林ともみの ともみ と ともに・・・。 -107ページ目

つながるひとつの命

ラジオサンキューFM84.5

「ともみとともに」

ゲストは彩華 代表 竹内綾さん。

もとアスリートで、

今はつまみ細工講師など、

多方面でアクティブに活動中。

 

放送の中で

子育てに追われる中、

少しでも自分の時間を持とうと

1日10分だけ「書く」ことを始めたという

話がありました。

 

それが今につながっているという。

ぜひ、アーカイブでお聴きくださいね。

(本日のブログの最後をクリック)

 

綾さんのブログはこちら 

FBはこちら 

長男は2歳のときに発達障害と診断され、

次男は先天的に目を開けることができず、

成長にあわせて今までに3回手術を経験。

 

辛い思いもたくさんしたが、

たくさんの出会いと経験の中で、

命大切さを学び、今がある。

 

自分が暗闇から抜け出たように、

今、暗闇にいる人たちの

光になれたら・・・。

 

暗闇を経験したからこそ、

できることがある。

 

そんな綾さんが主催する講演会が、

いよいよ今週末にせまっている。

 

「つながるひとつの命」

 

2019年3月31日(日)

13:00~16:00(開場12:30)

 

ウィンクあいち 1203号

(愛知県産業振興センター)

 

大人 3000円

18歳以下 1000円

小学生以下 無料

 

☆中島真由さん

 奈良県在住。助産師として1000件以上のお産に携わり、

母乳外来やカウンセリングをさせて頂いた方も500名を超えました。
ほめ達認定講師、助産師、母として命の強さ、儚さ、尊さ、人との出逢い‥。

私にしかお伝えできない内容のお話をしたいと思い活動しております。
皆様にお会いできることを楽しみにしておりますので是非お越しください☆

 

中島さんのFBページは

こちら

 

☆中川恵さん

3人の子どもの母。
長男20歳、次男17歳は発達障害 自閉症で知的障害を併せ持つ。
障がいがある2人の息子たちの子育ては心の葛藤と不安がたくさんありました。

でも、息子たちの純粋な姿を見て私は人として大切なことに気づき、

多くのことを学ばせてもらいました。
親も子供に育てられています。
一人ひとりが美しく輝く尊い命であることと、母として女性としての生きる喜びと幸せを

自らの体験をもとにお話させていただきます。

 

中川さんのブログは

こちら

FBはこちら

 

チラシからメッセージを載せさせて頂きました。

お二人のコラボ講演会です。

 

お申込みフォーム

こちら

人はみんな大きな可能性を持って

生まれてきたんですよね。

そんな思いが再確認できる、

そんな場になるのではないでしょうか。

 

なんと全国各地、

かなり遠方からも申込みが入っているようです。

 

ぜひぜひ、お越し下さい。

 

本日の放送はこちらで聴けます。

2019年3月25日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

愛知県医療療育総合センター開所式

先日、3月16日に

愛知県医療療育総合センターの開所式が

行なわれました。

 

この名前を聞いても

まだピンときません。

 

旧コロニーです。

(愛知県立心身障害者コロニー)

 

2016年6月に第1期工事が終わり、

リハビリセンターとこばと棟が完成して、

そのときも開棟式の司会をさせて頂きましたが、

今度はいよいよセンターの開所式。

 

今回も司会をさせていただきました。

テープカットも行いました!

まさに感無量です。

 

昭和43年から始まったコロニーの歴史。

 

22年前の元旦、

生まれた地元の陶生病院から

ここに救急車で転送された娘。

 

入院中の3ヶ月間、毎日通いました。

当時は面会時間が午前、午後と分かれていて、

コロニー内の喫茶店で時間をつぶして、

午前も午後も面会していました。

 

退院後も内科、整形、眼科、

時々、中京病院からいらっしゃる先生にあわせて

心臓も診てもらっていました。

 

そして、リハビリもこちらでした。

付き添い入院もよくしました。

 

敷地内の特別支援学校(当時は養護学校)には、

小学部から通いました。

最初は毎日、迎えに行っていたし、

PTAもやりました。

今も親の会同窓会の役員です。

 

そして、結局今も診察はありますし、

発達研究所の倫理審査委員もさせていただいています。

 

だから、ここに来ると本当に落ち着きます。

そう、こんなにずっとご縁が続くとは

思ってもみませんでした。

 

娘が入院中は、

なんてところに来てしまったんだろう。

と正直思ったこともありました。

 

障害児者ばかりで、

どこを見ていいのか分からなかった。

 

80歳ぐらいのおばあちゃんが、

50歳ぐらいの知的障害の息子さんの

手をひいて歩いている姿を見て、

私もああなるんだろうかと

真剣に戸惑ったこともありました。

 

いろんなところがボロボロで、

付き添い入院も不便でした。

 

でも、先生も看護師さんも、

本当に温かい方ばかりで、

いつも「みゆちゃん」と声をかけて下さり、

またなぜか必ず診察で仲間に会えて、

いつの間にか大好きな場所になりました。

 

今となってはボロボロが懐かしい。

 

取り壊しはこれからですが、

新しいセンターで25日から診察もスタートです。

 

一般の方も内覧会に

たくさん来て下さいました。

私もしっかり見させていただきました。

 

落ち着いた頃に

総長と記念に写真を撮りました。

後ろの陶壁は瀬戸市が誇る陶芸家、

加藤唐九郎先生の作品です。

 

定光寺の愛知県労働者研修センターから

持ってきたものだそうです。

 

各局、取材が来ていました。

 

お弁当食べながらニュース観ました(#^.^#)

私もちらっと映ってる(#^.^#)

 

上の写真はNHKですが、

CBCニュースは→こちら

 

皆さまへの記念品は

春日台特別支援学校の生徒が作った

コースター。

センターのマークです。

 

箱は訓練校(今はないのですが)の

生徒が作ったそうです。

素敵です。

 

 

今でも、昔見て不安になった

あの光景を思い出します。

 

80歳ぐらいのおばあちゃんが、

50歳ぐらいの男の人の手をひいていた姿。

 

親子ですね。

 

不安だったあの気持ちは、

今は私の希望になっています。

 

あんな風に親子で

元気に歳を重ねることができますようにと。

 

1月の大村知事の臨時会見が

Youtubeで観ることができます。

音が出ますのでお気を付けくださいね。

愛知県医療療育総合センターについて

 

オレンジクーテカフェ

ラジオサンキューFM84.5

「ともみとともに」

本日のゲストは3名でした。

 

長久手市役所 長寿課 稲垣道生さん、

長久手文化の家 生田創さん、

株式会社マゼンダ 竹田晴幸さん。

 


日本一の福祉のまちを目指す長久手市。

福祉関連のイベントも多く開催されている。

 

認知症に理解の深いまち作りを目指す

「あいちオレンジタウン構想」

長久手市もモデル事業を委託されている。

 

今回は若年性認知症にも

スポットをあてて、

また認知症であってもなくても

一緒にほっとして楽しめる。

そんな場所にしたいとのこと。

 

稲垣さんは担当課ということで、

全体をとりまとめている。

 

音楽を取り入れてホッとできる空間に

ということで文化の家の生田さんが、

音楽家をコーディネート。

 

そして、竹田さんは、

主催である長久手市医療・介護・福祉ネットワーク運営協議会

研修部のメンバー。

 

最初の企画の段階から関わっている。

 

お茶を飲みながら

そして、お菓子を食べながら、

お話を聞いて、みんなで楽しくトークをして、

心地よい時間を過ごす・・・。

そんなゆったりとした催しだ。

 

昨年、長久手で開催された

第1回地域共生社会推進全国サミット。

シンポジウムで登壇された

認知症未来共創ハブリーダーでもある

堀田聡子先生のお話もある。

 

素晴らしい音楽家の皆さまの演奏。

石川貴憲さん(サクソフォン)

丸尾祐嗣さん(ピアノ)

鈴木豊大さん(パーカッション)

 

そして、名古屋市若年性認知症交流会

「あゆみの会」のお二人で、

当事者の稲垣豊さん、

奥さまの一子さんのお話も聴けます。

 

私も司会&稲垣夫妻に

インタビューさせて頂きます。

 

稲垣夫妻は以前、「ともみとともに」に

出演して下さいました。

ブログはこちら

 

ダイバーシティー

KANAYAMMA FESTAの

ファッションショーにも出演されました。

ブログはこちら

 

テーブルの皆さまでの

トークディスカッションも時間もあります。

ゆる~い感じでご参加を。

 


またケアマネさんや、

認知症専門員の方々も参加されているので、

相談もしていただけますし、

専門書籍やイベント情報を集めた

情報コーナーもあります。

 

ぜひぜひ、ご参加下さい。

チラシは18日締め切りとありますが、

過ぎても大丈夫とのことです。

 

「オレンジクーテカフェ」

2019年3月24日(日)

13:00~15:30(12:30開場)

 

サンプラザシーズンズ

 3階白樺の間

(名古屋市名東区藤里町1601)

 

藤が丘から会場まで無料シャトルバスがあります。

(地下鉄2番出口 ファミリーマート前)

12:00・12:20・12:40


参加費は お茶とお菓子つきで

500円です。

 

お申込み

電話 0561-56-0639

FAX 0561-63-2940

メール chouju@nagakute.aichi.jp

 

お申込みフォーム

 

氏名・年齢・電話番号をお願します。

(ある場合は職業・事業者名)

 

皆さまのご参加をお待ちしています。

 



認知症をきっかけに、

ぜひみんなでつながりましょ。

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

2019年3月18日「ともみとともに」

人間共育道場

ラジオサンキューFM 84.5

「ともみとともに」

ゲストは元スーパーPTAの斎藤早苗さん。

旦那さまが社長を務める

精密金型設計製作 ダイキ精工株式会社

取締役であり、もちろんお仕事もされている。

 

私が早苗さんを知ったのは、4年ほど前のこと。

中日新聞の記事だった。

 

小牧中学校のPTA会長だった斎藤さんが、

校長先生と本を出版されたという記事だった。

 

当時、娘の特別支援学校で

PTA会長をしていた私は

「愛される学校」の作り方というタイトルと、

PTA活動を楽しむ斎藤さんに共感し、

早速、本を購入したのだった。

 

3番目のお子さんの卒業とともに、

中学校のPTAも卒業となったのだが、

「保護者や地域と学校をつなげる人」に

なりたいという思いは変わらない。

 

今もPTA時代の仲間や

斎藤さんに気づきを与えて下さった

当時の校長先生、玉置崇先生と

「大人の学び場」を開催している。

(現在、岐阜聖徳学園大学教授)

玉置研究室

 

その名も「人間共育道場」

 

仲間の道場が学びの場となっている。

 

第5回はもう間近に迫っている。

 

「第5回人間共育道場」

2019年3月17日(日) 15:00~16:40

 

会場 誠道塾 愛知支部 小牧本部道場

(小牧市大字小牧原新田400-11)

 

ゲスト 寺田恭子先生

(桜花学園大学保育学部 教授)

テーマ

「スポーツを通じたチームビルディング」に

携わる立場から考える、これからの子どもにつけてほしい力と

大人の関わり

 

1995年から車いすダンスを実践し、

現在はタイやインドネシアでも

車いすダンスの普及をめざし活動をしている

寺田恭子さん。

 

以前、「ともみとともに」にも出て下さった。

ブログはこちら

 

最近、結婚された息子さんの

寺田ユースケさんも「寺田家TV」を発信し、

講演活動も頑張っている。

そんな話もあるかも。

 

寺田先生のトークだけでなく、

玉置先生のインタビューもあるそうだ。

 

参加費は500円

学びたい大人(中学生以上)なら

どなたでもどうぞ。

小学生の同伴もOKだそうだ。

ぜひぜひ、皆様、

気軽に参加して下さい。

 

お申し込みは

こくちーず→第5回人間共育道場

メール →   ningenkyouikudoujou@gmail.com

 

東日本大震災から今日で8年。

 

斎藤さんがPTA時代に学校と行った

さまざまな取り組みの中に

「愛マップ・プロジェクト」という

命を守る取り組みがある。

 

みんなで作ったデジタル版防災マップ。

 

詳細は「愛される学校」の作り方を

読んで頂くと、よく分かります。

 

斎藤さんは、きっとこれからも学びを続け、

ずっと子どもたちや保護者、

そして先生方を応援し続けるんだろうなあと

感じました。

 

とても素敵です。

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

2019年3月11日「ともみとともに」

 

 

 

LITALICOワークス

ラジオサンキューFM 84.5

福祉番組「ともみとともに」

 

ゲストは株式会社LITALICOが運営する

LITALICOワークス東海第二グループ

マネージャーの青木琢磨さん。

就労移行支援事業所 LITALICOワークスは

現在 全国に70か所以上あり、

名古屋エリアだけでも10か所もある。

どんどん増えていてすごい。

 

他にも障害児支援も行っていて、

就学前の子どもたちの支援だったり、

就学期の支援も行っていて、

オーダーメイド教育やものづくり教室も展開、

またアプリの開発も行っている。

 

新しくオープンした

LITALICOワークス藤が丘の内覧会に

行かせていただいたが、

駅から近くてスタッフの皆さんも親切で、

明るく素敵な場所でした。

 

「この世の中をなんとかしたい。

そう思った時、ツールが福祉だった」

会社ができたのは

そんな発端だったそうだ。

 

就業準備のトレーニングのための

独自のテキストは7冊ほどある。

ビジネスマナーもきっちり学び、

将来に備えて金銭感覚を

養うための学びも必要だ。

 

そして、多様な仕事の実践。

その中で適性も見ぬいていくのだが、

仕事のできというよりも、

それ以上に報告や相談の大切さを教えていく。

 

独自の求人サイトのシステムや、

定着支援もしっかりしている。

 

もともと高齢者福祉の世界で

働いていた青木さん。

 

もっとチャレンジしたい。

そんな思いを抱いていたときに

出会ったのがLITALICOだった。

 

LITALICOの理念は

「世界を変え、社員を幸せに」

 

そしてビジョンは

「障害のない社会をつくる」

 

障害は人ではなく、社会の側にある。

 

この考えが私もとてもしっくりくる。

 

その人にあった手段や環境が

社会の側にあれば

「障害」はなくなる。

 

本当にそうだ。

 

あなたの働きたいにこたえる

LITALICOワークス。

 

見学も随時受け付けているとのこと。

全国各地にありますので、

お問い合わせはこちらまで。

 

フリーダイヤル

0120-951-712

 

メール

works@litalico.jp

 

ホームページ

株式会社LITALICO

 

 

1月に私がLITALICOさんに

触れたブログはこちら

「障害」の表記

 

ちなみに

LITALICO発達ナビ

私はいつも読んでいます。

 

 

本日の放送はこちらで聴けます。

2019年3月4日「ともみとともに」