スマホを使うことを想定!
COVID-19でアメリカは確定申告の提出期限が延長されたのですが、通常の期限、昨日4月15日に無事終えほっとしている三村 浩です。
(アメリカは全国民ひとりひとりがタックスリターンと言って提出が義務つけられて居ます)
さて、
連日、トランプ大統領はじめ、州知事が状況のアップデートをLiveでやっています。日本もTVと同時にインターネットでのLiveストリーミングが頻繁になってきているようですが、さすがはアメリカ、進んでいる感じがします。
これは、NY州知事 クオモ氏の記者会見をスクショしたのですが、TV局のCNBCが入っているとはいえ、スマホで見る人が多いということを前提にしたような絵の作りですね。
シンプルな2つの構図を切り替えていました。
パワポもしっかりハメ込んでいるだけでなく、背景もマッチさせている。
いや~
よし、これをパクってテンプレート作ろう!(そこ?)
勉強になります。
ではまた~
仕事と給与体系!
医療従事者へのシャウトアウトを続けてきたお陰で指笛に磨きがかかっって、ドヤ顔になっている三村 浩です。
(息子は高校時代のトランペットの勘が戻ってきて、音色に磨きがかかっています(笑))
さて、
今日お話しするのは、意外に知らないことなのかもしれませんね。仕事の給与体系って簡単に分けると時給、月給制ってあるじゃないですか?
恐らく、日本の場合には、バイト、パートが時給、正社員が月給という感じではないですか?
アメリカは違うんですよね。 では何が基準なのか?
- 責任レベル
- 職種
で決まることが少なくありません。トレーニングで取得できる仕事、誰でもできる仕事は時給制がほとんどです。
マネージャーのように部下をマネージしたり、決定権、権限などの責任があるか?
そんな理由で決まることが多いですね。
例えば、僕の勤めている会社は製造業で、アメリカはアジアで生産された製品を北米で売るために会社として必要な従業員がいますが、注文を受けてシステムに入力する仕事は時給なんですね。
一方で、製品を設計するエンジニア、営業マネージャー、マーケティングなどは月給制です。
時給の人は、残業はほとんどありませんね。しても一日1時間から1時間半くらい。毎日残業したと仮定しても、月にして20~30時間。
では、月給制の人はというと、以前、時差の話しもしたと思うのですが、必要があれば(ここ大事です)残業もするし、週末も仕事します。
僕のようにアメリカに住んでいて、日本、中国とのやり取りが多いので、必要に応じて、日曜日の夕方、すなわち、日本の月曜日の朝に電話することも少なくありません。
日本の会社で大卒、正社員での入社は月給制って、アメリカに慣れると凄い違和感がありますね。
それから、パートさんでも正社員と同じ仕事をしているケースとかありません?更にパートさんの方が仕事が早かったり。。。
採用に関しても、アメリカでは、業務拡大による採用以外は、多くの場合、ポストが空いたときに募集をします。(通年で)
その分、レイオフも多いわけです。
サバイバルのためには、
「自分磨き」
ですね。
ではまた~
猫に小判。伝え方を変えてみました。
先日からシュプレヒコールって何度も言っていたのですが、アメリカではSHOUTOUT(大声で叫ぶ?)って言うのは正しいようで、少し恥ずかしくなった三村 浩です。
それにしても、ひっそりしている街を夜歩くのはなんとなく怖い感じでビビっています。
さて、
製品を扱っているメーカーでは、製品の詳細な情報を理解できると例えばエンジニアがメインの仕事だった場合、エンジニア以外でも結構なんでもできるものです。
俗にいう、潰しがきくっていうヤツ。
今日、僕が働いている会社のテックサポートからメールがあって、お客様の質問に関して彼が担当営業とやり取りし、答えられないところで依頼がきたんです。
内容を確認し、できるだけ丁寧に説明したんです。 取説の部分を参照しながら。
理系の方は記憶にあるかと思うですが、
”二乗平均平方根” ってご存知ですか? R.M.S. Room Mean Square。
ルートですよ。(笑)
一通り説明したところ、取説をもう少し分かりやすく改版してくれないか?って
これ以上、簡単にできない!
理系の基礎の無い人には分からんだろう!
って上から目線で言うか?
迷った挙げ句、もっと簡単に
「じゃ、どういうふうに改版して欲しいか提案してくれない?」
うまくいきました。
今まで、上から目線だったなあと大いに反省しました。
でも、ググっても理解できないんだろうなあ! (おい、上から目線!)
ではまた~
静かなイースター!音楽は素晴らしい~
今日は歩いて15分くらいのところで、夜8時に医療従事者への感謝のシュプレヒコールがビートルズのイマジンという噂を聞いて、出かけたのですが、なんか道中で怖くなって戻ってきた、弱虫の三村 浩です。
(いやー、ホームレスはいますし、セキュリティガードも居て正直ビビリました)
外出禁止令でイースターどころではなく、街はほんとうにひっそりしています。
さて、
ブログをできるだけ毎日書こうと2月末に始め、はや1ヶ月半ほど経ちました。まだまだ伝えたいことをうまく文字で表現できないのですが、思っていることを少しでも文字に表す過程で、自分はやはり、繰り返し行うことがあまりスキではないんだと感じています。
文字にすることは、あまりワクワクするものでは無いのですが、考えていることは実は毎日異なるし、興味あることがはっきりしてきました。 (おい、この歳でか?ってツッコんでください(笑))
単純作業の繰り返しってダメなんですよね。
ただ、だから、簡単にならないのか?工夫出来ないか?
って調べたり、調べたことを検証したりっていうのが、どうもスキなようです。それと、意外にカッコつけてます。(笑)
偉そうに、ひとのを見て、こうしたらカッコイイのにって!
かっこよく見せたい、みたいなところがあって。例えば、いまZoomってみちゃめちゃ流行ってますよね。使ったことある人はわかると思うのですが、複数人のビデオミーティングには向いていますが、インタビューとかテレビような番組にしようと思うと、今ひとつなんですよね。というかそういう絵を前提に作ってないですね。
そんなとき、さすがシリコンバレーというかアメリカは日本に知られていない(日本語化されれいない) いろいろなサービスがあります。
そんなものをまず無料版の登録をして、いろいろ試しています。
一度、複雑な形でできる方法を模索すると、機能が限定されていても、簡単に使えるももの悪くありません。
試すときに注意していることですが、ビデオソースを扱うので、ソフトの動作が重くないか? ビデオに遅延はないか?などとともに、ゲストをどうやってインタビューLiveに取り込むか?
この辺りは文字での表現力に長けていないので、動画で見せるようにしたいと思っています。
そんなことに時間を費やし、いつもの夜8時になり、医療従事者への感謝のシュプレヒコールが始まりました。 終わりに、近所から聞こえてきた曲はこれです。
音楽っていいですね。
ではまた~
ファン作りと考えて行動することを実感!
久しぶりに近所をたくさん歩きました。 リトルイタリーで食材を買おうと歩いているといつもファーマーズ・マーケットでお店を出している韓国系のオーナーが、マーケットを終え家路につく車の運転中に我々を見つけてくれて運転しながら声をかけてくれ、ほっこりしている三村 浩です。
(近くのホテルハイヤット、どこにも行けないディズニークルーズ)
さて、
リトルイタリーはたくさんのレストランがあるんですが、様々です。テイクアウトとデリバリーのみ営業しているお店、完全に締めているところ。
通り過ぎたのは、午後2時半過ぎ。それでもテイクアウトを待っている人、テイクアウトのバッグがたくさん置いてあるお店。
内情を知らない僕がこんなことを言うのは失礼なんでしょうけれど、こういうとき、そのレストランのファンを多く持っているところは、まだ金銭的に余裕のある人たちに支えられるのかなあ?と感じています。
僕と同年代の人はトップガンの映画ご存知ですよね?映画が撮影されたレストランが近くにあり、今でも観光スポットとなっているようです。 テイクアウトで営業していますが閑散としています。
サンディエゴ湾の近くに住んでいて、多くの観光客が訪れるのですが、こういう状況でなおのこと。観光客の比率が多いところは厳しいのかなあ?
自分にも言い聞かせていることですが、ファン作りと、こんな時代にできることを考えてやってみる。
復数の収入源を作ったり、収入が増えたからと言って生活のレベルを上げない。免疫力を高めたりするのは当たり前なんですけどね。
で、これらのことってすぐにできることではない。時間はかかりますよ。
最近、頭でっかちになっているように思っていて、裏ではいろいろ試したりしているのですが、表に出していないので、何やっているのか分からないですよね。
ではまた~
ビデオミーティングで得たもの!
医療従事者への感謝のシュプレヒコールの時間が日に日に伸びていて、今日は8時5分まで続いていたのですが、日本の電車のように正確に8時に始まっていることにビックリしている三村 浩です。
さて、
リモートワークも3週間が終わり、社員もお客様も慣れてきたようです。
僕がサポートで関わるのは主にお客様のエンジニアですが、大体、営業と営業レップと呼ばれる契約営業(弊社の社員ではない)とお客様。
営業がMCで話しを進めていき、技術的な話しになって僕のバトンタッチ、そしてスケジュール、数量、納期などでまた営業に戻るという感じで進められます。
エンジニアはどの国でも同様で、基本、いくつもある課題のひとつひとつを解決したいものです。通常は、メールのやり取りが多いので、ビデオ会議でFace to Faceで顔を見ながらのミーティングは、親近感が増し信頼関係を構築するには意外に時間がかからないように思いました。
もちろん、先ずはエンジニアの話しを聞き、どんな要求なのか?
営業が話しをリードしていくのですが、話しの間に、弊社の製品の情報を見せられるよに準備したりします。
(結構、事前情報が十分でなく、いきなりミーティングというケースも少なくありません)
そして、ちょうど良いタイミングで資料を画面共有しながら説明する。
そこでエンジニアの質問に答えられれば、商談を前に進めることができるわけです。
これは営業マンによるのですが、技術サポートをうまく使える営業は、タイミング良く会議をアレンジします。
リモートワークに入る前から電話会議はよくしていたのですが、ここへ来てビデオ会議がどの会社、個人でも当たり前になったこともあり、ハードルが下がってきていることも良い方向に進んでいると思います。
電話会議では、直ぐに画面共有ができないのですが、今は会議の設定がビデオありきでアレンジされているので、電話だけで良くてもビデオを使うようになっています。
画面共有は先程も書いたように、資料をすぐに見せられる、エンジニアも共有できるので今までメールで何度かやり取りしていたことが1-2回で理解できていますね。
もちろん、
ビデオミーティングをうまく利用できる人、なかなか慣れない人、様々です。
その使い方を理解して利用できる人がこれからの時代強いのかなあ、と思います。
まとめます。
- ビデオミーティングで、親近感を与え、信頼感のスピードを早める可能性が大
- 画面共有でエンジニアの課題に対して即時に応えることができる
- うまく利用すれば、ミーティングの回数、メールのやり取りの回数を格段に減らすことができる
ではまた~
全てにおいてショートカットは無い!日本でリモートワーク普及率が低い理由のいろいろ!その3
会社の30人以上参加のビデオ会議の様子を観察していて、パソコンのマイクやスピーカーの名前をもっと簡単に明瞭にしたら、設定のミスも減るんだろうなあと、思いました。Realtekとか書かれていて誰がそんな分かるか!
名前募集します!(笑)
リモートワーク3週間目、かなり熱くなっている三村 浩です。
さて、
今、アメリカは午後の2:30過ぎ。 既に今日3回目のビデオミーティングを終え、このあと予定されているのは残り2つです。ビデオ会議疲れです(笑)
下書きして読み直してますが、頭が働いていません。ごめんなさい。
今朝の会社のビデオ会議は2回目だったこともあり、ほとんどの参加者がビデオで参加できていました!
ところが
冒頭に書いたように、マイクの設定がうまくできず、こちらの声は聞こえるものの、話している声が全く聞こえません。
ほんと、慣れしかないんですよね。ソフトってユーザーインターフェース、機能も異なるんですが、必ず、設定(歯車のアイコンが主流)があります。
そこには、マイク、スピーカーの設定も当然あって、実際に声が聞こえるか?マイクで話した声をパソコンが受け取っているか?を確かめられます。
これは、
Zoom
WebEx
Skype
Googleハングアウト
などなど、全て同様なんですね。
何故、こんなことを言えるか? 全て一通り試していて、機能の確認、使い勝手をチェックしたことがあるからです。
上に挙げたソフトも確認した一部で、ビデオ会議、Live配信系は数十以上のソフト、ツールを試したことがあります。(自慢になりません。(笑))
メニューの配列なんかも似ているので、1日触っていたら大体理解できます。
これ、マイクロソフトのエクセルやワードなんかもメニューが大体同じ配列であることが分かってきます。
使う毎に理解するスピードが早くなってますよ。
でも、全部、時間ですよね。
同じようにとは言わないんですが、新しいことを取得するには時間が必要。その時間を削る、ショートカットは存在しないです。
ビデオ会議で気になるのは、ミュートしない参加者。 自分が雑音を出していることって自分には聞こえないですからね。
そうそう、
これは覚えておいたら良いですね。 ミュートのオンオフ状態をソフト毎に確認する!
関連Voicyです。未来予測が読めない時代の生き方!
西野亮廣エンタメ研究所 - キングコング西野
実験をする時間を作って、手札を増やそう
ではまた~
日本でリモートワーク普及率が低い理由のいろいろ!その2
今日は夜8時の医療従事者への感謝のチアーを息子がトランペットで、僕が指笛で参加し、音がクリアに出ず、スカッてしまったポンコツの三村 浩です。
さて、
今週は、営業もお客様もリモートワークに慣れてきたのか、毎日平均2~3回のビデオ会議(会社ではWebExというツールを使っています。Zoomの現CEOはWebExの出身です)をしています。
Twitterで流れてきたんですが、日本の非常事態宣言を受けてか
『明日から家で仕事、今までやったことないからなあ~不安!』
って
何度も言いますが、そんな方は海外へ島流しにでもされて、時差を経験してください。(笑)
マジで。
ふと思い出したことがあります。
サンディエゴに来たばかりの2,000年。フリップ型の携帯電話でした。住んでいた家の窓から携帯基地局のアンテナが良く見えていたのですが、自分の携帯電話のキャリアでは無かったので、家の中でのシグナルが弱かったんですね。
海外駐在を経験された方はお分かりと思いますが、日本は海外の時間にはあまり、というかまず合わせてくれません。つまり、日本のオフィスにいる時間内で必要があれば電話をしてきます。
家に居ると携帯電話には通じないので、社内メールには必ず自宅の固定電話番号を載せていたんです。
時々あったのが、もうとっくに就寝時間を過ぎ寝付きはじめたその時に電話がかかってきて、出た瞬間に、
『いま、そっち何時?』
しばいたろか!
いまの時代、アプリで簡単に調べられる時代でも聞かれます。
調べろ!
まとめ、
会社にいる時間のみが仕事する時間と思っている。すなわち会社外では仕事ではない。
ではまた~
雰囲気だけでも感じてください。
怒涛のWebEx(Zoomのビジネス版みたいなもの)3連チャンでヘトヘトで、ブログの時間に遅刻してしまったポンコツの三村 浩です。
さて、
グアムに停泊してるNavyの乗組員のコロナ感染で、勇気も持って軍のルールに違反することを覚悟で助けを求めたキャプテンの話しを聞いたと思います。
(詳細はこの記事を)
ほんとヒーローですね!
ついさきほど、ぼくが住んでいるサンディエゴダウンタウンでちょうど夜の8時に外から何やら歓声が聞こえてきたので、出てみると、COVID-19で最前線で闘っている医療従事者に感謝を込めてのことでした。
雰囲気は以下の動画をご覧ください。
日本でリモートワーク普及率が低い理由のいろいろ!その1
ヘアカットがエッセンシャルビジネスでは無いということでクローズしていて、いよいよ髪がボサボサに伸びてきて、ただでさえイケメンでないのに益々ヤバイ三村 浩です。
さて、
ある記事で東京かな? リモートワーク実施率が5%くらいというの読んで、ぶっ倒れています。是非、アメリカで西海岸から東海岸を移動しながら、日本とのやり取りを体験していただきたいと思います。(新しいビジネスが生まれる瞬間!(笑))
冗談抜きで、リモートワークって勝手が違ってしんどいですよね。
どうしてもこの話題に偏ってしまうかもですが、できるだけ一過性ではなく、考え方をお伝えしていこうと思っています。
そもそも、何故会社で仕事をしてきたのか?というと、そうだなあ、特に結果が直接見えない間接部門の従業員は成果を評価できないからでしょうね。だから、オフィスに来てもらう必要があった。
その点、営業は受注して売り上げるという明確なものがあるので、日本でも直行直帰っていう言葉があるように、一日中数件の訪問をこなし会社に寄らずに帰社していますよね。
実は、これって会社側の言い分なんだけど、会社が会社の首を締めているんじゃないだろうか?
リモートワークになって、対応できない人は、会社に来て仕事をしていたとき(していたフリをしていた)に比べ、パフォーマンスが落ちていることは間違いないですよね。
会社もそれを分かっていて、リモートワークに切り替えられないのかも?
(すべて想像の域を脱し得ないので、妄想ってスルーしてください(笑))
反面、基本、どこでも仕事の役割、責任を知っている人は工夫してきたはず。
だから動じることなく、やれることを淡々とこなす。
次回は「2週間の全米ツアーの地獄」
とでも題して記事を書こうかな?
まとめると、
会社側にリモートワークに出来ない理由があるってことでしょうね。
ではまた~