不肖・舟木、「アサヒ芸能」にて「最強格闘王! 決定戦」を予想!
但し、記事中で重大な誤りが一ヶ所あり。
魔裟斗が「マイク・ザンビディス戦での敗戦をプラスに変えるため」とある。断っておくが、魔裟斗はザンビディスに勝っている。しかし、その試合で左足を骨折したために魔裟斗は準決勝サワー戦を棄権せざるを得なかった・・・というのが正解です。念のために。
話を元に戻します。このアサ芸の特集は、ヒョードルvsヒクソン戦での実現率50%としながらも、私がズバリ真の夢の対決として企画、そして予想しました。老いても尚、ヒクソンがヒョードルを破る! と断言しました。
読者の皆さんはどう考えるか。こんな大胆企画、予想もたまにはいいんじゃないかと、一読者としての立場で思うのだが・・・。
それより、さすがアサ芸さんです。山口組六代目の記事は他誌を圧倒してます。
今号も迫力、充実の特集で、つい私も買ってしまいました。
さて、この一章を書き終ったら一杯飲んで帰ります。神保町に一軒、いい店見つけました。「明治屋」というスタンドバー。オーナー・マスターは格闘技が大好き、100年も前から続く酒屋さんの御曹司です。従って、格闘技の話題は尽きません。先日「キックの鉄人 藤原敏男」のDVDを差し上げたら大喜びでした。
あ、そう衆議院選挙、ケンカ上手な小泉総理に民主党はすっかり手玉にとられましたね。でも、自民党は正直いって勝ちすぎ。反動は必ずあるから、勝って奢らずだね。
かつて「山が動いた!」って大勝してその後鳴かず飛ばずの党もあるから。
さて、さて、もう飲みに行く時間!まず今日はBass(ビール)を飲み、次になにを飲もうか・・・じゃ又です。
HERO'S雑感
須藤―宮田も激しい攻防、しのぎ合いの中、一瞬に決めた腕ひしぎ十字固めは鮮やかさで須藤の完成の高さを証明してくれた。高谷のアグレッシヴな攻撃は目を奪うものがありレミギウスをTKOに葬った。個性豊かな、こうした勢いのある選手が自然に現れるところにHERO'Sの未来は明るいと思うのだ。
山本KIDの間一髪の右フックは、KIDならではの「神技」。まかり間違えば、ホイラーにKOされていたかも知れない顎への膝蹴り。一瞬の勝負の見切りは、神の子ならではのものと感じた。
準々決勝戦、宇野×所も見応え十分。二人の動きを見るだけでワクワクした。絵になる、とくに宇野の構え、にじり寄る姿は。お互いに死力を尽くしたが、所の思い切った打撃、突撃精神はフレッシュ・ジュース絞りたての如く、気持ちよい。終わったあとの二人の交歓もさわやか。
高谷も所も準決勝で姿を消したが、その印象はファンの胸にずっしりと印したはず。次回が楽しみ。
さて、KIDは準決勝で宇野に前半苦戦しながらも、2R4分、流血TKOで宇野をなんとか倒した。これも右フックの破壊力!宇野はやはり老かい。体も一回り大きく、KIDが苦戦したのも無理はない。
いずれにせよ、KIDはスタンドで得意のパンチを駆使すれば、優位に立てるという自信があり、いつも戦局を有利に進めることが出来る。この打撃力はKIDの大きな魅力だ。
さて、12月31日は決勝戦はKIDと須藤。おもしろい組み合わせとなった。トリックスター相手に、KIDの打撃が炸裂するか・・・魔裟斗×サワー、KID×須藤。大晦日にはや売りものカード2試合が決定したのだからDynamite!は今年もブレイクしそう。
「坂口道場」開設おめでとうございます
温厚で誠実ーープロレスラーとはあまり付き合いのない私だが、坂口さんとは同年代ということもあり親近感を覚え今日まで親しくさせてもらっている。UPPERの創業パーティーでも、発起人として乾杯の音頭を取ってくれた。その折の恩も忘れません。で、Judo、Wrestling、Athletic「坂口道場」(看板文字自筆)は、目出度く9月25日道場開きをかねた披露パーティーを開く。東京都狛江市駅から5~6分のところと聞く。坂口さんの人柄を慕って、多くのレスラー、関係者、マスコミが集まることだろう。盛大であってほしい。
「定年退職して、うちでゴロゴロしてたら女房に邪魔だと言われるから道場でもやるよ」と言って照れていたが、道場経営は坂口さんらしい最後の着地点だと思う。どうぞ気楽に、愉しみながらやってほしい。
ある時は純白の柔道着で、ある時は短パンでレスリングを教える坂口さんの姿が今から目に浮かぶ。私は代々木上原に住み、狛江は近いので、時々遊びに行かせてもらいます。お父さんもいいんだけど、息子の憲二さんにも会えたらよりいいんだけど。
PRIDE29雑感―ヒョードルの次なる相手、あの男はどうだろうか?
ゴングが鳴ってのファーストコンタクト、最初に仕掛けたのは、なんとヒョードル。
ミルコもこれには当然、肝を冷やしたはず。なんとなれば普通、パンチャー、キッカー相手だと、相手は間合いを取り、タイミングをずらして隙をうかがうのが相場。ところがヒョードルは攻撃に打って出た。このファーストコンタクトとがこの試合の全てを物語る結果となった。
あの立ち上がりにおいて、ヒョードルがアウトファイトに徹する耐久戦法を取っていたら、ミルコはストレート、ハイキックというコンビネーションを駆使して、ヒョードルをどんどん窮地に追いやって、早い回でKOに結び付けていたかも知れない。それほどヒョードルのファイティング・スピリットはミルコの攻撃のリズムそのものを狂わせたように思う。
しかし、まかり間違えば、カウンターパンチを食らって、一発撃沈というあやうい場面がヒョードルには何度もあった。それを間一髪で乗り越えられたのはミルコより闘魂が上回り、先手先手と相手の懐に入って攻めたからだろう。まさに「虎穴に入らずんば虎児を得ず」のたとえそのもの。ミルコからテイクダウンを取れば、もうヒョードルのものだと思っていたが、パウンドに徹して殴りまくる姿勢もミルコの反撃の闘志の芽を掴んでしまった。
とにかく「絶対に勝つ」という精神力の権化を見るような戦慄に私はとらわれた。凄い!これでノゲイラ、ミルコと制して、文字通り総合No.1! ミルコが勝てば様々なマッチメイクも可能だったが、さて、ヒョードル、次は誰とやるのか。リマッチはあるけど新鮮なカードは見当たらない。
だからこそだ、「最強」を賭けてヒクソンとやったらどうか。ヒクソン本人も「大晦日には出たい」といって、5年ぶりの復活を宣言している。
今までのヒクソンの試合は、どちらかというと試合前に大抵、結果予想がつくようなマッチだったが、ヒョードルはそうはいかない。
45歳のヒクソン、29歳のヒョードル、確かに年齢差はあるが、試合となれば私は未だヒクソンが有利と見る。「闘う精密機械」ヒクソンはやはりモノが違う。UPPER第2号で、ヒクソン本人が「ヒョードルも、ノゲイラもミルコも私から見たらまだ足りないものがある」と断言した。その足りないものとは一体何なのか・・・是非、リング上で証明して欲しいと思うのだ。
最も「100%勝てる相手としか戦わない」と酷評されるヒクソンが危うい相手と闘うのかどうか・・・、これも興味がある。ヒクソン×ヒョードルこそ、総合NO.1を決める一戦であると私は信じるがみなさんは如何か。
アローナは予想通りシウバを倒したが、優勝は出来なかった。やはりシウバ戦で全てが燃え尽きた感がある。ショーグンとのリマッチが楽しみ。
今回はテレビ観戦だが、PRIDEの放送は構成がしっかりしていて、観ていて愉しいし、わかり易い。
ボクシング界の超新星・亀田興毅に思うこと
「1人のスーパースターは1000人の並のボクサーを凌駕する」・・・とはけだし名言か。畑山、辰吉らのスターが引退、リングを離れて以来、沈滞していた日本のボクシング界にやっとというか、待望の新星が現れたように思える。亀田興毅(協栄)のまさに闘犬を思わせるファイトは、その型破りなキャラクターと相まってスター性十分だ。
ワンミーチョーク(タイ)の東洋太平洋フライ級王者に挑戦して、圧倒的なパワーで3回KO、OPBFの王座に手中にした。さて、そこからが亀田親子らしい。ベルトを腰に巻くのを拒否した。「目標は世界のベルトだから」と。「あるべき結果」を明確にし、その目標に向かってバク進する親子―これはやはり並みではない、鉄の誓いだ。とにかく亀田親子は周囲の雑言なんか気にせず、我がスタイルを押し通してもらいたい。テーゼ(体制)に対するアンチテーゼ(反体制)として。時代を切り開いたのは、いつの世も型破りな男達だった。織田信長しかり。とにかく格闘技に最も必要な「闘争心」をこれほど満たしている選手もいまい。行く手に待ち構えるであろう多くのハードルをものともせず、是非夢を実現させんことを!
UPPERの第4号は、9月6日に発売されますが、付録のDVDは力道山のスクープカラー映像と、竹山晴友vs鈴木秀男の"龍虎決戦"です。竹山vs鈴木はその第1戦・・・なぜあんなに盛り上がったのか、今思うと不思議ですが、やはり昇り龍の二人を惜しげもなくぶっつけた、その関係者の心意気が好影響を及ぼしたのではないか。
格闘家の旬の時期は短い。ライバルがいつまでもライバルのままいられるのはごくマレ。で、多くは対戦するチャンスを逸して、ライバル対決は幻に終わるケースがほとんど。その点、竹山vs鈴木は「鉄は熱いうちに。」の思いで実現させたからこそ価値があったと。
第1戦は竹山が一瞬のヒザ蹴りを決め、KO勝ちした。
第2戦はミドル級タイトルを賭けた試合だった。結果は鈴木が雪辱。 日豊MAキックボクシング連盟は短い間だったが、この竹山vs鈴木に限らず、向山vsパーヤップなど多くの名勝負を残した。それらを一本のDVDにまとめ、10月下旬小社から発売する。特製ミニチュアベルトも特典につける。UPPER創立3周年記念事業の一環。それにはじない最高級のものをと編集作業は暑い中、進行中。お愉しみください。
桃にアームレスリングに甲子園・・・私の夏の風物詩
さて、皆さん、福島県が果物王国だということを知っていますか。これ、意外に知られていないのが残念です。桃、梨、リンゴと福島の名産品は多いんです。どうぞ一度ご賞味を。
同級生(福島県鮫川村で小・中学)の高橋さんは、永年高校に勤務していた関係で教え子が沢山いる。その中には農業高を卒業後、実家の果樹園を継ぐ者もいて、定年退職した高橋さんは折にふれて手伝いに行くという。従って、生産者の情熱、肥料の有・無害など、どれだけこだわって育成するか全てを知る・・・美味しいだけでなく、安心して食べられるものをと、そんな気配りで高橋さんはいつも私に送ってくれるのだ。有り難い同級生だとつくづく思う。
UPPERの本も第1号が出たときは、わざわざ2冊も買ってくれた。売れ行きを心配してくれているのだ。同級生というのは、何年経っても変わらない。うれしい。
さて、お盆も終わり東京には、喧騒が戻って来ました。残暑がつづいてます。夏になると、恒例の「アームレスリング大会」が御宿で行われていたけど、あれもいい思い出だ。
夏が終わったら、静かな御宿海岸に行ってみたいと思う。あの、いつも大会の折にお世話になったレストランのオバチャン元気かな・・・。
それにしても今年の夏の甲子園高校野球はレベルが高い。スケールが大きいというべきか。大阪桐蔭は桑田、清原の頃のPLの迫力がある。ピッチャー辻内、4番の平田は将来プロ野球を背負う逸材、そう確信する。二人共オーラがある。特に東北戦で3本もホームランを打った平田は、清原、松井クラス。久しぶりの超スラッガーには心躍るものあり。さて、優勝校は?
プロレス論? 政治論? 三者座談会ヨモヤマ話
「今の政界はプロレスですよおぉ!昔の新日プロみたいですよおぉ・・・ヒットマンだの、刺客だの凄いですよおぉ。郵政民営化賛成派が正義の味方で、反対派は悪役の構図がしっかり決まっていて、国民にも実にわかりやすい。これ、小泉総理っていう人は、とんでもない有能なプロデューサーですよ。もう民主党も、すっかり影が薄くなってしまった!」とは、先日、来月6日発売UPPER Vol.4の恒例の座談会冒頭に発したターザン山本!氏の発言。さすがに山本氏、たとえがおもしろい。座談会に弾みがつく。吉田豪ちゃんは司会役だが、思わぬ切り口にさっそく乗りまくった。
竹内宏介氏も身を乗り出していつの間にかプロレス論ならず政治論。
「昔、新日プロが全日プロ潰しに次々と、論戦を挑んだけど、あのときにそっくり! そうでしょう竹内さん! 馬場全日プロのプロレスは、ショーでこちらはストロング・スタイルだ、なんて激しく攻撃しまくって。そしてそれを踏み台に、新日プロは勢力をまんまと拡大していって。小泉手法は迫力があるよ。反対派は負け犬っぽくなって押しまくられてるし、今度の選挙は小泉総理の思うままだ」(山本氏)果たして本番、選挙の結果はいかに。
それに引きかえプロレスは、もう終わったと。「W-1の両国」を指して。
村上や柴田が破れ、マスカラス、テリー、長州、天龍ら、そして曙までオールスター的な興行に関わらず、大会のコンセプトも見えず将来も展望できないものだったと酷評。ビッグ・マウスの存在意義もなしだと三者とも一刀両断。プロレス命の山本氏に「プロレスはもうダメ!」といわせしめないように、関係者、選手の奮起をうながしたい。
暑い日がつづき、夏休みで故郷に帰省している方も多いのでは。朝夕は涼しくていいだろうなぁ・・・少年の頃、朝から、川遊びしたり、野球に明け暮れた頃が懐かしい。今年もお盆には帰れない。編集者なんて因果な商売だ。まずは、残暑お見舞い申し上げます。
気の合った人たちと飲む酒ほど旨しい酒はなし!
今週は月曜日から愉しい飲み会があった。愉しい飲み会、気の合った人たちと腹を割って飲めるほど旨しい酒はない。最も最近は芋焼酎を2,3杯煽り、温かいお茶にかえてしまうから、とことん飲むわけでもない。こうした集いが、職業の違った者同士であればあるほど趣きがある。
で、月曜は、西葛西へ東西線で出掛けて、K-1の審議員であられる島三雄さん(本名・榎本三男)と、その島さんと運送業仲間の目黒善繁さん、それに自動車修復会社を経営する村上丸雄さんの3人。このお二人はとにかく酒が強い。「山崎」をガンガン飲んでいた。島さんと私は、お茶を飲みチョビチョビ飲む。駅前の「花水季」から二次会は「案山子」へ行って、又、歌った。私はへたなフォルテシモ(ハウウンドドッグ)を一曲歌った。島さんは何でもこなす。しゃれた飲み方をするので、女の子によくモテるから羨ましい限りだ。その夜もミチコちゃんが誕生日ということでカウンターには所狭しと胡蝶蘭が置かれていた。お客さんからのプレゼントらしいが、下町の触れ合いを、ほのぼの感じさせる。で、ここの店の凄いところは、ビルの5階にあるのに、従業員は全員エレベーターを使って出勤できない。ここの法律だ。女の子はお客と同伴しても、エレベーターの前で別れ、暑い夏でも会談をせっせと上る。「お客さんは神様です」といった言葉を経営スタンスとしてしっかり持ってるママと店だから、お客はいつも満員なのだろう。我々も学ぶべきことだ。
さて、「KAKUTOUGI GRAPHIC UPPER」Vol.3はいかがでしたか。
忌憚のないご意見を編集部宛、私宛に送っていただければ幸いです。
まだまだ試行錯誤の段階です。皆さんのご意見を反映しながら、より素晴らしい格闘技誌に発展させたいと思います。変化、改革こそが発展への道と信じます。
尚、「UPPER」は秋には色々な書籍、MOOK及びDVDを次々に仕掛けます。目下は仕込みの最中です。斬新なアイデアで業界に、新風を巻き起こす!これがUPPERの心意気。どうぞご支援下さいますように。とにかく連日の猛暑、夏休みに入った人は水の事故には暮々もご注意下さい。楽しい夏休みでありますようにお祈り申し上げます。私は夏休み無しでがんばります!
「二十四の瞳」は帰らぬ郷愁・・・。 【「UPPER」Vol.3は本日発売!】
テレビ嫌いな私が、たまたま帰宅が早かったこともあり終戦60周年記念番組と題した「二十四の瞳」(NTV)を最後まで見た。昔、高峰秀子さん演じる大石先生の印象が余りにも強いので相当違和感があったが、黒木瞳の大石先生登用は、それなりに成功していたと思うし、子役もいいキャラクターをそれなりに集めたと思った。だけれども、全体に黒木・大石先生のキャラクターにおんぶに抱っこで、ストーリー展開が平坦、奥行きがなく、戦時のせっぱつまった緊迫感が全く感じられなかったと。
お粗末だったのは、庭先のカボチャを取るシーン。あきらかにビニール製の葉っぱで安っぽく、かつ子供が病人に上げるためにと、もぎり取る場面ではいとも簡単にもぎり取っていたこと。カボチャの茎は太くて硬くてなかなか取れないのは、私は山村育ちだからよくわかる。演技指導に現実性がないのが少し失望した。
坂道の石垣が、やたら新しかったり、運動場がやたら整備されていたりして、風景からして戦時の暗さが感じられなかった。これは私の思い過ごしか。
それでも「あした浜辺を・・・」なんて歌い出すと、オジサンは涙してしまった。
つまり「二十四の瞳」は良くも悪くも、オジサンには、帰らぬ郷愁なのだ。だからしてあのモノトーンの中での高峰・大石先生は、全てにおいて、その声音、笑い、泣くシーンのあらゆる演技、しぐさが記憶に残り私にとって一番なのだと思う。年寄りのたわごととお聞き流しを。
さて、本日は「KAKUTOUGI GRAPHIC UPPER」が発売されました。全国の書店・コンビニ(特にローソン)に沢山入ってます。御買い上げ下さい。表紙は魔裟斗選手。K-1 MAXや、中量級総合とたっぷり載ってます。
又好評のDVDは、藤原敏男会長と佐山聡さんが「ヒョードルvsミルコを斬る」と題して、解説実演しているのもセールスポイントです。観戦の手引きにどうぞ。他に藤原会長のタイでのムエタイ選手との対決、そして初公開の「ミャンマーラウェイ」の試合と迫力たっぷり。とにかくDVD付録―これを全部揃えれば、あなたの部屋は一大「格闘技ライブラリー」になります。1,2号欠番の方はお早めに小社にお問合せ下さい。
「UPPER」Vol.3完成! 締切前後こぼれ話
義兄(岸波彦雄)が、7月23日、84歳で死去。27日通夜、28日葬儀告別式と泉岳寺本堂で行われた。丁度、「UPPER」の第3号の締切と重なって、かなりハードな一週間を送った。そんな理由で、このサイトも休まざるを得なかった。申し訳ありません。義兄は福島県東白川郡鮫川村という、寒村から出て徒手空拳で、一代で岸波運輸株式会社を柱に、関連会社四社を擁する大きな会社に育て上げた。実家が貧しく、小学5年の時早くも雪深い会津の鍛冶屋に丁稚奉公に出されたという。戦争中は海軍に配属され、中国奥地へ派遣されたが、その間も貧しい実家に、給金の全てを仕送りしていたというのだ。
そんな義兄宅(東京・両国)に、私は高校時代夏休みになるとトラックの助手として、アルバイトに上京していた。大学時代は居候もしていたので、何かと思い出がある。
お通夜も告別式も盛大だった。草葉の陰で、さぞ喜んでくれたことだろう。
四十七士で鳴る泉岳寺に、ミンミン蝉がよくにあう、とても暑い、台風一過の夏炎天日・・・ともかくも初七日も終えホッとした。8月4日は、「UPPER」Vol.3の発売日。是非お買い上げを。
昨日(8月1日)は、シーザー武志氏率いる「シュートボクシング設立20周年パーティー」が、赤坂プリンスで開かれたが、都合悪く出席できなかった。キックボクシングから、シュートボクシングという新しい格闘技を興し20年。その不退転の努力に敬意を表します。アンディ・サワーがK-1 MAXで優勝して、立派に20周年に花を添えたあたり、シーザー武志さんは強運の持ち主だとつくづく思います。さらなるご発展を!
さて、昨夜は夜遅く、すっぽん「田吾作」へ女房と寄ったら、俳優の西田敏行さんと今やCMにも登場する人気の井筒和幸監督が仲間とにぎやかに飲んでいた。同じカウンターだったので、その情熱的な映画、俳優論を小耳にはさみ、我ながら貴重な話をうかがえて、愉しいひとときを過ごした。西田氏は同じ福島県人なので、時に福島弁であいさつを交わすが、いつも笑顔で返してくれる。人なつっこい、あの笑顔はたまらない。日本酒が大好きで相当飲まれる・・・お体を大事にと思う。井筒監督とは帰り際「お会いできて光栄です」と握手を求めた。そして「私の倅が京大でシネケンにいて映画に凝ってます」といったら驚いた様子で「それじゃ大島渚さんの後輩だ」といって頂いた。
「田吾作」は、いつもながらビッグな人が集う、と感心した次第。先週はKID君が家族で来たのに「満員で断ってしまった。申し訳なかった」と、親方がいっていた。KID君、予約してネ。超人気の店だから。それとも次は私がご馳走しましょうか。
サイトは、今後はなるべく三日に一度は更新します。お付き合いの程を!