仕事と給与体系! | サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド!

仕事と給与体系!

医療従事者へのシャウトアウトを続けてきたお陰で指笛に磨きがかかっって、ドヤ顔になっている三村 浩です。

(息子は高校時代のトランペットの勘が戻ってきて、音色に磨きがかかっています(笑))

 

さて、

今日お話しするのは、意外に知らないことなのかもしれませんね。仕事の給与体系って簡単に分けると時給、月給制ってあるじゃないですか?

 

恐らく、日本の場合には、バイト、パートが時給、正社員が月給という感じではないですか?

 

アメリカは違うんですよね。 では何が基準なのか?

 

  • 責任レベル
  • 職種

 

で決まることが少なくありません。トレーニングで取得できる仕事、誰でもできる仕事は時給制がほとんどです。

マネージャーのように部下をマネージしたり、決定権、権限などの責任があるか?

そんな理由で決まることが多いですね。

 

例えば、僕の勤めている会社は製造業で、アメリカはアジアで生産された製品を北米で売るために会社として必要な従業員がいますが、注文を受けてシステムに入力する仕事は時給なんですね。

 

一方で、製品を設計するエンジニア、営業マネージャー、マーケティングなどは月給制です。

 

時給の人は、残業はほとんどありませんね。しても一日1時間から1時間半くらい。毎日残業したと仮定しても、月にして20~30時間。

 

では、月給制の人はというと、以前、時差の話しもしたと思うのですが、必要があれば(ここ大事です)残業もするし、週末も仕事します。

僕のようにアメリカに住んでいて、日本、中国とのやり取りが多いので、必要に応じて、日曜日の夕方、すなわち、日本の月曜日の朝に電話することも少なくありません。

 

日本の会社で大卒、正社員での入社は月給制って、アメリカに慣れると凄い違和感がありますね。

 

それから、パートさんでも正社員と同じ仕事をしているケースとかありません?更にパートさんの方が仕事が早かったり。。。

 

採用に関しても、アメリカでは、業務拡大による採用以外は、多くの場合、ポストが空いたときに募集をします。(通年で)

 

その分、レイオフも多いわけです。

 

サバイバルのためには、

 

「自分磨き」

 

ですね。

 

ではまた~