美澄さくらです。
先日のコンサルでのこと。
「小学生のとき皆の前で転けたのがトラウマなんですよねー…それから失敗が怖くて」
とおっしゃるMさん。
そこでわたしはこんな質問をしてみました。
「"トラウマ"という言葉がなければ、その出来事はどうなりますか?」
「え?ただ"わたしが転けただけ"ですね。
子供だから失敗しても大丈夫って思えます」
「ということは、
みんなの前で転けた事実に嫌な記憶があるんじゃなくて
トラウマという言葉に嫌なイメージがくっついていてそれを今現在も引きずってたりしませんか?」
「ほんとだーーー!」




分かりやすく図で表してみます♡
「転けた」に
苦しい・悲しい・恥ずかしい・トラウマがくっついていると
転けた=苦しい・悲しい・恥ずかしい過去のトラウマ
になります。
が!
「トラウマ」という言葉がなければ"転けた=ただの出来事"になるなら、
実際はこうだったのです。
ここから「トラウマ」をなくすと…
ただの出来事!!




たびたび思い出す嫌な記憶。
何度思い出しても許せない記憶。
恥ずかしくてのたうちまわりたくなる記憶。
①の図のようにいろんな思い込みがくっついてませんか?
出来事やその時の感情を分析するだけでなく、
分解してみるとトラウマがトラウマではなくなるかもしれませんよ



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