メンタル脳という本を読んでいる。
脳の機能的に、
幸せを感じる状態は長く続くわけではなく、
本能的に不安の感情を作り出して(危険予測して)
生存率を上げていくという内容があった。
そこで気づいた。
現代って、理想の状態になるための広告、
ハウツーが多すぎて、
「幸せの状態以外が良くないもの」として刷り込まれてないか?
幸せな人は、
いっつも幸せなはずだから
自分も目指さなきゃって無意識に思っちゃってないか?
そんなの嘘くさい。
本能的に、科学的に
脳が天気のように感情を変えてゆく。
幸せの感情は長く続かず、
次の瞬間に不安がやってきたりする。
そんな自分が嫌であれこれもがく。。
でも、それって普通じゃないか?
100万回経験済みなんだが。
じゃあ、不安なら不安なりに生きればいいと思うわ。
なんとかして押しのけようとしたり、
別なもので埋めようとするから苦しい。
不安なら不安の顔してりゃあいいんだよ。
その時に出てくる自分の声、言葉に安心するから。