長いゴールデンウィークが終わましたね~!
なんと10連休のところもあったとか…。
私は自営業なので、あまり関係なかったですが
それでもいつもよりはゆっくり過ごすことができました。
それはそうと、ゴールデンウィーク明けの本日、退職代行サービスへの依頼が増えているのだとか…。
YAHOO!ニュースによると、
退職代行サービス「モームリ」が長期連休明けの依頼殺到を報告。
GW明けの5月7日の予約114件で1日で100件以上、140件越え見込み。
「5月病になりやすいGW明けは依頼が多い傾向」と説明。
ネット上では驚きの依頼数に関するさまざまな意見が寄せられている。
ということで、私もこのニュースを見てびっくり。
私はがっつり昭和世代なので、
「会社辞めたい」
など親に言おうものなら
「そんなことで会社辞めるようなら、この先の人生生きていかれへんぞ」
なんて言われた記憶があります。
ど根性が美徳だったような時代でしたね~。
退職する理由は個々の状況や価値観によって異なりますが、だいたい次の2つのどちらかです。
●キャリアアップのため
新しい挑戦や成長の機会を求めて転職を希望
●今の労働環境から逃げたい
仕事への情熱やモチベーションが低下したり、労働環境への不満などから辞めたい気持ちが強まる
退職代行サービスを使う人は、ほとんどが後者だと思うのですが、うちの親世代だったら「甘え、我慢ができない」という評価をしそうです……。
そういう人も確かにいるでしょうが、
「本当にその人はその配置でよかったのか?そもそもその会社でよかったのか?」
というところが大きな原因ではないかなと感じます。
適材適所という言葉があるように
「その会社でなかったら、その配置じゃなかったら、その上司じゃなかったら、持てる能力を発揮できた」
という人が多いのも事実。
私のクライアントには社員を持つ法人もありますが、生き生きと働き、結果を出している社員は、
その人の性質・能力適性が活かされるポジション
に配置されていることがほとんど。
これは仕事内容だけでなく、誰の下に付けるかによっても変わります。
その人の能力や適性に応じて最適なポジションに配置することで、個々の能力を最大限に活かし、組織全体のパフォーマンスを向上させることができます。
これからよい人材を確保するのが難しい時代と言われていますが、
人材を雇用するより、人材を活かすこと
がよい人材を確保していくことに繋がります!
バイオリズム分析によって
・経営者・社員のプロファイリング
・採用可否分析
・能力適性分析
・マッチアップ分析(人と人の関わりの分析)
・昇進昇格分析
をおこない、生産性を上げる組織づくりのアドバイスをおこなっています。