車いすダンス名古屋ビバーチェ
「ともみとともに」ゲストは
代表 寺田恭子さん。
いつお会いしても美しい・・・。
そして、私の大好きな方です。
そして、
の活動をがんばっている
寺田湧将(ユースケ)さんのお母さまです。
この日の放送は、
まずは寺田ユースケさんの
インタビューからお届けしました。
先日の私のブログもご覧ください。
↓
日々のユースケさんの様子は
こちらを
↓
恭子さんの仕事は大学教授。
先生をされている。
他にも
ダンスサークル トライアングル 代表
認定NPO法人 アジア車いす交流センター理事
全日本車いすダンスネットワーク副会長
広島大学 大学院博士課程の学生さん・・・
いろいろなことをされている、
とてもエネルギッシュな方です。
でも、お話ししてみると柔らかくて、
そばにいると心が癒される・・・。
そんな素敵な方です。
息子さんが脳性まひと診断されたときの葛藤。
それでも家族の理解のもと、
仕事を続けてきたこと。
地域の学校で、
たくさんの友だちに囲まれて絆を作ってきたこと。
どれも心に響くお話でした。
恭子さんは、中学高校の体育の先生の
資格を持っているスポーツマン。
車いすダンスとの出会いは、
ゆうすけさんが障がいを告知され、
専門家によるリハビリだけでなく、
自分自身も運動面で我が子に何かできないかと
模索していたときのこと。
1993年に横浜で開催された
世界障害者国際スポーツ会議での
ワークショップ。
そこで見た車いすダンスが、
とても素晴らしく
車いすが素晴らしい足に見えた。
「私もやろう」と決めたと同時に、
「いつか息子を歩かせる」ということばかりにとらわれて、
「目の前の息子を見ていなかった」
そんな自分の中の差別や偏見に気づき、
帰りの新幹線で涙したそうだ。
この子が人生を楽しめるように、
いろんなことを嬉しい、
もっとやりたいと感じられるように
生きるビジョンを考え直すことにした。
そのときの気づきが、
今の生き方につながっている。
だんなさまも大学教授でラガーマン。
スポーツマンのお二人のお子さんだから、
「きっとこの子はスポーツマンになる」って
言われたことあるんじゃないかって、
想像しました。
私も夫も喋る仕事をしていますが、
「子どもが喋れないなんてね」って、
言われてとても傷ついたことを
思い出してリンクしてしまいました。
でも、車いすヒッチハイクを頑張り、
強い精神力を持ったユースケさんは、
立派なスポーツマンに
成長しましたけどね。
ご家族それぞれのいろんな経験が、
寺田家の今の幸せを築いているんだと
思いました。
「幸せは歩いて来ない。
だから歩いていくんだよ」
ですね。
1995年に名古屋で車いすダンスを始め、
20年以上がたった。
たくさんの仲間ができて、
大きな舞台も経験した。
蒔いたタネが大きな花を咲かせましたね。
障がい者も健常者もウェルカム。
まだまだメンバー募集中です。
毎週月曜日18:15~19:30まで
練習しているので、
気軽に見学にきて下さい。
9月3日(日)13:00~16:00頃まで、
名古屋市障害者スポーツセンターで
車いすダンスフェスティバルがあるそうです。
こちらもぜひ、遊びに来て下さい。
そして、
10月1日(日)名古屋短期大学の体育館で
学生さんが大同大学の杉本ゼミの皆さんと
企画して運動会があります。
対象は障がい児者と
その家族。
どんな障がいでも大丈夫、
楽しい楽しい競技を用意して下さっているそうです。
お申し込みは
名古屋短期大学 寺田恭子先生あてに
FAX (0561)98-1162
メール terada@nagoyacallege.ac.jp
参加者の
名前・年齢・障がい名・連絡先
付き添い者・ご家族の名前をお願いします。
私も娘と参加予定です!
本日の放送はパソコンからも聴けます。
寺田ユースケさん・浅井中学校の山田校長先生の
インタビューもあわせてお聴き下さい。
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詳細が見れます。