『フィギュアスケートマガジン2019-2020 Vol.6 四大陸選手権特集号』2/18（火）発売
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まだ昨日のコンサート（放送）の余韻の中にいます。
インフルに罹ってしまって行けなかった訳だけど、行きたかったなあ、ほんと。
生の楽器の音って、身体全体で、その振動を受け止めるから、テレビで見るのとは全然違うんだよね・・・。
子どものころ、親がクラシックマニアだったんで、いつも家の中には音楽が流れていたんだ。
地元でコンサートがあれば、連れていってもらうことも多かった。（親が”友の会”に入ってたからね、今でも、地方では、地域での音楽イベントを支援していく”友の会”があるんじゃないかな？）
そんな子ども時代を過ごしたからか、
音楽は、大好きで、
特に、ライブが好きです。
たぶん、レコードやテレビの音源再生ものと、
ライブの違いって、
体験して初めてわかるものじゃないかな、
まだ体験したことのない方には、ぜひぜひ、足を運んで欲しい。
あの空気ごと振るえる感じ、
会場の一体感、
大好き
まして・・・、
そこで演奏されるのが
結弦くんの使った楽曲だったなら・・・・
昨日の放送は、
演奏家さんの結弦くんの演技に対する思いなどをお話しいただく場面もあったりして、
まさに、ファンのためのコンサート。
一方、一緒にみていたウチの夫は、
結弦くんについては、
演技は凄いと思うし、
勝つことを願ってるけど、
結弦くんの人生や人となりには興味がない人なんで、「慣れないおしゃべりは痛々しいぞお、早く演奏しろ～！！」なんて悪態ついてました。失礼な輩ですよ、ごめんなさいね。
でもなんといってもスペシャルだったのは、演技映像とのコラボ。
圧巻でした。
年末のカウントダウンコンサートのような緊張感でわくわくします。魂が吸い寄せられ、たまりません。
このコンサートのために、特別に編成されたオーケストラのみなさんは、
結弦くんの演技映像に合わせるための、
イレギュラーな編曲での楽曲を、
コンマ何秒までの厳密なタイミングのコントロールを意識しながらという、
非常に難度の高い演奏を、
十分な表現力をもって成し遂げなければならないという、綱渡りのような演奏を失敗の許されない生演奏という場で実現してくれた訳です。
なんと貴重なコンサートだったか。
演技映像の現存するものだけだとしても、ほぼ全曲が、演技映像との音合わせコラボだと勘違いしていた私は、
「あれ？？映像がない・・・！？！」と戸惑う場面もありましたが、
たとえば、ファントムの中盤、
ストリングスが緊張感たっぷりに、
タリラリタリラリタリラリタリラリと、
来るぞ来るぞ的に聞かせた次の瞬間の、
ジャンッ！！
ですよ～
手を挙げる瞬間に、きっちりと
ジャンッ
を合わせてくれた時など、ほんんっと、鳥肌ものでした。
たぶん、演奏家さんたちも、
この瞬間の緊張感、達成感はかなり大きなものがあったと思います。
私もかつて、ピアノやお琴を習っていて、
発表会で合奏したこともありますから、
誰かとタイミングを合わせての演奏って、
ソロでの演奏とはまた違った昂揚感と快感で、クセになる感じ、わかります。
でも・・・・・・
昨日の放送では、
このコラボ演奏の際に、
演技映像が映ってない場面がとても多くて、
とっても、とっても、残念だったんです・・・。
会場ではスクリーンに投影されていたし、
オケのみなさんも、
その演技にぴったりになるように、
練習を積み重ねてきただろうに、
その成果を伝えてくれないカメラワーク、
あまりにも、
あまりにも、
残念でした。
このコンサートの放送を楽しみにしている方全員が、結弦くんのファンだった訳ではなく、
オケのみなさんのファンやご家族もいらっしゃったでしょうから、
オケのみなさんの存在もきちんと画面で伝えていただく必要はあったと思いますし、
生オケの演奏というコンサートの様子を伝える上でも、演奏家さんたちの手元やお顔を写すのは、必要なことだと思うのですが、
だからといって、このコンサートの主旨である、
「羽生結弦選手」の音楽性を楽しむという目的から、かなり、外れてしまったのではないかと・・・。
全く画面に結弦くんが映っていなくとも、
繰り返し演技動画を見てきた私ら熱心なファンにとっては、
音楽が流れれば脳内に演技が自動的に再生されるので、演奏が演技の振りにぴったり合っているってことは、理解できます。
でも、頭で理解することと、
目の前で、その映像を堪能することには、
大きな違いがあります。
いやむしろ、結弦くんの振りを憶えているからこそ、次のどの音にどのムーブメントが重なるかが、常に脳内で期待しているが故に、
それが実現される瞬間を隠されてしまうと、
激しいもどかしさが湧き上がってきて、
なんともなんとも、耐えがたいほどの無念さでいっぱいになってしまうのです。
画面の端っこに表示するだけでもいいから、
結弦くんの演技映像を見せて欲しい、
お願いだから、見せてください・・・
心が叫びました！！！
もう、テレ朝２に電話しちゃおうかと思ったほどです。（家族が一緒だったので、しませんでしたけど。）
ううううう。
パリ散は、わくわく度ナンバーワンのスケアメでしたね。ソチでの映像は、何度もテレビで流れ、馴染みのある方も多いでしょうけど、
スケアメの軽やかで生意気な演技は、実は私は一番好きなんですよ。
結弦くんが初めて世界最高得点を叩きだした、メモリアルな演技でもあります。ソチ以降に堕ちたみなさんには、新鮮な映像でもあるでしょう。
演技後に、あれは何！？！？！と大騒ぎになった、”へ”ランジが、世界に対して颯爽とデビューした演技でもありました。（初戦フィン杯は、あまにもマニアックな位置づけでしたからね。）
「みんな、これが見たかった！」って実況が叫んでしまうほどの、パリ散の象徴ともいえる瞬間、もう、心待ちにしちゃいますよね？！
でも。。。。
”へ”は、
演奏家さんの映像だけで流れ去ってしまい、
”へ”が無かった！！！！のです・・。
私も夫も、どっひゃー
って、のけぞりました。あああ、
「みんな、あれを待っていたのに！！」
・・・・・という訳で、
ツッコミどころも満載のＣＳ放送だったのですが、
コンサートそのものの価値には、何の問題もありません。
ぜひぜひ、地方公演というか、
全国ツアーをやってください。
まだまだ日本には、
生のオケを体験したことのない方や、
一流演奏家によるピアノやバイオリン、
ギターや太鼓の演奏のパワーに触れたことのない方がたくさんいます。
地方のクラシックのコンサートの客入りの寂しさや、観客の高齢化について切実な声を耳にすることもあり、もっと多くの方が生の演奏に親しんでくれれば良いのにと、もどかしいのです。
結弦くんのファンは全国にたくさんいる訳ですから、そういったみなさんの、ある意味、オフ会的な意味合いででも開催すれば、
生の音楽鑑賞という、新しい楽しさに目覚める方も少なくないはずです。
できれば、
各地の地元オケのみなさんが、
その地元で演奏するという、
地産地消的なコンサートになっても素敵ですね。
ソリストのみ、特別出演という形で加わるという形など、華やかだし、地元の演奏家のみなさんも観客のみなさんにも素晴らしい体験になるでしょう。
結弦くんの音楽性の素晴らしさが、
各地の演奏家さんたちに浸透していく素晴らしい未来、
結弦くんが地方の音楽界を活性化させる未来も見えてきます。
アマチュアのみなさんの活動用プログラムとして、
コンサートプログラムそものもを販売していく、というのも、音楽界の未来につながるかもしれません。
たとえば、多くの小学校の学芸会では、劇団四季の有名な脚本の、学芸会用に編集されたものが頻繁に上演されていて、
子どもたちも、親たちも、大きな感動を得て、演じることの楽しさに触れるチャンスをもらっています。
良いプログラムは、誰が演じても、何度鑑賞しても、良いものです。
音楽を演じる、楽しむ、その裾野を広げるために
結弦くんが貢献していく未来、
素敵じゃないですか。
結弦くんの稀有な才能には、日本の未来を変えていく力があり、
その可能性は、まだまだ多くが発掘されていない、
そんな風に感じた『羽生結弦プログラムコンサート』でした。
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◆届けてくれた(^^)/、コンサート放送に間にあうように・・・
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◆スケ連HPに結弦くんコラムが突然に！！何でだろう！？
◆リンクの穴は、運営の失態 ／ ゆづ祭り～ドラッグストア、スーパー編
◆(追記)結弦くんの故郷に思いを～16歳仙台ゆづ＆おススメのコミック、テレビ番組など
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◆（追記）羽生祭り！！スポーツ紙百花繚乱～(*^^*)
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◆コアラちゃん＆結弦くん／バラ１セルフ解説、フジ偉い！
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◆４Lz祈願！！～SEIMEI曲かけ
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◆バラ１公式動画／謎プロトコル
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◆バラ１公式練習、４S修正OK！
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