連日の異常な暑さと、
父の成年後見人のことでストレスMAXと、
母が入退院を繰り返したことで実家の管理など
本当に色々あった今年の夏。
 
数日、身体に無理をさせたのは自覚していましたが
10年以上なんともなかった喘息の発作を起こしました。
 
 
どんなに息を吸っても酸素が取り込めないような、
陸の上にいるのに窒息していくような感覚。
「私、死ぬかも」
そんなぶっそうな不安が頭をよぎり、
自分で病院に行くことが不可能状態となり
救急車を呼びました。
 
声がちゃんと出せないから、伝えるのも必死でしたけど(笑)
 
 
で、色々あってお医者さんの勧めで入院しました。
入院したら楽になる…
そう思ってたけど、入院中まったく楽ではなく
メンタルやられまくって夜中にベッドの上でシクシク泣いて。
 

 

 

 

なにもすることができず、本当に生きてただけ、みたいな入院中でした~。

 

やっと症状が落ち着いたので、退院したけど
結局「普通の状態」になるまで1ヶ月近くかかりました。
 
この年になるとひとつ大きく体調を崩すと
連鎖的にあちこちに出てきますね…。
 
 
私の場合、
 
1. 喘息の発作
2. 咳がひどくなり止まらず、眠れない
3. それが続いて肺に水が溜まる
4. 抗生物質を3種類処方されたら、その影響で腸内環境が変わり、ひどくお腹を下す
5. 下しすぎて痔みたいになる
6. その次は膀胱炎の症状が… ←今ココ
 
なので、普通になったとは言え、なんだかスッキリしない状態です。
 
 
ただ、マイナスに捉えるばかりだと辛いので
「身体の切り替わり」
なんだなーと思っています。
 
いやもう無理はほんとにアカン!!と痛感したし、
これからは健康が本当に大事と思ったし、
そのためには予防が大事やなぁと。
 
これ、身をもって気付けたことは収穫。
頭で思ってるだけだと、すぐに流されるから。
 

 

 
 
入院してよかったことは、美味しいかどうかは置いておいて
3食上げ膳据え膳できたことかな(笑)
 
 
 
身体も切り替わったけど、
思考も切り替わりました。
 
私のような一人暮らしのフリーランス1馬力では
体調を崩すって生き死ににかかわります。
大げさじゃなくて、ほんとにね。
 
収入途絶えるし、医療費かかるし。
 
 
本気で働き方を考えたし、今後の生活のことも考えました。
 
 
生きていくってお金(収入)があってこそだし、
今回のように体調を崩したとき
支えになってくれる家族が家にいるかどうか、って
すごい必要だなと。
 
 
そんなこんなで、色々な意味で切り替わった1ヶ月間でした。
 

 

 

 
 
留守番させてた老猫も心配だったわ~。
長女が毎日お世話してくれたから助かったけど。