HELPUSH ヘルプッシュ | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

HELPUSH ヘルプッシュ

「HELPUSH ヘルプッシュ」

(↑クリック・ホームページ)

HELP(助けて)とPUSH(押す・後押し)を

組み合わせた造語。

 

脳性まひで歩行に障がいがある

寺田湧将(ユースケ)さんが

「車いすを押してもらえませんか」

「〇〇まで車に乗せてもらえませんか」と

あえて知らない人に声をかけて

車イスで全国を回っている。

 

名づけて「HELPUSH」

  (クリック ↑FBページ )

 

その地の観光地でバリアフリー度も

チェックして課題を考える。

 

ユースケさんを知ったきっかけは、

お母さんの恭子さんと出会ったこと。

 

障がいがある息子さんが、

お笑い芸人をやってて、

歌舞伎町でホストもやってると聞き、

どんな息子さんなんだろう?と思っていたら、

素晴らしい息子さんだった!

しかもイケメン(#^.^#)

 

昨日、テレビのニュースで

HELPUSHの様子を見た。

 

数年前、駅の階段で「車いすを運んでほしい」と

頼んだら駅員さんに断られた。

そのときの怒りを友人に話すと、

「周りの人にちょっと手伝ってって

お願いすれば良かったのに」と

言われた。

 

この友人の一言が

この取り組みのきっかけだったそうだ。

 

「自分の中のバリアに気づいた」と

ユースケさんは表現していた。

 

泣けた。

なんかワンワン泣いた。

 

私は当事者じゃないけれど、

娘と出かけると

「すみません」と頭を下げることが多い。

「悪いよな。邪魔だよな」と思うことも多い。

 

娘を車いすに乗せて

エレベーターに乗ろうと並んでて、

子どもに「邪魔!狭くなる」と言われ、

涙をこらえながら、

「ごめんね」と謝ったことも。

 

知的障がいが重いこともあってか、

娘はいつも堂々としていて、

何を言われても楽しそうで、

ある意味かっこいい。

 

でも、あえて公共交通機関を使って、

娘と二人で出かけるなんて

できれば避けたい・・・。

車で行こうと考える。

 

でも、困ったときは

「助けて下さい」

「手伝って下さい」って

言えばいいんですよね。

 

そして、ちょっとの関わりが、

理解につながる。

大切なことですね。

 

ユースケさんは20日頃まで、

愛知にいるようです。

 

もし、見かけたら、

ぜひ、車いす押して下さい。

 

もちろん、私も押したい!

 

私がやっている「あすぷろ」の活動にも

似ています。(クリック↑)

 

私もがんばります!

 

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ユースケさんは、

いつか日本を変える。

そんな気がしています。

 

みんなが、ちょっと助け合えばいいんだと

気づくことができたら、

「障害者」というカテゴリーは

いつかなくなるかもしれませんね。