りに思ったことだろう。折しもCOP21では地球温暖化対策が話し合われた。
気温上昇2度未満に抑える目標「パリ協定」が採択された。実効性を危ぶむ声もあるが、守れなければ益々悲惨な干ばつや洪水が頻繁に起こることになる。青い地球を守るために、温暖化削減は、人類の使命である。
[フィギュア]浅田真央は必然の結果
羽生の前に羽生なし
羽生結弦は、NHK杯から2週間余りの間隔で、GPファイナル世界歴代最高記録をまた塗り替える330.43の驚愕!世界選手権3連覇に花を添えた。
プレッシャーも何のその。和物・陰陽師の音楽にフィギュアという洋物を見事に融合した完璧な演技は神技。その集中力や凄し。彼こそ「100年に1人の男」たる逸材かも知れない。
兎に角練習量は桁外れだとういう。「天才とは努力の異名である」(T・カーライル)、まさに羽生に相応しい言葉である。羽生の前に羽生なし、羽生の後に羽生なし。
宮原知子のゆったりした「間」
まだ21才、未知の世界を開拓し続ける彼の前途に怪我のないことを祈る。18年の平昌冬季五輪にその勇姿を見たいものだ。
浅田真央はフリーで失速して最下位の6位に埋没。やはり1年のブランクが現れた。不安視した通り。これは序曲に過ぎない。もっと過酷なロードを歩むことになる。途中で投げ出さなければいいが。
宮原知子は、NHK杯の優勝が自信に繋がり、ゆったりと大きな演技で魅了した。小柄150㌢の身長が少しも見劣りしない。17才、若いのが武器。間の取り方がいい。エキシビションの「翼をください」も大人の雰囲気を醸して良かった。
[写真]マイナンバー用証明写真にトライ
コンビニで私でも出来ました
マイナンバー用の添付写真はコンビニでも簡単に出来ます。街の証明写真BOXだと800円は掛りますが、コンビニを利用すれば200円(4枚綴)で済みます。
私の場合、白バックの壁際のソファーに座り、家内に撮って貰いました。正面を向きできるだけ上半身を大きく写して、カメラからデータ(SDカード)を引き抜き、近くのコンビニへ。
コピー機に接続されたデジカメプリント用機器の挿入口にSDを挿入し、サイズ(証明書:縦4.5cm×横3.5cm)を選択します。少々、位置を微調整する必要がありますが、選んだサイズの枠線が画面に現れますので、それを移動して顔が真ん中に来るように指定すれば上手くいきます。お年寄りの方は、ボケ防止に、面倒がらずにトライしてみてください。
[今週の俳句もどき]
松籟や心急かせる師走哉
冬嵐薬缶の湯気や豆腐チゲ
冬木立有明の蛾眉一休み
昭太郎
公園の銀杏も雨に散って

躑躅の葉も最期の輝き
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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■[宇宙]地球は青く美しい!
~宇宙飛行士とCOP21~
~地球温暖化対策は急務~
■[フィギュア]浅田真央は必然の結果
~羽生の前に羽生なし~
~宮原知子のゆったりした「間」~
■[写真]マイナンバー用証明写真にトライ
~コンビニで私でも出来ました~
[今週の俳句もどき]
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[宇宙]地球は青く美しい!
宇宙飛行士とCOP21
宇宙飛行士の油井亀美也さん(45)が、5カ月ぶりでロシアのソユーズで宇宙から帰還した。聞くところによれば、大気圏に突入すると、猛烈なスピードで宇宙船は回転しながら降下して、やがてパラシュートが開き着陸予定地に落下するのだと言う。
宇宙飛行士になるためには、あらゆる角度から日々訓練を重ねるだろうから、驚きはしないだろう。しかし実験と本番では違う。その道のプロとはいえ「もしも事故が起きたら」を考えるだろうから、無事生還するまでは心中穏やかではあるまい。
私など高度恐怖症で、樹にも登れない。いわんやジェットコースターなど金をもらっても御免だ。それこそまた脳梗塞であの世行きだ。猛スピードで回転しながら落下する光景を考えただけでも背筋が凍る。
宇宙飛行士が押しなべていう言葉に[地球は青く美しい」がある。今回の油井さんも感に絶えないトーンで宇宙ステーションからメッセージを送っていた。ふんわり浮くシャボン玉のような地球は、青くて綺麗で、その中に凡そ72億9700万人が暮すのだ。
地球温暖化対策は急務
大地があり、海があり、森があり、そして川がある。「私はカモメ」と第一声を発したのは、初めての女性宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワさん。多分に「我が地球」を誇りに思ったことだろう。折しもCOP21では地球温暖化対策が話し合われた。
気温上昇2度未満に抑える目標「パリ協定」が採択された。実効性を危ぶむ声もあるが、守れなければ益々悲惨な干ばつや洪水が頻繁に起こることになる。青い地球を守るために、温暖化削減は、人類の使命である。
[フィギュア]浅田真央は必然の結果
羽生の前に羽生なし
羽生結弦は、NHK杯から2週間余りの間隔で、GPファイナル世界歴代最高記録をまた塗り替える330.43の驚愕!世界選手権3連覇に花を添えた。
プレッシャーも何のその。和物・陰陽師の音楽にフィギュアという洋物を見事に融合した完璧な演技は神技。その集中力や凄し。彼こそ「100年に1人の男」たる逸材かも知れない。
兎に角練習量は桁外れだとういう。「天才とは努力の異名である」(T・カーライル)、まさに羽生に相応しい言葉である。羽生の前に羽生なし、羽生の後に羽生なし。
宮原知子のゆったりした「間」
まだ21才、未知の世界を開拓し続ける彼の前途に怪我のないことを祈る。18年の平昌冬季五輪にその勇姿を見たいものだ。
浅田真央はフリーで失速して最下位の6位に埋没。やはり1年のブランクが現れた。不安視した通り。これは序曲に過ぎない。もっと過酷なロードを歩むことになる。途中で投げ出さなければいいが。
宮原知子は、NHK杯の優勝が自信に繋がり、ゆったりと大きな演技で魅了した。小柄150㌢の身長が少しも見劣りしない。17才、若いのが武器。間の取り方がいい。エキシビションの「翼をください」も大人の雰囲気を醸して良かった。
[写真]マイナンバー用証明写真にトライ
コンビニで私でも出来ました
マイナンバー用の添付写真はコンビニでも簡単に出来ます。街の証明写真BOXだと800円は掛りますが、コンビニを利用すれば200円(4枚綴)で済みます。
私の場合、白バックの壁際のソファーに座り、家内に撮って貰いました。正面を向きできるだけ上半身を大きく写して、カメラからデータ(SDカード)を引き抜き、近くのコンビニへ。
コピー機に接続されたデジカメプリント用機器の挿入口にSDを挿入し、サイズ(証明書:縦4.5cm×横3.5cm)を選択します。少々、位置を微調整する必要がありますが、選んだサイズの枠線が画面に現れますので、それを移動して顔が真ん中に来るように指定すれば上手くいきます。お年寄りの方は、ボケ防止に、面倒がらずにトライしてみてください。
[今週の俳句もどき]
松籟や心急かせる師走哉
冬嵐薬缶の湯気や豆腐チゲ
冬木立有明の蛾眉一休み
昭太郎
公園の銀杏も雨に散って

躑躅の葉も最期の輝き
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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マダックスの例もある、大丈夫だマエケン!/至福のウイスキー交友録/他
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■[酒]酒は天下の美禄なり
~至福のウイスキー交友録~
~田中角栄とオールドパー~
■[野球]前田投手ポスティングで米球界へ
~マダックスの例もある、大丈夫だマエケン!~
~ダル、田中、前田と楽しみなメジャー~
■[テロ]銃による死者年間1万人!
~いまも西部開拓史の時代が続く米国~
■[雑感]紅白歌合戦の人選
~昔の紅白が懐かしい~
[今週の俳句もどき]
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[酒]酒は天下の美禄なり
至福のウイスキー交友録
5日(土曜日)は雲一つない小春日和、こんな日は家に引き籠るのはもったいない。幸い西麻布に住む先輩のKさんから遊びに来ないかとお誘いがあり午前11時に勇んで出掛けた。既にKさんのマイルームにはウイスキーとつまみが用意万端整っていた。
最近私はもっぱらウイスキーを愛飲して、Kさんも嵌っている。で私はお土産にバレンタイン12年をお持ちした。先ず口にしたのはサントリー響、続いてマッカラン12年。氷を1個だけ入れてストレート飲みだ。勿論、ミネラルウォーターを沢山飲む。
ウイスキーにはハムとブルーチーズ、それにナッツが相応しい。特に上質のチーズは程よくマッチするし、なによりも胃を守るから悪酔いしなくてドンドン進む。マッカランは私の一番好きな銘柄で、やはりこれが一番だねとお互い相好を崩す。
田中角栄とオールドパー
ウイスキーいえば、田中角栄のオールドパー好みは有名だ。「ウイスキー粋人列伝」(文春新書=矢島裕紀彦著)を読んでいたら、その味を伝授されたのはワンマン宰相吉田茂からだという。当時、田中は池田勇人内閣の大蔵大臣。佐藤栄作の紹介で大磯の吉田邸を訪問した。お土産は良寛の書だったという。
その折「吉田さんから、オルドパーをふるまわれた。」と後日、佐藤栄作に話すと「そうか、あれを出されたら間違いない、気に入れられた。」と言ったという。以来角栄は、オールドパーを愛飲することになる。(ウイスキー粋人列伝より)
角栄さんの飲み方は、3~4日に1本の割合で飲み干したらしく、グラスにどぼどぼ入れて豪快に飲んだようだ。オールドパーは、黒崎健時師範(新格闘術総帥、藤原敏男、大沢昇選手を育てる)も、クラブやスナックにいってもそれを指定した。なければ途端に機嫌が悪くなった。
話は戻る。Kさんはビートルズマニアであることから、初来日時の武道館でのライブCD(ご本人が見に行っている)も聞かせてもらい、陽光を浴びながら好きなウイスキー三昧の至福の時間を過ごした。
その後はほろ酔い加減で神宮外苑まで出て、銀杏並木を散策したら、余りの人の多さに驚き草々に引き揚げた。銀杏は気候が暖かかったせいで、黄金輝く煌びやかさがなかった。自然が織成す色彩のハーモニーはまこと繊細である。
[野球]前田投手ポスティングで米球界へ
マダックスの例もある、大丈夫だマエケン!
前田健太(27)がポスティング(入札制度)でメジャーに行くことに為った。今季15勝8敗、防御率2・09で沢村賞(2度目)受賞した。
2008年に広島カープに入団、以後9年で97勝(67敗)奪三振1233、通算防御率2・39の戦績。2点台の防御は凄いことだ。譲渡金は上限約24億円ともいわれるが、これは球団に入るから、この原資をもって広島は補強すればよい。前田の希望を快く受け入れた球団もよし。
前田投手は身長182㌢と決して大きくはない。190㌢の投手が当り前の大リーグでその活躍を心配する向きもあるが、彼のコントロールのよさで私は成功を確信する。
かつてアトランタ・ブレーブスにグレッグ・マダックス(現在レンジャースでGM補佐)という大投手が居た。サイヤング賞4度、17年連続で15勝以上、ついた仇名が「アンタッチャブル」。彼の身長も182.9cm、とくれば前田投手にほぼ類似。因みにダルビッシュ192cm、田中将大188cm。
ダル、田中、前田と楽しみなメジャー
マダックスは、多彩な変化球と投球術で相手を翻弄した。何よりも[精密機械」といわれるコントロールが最大の武器だった。以上のことから前田投手もノープロブレム!現在獲得に積極的なのは、エース、グリンキーをダイヤモンドバックスに放出したロサンジェルスドジャースと、サンフランシスコジャイアンツと言われる。
両球団とも西海岸の名門チーム。日系人が多いことでも知られる。試合前のマエケンダンス(マエケン体操)のパフォーマンスはさぞ本場で人気を呼ぶだろう。
何よりよりきびきびした彼の投法は、好感を持って迎えられよう。ダルも帰ってくる。田中、前田、上原…サムライ・ピッチャーが躍動する来年のメジャーは更に盛り上がるぞ。
[テロ]銃による死者年間1万人!
いまも西部開拓史の時代が続く米国
米カリフォルニアでの福祉施設内で2日に起きた、銃を乱射して14人を殺害、21人に負傷を負わせた事件は、ISに触発されたイスラム教徒のテロだとの可能性をFBI当局が示唆した。
容疑者の夫婦は射殺されたが、自宅からは夥しい爆弾、兵器類が見つかった。此方こそが問題なのだ。アメリカは簡単に銃を手に入れることができる。事件が起こるたびにオバマ大統領は「銃の規制」を訴えるのだが、国民は殆ど聞く耳を持たない。
特に共和党の強力な支持母体である全米ライフル協会は「アメリカ国民は(銃によって)自分を守る権利がある。」として断固反対の態度をとり続ける。
そう、アメリカというお国は、つまり法律や警察に守られるのではなく銃なのです。従って1年間に1万人も銃によって命を失われていることに麻痺して、何とも思わない。
これが民主主義の国の実体である。つまりインディアンを銃で蹴散らした西部開拓史の時代は今も続いているのわけです。私は、こんな危険な国に住みたいとは思わぬ。
[雑感]紅白歌合戦の人選
昔の紅白が懐かしい
私は歌が好きだから紅白にも多少は興味がある。ここ10年位は、ほんの摘み食いする程度で万遍なくみることはないが、出場メンバーを眺めると何となく腑に落ちない。
一体紅白の基準はどこにあるのだろう。私は週に一度カラオケ愛好会に通う。当会では新曲が出るとすかさず練習する。良さそうな曲だけをピックアップして重点的に覚える。そんなわけで、どの歌手の何が流行っているか
手に取るように分かる。
仲間が繰り返し歌う曲に、例えば紅組のWやFは全く出てこない。逆に香西かおり(止まり木夢灯り)、長保有紀(うきよ川&おさけ川)や三代紗也可(江の島ひとり&鎌倉恋歌)などは盛んに歌われるのに出場できない。どうも解せない。
キム・ヨンジャ(雨の港町&こころ花))やハン・ジナ(愛は水平線&ガラスの部屋)の韓国歌手の曲はムーディーでいいのに、もう韓国歌手はだめなの?Kの特別枠ってナニ?…ああ、オジサンは昔の紅白が懐かしい!
神宮外苑の銀杏並木(7日)

愚息(大学院)から報告あり「東大の銀杏が見頃」というので、家内と見に行った。
安田講堂の時計台が微かに見える。
★ブログ「舟木昭太郎の日々つれづれ」は毎週火曜日更新です★
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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■[酒]酒は天下の美禄なり
~至福のウイスキー交友録~
~田中角栄とオールドパー~
■[野球]前田投手ポスティングで米球界へ
~マダックスの例もある、大丈夫だマエケン!~
~ダル、田中、前田と楽しみなメジャー~
■[テロ]銃による死者年間1万人!
~いまも西部開拓史の時代が続く米国~
■[雑感]紅白歌合戦の人選
~昔の紅白が懐かしい~
[今週の俳句もどき]
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[酒]酒は天下の美禄なり
至福のウイスキー交友録
5日(土曜日)は雲一つない小春日和、こんな日は家に引き籠るのはもったいない。幸い西麻布に住む先輩のKさんから遊びに来ないかとお誘いがあり午前11時に勇んで出掛けた。既にKさんのマイルームにはウイスキーとつまみが用意万端整っていた。
最近私はもっぱらウイスキーを愛飲して、Kさんも嵌っている。で私はお土産にバレンタイン12年をお持ちした。先ず口にしたのはサントリー響、続いてマッカラン12年。氷を1個だけ入れてストレート飲みだ。勿論、ミネラルウォーターを沢山飲む。
ウイスキーにはハムとブルーチーズ、それにナッツが相応しい。特に上質のチーズは程よくマッチするし、なによりも胃を守るから悪酔いしなくてドンドン進む。マッカランは私の一番好きな銘柄で、やはりこれが一番だねとお互い相好を崩す。
田中角栄とオールドパー
ウイスキーいえば、田中角栄のオールドパー好みは有名だ。「ウイスキー粋人列伝」(文春新書=矢島裕紀彦著)を読んでいたら、その味を伝授されたのはワンマン宰相吉田茂からだという。当時、田中は池田勇人内閣の大蔵大臣。佐藤栄作の紹介で大磯の吉田邸を訪問した。お土産は良寛の書だったという。
その折「吉田さんから、オルドパーをふるまわれた。」と後日、佐藤栄作に話すと「そうか、あれを出されたら間違いない、気に入れられた。」と言ったという。以来角栄は、オールドパーを愛飲することになる。(ウイスキー粋人列伝より)
角栄さんの飲み方は、3~4日に1本の割合で飲み干したらしく、グラスにどぼどぼ入れて豪快に飲んだようだ。オールドパーは、黒崎健時師範(新格闘術総帥、藤原敏男、大沢昇選手を育てる)も、クラブやスナックにいってもそれを指定した。なければ途端に機嫌が悪くなった。
話は戻る。Kさんはビートルズマニアであることから、初来日時の武道館でのライブCD(ご本人が見に行っている)も聞かせてもらい、陽光を浴びながら好きなウイスキー三昧の至福の時間を過ごした。
その後はほろ酔い加減で神宮外苑まで出て、銀杏並木を散策したら、余りの人の多さに驚き草々に引き揚げた。銀杏は気候が暖かかったせいで、黄金輝く煌びやかさがなかった。自然が織成す色彩のハーモニーはまこと繊細である。
[野球]前田投手ポスティングで米球界へ
マダックスの例もある、大丈夫だマエケン!
前田健太(27)がポスティング(入札制度)でメジャーに行くことに為った。今季15勝8敗、防御率2・09で沢村賞(2度目)受賞した。
2008年に広島カープに入団、以後9年で97勝(67敗)奪三振1233、通算防御率2・39の戦績。2点台の防御は凄いことだ。譲渡金は上限約24億円ともいわれるが、これは球団に入るから、この原資をもって広島は補強すればよい。前田の希望を快く受け入れた球団もよし。
前田投手は身長182㌢と決して大きくはない。190㌢の投手が当り前の大リーグでその活躍を心配する向きもあるが、彼のコントロールのよさで私は成功を確信する。
かつてアトランタ・ブレーブスにグレッグ・マダックス(現在レンジャースでGM補佐)という大投手が居た。サイヤング賞4度、17年連続で15勝以上、ついた仇名が「アンタッチャブル」。彼の身長も182.9cm、とくれば前田投手にほぼ類似。因みにダルビッシュ192cm、田中将大188cm。
ダル、田中、前田と楽しみなメジャー
マダックスは、多彩な変化球と投球術で相手を翻弄した。何よりも[精密機械」といわれるコントロールが最大の武器だった。以上のことから前田投手もノープロブレム!現在獲得に積極的なのは、エース、グリンキーをダイヤモンドバックスに放出したロサンジェルスドジャースと、サンフランシスコジャイアンツと言われる。
両球団とも西海岸の名門チーム。日系人が多いことでも知られる。試合前のマエケンダンス(マエケン体操)のパフォーマンスはさぞ本場で人気を呼ぶだろう。
何よりよりきびきびした彼の投法は、好感を持って迎えられよう。ダルも帰ってくる。田中、前田、上原…サムライ・ピッチャーが躍動する来年のメジャーは更に盛り上がるぞ。
[テロ]銃による死者年間1万人!
いまも西部開拓史の時代が続く米国
米カリフォルニアでの福祉施設内で2日に起きた、銃を乱射して14人を殺害、21人に負傷を負わせた事件は、ISに触発されたイスラム教徒のテロだとの可能性をFBI当局が示唆した。
容疑者の夫婦は射殺されたが、自宅からは夥しい爆弾、兵器類が見つかった。此方こそが問題なのだ。アメリカは簡単に銃を手に入れることができる。事件が起こるたびにオバマ大統領は「銃の規制」を訴えるのだが、国民は殆ど聞く耳を持たない。
特に共和党の強力な支持母体である全米ライフル協会は「アメリカ国民は(銃によって)自分を守る権利がある。」として断固反対の態度をとり続ける。
そう、アメリカというお国は、つまり法律や警察に守られるのではなく銃なのです。従って1年間に1万人も銃によって命を失われていることに麻痺して、何とも思わない。
これが民主主義の国の実体である。つまりインディアンを銃で蹴散らした西部開拓史の時代は今も続いているのわけです。私は、こんな危険な国に住みたいとは思わぬ。
[雑感]紅白歌合戦の人選
昔の紅白が懐かしい
私は歌が好きだから紅白にも多少は興味がある。ここ10年位は、ほんの摘み食いする程度で万遍なくみることはないが、出場メンバーを眺めると何となく腑に落ちない。
一体紅白の基準はどこにあるのだろう。私は週に一度カラオケ愛好会に通う。当会では新曲が出るとすかさず練習する。良さそうな曲だけをピックアップして重点的に覚える。そんなわけで、どの歌手の何が流行っているか
手に取るように分かる。
仲間が繰り返し歌う曲に、例えば紅組のWやFは全く出てこない。逆に香西かおり(止まり木夢灯り)、長保有紀(うきよ川&おさけ川)や三代紗也可(江の島ひとり&鎌倉恋歌)などは盛んに歌われるのに出場できない。どうも解せない。
キム・ヨンジャ(雨の港町&こころ花))やハン・ジナ(愛は水平線&ガラスの部屋)の韓国歌手の曲はムーディーでいいのに、もう韓国歌手はだめなの?Kの特別枠ってナニ?…ああ、オジサンは昔の紅白が懐かしい!
神宮外苑の銀杏並木(7日)

愚息(大学院)から報告あり「東大の銀杏が見頃」というので、家内と見に行った。
安田講堂の時計台が微かに見える。
★ブログ「舟木昭太郎の日々つれづれ」は毎週火曜日更新です★
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DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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ボクシング ダブル世界戦雑感/永遠の原節子さん安らかに/他
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■[追悼]小津作品には欠かせぬ女優
~永遠の原節子さん安らかに~
■[税率]軽減税率を考える
~自民党と公明党の言い分~
~ばら撒き外交のつけ~
■[年末のスポーツ]総合格闘技「ライジン」
~年末陽はまた昇るか~
~過ぎたる日々~
■[フィギュアスケート]NHK杯の羽生&宮原
~羽生の神技、宮原のしなやかな演技~
■[ボクシング]ダブル世界戦(28日・仙台市)雑感
~クアドラス卓越の技術~
[今週の俳句もどき]
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[追悼]小津作品には欠かせぬ女優
永遠の原節子さん安らかに
ご年配の映画ファンにはなつかしい女優・原節子(本名・会田昌江)さんが、去る9月5日、肺炎で死去していた。享年95才。訃報を遅らせたのは「騒がれたくない」という本人の遺言だった、という。伝説の女優は伝説のまま流れ星になって消えた。
原さんは、昭和27年に映画界を突然に引退して鎌倉に逼塞していた。つまり、あの清楚なイメージを我々ファンの脳裏に残したまま天国へ召された。誠に稀有な神秘の女優である。
古風で控え目、男性ならこんな女性に憧れるよ、なあ母ちゃん!てなこと言うと「なに、あんたバカなこといっての!」と言われそうだ。これ以上は止め。
原さんは、小津安二郎監督によって磨かれた女優といってよい。小津監督のローアングルから迫る撮影技法によって、醸し出す原節子の佇まいは、その存在、演技をより引き立てた。小津の原であり、原の小津であった。どの作品も心に残るものだ。
「東京物語」「晩春」「秋日和」を時々DVDをレンタルして見る。いつも仄々として心が癒される。私にとっても永遠の原節子さん、安らかに!
[税率]軽減税率を考える
自民党と公明党の言い分
来春4月に予定される消費税10%引き上げの際、食料品などの税率を据え置く軽減税率を巡って、自民党と公明党で意見が分かれている。自民党は「軽減税率の予算は4,000億円しかない」として「生鮮食品と一部の加工食品」に限定する。
これに対する公明党は「生鮮食品にとらわれず、加工食品、酒類を除く飲食料品と外食もその対象にすべきだ」(財源1・3兆円)と強行に主張する。
財源が乏しいという自民党案、しかし下記に累々と述べた「ばら撒き外交」を見れば、1~2兆円は軽くはじきだせると公明党ならずとも得心する。
安倍政権が誕生して1年10カ月で世界各国でばら撒いた金は異常なものだ。私は何も政府開発援助(ODA)が須らく悪いといっている訳ではない。お国の財政具合に合った支援をするべきだというのだ。外面が良すぎる。
ばら撒き外交のつけ
安倍総理のばら撒きの主なもの。
・ミャンマーに円借款と無償資金協力910億円のODA
・中東、北アフリカに2160億円
・シリア女性支援に3000億円ODA
・シリア難民に59億円追加支援
・ASEAN5年間で2兆円ODA
・インド円借款2000億、等々
(資料:日本経済新聞、日テレNEWS24、スポニチANENEX、ロイター他)
お国の借金1026兆円!家庭負債額は1939万円超!(財部誠一~日本の借金時計~より)いつもいっていることだが、これは国が倒産しているのに等しい。
日本の家計資産が1700兆円もあるからギリシャとは違うなどと、訳知り顔で申す者もいるが、これは気休めにすぎない。民の財布の中身を計算に入れるような財政は、健全とはいえぬ。
安倍総理はゴルフと外遊(2012年12月の第2次政権以来49回)が健康の原(もと)らしいが、こんな放漫な国の舵取りを放任すればやがてギリシャのようになる。「経世済民」とは、国民の暮しと平和を守るのが、政治の基本。軽減税率問題を機によくよく考えるべきだ。
[年末のスポーツ]総合格闘技「ライジン」
年末陽はまた昇るか
12月29日~31日の3が日を「ライジン」(RIZIN)がさいたまスーパー・アリーナで総合格闘技を主催するようだ。放映はフジTV、大会総括本部長に高田延彦、実行委員長は榊原信行。PRIDEの顏であった両氏が帰ってきた。
桜庭和志VS青木真也の対戦が決まり、後は山本美憂の息子山本アーセンVSヒクソン・グレイシーの次男クロン・グレイシーも対戦するんだそうである。
ボブ・サップ(41)VS曙太郎(46)の12年振りの再戦もある。いまさらサップと曙のオジサン対戦なんて。ヒョードルの復帰戦もあるとか。限りなくレトロだねえ。
過ぎたる日々
思うにPRIDE華やかし頃を懐かしむ。何といっても外国選手が揃っていた。ヒクソン、シウバ、ヒョードル、ノゲイラ、ミルコ等々。迎え討つ日本勢は高田延彦、吉田秀彦、桜庭和志等々で、日本選手は、いつも果敢に挑んだが彼等外国勢の凄まじいパワーとテクニックの前に砕けた。
私が格闘技雑誌に携わった晩年の頃だったが、会場も常に満杯で異常なほどの熱気だった。会場をあとにする若者の興奮さめやらぬ会話が聞かれた。あのさんざめきは過ぎ去り日のモニュメント。
思えば、幸せな時代に巡り会えた。格闘技が最も輝いた70年~80年代。これ以上ない極上の試合を腹一杯賞味した。PRIDE、K-1しかり、キックボクシング、プロレス、ボクシングしかりである。後は何を望むや、私の中で格闘技は静かにフェードアウトしている。
[フィギュアスケート]NHK杯の羽生&宮原
羽生の神技、宮原のしなやかな演技
羽生結弦がGPシーズNHK杯での322.40点は驚天動地だ。世界歴代最高得点。最終日フリーの演技はまるで駒のように回り、蝶のように舞った。ノーミス、4回転3回転を軽々と跳んだ。まさに神の演技。次の五輪も金メダル濃厚だ。
女子で優勝した宮原知子も初の203.11点、身長149㌢が大きく見える。しなやかで表情豊かな演技は、宮原時代を予感させる。高校生と若く、なにより身体が小さなことが武器になる。軽いことは即ちアドバンテージ。次の2018年、韓国平昌での冬季五輪の金メダル候補に躍り出た。
浅田真央はやはり1年間のブランクが大きい。これを取り戻すことは至難の業と言える。体に切れがない。焦らず、じっくりと目標を先に置いて練磨するしかあるまい。これから勢いのある若手がドンドン出てくる。後へは戻れない。
[ボクシング]ダブル世界戦(28日・仙台市)雑感
クアドラス卓越の技術
WOWOWでボクシング世界戦を観戦した。土曜日の5時15分からという時間帯も、すこぶるよかった。L.フライ級(WBC)は3位木村悠(帝拳)が初挑戦で、ペドロ・ゲバラ(メキシコ)を2-1の僅差判定で破り戴冠。
ゲバラに先手取られ前半木村は苦戦したが、コツコツと手数を積んで逆転。あたかも兎と亀の勝負。私はよくて引分けと感じたけど。
近頃のメキシカンボクサーも凡庸になった。凄味が全くない。私の識るピントール、オリバレスは敵を猛然と追い込む迫力があった。懐かしのメキシカンボクサーよ。
具志堅ジムの江藤光喜は、S.フライ(WBC)王者カルロス・クアドラス(帝拳)に挑戦して大差の判定負けだった。身長に恵まれ、リーチのあるストレートは斬れ味があり真向打ち合ったら勝機があると見ていたが、江藤はボクシングをさせて貰えなかった。さしずめ江藤・闘牛とクアドル・マタドール(闘牛士)の試合。
終始相手に的を絞らせない、打たせないでないで打つ、チャンプのスキル(技術)は、レベルが格段に違った。強い相手とグローブを交えて、選手は磨かれる。敗れた江藤ではあったが、ゲバラ-木村戦より「華」があった。
チャンプになる資質はあると見た。
[今週の俳句もどき]
静けさや山茶花梅雨の鍋の音
プラタナス一枚だけと衣脱ぎ
払暁や凍てる月あり寒桜
昭太郎
商店街の路地裏にヒッソリ咲く寒桜

福島の同級生Tさんから頂いた特大の林檎。
通常の1・5倍はある。

会津若松のIさんから頂いた「会津身しらず御山柿」は、
昔は将軍家に、いまは皇室に献上されているという。
桐の箱に入っている。畏れ多い。[遠藤農園]
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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■[追悼]小津作品には欠かせぬ女優
~永遠の原節子さん安らかに~
■[税率]軽減税率を考える
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~ばら撒き外交のつけ~
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~年末陽はまた昇るか~
~過ぎたる日々~
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~羽生の神技、宮原のしなやかな演技~
■[ボクシング]ダブル世界戦(28日・仙台市)雑感
~クアドラス卓越の技術~
[今週の俳句もどき]
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[追悼]小津作品には欠かせぬ女優
永遠の原節子さん安らかに
ご年配の映画ファンにはなつかしい女優・原節子(本名・会田昌江)さんが、去る9月5日、肺炎で死去していた。享年95才。訃報を遅らせたのは「騒がれたくない」という本人の遺言だった、という。伝説の女優は伝説のまま流れ星になって消えた。
原さんは、昭和27年に映画界を突然に引退して鎌倉に逼塞していた。つまり、あの清楚なイメージを我々ファンの脳裏に残したまま天国へ召された。誠に稀有な神秘の女優である。
古風で控え目、男性ならこんな女性に憧れるよ、なあ母ちゃん!てなこと言うと「なに、あんたバカなこといっての!」と言われそうだ。これ以上は止め。
原さんは、小津安二郎監督によって磨かれた女優といってよい。小津監督のローアングルから迫る撮影技法によって、醸し出す原節子の佇まいは、その存在、演技をより引き立てた。小津の原であり、原の小津であった。どの作品も心に残るものだ。
「東京物語」「晩春」「秋日和」を時々DVDをレンタルして見る。いつも仄々として心が癒される。私にとっても永遠の原節子さん、安らかに!
[税率]軽減税率を考える
自民党と公明党の言い分
来春4月に予定される消費税10%引き上げの際、食料品などの税率を据え置く軽減税率を巡って、自民党と公明党で意見が分かれている。自民党は「軽減税率の予算は4,000億円しかない」として「生鮮食品と一部の加工食品」に限定する。
これに対する公明党は「生鮮食品にとらわれず、加工食品、酒類を除く飲食料品と外食もその対象にすべきだ」(財源1・3兆円)と強行に主張する。
財源が乏しいという自民党案、しかし下記に累々と述べた「ばら撒き外交」を見れば、1~2兆円は軽くはじきだせると公明党ならずとも得心する。
安倍政権が誕生して1年10カ月で世界各国でばら撒いた金は異常なものだ。私は何も政府開発援助(ODA)が須らく悪いといっている訳ではない。お国の財政具合に合った支援をするべきだというのだ。外面が良すぎる。
ばら撒き外交のつけ
安倍総理のばら撒きの主なもの。
・ミャンマーに円借款と無償資金協力910億円のODA
・中東、北アフリカに2160億円
・シリア女性支援に3000億円ODA
・シリア難民に59億円追加支援
・ASEAN5年間で2兆円ODA
・インド円借款2000億、等々
(資料:日本経済新聞、日テレNEWS24、スポニチANENEX、ロイター他)
お国の借金1026兆円!家庭負債額は1939万円超!(財部誠一~日本の借金時計~より)いつもいっていることだが、これは国が倒産しているのに等しい。
日本の家計資産が1700兆円もあるからギリシャとは違うなどと、訳知り顔で申す者もいるが、これは気休めにすぎない。民の財布の中身を計算に入れるような財政は、健全とはいえぬ。
安倍総理はゴルフと外遊(2012年12月の第2次政権以来49回)が健康の原(もと)らしいが、こんな放漫な国の舵取りを放任すればやがてギリシャのようになる。「経世済民」とは、国民の暮しと平和を守るのが、政治の基本。軽減税率問題を機によくよく考えるべきだ。
[年末のスポーツ]総合格闘技「ライジン」
年末陽はまた昇るか
12月29日~31日の3が日を「ライジン」(RIZIN)がさいたまスーパー・アリーナで総合格闘技を主催するようだ。放映はフジTV、大会総括本部長に高田延彦、実行委員長は榊原信行。PRIDEの顏であった両氏が帰ってきた。
桜庭和志VS青木真也の対戦が決まり、後は山本美憂の息子山本アーセンVSヒクソン・グレイシーの次男クロン・グレイシーも対戦するんだそうである。
ボブ・サップ(41)VS曙太郎(46)の12年振りの再戦もある。いまさらサップと曙のオジサン対戦なんて。ヒョードルの復帰戦もあるとか。限りなくレトロだねえ。
過ぎたる日々
思うにPRIDE華やかし頃を懐かしむ。何といっても外国選手が揃っていた。ヒクソン、シウバ、ヒョードル、ノゲイラ、ミルコ等々。迎え討つ日本勢は高田延彦、吉田秀彦、桜庭和志等々で、日本選手は、いつも果敢に挑んだが彼等外国勢の凄まじいパワーとテクニックの前に砕けた。
私が格闘技雑誌に携わった晩年の頃だったが、会場も常に満杯で異常なほどの熱気だった。会場をあとにする若者の興奮さめやらぬ会話が聞かれた。あのさんざめきは過ぎ去り日のモニュメント。
思えば、幸せな時代に巡り会えた。格闘技が最も輝いた70年~80年代。これ以上ない極上の試合を腹一杯賞味した。PRIDE、K-1しかり、キックボクシング、プロレス、ボクシングしかりである。後は何を望むや、私の中で格闘技は静かにフェードアウトしている。
[フィギュアスケート]NHK杯の羽生&宮原
羽生の神技、宮原のしなやかな演技
羽生結弦がGPシーズNHK杯での322.40点は驚天動地だ。世界歴代最高得点。最終日フリーの演技はまるで駒のように回り、蝶のように舞った。ノーミス、4回転3回転を軽々と跳んだ。まさに神の演技。次の五輪も金メダル濃厚だ。
女子で優勝した宮原知子も初の203.11点、身長149㌢が大きく見える。しなやかで表情豊かな演技は、宮原時代を予感させる。高校生と若く、なにより身体が小さなことが武器になる。軽いことは即ちアドバンテージ。次の2018年、韓国平昌での冬季五輪の金メダル候補に躍り出た。
浅田真央はやはり1年間のブランクが大きい。これを取り戻すことは至難の業と言える。体に切れがない。焦らず、じっくりと目標を先に置いて練磨するしかあるまい。これから勢いのある若手がドンドン出てくる。後へは戻れない。
[ボクシング]ダブル世界戦(28日・仙台市)雑感
クアドラス卓越の技術
WOWOWでボクシング世界戦を観戦した。土曜日の5時15分からという時間帯も、すこぶるよかった。L.フライ級(WBC)は3位木村悠(帝拳)が初挑戦で、ペドロ・ゲバラ(メキシコ)を2-1の僅差判定で破り戴冠。
ゲバラに先手取られ前半木村は苦戦したが、コツコツと手数を積んで逆転。あたかも兎と亀の勝負。私はよくて引分けと感じたけど。
近頃のメキシカンボクサーも凡庸になった。凄味が全くない。私の識るピントール、オリバレスは敵を猛然と追い込む迫力があった。懐かしのメキシカンボクサーよ。
具志堅ジムの江藤光喜は、S.フライ(WBC)王者カルロス・クアドラス(帝拳)に挑戦して大差の判定負けだった。身長に恵まれ、リーチのあるストレートは斬れ味があり真向打ち合ったら勝機があると見ていたが、江藤はボクシングをさせて貰えなかった。さしずめ江藤・闘牛とクアドル・マタドール(闘牛士)の試合。
終始相手に的を絞らせない、打たせないでないで打つ、チャンプのスキル(技術)は、レベルが格段に違った。強い相手とグローブを交えて、選手は磨かれる。敗れた江藤ではあったが、ゲバラ-木村戦より「華」があった。
チャンプになる資質はあると見た。
[今週の俳句もどき]
静けさや山茶花梅雨の鍋の音
プラタナス一枚だけと衣脱ぎ
払暁や凍てる月あり寒桜
昭太郎
商店街の路地裏にヒッソリ咲く寒桜

福島の同級生Tさんから頂いた特大の林檎。
通常の1・5倍はある。

会津若松のIさんから頂いた「会津身しらず御山柿」は、
昔は将軍家に、いまは皇室に献上されているという。
桐の箱に入っている。畏れ多い。[遠藤農園]
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[追悼]北の湖理事長死す/輝かしい相撲道・堂々たる人生の一本〆/他
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■[追悼]北の湖理事長死す
~輝かしい相撲道!~
~堂々たる人生の一本〆!~
■[プレミア12]大谷翔平は投手に専一に
~日本の敗北はクローザー不在~
~プレミア12の意義は?~
[今週の俳句もどき]
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[追悼]北の湖理事長死す
輝かしい相撲道!
相撲協会理事長北の湖親方が20日お亡くなりになった。千秋楽の2日前のことである。享年62才、惜しまれる死である。中学1年で北海道から上京、三保ヶ関部屋の門を叩いて以来相撲一筋の人生。
史上最年少21才2カ月で横綱、優勝回数24回(史上5位)の燦然と輝く記録を相撲史に刻んで、風の如くにこの世から去った。
輪島大士との「輪湖時代」が忘れられない。その輪島さんも咽頭癌で声帯を切除して、病魔と戦っている。ライバルの死をさぞ嘆き悲しんでいる事だろう。
親方は以前から直腸癌などで入退院を繰り返していたようだ。それでも病を押して九州場所には、亡くなる前日まで会場に足を運んでいた。思いは最後の賜杯をこの手で渡したい、の一心ではなかったか。北の湖理事長は、まさに相撲に「殉死」したのだ。
堂々たる人生の一本〆!
死を予測して「場所は通常通り、私に対する特別ことをしないで欲しい」と夫人に遺言を託したそうだ。だからこそ協会は、黙祷も、献台も設けず九州場所は粛々と行われた。スマートで、天晴な人生の畳み方だった。「人は棺を蓋(おお)いて事定まる」私もそうありたい。
「我死なば涙は無用、嘆きをもて弔う(とむらう)ことなかれ」(キケロ)、北の湖親方の堂々たる人生の一本〆に私は拍手を贈る。心中より御冥福をお祈り致します。
[プレミア12]大谷翔平は投手に専一に
日本の敗北はクローザー不在
日本は韓国に逆転負けして準決勝で姿を消した。大谷翔平(21)が7回1安打、11奪三振と韓国を完膚なきまでに押さえていながら、リリーフ陣が炎上して3-4で9回に逆転された。
敗因は一つ、絶対的なクローザー(守護神)が居なかったことに尽きる。上原浩冶(巨人→MLBレッドソックス)みたいな投手がいれば逃げ切っていた。大谷に投げさせていればというのは、結果論に過ぎない。
各球団ともクローザーに手っ取り早く外国選手を登用する傾向にあり、日本人クローザーを育成してはいない。近代野球は、先発、リリーフ、クローザーと役割が明確に分かれている。先発投手を酷使しないためだ。
監督経験のない小久保が、いきなり侍ジャパンの監督を指揮したのも、問題でなかったか。やはり監督の采配がここ一番では、影響する。しかも各球団からの混成チーム、駒を動かすのは経験が得る。容易ならざることだ。
プレミア12の意義は?
だけどこの大会、開催する意義が果たしてあるのだろうか。アメリカは、主力選手は全く出ていない。出ているのは3Aクラス、中南米圏もしかり。これで世界一を争う大会とはお世辞にもいえぬ。
大騒ぎしているのは、日本、韓国、台湾だけ。これじゃローカル大会も同然だ。もう止めた方がいい。ところで日本ハム栗山監督は、来季も大谷を打者と投手の二刀流で使うつもりであろうか。
いい加減止めた方が大谷の身のためだ。投手に専念させるのが勿論である。今年の戦績が歴然と物語る。最多勝利15勝5敗、最多防御率。打者としても非凡なものあるが、メジャーには大谷クラスの打者はゴロゴロいる。というのは将来、当然彼はメジャーを視野に入れているだろうから、敢えて言わせてもらう。
「二兎を追う者は一兎も得ず」の結果を私は危惧する。韓国戦で見せたように、大谷の前には韓国打線も全く無力だった。193㌢の長身から投げ下ろすマックス162㌔の速球はメジャーにいっても十分な武器になる。
ストレートが早いから変化球もより活きる。21才今が伸び盛り、投球術を磨いて歴史に名を刻む投手になって貰いたいものだ。私はメジャーで活躍する日を待ち望む。
[今週の俳句もどき]
山茶花や雨に濡れたる石畳
木枯らしや街ごと清め月明かり
秋深し鼓(つづみ)尾を引き巨星逝き
昭太郎
秋深し、欅も葉を染めて
公園に枯葉の絨毯
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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■[追悼]北の湖理事長死す
~輝かしい相撲道!~
~堂々たる人生の一本〆!~
■[プレミア12]大谷翔平は投手に専一に
~日本の敗北はクローザー不在~
~プレミア12の意義は?~
[今週の俳句もどき]
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[追悼]北の湖理事長死す
輝かしい相撲道!
相撲協会理事長北の湖親方が20日お亡くなりになった。千秋楽の2日前のことである。享年62才、惜しまれる死である。中学1年で北海道から上京、三保ヶ関部屋の門を叩いて以来相撲一筋の人生。
史上最年少21才2カ月で横綱、優勝回数24回(史上5位)の燦然と輝く記録を相撲史に刻んで、風の如くにこの世から去った。
輪島大士との「輪湖時代」が忘れられない。その輪島さんも咽頭癌で声帯を切除して、病魔と戦っている。ライバルの死をさぞ嘆き悲しんでいる事だろう。
親方は以前から直腸癌などで入退院を繰り返していたようだ。それでも病を押して九州場所には、亡くなる前日まで会場に足を運んでいた。思いは最後の賜杯をこの手で渡したい、の一心ではなかったか。北の湖理事長は、まさに相撲に「殉死」したのだ。
堂々たる人生の一本〆!
死を予測して「場所は通常通り、私に対する特別ことをしないで欲しい」と夫人に遺言を託したそうだ。だからこそ協会は、黙祷も、献台も設けず九州場所は粛々と行われた。スマートで、天晴な人生の畳み方だった。「人は棺を蓋(おお)いて事定まる」私もそうありたい。
「我死なば涙は無用、嘆きをもて弔う(とむらう)ことなかれ」(キケロ)、北の湖親方の堂々たる人生の一本〆に私は拍手を贈る。心中より御冥福をお祈り致します。
[プレミア12]大谷翔平は投手に専一に
日本の敗北はクローザー不在
日本は韓国に逆転負けして準決勝で姿を消した。大谷翔平(21)が7回1安打、11奪三振と韓国を完膚なきまでに押さえていながら、リリーフ陣が炎上して3-4で9回に逆転された。
敗因は一つ、絶対的なクローザー(守護神)が居なかったことに尽きる。上原浩冶(巨人→MLBレッドソックス)みたいな投手がいれば逃げ切っていた。大谷に投げさせていればというのは、結果論に過ぎない。
各球団ともクローザーに手っ取り早く外国選手を登用する傾向にあり、日本人クローザーを育成してはいない。近代野球は、先発、リリーフ、クローザーと役割が明確に分かれている。先発投手を酷使しないためだ。
監督経験のない小久保が、いきなり侍ジャパンの監督を指揮したのも、問題でなかったか。やはり監督の采配がここ一番では、影響する。しかも各球団からの混成チーム、駒を動かすのは経験が得る。容易ならざることだ。
プレミア12の意義は?
だけどこの大会、開催する意義が果たしてあるのだろうか。アメリカは、主力選手は全く出ていない。出ているのは3Aクラス、中南米圏もしかり。これで世界一を争う大会とはお世辞にもいえぬ。
大騒ぎしているのは、日本、韓国、台湾だけ。これじゃローカル大会も同然だ。もう止めた方がいい。ところで日本ハム栗山監督は、来季も大谷を打者と投手の二刀流で使うつもりであろうか。
いい加減止めた方が大谷の身のためだ。投手に専念させるのが勿論である。今年の戦績が歴然と物語る。最多勝利15勝5敗、最多防御率。打者としても非凡なものあるが、メジャーには大谷クラスの打者はゴロゴロいる。というのは将来、当然彼はメジャーを視野に入れているだろうから、敢えて言わせてもらう。
「二兎を追う者は一兎も得ず」の結果を私は危惧する。韓国戦で見せたように、大谷の前には韓国打線も全く無力だった。193㌢の長身から投げ下ろすマックス162㌔の速球はメジャーにいっても十分な武器になる。
ストレートが早いから変化球もより活きる。21才今が伸び盛り、投球術を磨いて歴史に名を刻む投手になって貰いたいものだ。私はメジャーで活躍する日を待ち望む。
[今週の俳句もどき]
山茶花や雨に濡れたる石畳
木枯らしや街ごと清め月明かり
秋深し鼓(つづみ)尾を引き巨星逝き
昭太郎
秋深し、欅も葉を染めて
公園に枯葉の絨毯
DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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パリIS同時多発テロの惨事/図書館の新刊貸出考/他
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■[テロ]パリのIS同時多発テロの惨事
~これは戦争だ!~
■[図書]図書館の新刊貸出考
~新刊本だけが読書じゃない~
~リンボウ先生~
~出版不況は社会構造の変化~
■[季節]小さな秋見つけた
~呑み助夫婦の、小さい秋の、小さな幸せ~
[今週の俳句もどき]
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[テロ]パリのIS同時多発テロの惨事
これは戦争だ!
13日夜(日本時間14日早朝)、パリで起きたIS(過激組織イスラム国)による無差別同時多発テロは何とも酷い惨事で、死者128人!負傷者約352人、フィガロ紙は「これは戦争だ!」と報じている。
全土に戒厳令も敷かれ、花の都は一夜にして暗黒の首都となった。それにしてもISの暗殺集団をフランスは全く察知していなかったとは、私は懐疑する。
治安対策に落ち度はなかったのか。実行犯の1人をマークしておきながらだ。さぞ泉下のドゴール将軍も嘆いていることだろう。
フランスはISの空爆には元々慎重な姿勢だった。それに踏み切ったために標的となった。だからといって、空爆をやめればISの脅しに屈したことになり、彼等は益々増長する。武力には武力をIS掃討作戦は、先の見えない消耗戦になった。
そうした中、日本もすでに攻撃目標に入っているかも知れない。他人事ではない。自国にも起こり得るとして治安対策を徹底しなければなるまい。
[図書]図書館の新刊貸出考
新刊本だけが読書じゃない
大手出版社が中心となって「新刊本を1年間貸し出しをしないでほしい」と公立図書館に求めているそうです。一理あります。
図書館はそもそも新刊だけを求めるところではありません。もしこれからも新刊を貸し出すとあれば、借手は、1冊につき定価の10%を受付で支払う、というのは如何なものでしょうか。それを販売会社に支払う。
図書館は無尽蔵の知識の宝庫です。腰を据えて、見渡してください。あなたにとって為になる、あるいは人生の喜びとなる本が目の前に沢山並んでいます。新刊本の広告宣伝にあなたは躍らされてはいませんか。新刊新刊と騒がずとも、些かも時代遅れになりません。
リンボウ先生
最近私は林望(はやし・のぞむ=日本文学者)の本を愛読しています。図書館で最初に手にしたのは「かくもみごとな日本人」(祥伝社)でした。読みやすく、分かり易く、ためになる…この三大要素が備わっていたからです。
この1冊で林望さんに嵌り、次に「帰宅の時代」(新潮社)をあっという間に読了した。また人生の楽しみが増えました。こうなると林山脈を踏破する意欲も生まれました。
語彙が豊穣です。私は、知らない箇所が出てくると付箋して置き後で、ノートに書き写し辞書で意味を調べると、一つ悧巧に為ったような気がします。本は人生の導師です。生きるヒントを与えてくれます。
家内に林望さんという作家知っている?と聞くや「リンボウ先生でしょう、講演会の切符なんて全然取れないんだから、源氏物語は信用がおけるってさ。」何のことはない、レクチャーされた。リンボウ先生、恰好いい呼び名だこと。因みに伯父は林健太郎元東大総長。
書籍がなければ1日たりともいられない私にとって、出版不況はやはり気になります。街の書店が次々に店を閉める現状には忍び難いものがあります。私自身も長く出版を生業としてきましたから。
私が利用する京王線幡ヶ谷駅付近のK書店もクローズします。淋しいことです。でもこれは何も図書館が書店を圧迫しているという短絡的な問題はないのです
出版不況は社会構造の変化
出版不況の原因は、何よりも時代の変化、社会構造の激変にあります。紙文化から電子文化へと世の中が移行、変貌して、街の書店にわざわざいかなくても、電子書籍で読むことができます。それに輪をかけるのが、若者の読書離れ、少子高齢化です。
アマゾンなどのネット通販などは、書店を脅かす最大の要因かも知れない。今日申し込んだら明日には自宅に届くという、書店で探さなくてもピンポイントで注文できる利便性。息子や家内はほとんどネットで購入している情況です。
パソコンやスマートフォンの普及で、若者の活字離れは益々進むでしょう。残念ながら読書離れを食い止める手立てはありません。
読書離れを救う手立てがあるとすれば、子供の時分から本に親しむ時間を家庭や学校で少しでも多く摂るようにする、これに尽きるかと思われますが。国語は全ての学問の基礎を為すものですぞ、努々(ゆめゆめ)疎かにするなかれ!
[季節]小さな秋見つけた
呑み助夫婦の、小さい秋の、小さな幸せ
16日(月)久しぶりの青空、小春日和とあって家内と弁当持参で代々木公園に行った。勿論、缶ビールに赤ワインも忘れない。いつもの欅の大樹の下に弁当を広げたら、風が吹いてきて忽ち枯葉降りしきった。
さながら自然の舞台を見るような喜びを感じた。目の前はバラや野菊、名も知らぬ花々が咲き乱れ、もう晩秋だというのに蝶々が舞う風景に巡り合った。
これは思わぬ僥倖というものだ。こんな日はめったにあるもんじゃない。我々呑み助夫婦は、大いに愉しんだことは言うまでもない。小さい秋の、小さな幸せ。
[今週の俳句もどき]
野の花や光を集め蝶の舞ふ(注:野の花は秋の季語)
落葉ふる小春日和や天たかし
昭太郎
15日PM1時の雨上がりの秋空

16日午前6時の大山公園の風景

16日午後の代々木公園の草花

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
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■[テロ]パリのIS同時多発テロの惨事
~これは戦争だ!~
■[図書]図書館の新刊貸出考
~新刊本だけが読書じゃない~
~リンボウ先生~
~出版不況は社会構造の変化~
■[季節]小さな秋見つけた
~呑み助夫婦の、小さい秋の、小さな幸せ~
[今週の俳句もどき]
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[テロ]パリのIS同時多発テロの惨事
これは戦争だ!
13日夜(日本時間14日早朝)、パリで起きたIS(過激組織イスラム国)による無差別同時多発テロは何とも酷い惨事で、死者128人!負傷者約352人、フィガロ紙は「これは戦争だ!」と報じている。
全土に戒厳令も敷かれ、花の都は一夜にして暗黒の首都となった。それにしてもISの暗殺集団をフランスは全く察知していなかったとは、私は懐疑する。
治安対策に落ち度はなかったのか。実行犯の1人をマークしておきながらだ。さぞ泉下のドゴール将軍も嘆いていることだろう。
フランスはISの空爆には元々慎重な姿勢だった。それに踏み切ったために標的となった。だからといって、空爆をやめればISの脅しに屈したことになり、彼等は益々増長する。武力には武力をIS掃討作戦は、先の見えない消耗戦になった。
そうした中、日本もすでに攻撃目標に入っているかも知れない。他人事ではない。自国にも起こり得るとして治安対策を徹底しなければなるまい。
[図書]図書館の新刊貸出考
新刊本だけが読書じゃない
大手出版社が中心となって「新刊本を1年間貸し出しをしないでほしい」と公立図書館に求めているそうです。一理あります。
図書館はそもそも新刊だけを求めるところではありません。もしこれからも新刊を貸し出すとあれば、借手は、1冊につき定価の10%を受付で支払う、というのは如何なものでしょうか。それを販売会社に支払う。
図書館は無尽蔵の知識の宝庫です。腰を据えて、見渡してください。あなたにとって為になる、あるいは人生の喜びとなる本が目の前に沢山並んでいます。新刊本の広告宣伝にあなたは躍らされてはいませんか。新刊新刊と騒がずとも、些かも時代遅れになりません。
リンボウ先生
最近私は林望(はやし・のぞむ=日本文学者)の本を愛読しています。図書館で最初に手にしたのは「かくもみごとな日本人」(祥伝社)でした。読みやすく、分かり易く、ためになる…この三大要素が備わっていたからです。
この1冊で林望さんに嵌り、次に「帰宅の時代」(新潮社)をあっという間に読了した。また人生の楽しみが増えました。こうなると林山脈を踏破する意欲も生まれました。
語彙が豊穣です。私は、知らない箇所が出てくると付箋して置き後で、ノートに書き写し辞書で意味を調べると、一つ悧巧に為ったような気がします。本は人生の導師です。生きるヒントを与えてくれます。
家内に林望さんという作家知っている?と聞くや「リンボウ先生でしょう、講演会の切符なんて全然取れないんだから、源氏物語は信用がおけるってさ。」何のことはない、レクチャーされた。リンボウ先生、恰好いい呼び名だこと。因みに伯父は林健太郎元東大総長。
書籍がなければ1日たりともいられない私にとって、出版不況はやはり気になります。街の書店が次々に店を閉める現状には忍び難いものがあります。私自身も長く出版を生業としてきましたから。
私が利用する京王線幡ヶ谷駅付近のK書店もクローズします。淋しいことです。でもこれは何も図書館が書店を圧迫しているという短絡的な問題はないのです
出版不況は社会構造の変化
出版不況の原因は、何よりも時代の変化、社会構造の激変にあります。紙文化から電子文化へと世の中が移行、変貌して、街の書店にわざわざいかなくても、電子書籍で読むことができます。それに輪をかけるのが、若者の読書離れ、少子高齢化です。
アマゾンなどのネット通販などは、書店を脅かす最大の要因かも知れない。今日申し込んだら明日には自宅に届くという、書店で探さなくてもピンポイントで注文できる利便性。息子や家内はほとんどネットで購入している情況です。
パソコンやスマートフォンの普及で、若者の活字離れは益々進むでしょう。残念ながら読書離れを食い止める手立てはありません。
読書離れを救う手立てがあるとすれば、子供の時分から本に親しむ時間を家庭や学校で少しでも多く摂るようにする、これに尽きるかと思われますが。国語は全ての学問の基礎を為すものですぞ、努々(ゆめゆめ)疎かにするなかれ!
[季節]小さな秋見つけた
呑み助夫婦の、小さい秋の、小さな幸せ
16日(月)久しぶりの青空、小春日和とあって家内と弁当持参で代々木公園に行った。勿論、缶ビールに赤ワインも忘れない。いつもの欅の大樹の下に弁当を広げたら、風が吹いてきて忽ち枯葉降りしきった。
さながら自然の舞台を見るような喜びを感じた。目の前はバラや野菊、名も知らぬ花々が咲き乱れ、もう晩秋だというのに蝶々が舞う風景に巡り合った。
これは思わぬ僥倖というものだ。こんな日はめったにあるもんじゃない。我々呑み助夫婦は、大いに愉しんだことは言うまでもない。小さい秋の、小さな幸せ。
[今週の俳句もどき]
野の花や光を集め蝶の舞ふ(注:野の花は秋の季語)
落葉ふる小春日和や天たかし
昭太郎
15日PM1時の雨上がりの秋空

16日午前6時の大山公園の風景

16日午後の代々木公園の草花

DVD『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
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総理の資質が問われる偏向出演/具志堅さん祝賀会・人格はパーティに表れる/他
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■[テレビ] 総理の資質が問われる偏向
~安倍総理のお気に入りのテレビ局~
~偏向を逆手に取れ!~
■[心得] 具志堅さんの祝賀会で目にしたこと
~人格はパーティに表れる~
~何気ない仕草に見えるもの~
■[フィギュア] GP中国杯で優勝
~真央一年ぶりの国際大会で見たもの~
[今週の俳句もどき]
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[テレビ] 総理の資質が問われる偏向
安倍総理のお気に入りのテレビ局
安倍総理は殊の外フジテレビが好きなようです。7月20日には「みんなのニュース」に出演、安保法制について語り、11月2日には、日中韓首脳会談を終え帰国するや、同局BS「プライムニュース」に緊急生出演して会談の成果を強調していました。
NHKなどをさて置き、BSフジの番組に出演することにどんな意義があるのでしょうか。また、9月4日には飛行機で大阪を訪れて、よみうりテレビ「情報ライブミヤネヤ」「そこまで言って委員会NP」の2本の情報バラエティ番組に梯子出演、東京にとんぼ返りしました。
大事な国会審議をさて置いてまで一国の総理大臣が行く緊急性があったのでしょうか。フジテレビは産経新聞系列、よみうりテレビは、読売新聞系列。安倍総理にとっては、この2紙とその系列テレビ局は、特にお気に入りのドンがいるようです。
偏向を逆手に取れ!
安倍政権に、心地よい記事を書いてくれるからなのでしょうか。己の信条に合わないマスメディアは、出演しない方針らしい。朝日新聞系(テレビ朝日)と毎日新聞系(TBS)は完全無視です。これは偏向だ。一国の宰相が取るべき態度ではない。器量が小さ過ぎる。
私などは、安倍総理が出演しないテレビ局だからニュースを信用する、のですが。テレビ朝日もTBSもこれからは逆手を取り「総理が出演しないテレビ局です!」を売り物にしたらどうですか。時の権力者に媚を売らない、嫌われる、は少なくとも真っ当なマスコミの証拠です。
[心得] 具志堅さんの祝賀会で目にしたこと
人格はパーティに表れる
既報した10月29日の具志堅さんの「国際ボクシング殿堂入り」祝賀会で思うところがあり、くどいかも知れませんが、少し綴ります。
結婚式と違って、各種パーティの参加者は式の途中で櫛の歯が抜けたように帰るのが普通です。私もしばしばそうしています。当り前のことですが、今回は最後の中締めまでいました。
具志堅さんの歴史的な祝賀パーティですから私にとっては至極当然のことですが、印象に残ったのがメインテーブルにいらしたミズノスポーツ水野正人会長でした。12人の席が、中締めの時には水野会長ただ独りになってしまいました。だから目立ちました。
水野会長は御周知のように創業家の三代目、五輪招致委員会副理事長で、2020年の東京五輪招致では”陰の立役者”といわれるほど、その働きは関係者が一様に認めるところでした。
何しろ水野会長は、IOC総会の投票で1回目の42票、2回目に60票獲得を事前に予測していて、周囲を驚かせたという。これは水野会長の各国のIOC委員との人脈の深さを物語るエピソードである。(現代ビジネス-isMediaより)
御曹司は兎角ひ弱なものですが、水野会長は一本筋が通っているな、と感じました。多忙な方がパーティを最後まで見守るということは、簡単なようで実は忍耐と努力を要します。
来賓挨拶で会長は「うち(ミズノ)で初めて売り出したスーパースターのウェアが、具志堅さんを起用したコマーシャルが評判になり、売れに売れました。」と現役時代を振り返り改めて、感謝の気持ち述べていました。
何気ない仕草に見えるもの
人はかくあるべし、です。私事で恐縮ですが、不肖私の結婚披露宴で、乾杯の音頭を取ってくださった寺内大吉さんがやはりそうでした。
寺内先生(故人)は、当時大吉寺住職(最後は増上寺第87代法主)、直木賞作家、スポーツライター、TBSキックボクシング解説者等々と多彩な顏を持ち、多忙に関わらず、3時間半の長時間を最後まで残っていてくださった。
水野会長にしろ寺内先生にしろやはり事を為す人はどこか凡人とは違う。人生も残り僅かになって、他人の何気ない仕草、慈愛というもがことさらに身に浸みる晩秋、この頃です。
[フィギュア] GP中国杯で優勝
真央一年ぶりの国際大会で見たもの
浅田真央(25)が約1年ぶりの国際大会(GP中国杯)復帰初戦で優勝を飾った。ショートプログラム(SP)のリードがものをいって、フリーでは乱れ3位だったが逃げ切った。
やはりタダものでではない。あのソチの感涙から1年のブランク、ふっくらとして少女から乙女に成長して、演技力にも艶が出てきた。
私はソチを最後に引退を勧めるとこの欄で書いた。いまでも変わらない。それは過酷な競技の重圧から解放されて、一般社会人として新しい人生を送ってもらいたかったから他ありません。
次の冬季五輪は2018年2月、韓国平昌。真央さんは、27才になる。先のソチの優勝者は男女とも20才そこそこであった。当時、男子・羽生結弦(20)、ソトニコワ(18)である。過激で華麗な氷上の演技をスピーディに熟(こな)すのには、やはり若さが武器だ。
真央さんが年齢の壁を突き破り進む先は、謂わば針の蓆が横たわる。そんな艱難を厭わず現役復帰を果たした浅田真央。その不退転の覚悟に私は敬意を表したい。
[今週の俳句もどき]
浮華の世や枯葉さらばと潔し
霜月や落葉踏む音せかせたる
晩秋の甕のメダカや沈みおり
昭太郎
公園の欅(けやき)も紅葉して絶え間なく散る落葉。
晩秋の気配そこかしこ。
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■[テレビ] 総理の資質が問われる偏向
~安倍総理のお気に入りのテレビ局~
~偏向を逆手に取れ!~
■[心得] 具志堅さんの祝賀会で目にしたこと
~人格はパーティに表れる~
~何気ない仕草に見えるもの~
■[フィギュア] GP中国杯で優勝
~真央一年ぶりの国際大会で見たもの~
[今週の俳句もどき]
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[テレビ] 総理の資質が問われる偏向
安倍総理のお気に入りのテレビ局
安倍総理は殊の外フジテレビが好きなようです。7月20日には「みんなのニュース」に出演、安保法制について語り、11月2日には、日中韓首脳会談を終え帰国するや、同局BS「プライムニュース」に緊急生出演して会談の成果を強調していました。
NHKなどをさて置き、BSフジの番組に出演することにどんな意義があるのでしょうか。また、9月4日には飛行機で大阪を訪れて、よみうりテレビ「情報ライブミヤネヤ」「そこまで言って委員会NP」の2本の情報バラエティ番組に梯子出演、東京にとんぼ返りしました。
大事な国会審議をさて置いてまで一国の総理大臣が行く緊急性があったのでしょうか。フジテレビは産経新聞系列、よみうりテレビは、読売新聞系列。安倍総理にとっては、この2紙とその系列テレビ局は、特にお気に入りのドンがいるようです。
偏向を逆手に取れ!
安倍政権に、心地よい記事を書いてくれるからなのでしょうか。己の信条に合わないマスメディアは、出演しない方針らしい。朝日新聞系(テレビ朝日)と毎日新聞系(TBS)は完全無視です。これは偏向だ。一国の宰相が取るべき態度ではない。器量が小さ過ぎる。
私などは、安倍総理が出演しないテレビ局だからニュースを信用する、のですが。テレビ朝日もTBSもこれからは逆手を取り「総理が出演しないテレビ局です!」を売り物にしたらどうですか。時の権力者に媚を売らない、嫌われる、は少なくとも真っ当なマスコミの証拠です。
[心得] 具志堅さんの祝賀会で目にしたこと
人格はパーティに表れる
既報した10月29日の具志堅さんの「国際ボクシング殿堂入り」祝賀会で思うところがあり、くどいかも知れませんが、少し綴ります。
結婚式と違って、各種パーティの参加者は式の途中で櫛の歯が抜けたように帰るのが普通です。私もしばしばそうしています。当り前のことですが、今回は最後の中締めまでいました。
具志堅さんの歴史的な祝賀パーティですから私にとっては至極当然のことですが、印象に残ったのがメインテーブルにいらしたミズノスポーツ水野正人会長でした。12人の席が、中締めの時には水野会長ただ独りになってしまいました。だから目立ちました。
水野会長は御周知のように創業家の三代目、五輪招致委員会副理事長で、2020年の東京五輪招致では”陰の立役者”といわれるほど、その働きは関係者が一様に認めるところでした。
何しろ水野会長は、IOC総会の投票で1回目の42票、2回目に60票獲得を事前に予測していて、周囲を驚かせたという。これは水野会長の各国のIOC委員との人脈の深さを物語るエピソードである。(現代ビジネス-isMediaより)
御曹司は兎角ひ弱なものですが、水野会長は一本筋が通っているな、と感じました。多忙な方がパーティを最後まで見守るということは、簡単なようで実は忍耐と努力を要します。
来賓挨拶で会長は「うち(ミズノ)で初めて売り出したスーパースターのウェアが、具志堅さんを起用したコマーシャルが評判になり、売れに売れました。」と現役時代を振り返り改めて、感謝の気持ち述べていました。
何気ない仕草に見えるもの
人はかくあるべし、です。私事で恐縮ですが、不肖私の結婚披露宴で、乾杯の音頭を取ってくださった寺内大吉さんがやはりそうでした。
寺内先生(故人)は、当時大吉寺住職(最後は増上寺第87代法主)、直木賞作家、スポーツライター、TBSキックボクシング解説者等々と多彩な顏を持ち、多忙に関わらず、3時間半の長時間を最後まで残っていてくださった。
水野会長にしろ寺内先生にしろやはり事を為す人はどこか凡人とは違う。人生も残り僅かになって、他人の何気ない仕草、慈愛というもがことさらに身に浸みる晩秋、この頃です。
[フィギュア] GP中国杯で優勝
真央一年ぶりの国際大会で見たもの
浅田真央(25)が約1年ぶりの国際大会(GP中国杯)復帰初戦で優勝を飾った。ショートプログラム(SP)のリードがものをいって、フリーでは乱れ3位だったが逃げ切った。
やはりタダものでではない。あのソチの感涙から1年のブランク、ふっくらとして少女から乙女に成長して、演技力にも艶が出てきた。
私はソチを最後に引退を勧めるとこの欄で書いた。いまでも変わらない。それは過酷な競技の重圧から解放されて、一般社会人として新しい人生を送ってもらいたかったから他ありません。
次の冬季五輪は2018年2月、韓国平昌。真央さんは、27才になる。先のソチの優勝者は男女とも20才そこそこであった。当時、男子・羽生結弦(20)、ソトニコワ(18)である。過激で華麗な氷上の演技をスピーディに熟(こな)すのには、やはり若さが武器だ。
真央さんが年齢の壁を突き破り進む先は、謂わば針の蓆が横たわる。そんな艱難を厭わず現役復帰を果たした浅田真央。その不退転の覚悟に私は敬意を表したい。
[今週の俳句もどき]
浮華の世や枯葉さらばと潔し
霜月や落葉踏む音せかせたる
晩秋の甕のメダカや沈みおり
昭太郎
公園の欅(けやき)も紅葉して絶え間なく散る落葉。
晩秋の気配そこかしこ。
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