「氷上の創造者」レビュー　＆　Number（3/26発売）絶対王者特集楽しみ！！

本日２本め

まだちゃんとレビューしてなかったことに気づきました。
（先日、ざっと書いただけで・・・→こちら）
◆氷上の創造者

※Amazon
※楽天ブックス

マッシさん、高須さん、伊藤さんの３記事だけでも、
買う価値があるし、
この方向性こそ、大手出版社が目指すべきものだとも、感じた。

読み進めていって、凄いと思ったのは、
採点のモヤモヤとAI導入の可能性についての記事を書いていたこと。

現在の採点では疑問を呼んでしまうこと、そして、

『データ分析が進むフィギュア、AIもいつか登場？』
採点競技として近しい体操の例を具体的に記した上で、フジのアイスコープでは結弦くんの３Aが「どの選手よりも幅と高さがあり」ということが証明されたところまで、明記している。

これを読んだ人は、フィギュアスケートにおいてもAIが導入されるべきと、シンプルに納得するだろう。

こういう記事が世界中で増えることこそ、
世論として、ISUを動かしていくのではないかと思う。

マッシさんも、ジャッジの採点の闇が許されざることであることを、非常にストレートで、かつ、真摯に表現している。

マッシミリアーノさんの文を読んで号泣してしまった。なんて心のこもった、愛にあふれた、そして羽生くんのスケートを見事に説明した文章なんだろう。そして、文の最後にある謝罪の言葉。こういう誠実で率直な方がいてくれてよかった。ありがとうございます。
— yuzuyuzu1008 (@yuzuyuzu10081) March 20, 2020

伊藤さんの記事で、特に印象に残ったのは、
私も、この部分。

そう言えば「氷上の創造者」伊藤さんインタで急遽SEIMEI衣装を新たに、ってなったとき時間ないし羽生さんはカナダだし仮縫いなしだったけれど自己管理が徹底していて体型が変わってないから大丈夫というアドバンテージがあったと語っていて震えた。羽生くんの不断の努力による絶対的信頼感…！
— ちょこ (@chocolatkeith) March 20, 2020

彼に関わった人は誰しも、
彼がいかに特別であり、

その才能と努力によって、その特別なものが、
実現されたかに、思いを馳せることになるのだなと、
改めて感じ入って、
胸がいっぱい。

『氷上の創造者』は、半年に１回、一年に１回でも良いので、

定期的に刊行して欲しいと強く強く、思います。

そのためにも、
この本が沢山売れて話題になり、
定期刊行に繋がることを祈っています。

※Amazon
※楽天ブックス

これも、やっぱり買うべきっぽいね。

そういえばクワドラプルで吉岡氏が、「ロシアの女子選手のように、ジャンプのプレローテーションの大きい選手が増えている」と語っていたのが、結構衝撃だった。ジャッジの目にも、プレロテで跳ぶ選手が昔よりも増えてきているという印象なんだね……。
— 🌱萌黄色の火穂🌿🌟 (@4T1Lo3Seagle) March 18, 2020

※Amazon（電子版）のみ
オプション画像は電子版にはついてないみたい。しまったあ・・・(;^_^A

めっちゃ、楽しみ！！！！
↓
◆Number1000　3/26発売
「創刊1000号記念特集ナンバー1の条件。」
［絶対王者の軌跡］羽生結弦／内村航平
※Amazon

・・・・まさか・・・対談？！？！？！

羽生結弦選手の自叙伝『蒼い炎』（扶桑社）のベトナム語版が、3月に現地出版社AZ Communication & Cultureより発売されます。『蒼い炎Ⅱ』は11月刊行予定。また同時に中国と台湾の現地出版社とも正式に契約し翻訳版を制作中です。こちらも発売時期が決まり次第、追ってお知らせします。 pic.twitter.com/AlDoDQyvIq
— フィギュアスケートLife (@fskating_Life) March 19, 2020

オマケありますが、ネガティブ発言なので、お時間のある方だけお付き合いくださいm(__)m

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こんにちは。
ちなみに粟田神社さんによると、材料を備えてないと茅の輪を今時期に作るのはムリで、サスガ八坂さん…というところだそうです。
— ToshiroJeremyUmemura (@thechocolatbox) March 17, 2020

アマビエちゃん

　がんばれ～

「アマビエ」です。水木しげるの原画を撮影しました。

江戸時代、熊本の海に現れ「疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ」と言って海中に姿を消した妖怪、というより神に近い…もの。
現代の疫病が消えますように。 pic.twitter.com/0P7HfyRe8h
— 水木プロダクション (@mizukipro) March 17, 2020

結弦くんの発言のあとに、
そっくりな発言が出ている件、まとめて下さった方がいて・・・。（ここにツイートをまるごと貼るかどうかは逡巡したのですが）

●羽生くん　2015年　
弓弦羽神社の　絵馬
「皆様の想いが私の背中を押してくれています」

某くん　2016年　公式
「皆様の応援が僕の背中を押してくれています」

●羽生くん　2016年
「努力は嘘をつく。でも無駄にはならない」

某くん2017年
「努力は嘘をつかない。絶対に無駄にはならない」
と、真逆なことを言ってますが
↓↓
2019年　おまる実況では
「努力は嘘をつくけど無駄にはならない。これ僕の持論」

●羽生くん　2015年
「誰かが悪い演技をした時に勝つのは嫌。(みんなが)全部出した上で1位になりたい。」

某くん　2017年
「誰かが失敗して勝つのは好きではない。皆が成功した上で自分が1番上にいられるようにしたい。昔からそう思っていた」

●羽生くん　2013年
「僕が生まれた日に一番苦労したのは母。両親に対する感謝を忘れずにいたい。」

某くん　2017年
「誕生日は親に感謝する日だなと僕は思う」　

●羽生くん　2018年平昌後
韓国で食べたおいしかったものを聞かれて

食については興味がなさすぎて僕がしゃべっても面白くないので省きます。

某くん　2019年シンボルアスリート会見
福岡で食べたものを聞かれて

僕は食に興味がないので、その質問には答えられません

●羽生くん　2019年　
平昌五輪連覇達成
「明けない夜はない」

某くん　2020年　
コロナで世界選手権中止について「明けない夜はない」

なんていうかなあ。。。。
某くん本人は、憧れを含めた色々複雑な感情を抱えているのだなってことは、昨年末の全日本でも吐露された訳で、

たぶん、某くんって、結弦くんの言ったことを（書かれた記事を含め）、何度も何度も読み、反芻しているうちに、
その言葉が脳内に貼り付き過ぎてしまい、
自分の考えたことと判別がつかなくなってるんじゃないかなって思ったよ。

それをパクリと言われないように、
本来ならば、
「～と、○○さんも言ってたけれど」という一言を挟むべきところ、
そこまで気が回らない”天然”であるが故の、やらかしかなあ・・・とも。

で、不思議なのは、
周囲の人は、それ、気づかないの？

気づいても、気づかないふりしてるの？

日本を代表する選手なんだから、
そのあたり、本人に指摘してあげないと、
これからもっと、恥ずかしいことになるよ。

結弦くんの発言は、ワールドワイドに知られているし、
某くんだって、その発言は世界に発信されるのだから。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

「氷上の創造者」レビュー ＆ Number（3/26発売）絶対王者特集楽しみ！！

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