愛する魂の冒険者たちへ
血糖値が気になる方に日々、
「ちょい糖質べらし」のコツについて
一日1本、記事をお届けしています。
食後に血糖値が急上昇して、
その後、急激に下がる、
「血糖値スパイク」が今、問題になっていて、、、
体内が糖で焦げたようになる(!)
「糖化」というキーワードも、
テレビや雑誌などで紹介されています。
食後に、めっちゃ眠かったり、
だるかったり、
あるいは、イライラやうつっぽさが止まらなかったり、、、
それはもしかしたら、食後に血糖値が急上昇して、
その後、急激に下がる、
「血糖値スパイク」の一つの症状なのかもしれません。
血糖値スパイクは、
活性酸素が体内で大量発生して、
糖尿病や、心筋梗塞など体調不良の引き金にもなる、なんて言われています。
NHKスペシャルでも放送されてますね。
http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/
この血糖値スパイクは、「糖質の摂りすぎ」が原因になっているので、
以下のようなルールで「糖質ちょいべらし」を実践すると、
改善することが多いし、
肥満も防げると、
雑誌の特集や、このブログでお伝えしてきました。
1)1回の食事(2時間以内)の糖質の量は、理想的には15g(多くとも20g)以下
2)1日に取る糖質量の合計は130g以下
3)肉、魚、大豆、野菜、チーズを増やす。
4)食事では、だし汁や、野菜スープ、野菜、大豆を先に食べる
5)油はMCTオイルを使うといい(加熱しない)
詳細はこちら
糖質を食べてもやせる! 最強の食事術 (マキノ出版ムック) 864円 Amazon |
で、、、血糖値を下げるのにも、
肥満を解消するのにも役立つ
「ベジ(野菜)ファースト」に活用できる食材として、
ダイエット外来の医師がすすめる野菜があります。
年がら年中、手に入りますが、
これからの時期、どんどん美味しくなっていく、、、
それは、、、
キュウリ!
ダイエット外来を開設している工藤内科の工藤孝文先生は
毎食前にキュウリ1本をよく噛んで食べることを
患者さんに勧めて成果を上げておられます。
キュウリには、ホスホリパーゼという脂肪分解酵素が含まれていることが発見されたそうなんです。
食物繊維も豊富で、血糖値や血中コレステロール値の上昇を抑える効果も期待できる、、、とのこと。
一口に20回は噛んで食べるようにするのがコツで、
毎食ごとに1本、難しければ夕食前だけでもいいそう。
先生によれば味付けは「味噌」がオススメとのことで、
僕もキュウリに味噌をつけて食べるのは大好きなので
嬉しい限りです(笑)
ただし、「たんぱく質」をしっかりとることを忘れないことが大事、と工藤先生。
また、キュウリはカリウムが多いため、
腎機能が衰えている方は、医師に相談した方がいい、とのこと。
この方法を実践したある方は
2ヶ月で6キロやせたばかりか、
血糖値や、ヘモグロビンA1c(血糖の状態を示す数値)が
大幅に改善したそうです。
ということで、とてもシンプルで取り入れやすいですね。
詳細は、マキノ出版の健康サイト「ケンカツ!」に出ています。
https://kenka2.com/articles/3230
キュウリって、化粧水にも使えて、肌にいい・・・というおばあちゃんの知恵袋的な方法もあるんですよね。
僕は小さい頃から大好きな野菜のひとつです。
好きなものを食べて、元気になれるなんて素晴らしい!
ピンときたら試してみてくださいね。
しばらく続けて、自分の体や心が快適な状態になったら、
それは自分に合っている方法だそうです。
食物の命に感謝していただいて、
やりたいことをやっていきましょう!
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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