愛する魂の冒険者たちへ
日々の食事、食習慣が原因で
「血糖値が乱高下」する血糖値スパイク。
実は血糖値スパイクは
イライラ、うつ、落ち込みといった心の不調につながり、
肥満、糖尿病、心筋梗塞などによる突然死にもつながっている、
というトンデモない事実がわかってきていて、
その対策を日々、１日一つこちらでアップしています。
これまで書いてきた通り、
「糖質を適切に減らすこと」は効果的なんですが・・・
「行きすぎた糖質制限」は、「逆効果」となることがわかっています。
僕の身近なところでも
昔、ある知人が、ご飯やパンなどの主食を、ほぼ完全に抜く・・・
という、糖質を摂らない食生活をしてたんですね。
そしたら、みるみるうちに、やせていったんですが、
「明らかに不健康なやせ方」
だったんです。
筋肉が落ちてしまっているのが、外見からはっきりわかりました。
今にして思えばあれは
「やりすぎ糖質制限」だった、ということになります。
行きすぎた糖質オフが、どんな結果をもたらすか。
雑誌ゆほびかでも、医師や専門家などが語ってくださったんですが、、、
・ハーバード大学の調査では、糖質を摂らないと、かえって寿命が短くなるというデータがある
・糖質をずっと抜いていると、体内で不足した糖質を補うため筋肉が分解され（糖新生という）、筋肉が減る
・筋肉が減ったことで体温が下がる、血糖値が逆に乱高下しやすくなる
・ストレスでかえってどか食いに走り、血糖値や体重がリバウンドする
・頭が働きにくくなり、フラフラしてしまう
といったリスクがある、ということだったんです。
ただし、その一方で、
糖質を摂りすぎると上述のように
血糖値が乱高下する「血糖値スパイク」が起きて、
血管を傷つけて、
「イライラ、落ち込み」などの心の症状、
動脈硬化や肥満、肌の老化、心筋梗塞など体の症状が現れやすくなる、、、
といったこともわかっているんです。
どうすりゃいいの！？
といったとき、
「バランス」が一つの答えになるんですよね。
つまり
糖質は、完全に抜くのではなく、
自分にとっての適量をとっていく。
具体的には、健康な人であれば、
糖質を１日120ｇつまり１食あたり40ｇ程度にすれば、
食後の高血糖を防ぎながら、
必要な糖質（筋肉を維持したりする）を取れるそうなんですね。
糖質40ｇは、白米では、約100ｇに含まれるそうで、
茶わん一膳分のご飯が、約150ｇなので、
ご飯を３分の１だけ減らす
「糖質チョイ減らし」がオススメだと医師は語ります。
この記事
そして、「たんぱく質」「食物繊維」をちゃんと摂ること。
食事の時、野菜スープや大豆食品を最初に食べることで
血糖値の急上昇を防ぐこと。
基本的なことですが、
食事からビタミンやミネラルなどの栄養素を取ることも重要ですね。
体調や気分がよくなるものが
自分にとってよい方法だと教わっています。
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日々の食事から、
生命エネルギーをいただいて生きています。
美味しくいただいて、元気に
やりたいことをやっていきましょう！
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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