21円マスク(^-^)/
28歳の力士、勝武士(しょうぶし)さんの新型コロナでの死去は、
国内初の20代でのコロナ死であり、
プロアスリートのコロナ死としても、日本初ということで、
ファンでなくとも、ショック😥だったと思います。
新型コロナで大相撲力士が死亡 三段目の勝武士
発症してから亡くなるまでの経緯を調べたら、
保健所には全然電話がつながらず、
近隣の病院・医院にも断られ続けて、
ついに5日目に血痰が出てしまい、やむなく
救急要請してもなお、受け入れ先が見つからなかったという、
あまりにも痛ましい状態だったことがわかり、
本当にもう、
気の毒過ぎて、かわいそう過ぎて、
涙を禁じ得ません。
緊急搬送で夫が命を救われた現場にいた私としては、
それがどのような状態なのか、
よくわかるのです・・・・。
つまりは、
これが今の東京の医療崩壊を示すものなのだろうと。
なので、
フィギュアスケートとは全く関係ありませんが、
ブログにまとめることにしました。
◆勝武士さんの経緯
●4月4、5日 4日から高熱(38度台)で師匠らが
保健所に電話しても繋がらず。
●4月4日~6日 近隣の医療機関複数に依頼したが受け付けてもらえず。(糖尿病の持病について訴えていたかどうかは、不明。)
●4月7日 近隣の医院に相談したが、医療機関見つからず。
(きっと、かかりつけ医でしょうね・・・。糖尿病持ちと訴えたでしょうに、それでも見つからないって・・・)
●4月8日 血痰が出たので救急車要請。
救急隊員はまず、患者の年齢と持病を確認します。
(ウチの夫について救急要請した時も、そうでした。)
糖尿病があることは伝えていたと思いますが、
救急車から搬送先を探しても受け入れられる病院がなく・・。
都内の大学病院が受け入れ可能となり、搬送できたのは、
数時間後(夜になってから)・・・・
簡易検査では陰性。
この大学病院で、なぜPCR検査を行わなかったのかが、不思議。
(PCR検査ができない病院だった?それとも、キャパ超だった?
糖尿病患者は重篤化しやすいことを考えれば、速攻でPCR検査しそうなものなのに・・・。
ちなみに、都内の大学病院でも、設備等の事情で、重篤な感染症は受け入れられないことって、あるだろなって思います。
麻疹の脳症で一刻を争う子が「そういう重篤な患者は、受け入れられません」って断られた例を身近なところで知ってますから・・・。)
●4月9日 急変、重篤化 対応不能となり、
対応可能な別の大学病院に搬送し、気管切開。
PCR検査実施。
●4月10日 PCR検査で陽性確認。
●4月19日 集中治療室で治療開始。
●4月25日 高田川部屋では3人の感染が発表。
(高田川親方、弟子の十両・白鷹山、幕下以下の力士1名)
いずれも4月30日までに退院。部屋内で静養中。
●5月4日 夏場所中止発表
緊急事態宣言の延長で。
●5月13日午前0時半、死去。
新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全。
なお現在、高田川部屋では稽古は行われてない。
3月の春場所後、相撲協会は出稽古の禁止や接触を伴うぶつかり稽古の自粛要請を各部屋に通達していた。
協会は抗体検査の実施を決め、7月の本場所開催を目指している。
発症から亡くなるまでの経緯で、
わかっていることは、以上です・・。
八角理事長(元横綱・北勝海)の言葉が胸に刺さります。
「心より哀悼の意を表します。
1か月以上の闘病生活、
ただただ苦しかったかと思いますが、
力士らしく、粘り強く耐え、
最後まで病気と闘ってくれました。
今はただ、安らかに眠ってほしい」
😢 😢 😢 😢 😢
緊急事態宣言が首都圏では延長されましたが、
解除できないのは、当たり前です・・・。
保健所に普通に電話が繋がるようになり、
必要な人がすぐに入院できるようにならなければ、
解除しちゃ、ダメです。
今、がんばって自粛してる人のお陰で、
かなり感染が判明した方の人数は減ってきたけど、
ここで気を抜いてはダメだと思います。
私も、たとえばスーパーに買い物に行って、
他の買い物客に近づいたりすれ違ったりしないよう、
常に周囲に気を配り、歩く道筋を変えたりしながら買い物し、
帰宅後は買ってきたものを全部洗ったり消毒したりの日々は、
だいぶ疲れてきました。
↑楽天1位
わかるよ、これ・・・・。
着けてるだけで、精神的疲労が1/10くらいになる気がする。
もちろんね、できる限りスーパーにはいかず、
必要なものは、ほぼ、生協に頼んではいるのですが・・・。
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私のように、既往症がなく、
(喘息があるといっても、ごく軽いものだし)
年齢的にも、まだ高齢者の域までは達してなくとも、
もし感染したら、とい不安は常にあるし、
緑輝き、色とりどりの花が咲き誇る季節に、
なぜ?と問いかけたくなる、
逃れようのない窮屈さ。
でも、
今ここで、気を緩めてはダメなんだなと、
改めて、気合を入れなおしています。
勝武士さんの冥福を祈りながら・・・・。
(参考記事)
◆日刊:高田川部屋の勝武士さんがコロナ感染死 28歳
◆デイリー:28歳力士が新型コロナ死去 国内初20代の死亡報告角界から…スポーツ界影響必至
◆報知:高田川部屋の三段目力士が新型コロナで死去 発熱後も数日間、医療機関が見つからず
◆報知:28歳三段目・勝武士さん、コロナで死去…救急搬送翌日に気管切開処置、ICUで1か月闘病
◆毎日:勝武士、発熱後も受け入れ先なく悪化 コロナで死去 相撲協会員に抗体検査へ
◆日刊:勝武士さんも 糖尿病患者致死率9・2%/鎌田實氏
医療体制が追いつかず、発熱から4日たっての入院という初動の遅さが重症化につながりました。糖尿病の持病があったことも、リスクを高めた要因だと思います。
世界保健機関(WHO)の発表によると、新型コロナウイルスによる世界の致死率は2%ほどですが、糖尿病患者は9・2%にまではねあがっています。
お顔が見えているのが勝武士さん。
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◆【フィギュア】質の羽生&紀平にうれしいルール変更
東スポWeb 2020年05月13日 16時40分
日本に追い風か。国際スケート連盟(ISU)は2020~21年シーズンで適用するフィギュアスケートの規定を一部変更することを発表。4回転ジャンプのルッツ、フリップ、ループの基礎点が全て11・00点に統一された。この変更は現在の勢力図に少なからず影響を与えそうだが、五輪2連覇の羽生結弦(25=ANA)、紀平梨花(17)の“日本の男女エース”にとっては好材料になりそうだ。
今回の変更で、4回転ルッツの基礎点は0・50点下がり、逆にループは0・50点上昇、フリップは現状維持となった。これでルッツ、フリップ、ループは全て11・00点で揃った。一方、3回転ジャンプはルッツが5・90点から0・60点下げられ、フリップと同じ5・30点に設定された。
ルール変更はスポーツの世界に付き物。そのたびに不利になったり、恩恵を得る者が現れる。過去にはノルディックスキージャンプで板の長さが変更されて日本人が割を食ったことがあるなど、大きな影響を受けるケースもある。
今回の規定変更について元国際審判員の杉田秀男氏(85)は「ジャンプの技術がどんどん進歩し、みんな高得点を狙って難易度の高い技に挑戦するようになった。だからケガが多くなった」と指摘した上で「フィギュアは総合力のスポーツ。美しさや音楽との調和などバランスが必要だと思う。ジャンプに偏るのは決していいとは思わない」と、3つのジャンプの基礎点が揃えられたことに賛同した。
それを踏まえ、日本の羽生、紀平にとっては「プラスだと思います」との見解を示した。杉田氏は「ジャンプの種類による基礎点の差がなくなると、結局は質の評価、つまりGOE(出来栄え点)が重要になる。一つひとつのジャンプの質が非常に高い羽生選手にとってはいいでしょう」とメリットを口にする。
さらに、昨年のグランプリ(GP)ファイナルで43・87点差をつけられて優勝をさらわれたライバル、ネーサン・チェン(21=米国)との差も縮まる可能性が高い。「羽生選手はループをしっかり跳んでいる。ネーサン選手もジャンプの質はいいが、これまで基礎点で水をあけられていた部分もあるので、その点差が埋まる。羽生選手にはプラスだし、ネーサン選手にはプレッシャーになるでしょう」
羽生が挑戦中の大技、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)が12・50点と維持されたのも追い風となるはずだ。
一方、女子の勢力図はどうか。昨シーズン、GPファイナルで表彰台を独占した“ロシア3人娘”の一人、アレクサンドラ・トルソワ(15)は女子初の4回転ルッツ成功者。だが、その基礎点が下がったことで、杉田氏は「ただ跳べばいいって具合に力任せに跳ぶより、ジャンプの質が高く、表現力のある選手がプラス」と解説。そうなると、スケーティング技術やGOEで勝るアリョーナ・コストルナヤ(16=ロシア)、そして紀平が浮上してくる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、世界選手権(3月)が中止となるなどシーズンは打ち切りとなった。心機一転で迎える来季は日本勢の逆襲なるか。
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