前回の投稿から時間が経ちました。

あれから生活の流れは急に変わり、


マルタの企業に採用されフルタイムで働くことになりました。


すでに3ヶ月が経ったのですが、

刺激的な毎日を過ごしています。


というのも、

完全な英語環境で仕事することになったのです。
Yesカルチャーショック!


オーストラリアにいた頃は

お客さんはオーストラリア人でも
同僚、ボスは日本人だったので、

情報共有しやすく、

 


英語使うとしても決まったことを

話していればOKでした。


ですが今回は日本人僕一人(!)なので
 

 

自分の状況を英語で説明して、
動くという次のフェーズに入った感じ。


また、コミュニケーションの千本ノック。
スモールトーク連発うううう!げ!(苦手!)


(ちなみに従業員約90名中、アジア人計6名、

外国人労働者は全体の2割で、他マルタ人という感じ。)


会社の中で1日同じ人に100万回会います(盛)。

。その度に何かしら話すんですね。


日本では仕事中は

私語厳禁なところがありますが、

こちとら喋ってなんぼみたいな感じで。


最初は何話すの?

いつまで喋っとるん⁈って感じでした。


なので自分の殻を破らねばならないことがたくさんありました。



上下関係の意識をやめる

部署同士の境界の意識をやめる

 


思ったことは、その場で口に出してみる
言いたいことが伝わらなくてもすぐに引かない。

 


要点だけでなく、逆に要らなくない?と省いていた情報の枝葉まで話す。
英語で冗談を言うなど。



数十年日本で培ってきたことがあるので、
日本人だから、とこだわっていましたが、
これを機会にどんどん「逆のこと」をやっていきました。



ここをやらずに帰国はできんなー!と言う感じで。




苦手だなと思うところを突破するようにして。
バカになって。
楽しむように。



結果、陰キャだと思っていたわたしは
周囲からは陽キャと言われることに。


すると仕事のオンオフの境界が薄くなってですね、
仕事終わっても疲れなくなった。



仕事終わりにヨガの練習もいくし、

ティーチングも続いている。

 

 

週末も単発の仕事入れている。
最近は、イベントでヨガレッスンしました。
 

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションの千本ノックしているうちに、

会話の引き出しが増えて、
 

 

ヨガでのお客さんとの会話も楽しめるようになった。
ネットに出回らない情報も入ってくるようになった。


たまに元の自分に戻りそうになるんだけど、


自分から動く
自分から会話、挨拶する
声を大きく出す
周りが気にならなくなるまで自分を晒す(さらす



ことでエネルギーが開いている状態にします。


海外生活5年目でスランプ気味でしたが、


ようやく「海外で経験したかったこと(人種や自意識を忘れて話す)」を


今まさに経験していると感じています。


仕事、普段の生活こそ、

自分を鍛えてくれるんだとしみじみしている。


受け入れてくれた周囲の人、
マルタの人に感謝しています。
 

 

 

同僚と会社のパーティーにて。

 

I feel very lucky.