もっとテキトーでいい〜マジメすぎる自分の解放〜
会社から帰ってくるといつも疲れるのだが、今日は退勤時でも元気であった。何でだろうか。記しておこうと思う。仕事柄、いろんな部署を行き来するので、社員のほぼ全員と毎日顔を合わせる。それで毎度毎度、How are you?の連発なので一人一人誠実に対応しなくちゃいけない気がしてた。けど、今回は、目が合う人とはコンタクトを取り、いちおうみんなに声は掛けたり挨拶はするけど、それで思ったような反応がなくても別にいいと思って過ごした。みんな平気に見えても、自分の知らないところで何を経験しているかはわからないから。ハッピーかもしれないし、そうじゃないかもしれないから。相手の反応が怖くて、返す言葉が小さくて独り言みたいになる癖があるので、「声をかけるなら大きな声ではっきりと言う」「声を掛ける気力が中途半端だったら黙る」ことにした。そうすると自分の意見がはっきりしてくる気がして、いちいち反省会して後悔の気持ちを引きずることはない。また、モヤっとする気持ちに敏感になるので、それが侵入してくる前に、相手に意見を言ったり、聞いたりしてスパッと切った。いつもならこの境界線にいる時は「相手に嫌われたくない」「対応している相手にずっと寄り添うべき」などそういった理由で、自分を押さえつけてなあなあにしていたと思う。快と不快を嗅ぎ分ける嗅覚のスイッチONNNNNN!!!!!!!!あとは、交わす会話の内容はテキトーでいいのだと思うようになった。マインドセットの話なんだが。うまく返さなくてもいいし、またその後何回もチャンスはあるし、サラッとしてていいんですよ、ってこと。周りもそんな感じだし、自分も頭で思いついたことをただ言うことにしてみた。それで会話が成立するのである。というか、私、いちいち思いついたことを厳正に精査していることに気づいた。まじ。だから、あたし、口数すくないのか。逆に、マルタの人は何をそんなに喋っていたのか疑問だったのだけど。そんな喋ることあるっ!?って。そして、仕事に関してはここぞってところは言えるようにしておく、譲らない、みたいなところも持っておくことにした。譲らない、というのも、頑なに拒否をするのではなく、交渉してみる、という選択肢を持つということ。それを言えるということは上下関係をつくらないということでもある。ということを何回ものトライ&エラーで構築できたのかもしれない。私、重かったのかもwwwこういうこと、避けてきたんだな〜と思っているし、社会とはこうあるべき、に沿って動いてきたんだなと。そしてそれを相手にも求めていたと思う。次の課題は、「自分の意見を他の人に聞かれることがイヤ」なので、これも他の人に聞こえてもいいように当たって砕けてみようと思う。だってしょうがないじゃん。本当だもん。という状態にちょっとずつ移行したい。