”その前にまずはこのトピック：ISUのアワード式について”

報知さんからの結弦くん写真集のワクワク感に湧く朝ですが、
先に、モモ博士の貴重な記事をご紹介します。

選手たちに寄り添う気持ちの欠片もない（ようにしか感じられなかった）アワードに対して、モントリオールでの大会実施のために尽力なさってた方々からの声は一切、日本の私たちには届いていなかったので、

実際のところ、どのように捉えてらして、
どのように準備をなさってたのだろうということは、
実は、とても気にしておりました。
当時、何が何でもやめてくれと連日叫んでいた身では、ありますが。

モモさんから当時の状況を教えていただけて、そして、決して選手のためにはならないということを、感じていたということをお書きいただけて、ほんとに、ホっとしたというか、やっとこれで、幻と終わったモントリオールワールドに区切りがついたように感じます。

運営スタッフに対する表彰式があったのですね。それは素敵。そのお話しを読ませていただけて、心がほっこりと温まりました。

アリ氏は、今だに未練たらたらのようですが、競技としてのフィギュアスケートの発展には何の役にも立たない、むしろ、選手たちを手駒のように扱うイベントが、今後、行われる可能性があるのかどうかには、今後も、ファンの一人として目を光らせていかねばと。

（アリ氏は、米国での盛り上がりこそフィギュアスケートの繁栄に繋がり、自分の利益にもなると、心の底から信じてらっしゃるようですが、その考えこそ、時代遅れなのだと一日も早く、気づいて欲しいですね。ていうか、そんな人物に運営の肝を預けているISUの脳みその古臭さが致命的かとも・・・。

アワードの最優秀選手も予めネイサンで決まってることがアリ氏コメントでバレバレでしたが、ファン投票でHANYU人気が盛り上がった末にネイサン、では、ネイサンも複雑な心境でしょうに。ネイサンに最高賞を与えたいのなら、別のやり方があったでしょうにね。

「ファンへの影響力、メディアの注目度、スポンサーの評価を向上させ、フィギュアスケートの発展に最も寄与した選手」なんて定義してのファン投票。あの賢いネイサンがどう感じるか、想像したくもありません。彼がフィギュアスケートに全身全霊を注いでいるように見せないことも、こういった不本意な扱いのせいではないかとも、思われてしまいます。あくまでも外野の勝手な想像ですが。）

選手たちが純粋に勝利を喜び、悔し涙を流す、そんな姿を見て、勇気や元気や生きがいをもらう、そんなスポーツとして、フィギュアスケートが発展していくことを願っている関係者の方々の思いが、きちんとISU幹部に伝わるようにと祈らずにいられません。

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