11日発売の『フィギュアスケート通信DX 全日本選手権2019 最速特集号 (メディアックスMOOK)』のレビュー、お待たせしました。
※評判の良い『プリンス』も、届き次第、レビューしますね。
ズバリ、良本です。
ていうか、テレビの画面や、
動画からは認識(判別)できなかったものまで
映っており、
・・・・写真は、正直だ・・・というショットが、
いくつか、ありました。
改めて、
どれだけ凄まじい環境での闘いを強いられたのかということが伝わってきて、
・・・・胸ぐら掴まれた気分・・・・・。
それでも最後の頁までじっくり見ていけたのは、
1100円という価格が嘘じゃないかと思われるほどの、
写真集としての品質の高さ故。
凄いです。マジで。
感謝、感謝です。
「世界最高得点超え!」のコピーが踊る、素敵表紙。
ほぼ、写真集です
ちょっとだけ、文章もありますが、ほんとに、ちょっとです。
時系列に添って写真が並んでいるので、
記録用に手持ちする上でも、役立つでしょう。
目次。
(出版流通関係者の方へ。画像使用に問題がある場合は、コメント欄などからお知らせ下さい。速やかに善処いたします。)
ちなみに、朱×黒の古典柄は、
この全日本号全体を通して、ほとんどの頁のデザインに使われています。”日本”ってことが、一目でわかる編集ですね。
で・・・・・。
結弦くん以外の選手がどのくらい映っているか、
気になるところですよね。
日本スケ連協力のクレジットのある”公認本”だからでしょう、結弦くん目的でない写真は、1枚もありません。
開会式&抽選のシーンは、
↑の一枚のみ。
昌磨くんは、大ちゃんが入室する前から、結弦くんの隣は避けて座ってたんだね。一旦立ち上がって大ちゃんを座らせてたから、席を移動したのかと思ってたわ。
あの立ち上がりは、「立って挨拶する」ためだったのかな?
(どうでも良いけど、やっぱり昌磨くんの着てる上着の地模様が気になってしまう。迷彩!?!?)
目次の次の頁は、
客席全体が映っている貴重なショット。
SP演技終了直後、挨拶のタイミング。
皆ががスタオベする中、
手も叩かず、俯き加減に座る最前列の一団。
噂に聞いた地蔵軍団、ここに座っていたんですね。
初回の公式練習。
右ページの片目ゆづ、異常にカッコ良くて、
二次元感ハンパ無い・・・・・(;´Д`)
右上、片目をつぶって人差し指立ててるという貴重な瞬間。
右下二重くっきり。
左、伸び~が美麗。胸につけたお守りと、恐らくモニターがくっきり映ってます。
載せてませんが、6練の挨拶の場面は他選手も映る全景写真。選手豆粒につき、記録用だね。
オトナル美麗。
緊張感のある表情と、衣装のデイテールが印象的。
特に、右上のピジューとシフォンの重層感が堪らないっ
プーでお手振りキスクラは、SP唯一の笑顔ショット。
SPとFSの間の休息日の公式練習。
スパイラル美、美、美・・・
尻筋も、凄すぎ。
アイリンちゃんも、くっきり。
左、笑顔がいいね。
載せてないけど、FS選手紹介のある頁、
左側の、本番送り出し、プーの顔を掴むゆづ、
衣装の内側の黒バンドが、くっきり・・・。
彼は何も言わなかったけど、きっと、重大な理由があったんだろな。
この次の頁の上半身UPでは、
左胸に何かを肌色テープで貼り付けてる様子が伺えます。
罵声と地蔵とリンクサイドで睨む幹部と、
そして、
ジャンプを跳ぶ瞬間を狙って観客席から刺さる異常な叫び声。
一人で闘うには、あまりにも敵が多すぎた・・・。
せめてものお守りか?!
言葉もない・・・。
丁寧に、丁寧に、
足先指先まで心をこめて滑っているOrigin。
やっぱりね、
腿のあたり、筋肉が落ちてるよね・・・。
食事と練習のどちらが欠けても、
あっという間に筋肉落ちるタイプなので、
やっぱり、ほとんど、
筋肉に負荷をかけるような練習は
できなかったんだなあってね、伝わってくるよ・・・。
(「女性自身」は、4Aを跳ぶために体重を絞ってるなんて記事を佐野先生コメントを引き合いにして書いてるけど。)
左は、珍しく肋骨の凹凸までが衣装を透かして陰影で映り込んでいるショット。
渾身のフィニッシュ。
右下のテキスト部分に関しては、特記事項なし。
フィニッシュ後の、笑顔で挨拶の全身ショットに救われたかな。
天を仰いで叫ぶショットあり。
(何と叫んだのだろう?!記事あった?!)
キスクラは、うな垂れプーに顎を預けたゆづを挟んで座るブリブラ3ショットの1枚のみ。
表彰式は、見開きで3枚。
代表発表とインタ。
MOI美麗。
氷へのキス、映像はほとんど出なかったね。
こんなに美しいのにね。
左、「負けないで」を歌ってる時、こんな表情してた瞬間が、あったんだね・・・・。
成熟とは、こういうことかと唸らされた25歳のSEIMEIさま。
8頁あり、次の頁には、MOIで復活した後ずさりの場面も。
痺れる。
フィナーレ。
誰よりも深く頭を下げている場面。
観客の掲げる他選手バナーが判別可能な、唯一の写真でもあります。
なお、雪が降ってるシーンと、
「ありがとうございました」と口に両手をあててる場面は、
巻末&裏表紙裏にありました。
濃密な、試練の4日間を写し取った1冊。
辛くて見返せないのではと心配したけど、
写真の美しさに救われた気がします。
この画質で1100円って、
冗談みたいです。
メディアックスさんの誠意なのでしょう。
ありがとうございます。
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2020/1/11 メディアックス 1,100円
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