桃にアームレスリングに甲子園・・・私の夏の風物詩 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

桃にアームレスリングに甲子園・・・私の夏の風物詩

 福島県福島市在住の私の同級生・高橋敏子さんから桃が今年も我家に送られてきた。今年の桃は天候に恵まれたせいか、極めて風味が良く感じられた。いつものご好意に甘んじて美味しく頂きました。いつもすみません。
 さて、皆さん、福島県が果物王国だということを知っていますか。これ、意外に知られていないのが残念です。桃、梨、リンゴと福島の名産品は多いんです。どうぞ一度ご賞味を。
 同級生(福島県鮫川村で小・中学)の高橋さんは、永年高校に勤務していた関係で教え子が沢山いる。その中には農業高を卒業後、実家の果樹園を継ぐ者もいて、定年退職した高橋さんは折にふれて手伝いに行くという。従って、生産者の情熱、肥料の有・無害など、どれだけこだわって育成するか全てを知る・・・美味しいだけでなく、安心して食べられるものをと、そんな気配りで高橋さんはいつも私に送ってくれるのだ。有り難い同級生だとつくづく思う。
 UPPERの本も第1号が出たときは、わざわざ2冊も買ってくれた。売れ行きを心配してくれているのだ。同級生というのは、何年経っても変わらない。うれしい。
 さて、お盆も終わり東京には、喧騒が戻って来ました。残暑がつづいてます。夏になると、恒例の「アームレスリング大会」が御宿で行われていたけど、あれもいい思い出だ。
 夏が終わったら、静かな御宿海岸に行ってみたいと思う。あの、いつも大会の折にお世話になったレストランのオバチャン元気かな・・・。
 それにしても今年の夏の甲子園高校野球はレベルが高い。スケールが大きいというべきか。大阪桐蔭は桑田、清原の頃のPLの迫力がある。ピッチャー辻内、4番の平田は将来プロ野球を背負う逸材、そう確信する。二人共オーラがある。特に東北戦で3本もホームランを打った平田は、清原、松井クラス。久しぶりの超スラッガーには心躍るものあり。さて、優勝校は?