気の合った人たちと飲む酒ほど旨しい酒はなし! | 舟木昭太郎の日々つれづれ

気の合った人たちと飲む酒ほど旨しい酒はなし!

 今週は月曜日から愉しい飲み会があった。愉しい飲み会、気の合った人たちと腹を割って飲めるほど旨しい酒はない。最も最近は芋焼酎を2,3杯煽り、温かいお茶にかえてしまうから、とことん飲むわけでもない。こうした集いが、職業の違った者同士であればあるほど趣きがある。
 で、月曜は、西葛西へ東西線で出掛けて、K-1の審議員であられる島三雄さん(本名・榎本三男)と、その島さんと運送業仲間の目黒善繁さん、それに自動車修復会社を経営する村上丸雄さんの3人。このお二人はとにかく酒が強い。「山崎」をガンガン飲んでいた。島さんと私は、お茶を飲みチョビチョビ飲む。駅前の「花水季」から二次会は「案山子」へ行って、又、歌った。私はへたなフォルテシモ(ハウウンドドッグ)を一曲歌った。島さんは何でもこなす。しゃれた飲み方をするので、女の子によくモテるから羨ましい限りだ。その夜もミチコちゃんが誕生日ということでカウンターには所狭しと胡蝶蘭が置かれていた。お客さんからのプレゼントらしいが、下町の触れ合いを、ほのぼの感じさせる。で、ここの店の凄いところは、ビルの5階にあるのに、従業員は全員エレベーターを使って出勤できない。ここの法律だ。女の子はお客と同伴しても、エレベーターの前で別れ、暑い夏でも会談をせっせと上る。「お客さんは神様です」といった言葉を経営スタンスとしてしっかり持ってるママと店だから、お客はいつも満員なのだろう。我々も学ぶべきことだ。
 さて、「KAKUTOUGI GRAPHIC UPPER」Vol.3はいかがでしたか。
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 まだまだ試行錯誤の段階です。皆さんのご意見を反映しながら、より素晴らしい格闘技誌に発展させたいと思います。変化、改革こそが発展への道と信じます。
 尚、「UPPER」は秋には色々な書籍、MOOK及びDVDを次々に仕掛けます。目下は仕込みの最中です。斬新なアイデアで業界に、新風を巻き起こす!これがUPPERの心意気。どうぞご支援下さいますように。とにかく連日の猛暑、夏休みに入った人は水の事故には暮々もご注意下さい。楽しい夏休みでありますようにお祈り申し上げます。私は夏休み無しでがんばります!