味の素のもぐもぐ動画とか、
修造さん一茂のイミシンとか、
載せてない動画を探してるうちに、
突然来た、20-21シーズンからのルール変更案。
2020/21シーズンのベースバリュー
— 岩信祐理@元祖ユーリonアイス (@yurii_rusFS) May 11, 2020
(ISU Communication No.2323)
2A 3.30 (→)
3T 4.20 (→)
3S 4.30 (→)
3Lo 4.90 (→)
3F 5.30 (→)
3Lz 6.00 → 5.30 (↓)
4T 9.50 (→)
4S 9.70 (→)
4Lo 10.50 → 11.00 (↑)
4F 11.00 (→)
4Lz 11.50 → 11.00 (↓)
◆4回転ルッツ↓ループ↑フィギュアの採点新基準発表
ジャンプの基礎点が変更となり、現在の最高難度となっている4回転ルッツが11・50点から11・00点に下がった。一方、4回転ループは10・50から11・00点に上がり、もともと11・00点で維持の4回転フリップを合わせ、3本のジャンプが同じ基礎点で統一されることになった。
まだ誰も成功していない4回転半(クワッドアクセル)は12・50点でキープされた。
3回転は、ルッツが5・90点から0・60点ダウンしてフリップと同じ基礎点になった。
回転不足には、新たに「q」マークが新設された。クオーター着氷(4分の1回転不足および同未満)は基礎点は100%だが、出来栄え点(GOE)が下げられることなどが変更になった。
https://www.nikkansports.com/sports/news/202005120000145.html
◆ISUのCommunication No. 2323
基礎点の変更
https://www.isu.org/inside-isu/isu-communications/communications/24331-2323-sp-sov-changes-for-season-2020-21/file
◆ISUのCommunication No.2324
GOE要件に、離氷時のプレロテやごまかしについての記述が追加ってこと?!
https://www.isu.org/inside-isu/isu-communications/communications/24332-2324-sp-levels-of-difficulty-and-guidelines-for-marking-goe-final/file
ニュースで扱っているのは、
分かりやすいNo. 2323の方メイン。
No. 2324の方では、GOE要件として初めて、
チートジャンプに GOEで減点(-1から-3)と定めた!!!
正しいジャンプを跳んだ選手を、
正しく評価しようと定めたのだってことだよね!!
(沢山のファンがISUに動画付きのメールで訴えたことが、
取り入れられたんだって思って良いのかもしれない。)
内容について詳細は、ユーリさんの和訳で!!
◆2020/21シーズンの基礎点とルール変更:ISU Communication No.2323とNo.2324
http://moscowm.blog61.fc2.com/blog-entry-1376.html
ぜひぜひ、ルール通りの運営ができるよう、
今度こそ、ジャッジ教育をしっかりやって、
そして、ジャッジをプロフェッショナルとして尊重して
きちんと報酬も支払って運営して欲しいです。
でないと、
ちゃんと勉強して評価する技術を身に付けてもらうための時間と手間を十分にとってもらうことが難しいだろうし、
昔からささやかれてる件、つまり、
声と態度の大きい国のロビー活動に、
ジャッジの良心が対抗できなくなってしまう・・・。
そもそも、
既にクワドの踏切りなんて、
普通の人間の肉眼で追えないことは解り切っているのだから、
他の五輪種目でやってるように、
AIと、複数カメラでのリプレイでのチェック体制を導入して欲しい。
でないと、プレロテのチェックなんて、現実的に、無理でしょう。ジャッジから見えにくい場所でジャンプするとか、
そういう選手が現に沢山いる訳ですから。
20-21シーズンに、どれだけ試合が開催できるかもわからないし、
世界選手権だって、どうなるか。
多くの国々の選手たちが、
まともに練習できないまま、迎えてしまうかもしれない。
となると、
新ルールで、北京シーズンぶっつけ本番とか????
いったい、どうなる?!
でも、とにかく、これは評価したい!!!!
4Loの難しさを、
やっとISUが認めてくれたってことは、
喜ばしいこと。
だけど、
4Lzの基礎点を下げる必要はあったのかな?
GOEでの上げ下げを正しく運営する方が良いのではないかと思うのだけど。
(せっかく、正しい離氷着氷の4Lzを
結弦くんが戻してきたのに、
時間をかけて右足首を治し、
恐怖をも乗り越えて、戻してきたのに、
基礎点、下がってしまうの・・・?・・・・と)
4Lzよりも高い点数を4Loに与えてこそ、
点数と難易度とが、
正しく連動したのではないかしら。
そして、4Aは15に戻すべきでしょう。
4Loと4Aが、
どんだけ難しくて、
実現不能な領域にあるジャンプかってことは、
現役のクワドジャンパーだけが知っている。
そもそも、
ISUでルール変更に携わってる方々は、
クワドを跳んだこと、
あるいは、
跳ぼうとして真剣に取り組んだことって、ある方々なのかしら?
分かってないんじゃないの?
4Loと4Aの難しさ。
Jスポ「フィギュアスケートアカデミー 男子ジャンプ編」(5/11再放送済)で無良くん橋本誠也くん川原星くんが語ってたけど、
4Aと4Lzとの点差がこんなに少ないのは、おかしいって。
トリプルまで跳べても、クワドまで1回転増やすのが、
どれだけ道のりとして遠いか、って話を、
ジャッジに聴かせてやりたかった。
今、この配点を決めてるISUの方々って、
クワドを跳んだことがある方々なのでしょうか?
跳べなかったとしても、跳ぼうとして真剣に練習した方々なのでしょうか?
3回転から4回転へと1回転増やす厳しさを理解しているのかな?
4回転に真剣に取り組んだ経験のある男子選手たちが、
永遠かと思われるほど、残りの1回転が大きかったと語ってる。
そこからさらに半回転加えて、
4回転半回り切ることが、
どれだけ道のりとして遠いのか、
想像できてるんだろうか?
15点から12.5になった時、
やられたなって思ったよ。
結弦くんが現実的に見据えて練習を開始したのなら、
たぶん、跳んでしまう。
恐らく基礎点15点に加点までつけてとんでもない点数をもぎ取ってしまうだろうと恐れ、
点数を低くしたんだろなと思ったのは、
私だけじゃないだろう。
今回も、4Aは、そのまま。
4Lzとの点差が開いたけれど、
それでも、加点次第では4Aよりも4Lzで加点を獲る方がお得感が高いことは、変わらない。
結弦くん自身だって、4Aを跳ぶより4Lzを複数回跳ぶ方がお得だってプレカンで匂わせてたよね。
女子でも今や何人もが跳んでくる4Lzの点数を下げたことは、
現実問題として、
今、ISUが4Lzとして認定するジャンプが、それほど難しいものじゃないという現状に即したものだろうね。
でも、4Loと同じっていうのは、いかがなものかって思うのよ。
4Loの難しさを繰り返し語った
無良くん橋本誠也くん川原星くんの言葉は、
すごく分かりやすかったし、
重たかった。
そうなんだよ、
何度も何度も何度も、語ってたんだよ。
3Loも、繊細で、
成功させるのが難しいジャンプだけれども、
4Loになると、もう、
成功させられる気がしないと。
エッジの角度をルール通りに倒したら、
跳びあがる前にコケてしまう、左のトウをついて修正することもできないから、
想像を絶するむずかしさだと、
ぐうの音もでない勢いで語ってた。
実際、今、プログラムに入れているのは結弦くんだけでしょう。
ネイサンや昌磨くんも、「成功したことがある」ということになってるけど(他にも挑戦した選手はいたけれど)その後、プログラムに入れ続けているかというと、
そんなことは全然ない。
いかに、4Loが難しいかということを示している訳だよね。
もし、ほんとに、
4F=4Lo=4Lz という難度ならば、
それに対して同じ点数が貰えるということになれば、
挑戦し、成功させる選手の人数比も、
4F=4Lo=4Lz となるだろうね。
そうならなかったとしたら、
やっぱりそれは、
難度が同じじゃないってことの証明だろうな。
どんなに難しくても、
お得感がなかったとしても、
挑み続ける結弦くんのアスリート魂は、尊過ぎる。
オマケには、グッドモーニング捏造その後と
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今、ムスメと一緒に読んでるやつ。
ちはや同様、
結弦くんのファンなら、
ハマるかも!
テレ朝グッドモーニングで、
お医者さんに取材しておきながら、
反対の意見を言ったように捏造し、
そのお医者さんの主張をまるっと無視した件、
謝罪訂正したそうです。
◆テレ朝「グッド!モーニング」、”真逆編集”医師の声再び放送 「受け止めをおろそかにしていた部分あった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200512-00010007-chuspo-ent
取材した医師から真逆の内容に編集されたとの指摘を受けたテレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」(月~金曜午前4時55分)が12日、医師へ取材したもようを再度放送した。
同番組は7日、新型コロナウイルスに関して心臓外科医の澁谷泰介氏にインタビューした内容を放送。しかし、澁谷氏は同日更新したフェイスブックで、「今の段階でPCR検査をいたずらに増やそうとするのは得策ではない」「無作為な大規模検査は現場としては全く必要としていない」などとコメントしたが、「PCR検査を大至急増やすべきだ!というメッセージの一部として僕の映像が編集され真逆の意見として見えるように放送されてしまいとても悲しくなりました」などと記した。
これを受け、テレ朝は8日、「7日の『グッド!モーニング』で放送しましたが、お考えを十分紹介しきれなかったため、あらためて12日の放送で先生のお考えを紹介します」とのコメントを発表していた。
12日の放送では、MCの坪井直樹アナウンサーが「木曜日(7日)に放送した際に日本は疑わしい人だけにPCR検査をするという世界的に珍しい政策をとっていたという澁谷医師のコメントの一部を紹介しました。ただ、その後、別の学者の主張も同じVTRの中でお伝えしたことで、結果として澁谷医師もPCR検査をただちに増やすべきだという主張をしている印象となりました」と説明し、あらためて6日に澁谷医師に取材したVTRを流した。
VTR後、坪井アナは「PCR検査が増えることについては澁谷医師は取材の中で一般の人、心配だと思っている人たちにとってはいいことだとおっしゃっていると同時に、一方の医療現場ではひたすら数が増えるというのは医療崩壊、医療の逼迫(ひっぱく)につながる恐れがあるので、そのへんについては望まないとおっしゃっている。私たちはこの医療現場の声の部分を放送につなげる、その受け止めをおろそかにしていた部分がありました。このへんについては大変おわびいたします」と語り、頭を下げた。
澁谷医師は新たに番組にコメントを寄せ「生きるか死ぬかのところで今もまだ必死にがんばっている医療従事者とその家族たちもいます。どうかみなさん長くつらいところではありますが、引き続きご自分の行動を見つめ直していただければ一医療従事者として大変ありがたいと思います」と訴えた。
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