風邪でダウン!それでも薬だけは飲まぬわけ
先週末(26~29)は風邪でダウン、創業以来3年半で初めて早引きした。熱と咳、それに鼻水・・・もう寝るきゃないと、まあよく寝た。股引まで履いて寝たのに、一向によくならず、ホット梅酒に、レモン、蜂蜜、ショウガを摺ったものを入れて、飲みまくり、ひたすら体を暖めた。
私は、風邪薬というものを全く信用していない。あれは、気休めで飲むもんだと決めている。
そう確信するに至ったのは、ある時、懇意の医師が、風邪でゼーゼーいってるのに、「ウチの先生は風邪薬を飲んだことはありませんよ。いつも熱い日本茶を繰り返し飲むだけです」と看護婦さんが、「内緒ですけど」と教えてくれたからだ。以来、お医者さんがそうなのだから、と飲まない。
おかげさまで、自然な形で体力が回復していくのが実感できる。
3日寝てすっかり良くなった。風邪引いたら、体を暖め,よく寝る。これのみ。
タイ語で「薬」はヤー。よくタイ旅行中「ヤー、ヤー」と売人が「ガンチャー」(大麻)を売りに近寄って来る。コレ本当に「ヤーバイ」のです。タイでは、密告した人に奨励金が出るので、売って儲け、密告して儲けと悪い奴もいる。旅行者は気をつけて下さい。
余談です。さて、「UPPER CLASS」6月号は1日配布されます。今月号も6月の格闘技イベントをビッシリ網羅しています。配布先もドンドン広がっております。もし、貴方のお店などに、常備したいのであれば、どうぞ弊社まで御連絡を。03-3239-8151まで。
オランダ格闘技界のドン、ブルミンさんと黒崎先生の再会
オランダ格闘技界のボス、否ドンか、ジョン・ブルミンさんが来日。埼玉県・戸田公園の黒崎道場でお会いできた。新格闘術・黒崎健時総帥に会いたくてわざわざオランダから、飛んで来た。「親友の黒崎先生が、体の具合がよくないと国の格闘技関係者から聞き、心配してね。でも、こうして会ってみて、先生がすこぶる元気なので安心したよ。40年前、池袋の大山道場で初めて、先生の稽古見て、日本には凄い人がいるもんだと感動して、以来ずっと尊敬しているよ。先生は、我が国に極真の指導員として赴き、武道を広めてくれた、偉大なる開拓者です。今日のオランダ格闘技界の隆盛は先生無しには語れません」
当日通訳には、ブルミンさんの奥さん(オランダ人とインドネシア人のハーフ)と母親が友人という藤原健時さんが務めて下さった。ブルミンさんは、講道館の研修生として、来日―講道館に通う傍ら、大山道場で空手を習う。身長196cmの長身は、さすがの道場生も威圧されたという。講道館の段位は4段だというが、帰国後「武道会」を設立、空手も取り入れた新組織を興し講道館と疎遠に。現在は、アムステルダムにある道場を拠点にドイツ、フランス、ロシアへと飛び回り一般の指導、セミナーは勿論、ロシア・コマンド部隊の実戦教育、オランダ王室警護等で重要な役割を果たしている。
あの柔道王・アントン・ヘーシンクには、「8度挑戦状を出したが、いずれも受けてもらえなかった」と今でも悔む。現在73歳・・・黒崎道場から、蕨のしゃぶしゃぶ亭での昼食会では、まるで青年のように肉をお代わりして、その健啖家ぶりは黒崎先生を驚かしていた。
「私が、格闘技の世界で先生と仰ぐのは、黒崎先生だけ。人間的にもだ。だから、自分が迷ったときは、先生ならどうするか、と考えてみる。先生には武道会の将軍、大名になって欲しいと言ったけど断られたよ。でも80歳の誕生日には必ずまた来ますよ」
ブルミンさんからは、猪木のことK-1のこと・・・裏話も沢山伺った。後日何かの機会に書きたいと思う。自宅の庭は日本風で、錦鯉が泳ぐという、ブルミンさん、どうぞ、いつまでもお元気で。黒崎先生との男の友情、羨ましく拝見しました。尚、ブルミンさんは18日、離日。
KIDの「真空跳びヒザ蹴り」に驚いた!
黄金週間は格闘技で花盛り、亀田が気になる
佐山聡と前田日明、週刊誌で20年ぶりの対話に思う
現在の総合格闘技ブームの基盤を構築したのは、紛れもなくこのお二人に尽きる。UWF、リングスを生み出した前田、UWFを経て、修斗を確立した佐山。私も何度かこの二人の対談を実現したく折衝した。しかし、前田がOKしても、佐山、ガンとして拒否して、ついに今日まで出来なかった。佐山君とは、藤原道場のロッカーが隣あわせということで、それとなく打診していた。いずれにせよ、私の手で実現せずとも、嬉しいの一語。前田は、佐山の紹介でプロレスの世界に入っている……その入門当時の話から会話が始まる。その中で、前田がずーっと佐山を心に掛けていたこと、例えば、佐山が修斗から離れたあと、修斗関係者が来て「ロシアの70~80㌔クラスの選手を紹介して欲しい」のくだりでは、佐山を全面的に援護している。これに対し佐山は「前田はいい事を言ってくれた」と感謝している。3年前、小林邦昭が、癌を患って不憫に思った前田が、佐山の留守電に「小林さんを勇気付けて」とメッセージを残している秘話も。いい話である。
前田は、総合格闘技が未来永劫に続くようにと、夢を語れば、佐山は、日本人の精神的復活を命題にあげた。そして最後に「前田と話せて良かった」と……涙が出るよ。それにしても『佐山聡VS前田日明 20年ぶりの遺恨試合』のタイトルはよくない。思わせぶり過ぎ……「誌上バトル」なんて、文中には一切そんな語りも見当たらないのにねえ。喧嘩させたかったのか?
さて、「格闘技完全裏の本」(株式会社マックス)が4月17日、コンビニ・書店で発売される。巻頭で私が「猪木×ウィリー戦の暗闘」と題して書いてます。26年前の衝撃の舞台裏を添野義二師範が激白。これは凄いよ! 読んでのお楽しみです。
K-1 MAX、優勝候補はズバリ魔裟斗!
開幕戦の戦いぶりから分析して、ズバリ優勝候補は、魔裟斗。レミギウスの立ち上がりの奇襲攻撃をよくしのぎ、逆転にむすびつけた。アグレッシブな闘争心と、やはりテクニックは群を抜く。押し込まれ、絶対的に不利な状況からの反撃にこそ魔裟斗の真骨頂がある。あの場面、攻撃に臆して、後退を重ねていたら、敵は倍の力で魔裟斗を襲い、あるいは、無残な姿を呈していたかもしれない。それを救ったのは、まさに、勝負度胸と、スピードと切れ味のいいコンビネーション。
昨年の負傷から、魔裟斗は完全に回復したといってよい。今一度世界へのモチベーションが、上がって、心身共に充実していることが、戦いぶりから伺える。頼もしい存在だ。
ブアカーオは、カラコダのパンチに苦戦した。試合中に過呼吸に陥ったという。ヒザ蹴りへの早いブレイクが、攻防のリズムを狂わせたためとか・・・。であっても全盛期のバネは感じられない。前年優勝のサワーにも、勢いが感じられず。クラウスしかり。
小比類巻はローキックの切り札に繋ぐ、攻撃のバリエーションがあれば、伝家の宝刀も輝きを増す。佐藤のテンカオ・・・相手の出鼻へのヒザ蹴りは有効な武器、パンチにスピードがつけば、可能性がグーンとアップする。しかしまだ、日本人2選手とは差があるのは否めないといったところか。
決勝の舞台が舞台が今から待ち遠しい限りである。
「UPPER CLASS」3号はただ今配布中です!
「UPPER CLASS」創刊3号をお届けします。今号からあらたに、タワーレコード渋谷、秋葉原、錦糸町各店、HMV渋谷店に配布が決まりました。お近くにお出かけの際は、お立ち寄り下さい。また、パチンコ・ダイエー・グループ39店舗も、サポートしていただき全店に配布できるようになりました。まだ行き渡らないところもありますが、北上を続けております……、しばらくお待ち下さい。試合会場での配布も増やしていきます。多くの人が手に入れ易いように、積極的に仕掛けて行くつもりでおりますから、ご支援のほどを。
あっという間に、桜の季節も終わってしまいました。それでも、東京は晴天にめぐまれて、例年より楽しむ事ができました。私も、忙しい仕事の合間を縫って4月1日、妻を連れだって、千鳥ヶ淵の桜見物に行きました。まあ、たいそうな人出で、トコロ天のように押し出されながら、眺めてきました。咲き誇る桜に圧倒されてきました。桜はやっぱり、日本人の「心」でしょう。
翌2日は、私の×歳の誕生日、妻の御馳走で「すし勘」へ。8時過ぎでネタも少なくなっていましたが、夫婦で満足して帰ってきまし た。そうえいば、3月21日の妻の誕生日も「すし勘」。いつの間にか定番になっていました。
4月17日、発売「格闘技完全裏の本」(マックス・バイオレンス・ムックVol.1)を見てください。巻頭衝撃弾!「猪木vsウィリー隠された暗闘」と題して、私が26年目の恐るべき新事実を書いています。宜しくどうぞ!
拝金主義、猫にも劣る・・
荒川静香こそ、真のプロです!
トリノ冬季五輪も荒川静香が金メダルを取って、まあ日本にとっては、結果的にハッピーエンド・・・。なにはともあれ、「神様仏様荒川様」だ。NHKが「荒川の金メダルへの道」と題して早速特番を組んでいたけど、このあたりのプロデュース力、スピードはさすが!
で、レベル4への技術、フォーム改良へのコーチとのやりとりは、まさに修羅の世界で並ではない。荒川の己の意思を貫き通す姿勢、忍耐力・・・、これぞ真のプロ、荒川は私に多くの教えを示してくれた。格闘技と比べてもなんら遜色の無い過酷な世界。挫折、苦悩、忍耐―だからしての栄光!
世界チャンプを11人も育てたロシアの名コーチを敢えて切って、大会直前に新コーチに代える決断と、これも鉄の信念。う~ん重みのある金です。
さて、金1個で「4位五輪」のレッテル。だけど、アルペン男子回転4位皆川賢太郎なんか,その差0.03秒での4位、湯浅直樹も7位・・・、これは凄いことなのだ。フィギュアスケートとアルペン回転は私にとって特 に好きな種目だけど、アルペン回転は、一瞬の剛毅、一瞬の決断、常に迫られるもので、見ていてゾクゾクする。その競技に、有望な選手が出てきているのだからうれしいね。メダル1個でも、そう悲観する事ないってば。ガンバレ、ニッポン!!
わたしの代々木上原食べ歩き
オーナーの井上さんとは、昔同じマンションの隣同士ということもあり、家族のようなお付き合いで、お客さんが帰った後は無礼講の大宴会となるのがお決まりのコース。女将さん、ご子息宏明君を交えて侃々諤々―と言う訳で飲み過ぎになる。
宏明君は関東一高から城西大に進み野球でピツチャー、マネージャーなどで活躍し、長身、巨漢。だけに、あの前田日明さんから「レスラーになれよ」といわれた。彼はこのほどJALの美人スッチーと目出度く婚約もなり宴会も自然と盛り上がるわけ。最後にブツ切りのお新香にスッポン・スープで雑炊を作ってもらう。これが絶品のフイニッシュ。そして、千鳥足で帰るのである。
代々木上原は名店が多い。中でも「すし勘」は味も当然ながら、雰囲気が好き。値段も安心・・だからいつもお客でいっぱい! 1カ月に一度いかないとイライラだ。つい最近は石原伸晃さん(前国土交通大臣)がご家族でいて、何より体がビシリと締まり、以前よりずーと格好よかつた。「すし勘」は、オヤジ(関さん)のギャグはクール・ビズだが私にとっては頼もしいオヤジ……ウーン腹が鳴る。淳平ちゃん、大野ちゃん、ノリちゃん,女将さんいつもありがとう!上原編飲み歩きはまた後日に……。
