【レビュー】フィギュアスケートマガジン2019-2020 Vol.7 シーズンハイライト

本日４本目。
※シーズンフォトブック第一報と、某スクープ本の紹介は前記事です

おお、クリ家も今週の火曜日から再開かも

※ギャラガーさんのツイ

届きました

◆フィギュアスケートマガジン2019-2020 Vol.7 シーズンハイライト

シーズンハイライト、そのタイトル通り、
凄い盛りだくさん

山口氏の相変わらず、熱く、そして、
一人のアスリートとして敬意を持って寄り添う姿勢はいつも通り。

四大陸で、
リンクの穴について、

具体的に書いてくれたし、
その場所が、

ちょうどジャンプのルートに入っていて、
そこで失敗したことも、
ちゃんと、書いてくれた。

（出版流通関係者の方へ：画像掲載に問題がある場合は、コメント欄などからお知らせください。速やかに善処いたします。）

こういうの、報道しないメディアって、
どうかしてる。

韓国への忖度だったのかしら。
他国のメディアは？？？

報じてたのかな。
みたことないよ。
くっそおおおおおお！！！！！！！

そして、
一人の男として、

男が惚れる男、

というまなざしを、
いつになく強く感じたのは、

結弦くんの素顔の一人称は「俺」だと、

確信しているからか。

記者たちとの雑談で跳び出す口調の男っぽさ。

そういえば、
本番前のアップ時に、
歩きながらジャージを脱ぎ捨てていった、
一見するとぞんざいな姿に、
ゾクっとしたこととも、重なる。

とにかく、めちゃくちゃ盛りだくさん。

モノクロの特集８頁の凄み。

写真とコメントに、
熱い思いを受け取ると同時に、
じわじわと笑わせてもらった、
「名場面珍場面」

たとえば、トリノでは両手の手のひらで氷に思いを伝えていた、とか、
知らなかったこと、たくさん・・

恒例の記者座談会、
時間超過で山口氏が〆たにも関わらず、
話が止まらない記者諸氏には、笑った。

みんな、語りたくて仕方ないんだ。

語りつくせなくて、止まらないんだ。

ご当地エキシビの意味とか、
４A跳んだら引退？とか、
さまざまな思いを抱えて、
一戦、一戦を、
まるで決闘を見守るような覚悟で記録していた記者とカメラマンならではの、
忌憚なき放談の園。

〆は、ハスカップの里、
被災地厚真町を訪ねた結弦くんを巡る８頁の特集。
ずっしりと重たく、そして温かい記事です。
敢えて、感想も中身も、書きません。

私が物産展で山口農園の山口さんに確認したお話と重なる部分もあるので、ああ、やっぱり、マガジンの山口氏も、同じことを感じたのだな、と。ちょっと嬉しい。そして、
結弦くんの人となりとして、出版物に記されたことが、嬉しい。
（いや、この件は、私の予想をブログかツイかに書いた時、思いっきり全否定してらした方もいたので。私はそこに、絶対に、「思い」と「敬意」があると確信したから！！）

そして、また、
ハスカップのスムージーが飲みたくなっちゃったな