毎日釣りのことばかり・・ -24ページ目

釣り納め&2014年のまとめ

みなさんこんにちは。
今年も残すところあと4日ですね。
年末の釣り納め釣行はすませましたか?
自分は昨日 金沢八景太田屋さんへルアータチウオに行ってきました。

今回の釣行は二十歳になる息子が参戦。
普段は釣りをやらないのですが珍しく「連れてって欲しい」と。
いつものmasaさんと三人釣行になりました。

5時過ぎに船宿集合。
釣り座は右舷みよしからmasaさん、息子、自分と陣取ります。
右舷に7人。左舷に8人。

定刻7時に出船。
八景から東京湾に出ますがこの日は凄いシケ。
風も波も強くポイントまでキャビンの中で激しい揺れに耐えます。

自分やmasaさんでもひさびさのオオシケ。
こんな日に息子を釣れてきてしまって果たして釣りになるのか大いに心配。

なんとかポイントに着いてからジギングのレクチャーをしつつ釣り開始。
息子もぎこちなさはあるもののジャークを続けます。

しかし、この日は渋い(+_+)
ここ連日の好釣果を聞いてたので大いに期待はずれ。

午前中はほとんど釣れず、masaさんに最初の一本が来たのは11時過ぎのことでした。



昼ごろからようやく口を使い始め船中ポツポツ。



自分にもようやく一本め。



そして2本目。

相変わらず風は強く、うねりも強い。

こうなったら息子に一本なんとか取らせてあげたい。
幸いにも船酔いはしておらず、頑張る息子。
だんだんジャーキングも様になってきた。

午後になり活性が上がってきた様子なので、いつタチウオが食ってきてもいい状況だが・・。
そんな中、沖上がり15分前の14時45分。

「来た!」と息子。
確かにロッドがしなってる。
「慎重に、慎重に・・」70mを慎重にリーリーング。
リーダーまで来た!
「あれ??丸いぞ???」

なんと息子が釣り上げたのはトラフグでした。



なんと高級な外道。
でも息子は本命ではないので少々不満気。

その後もなんとか一本と休憩も入れずに釣り続けるもタイムアップ。
本命は釣れなかったけど、この悪い海況のなか弱音も吐かずによく頑張った!

さて、トラフグをどうするか??

太田屋さんはフグ免許無いので捌いて貰えない。
ショウサイフグならリリースするが、天下の高級魚トラフグ。
息子が一日頑張った唯一の釣果。
なんとかしないと。

帰り途中知人に相談したり、帰宅後料理屋さんに問い合わせなどして。
地元の料理屋さん、「溝端」さんにて調理してもらうことに。

そうして夕食はタチウオとトラフグを持ち込んで家族忘年会。



さすがプロの技、タチウオはお造り、天ぷら、焼き物で頂きましたがどれも逸品。
めちゃくちゃ旨かった。
息子も美味しいと喜んで食べてくれて、「今日は楽しかった」との感想も。

トラフグは、きれいに身も皮もヒレも取ってもらってお持ち帰り。
今夜の晩餐はてっちり&てっさです。

こうして大荒れの釣り納め釣行も釣果はイマイチながら満足釣行となりました。


それでは、2014年の釣りのまとめです。
釣行回数33回。例年よりも多かったですね。
衝動買い、ではなく衝動釣行が多かったのかな。
少し行き過ぎたかも。来年は月2回ペースをなんとか守りたいです。

33回中、満足釣行は20回。
まあまあ釣行は6回。
残念釣行は7回もありました。
その中でも記憶を消したいボウズ釣行が2回。
これは記憶からは消しましたが記録として残っております。

まあ、7割が満足釣行でしたので今年も良い年だったのかな。

初挑戦は、ティップランエギング。カットウフグ。エビングマグロ。
ティップランは2勝1敗。これまでの中オモリ式のアオリイカと違った楽しさを見いだせました。
カットウフグはツイッター仲間のオフ会にもなり釣果にも恵まれて楽しい釣行でした。
エビングはそうそう簡単に釣れませんね。ボウズでしたが、体験できただけでもOKでした。

恒例の今年のベスト3は。

【第三位】


6月7日一俊丸。マルイカ。
雨の中、あたり活発で自己記録の45杯。
楽しい一日でした。

【第二位】


8月16日庄治郎丸。シイラ。
ひでさんとの釣行。数は釣れませんでしたが106センチのナイスシイラのナイスファイト!充分楽しめました(^^)

【第一位】


10月18日浅八丸。ライトルアー。
6時出船、9時沖上がり。3,800円の超お手軽コース。
短い時間ながらライトタックルで小さめのカンパチ2匹とシイラ。
ルアーフィッシングの楽しさを満喫できる充実の3時間でした。


他にも今年のトピックとして船から岸壁に飛び降りて転んで怪我をする、などの事故もありましたので来年は釣果よりも安全釣行を第一にと考えております。

ということで、みなさんの安全釣行と大漁を祈願して今年のブログを締めたいと思います。

2014年お世話になりました。
新年よりもよろしくお願い申し上げます。


浅八丸 アオリイカ船に揺られながら

みなさんこんにちは。
只今の時刻は13時07分。
相模湾は国府津沖に浮かんでいます。
まだ沖あがりまで少し時間がありますが、気力と体力が持たないので早めに納竿しました。

昨日のシケで海は掻き回されたのかアオリ釣りには絶好の濁り潮ですが釣れません。

朝7時から平塚→大磯→国府津→小田原と広範囲に探るもアオリのご機嫌はイマイチです。

それでも船中6人でポツポツあがりましたが、自分にはなかなか乗りが訪れません。

もう諦めかけていたお昼時、やっと一杯釣れました。

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餌木は最近釣れたためしのないマーブルサクラダイ。
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やはり濁り潮には効果があるようです。

これでなんとかボウズを逃れたので今日の釣りはこれでおしまいです。

凪よく、晴天で富士山も綺麗。
絶好の釣り日和ですから海に出られただけでオッケーで小さなシアワセを感じています。
ああ、本当に貴重な一杯のアオリイカ。

明日は仕事なので身体を休めて疲れを残さないように。ブログも今のうちに書いておきます。

お疲れさまでした。


一つテンヤでオフ会

みなさんこんにちは。
日本列島には寒波襲来。寒い日が続いてますね。
冬型の気圧配置が強まったこの週末、昨日の土曜日に釣りに行ってきました。

日立久慈港 釣友丸 一つテンヤマダイ。
今回の釣行は日頃ツイッターでお世話になっている方々とのオフ会となりました。
メンバーは、イカマオさん、ピカ姐さん、ハリバットさん、Yuzuパパさん、ひでさん、猿ちゃん、いつものmasaさん、そして自分の8名。
仕立船ではありませんでしたがこの日の釣友丸1号船には他の客がおらず結果われわれグループの貸し切りになりました。

イカマオさん作成のくじ引きで釣り座を決定。
自分は右舷ミヨシでした。となりに猿ちゃん。後ろの左舷ミヨシにひでさん。

5時半ごろ暗い海を出船。
40分ほど走って最初のポイントに到着。
水深は48mくらい。

8号のテンヤにエビ餌を装着し投入。
開始後まもなく最初のアタリに合わせるとフッキング!
ファーストフィッシュは塩焼きサイズの花鯛でした。

その後はアタリが少なく苦戦。
船中のみなさんも苦戦中。

たまにアタリがあっても小さめのショウサイフグが多くどうも調子が上がりません。
7時半頃やっとまともなアタリがあって合わせるとマダイ特有のヒキ!

ようやく小型ながら本命ゲット。

そうこうしていると、ひでさんに!


ようやく良型マダイ。お見事です。

潮も流れ始め食いが立ってくる気配はバリバリなのにその後もアタリ少なく。
猿ちゃんにも1.5キロクラスが来て少し船中が活気づくも。



自分の結果、マダイ2尾、花鯛2尾。いずれも塩焼きサイズ。
ショウサイフグ5尾、いずれもリリース。

船中のみんなは何かしらの魚、花鯛やホウボウ、ウマヅラなどが釣れたものの本命が出なかった方もいて、本命は0-2。最大はひでさんの1.8キロ。

釣果はぱっとしませんでしたが、心配された海況もよくお日様にも恵まれて楽しい釣行が出来ました。
みなさん、お世話になりました。そしてお疲れ様でした。



帰宅後は小さいマダイを酒蒸しに。
小さくともタイはタイ。
身はほわほわで上品な味わい。
楽しめました。

次は年末、納竿釣行。
狙いは何にしようかな。


浅八丸ライトアマダイ

みなさん、こんばんは。
12月に入り朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。
第一土曜日の今日は平塚浅八丸さんへライトアマダイに行ってきました。

同行は甥っ子のホッシー。
彼と現地5時半に待ち合わせ。
西の空には綺麗な満月が浮かんでました。
と、言うことは本日は大潮。
期待が膨らみます。

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朝の新平塚港。
富士山が朝日に照らされて綺麗です。
手を合わせて爆釣祈願!!

ですが。

出船から3時間経過。
まったく釣れマセーン(>_<)

ここまでアタリは二回のみ。
最初は小さなガンゾウヒラメ。
二度目は本命らしきアタリも針がかりせず。
虚しい時間が過ぎていきます。

それでも船中ポツポツと本命が上がっている様子。
こちらには魚運なし。
2週前にヒラメでボウズ食らってますからまた嫌な雰囲気が漂ってきます。

それでも釣りの神様は微笑んでくれた(^^)

底から1m50cm切った仕掛けにアマダイ特有の吸い込むようなアタリ!!

合わせを入れる!!

キター!!!
乗った!!!

グングングンと暴れる魚。
この手応えは本命???

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キター\(^o^)/
まあまあのサイズ!36センチ!!

これが出るまであんまりにもアタリが少なくて焦りました。

その後は少し魚っ気でてきて外道が釣れてくる。
イシモチ→マサバ→ウミヘビ→ガンゾウ。

たいしてアタリをまったく出せないのがホッシー。
ヤベー、釣れねぇ。と嘆く嘆く。

これは甥っ子の分も釣らなきゃ。と叔父としての使命感を感じるも、そんなことは余計なお世話でした。

お昼近く。

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ホッシーにもキタ\(^o^)/

これで一安心。
二人で本命型見たのでハードルはクリア。

あとは2匹目、3匹目を狙いたい。

すると遠慮のないホッシー。
叔父をさておき2匹目、そして3匹目。

やられたよ。
こちらはと言うと。
ようやく釣れた2匹目は、
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リリースサイズ(>_<)ザンネンムネン。

午後二時まで粘るもあえなくこれで終了。

船中1~7。最大は41センチ。
自分は2尾。一尾リリース。

ホッシーは30センチクラスを三尾揃えて満足気。
少し悔しいけど、まあ可愛い甥っ子が喜んでくれたのでよしとしましょう。



帰宅後。
36センチのアマダイ。
贅沢に背開きにして干しました。
明日の肴になる予定。

楽しみ楽しみ。


ティップが走ってティップラン!

みんさんこんにちは。
台風20号が早めに過ぎ、心配していた今週末も釣りに行くことができました。

今日は、ネットで知り合った友達と富浦港の共栄丸さんへティップランアオリイカ仕立船。
メンバーは、幹事のひでさん、ピカ姐さん、モンゴル仙人さん、いつものmasaさん、甥っ子のホッシー、自分の6名。

大船長が操船するアオリイカ船に乗って6時少し前に出港します。


釣り場は富浦ロイヤルホテルの前。水深10m~20mのポイントです。

自分はティップラン三回目ながら、いまだティップが走るこの釣りの醍醐味を味わってなく、今日は手慣れた中オモリ式の釣り方とは違ったアオリイカのタノシミ方を味わいたい。
とは言え沖釣り初心者の甥っ子ホッシーを誘ったので彼へのレクチャーもしなくてはならない。

釣り開始直後、ぎこちなく餌木をシャクるホッシーを見かねて、
「しゃくる時はこういう具合に・・・」と說明していると・・


ズドン!!

いきなりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



ズーン、ズーンと抵抗しながら上がってきたのは400gのアオリイカ。
6時30分。幸先良く1杯目ゲット。



今日はグリーンの餌木がよかったみたい。
その後も、バレーヒルスクイッドシーカーのグリーン35gと30gで、

投入!着底!5回餌木をしゃくってポーズ。

すると・・・・ロッドティップが走った!!

2杯目ゲット!

またティップが走る!



開始一時間もしないうちに、
3杯目ゲット!

これは、つ抜ける????

そうこうしていると、モンゴル仙人さんにも良型ヒット!

そのあと、ティップランの師匠、ひでさんもさすがのヒット!!




朝のひとときは時合が来たのか好調!

こうなると、甥っ子のホッシー、そしてmasaさんにも釣ってもらいたい。

しかし時合が過ぎたのか、船中マッタリムードが漂う。


なかなか続かない。

それでも、9時になると。

masaさんにヒット!!!
ホッシーにヒット!!!!
ダブルヒット!!!




ふたりとも無事にネットイン。
本人も嬉しそうだけど、誘ったこっちも嬉しい1杯。
ホッシーは難しいティップランに初挑戦でよく本命をゲットしました!すばらしい(^^)


あとはピカ姐さん、頑張ってくれ!

と願うも、後半渋々で船中釣れず、12時過ぎにタイムアップ。

結果、自分3杯、モンゴル仙人さん2杯、masaさん2杯、ひでさん1杯+スミイカ、ホッシー1杯、ピカ姐さんザンネン、の計9杯と苦戦の釣りとなりました。

まあ、数は上がらなかったけど仲間内で小さめの船で楽しく過ごすことができ満足釣行。

帰港後、富浦漁協が経営する食堂「おさかな倶楽部」でランチしながら反省会。
今日は渋かったね、とみんなの意見が一致しました。

ボリュームたっぷりの賄い丼をいただき満腹で帰路へ。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。

みなさん、お疲れ様でした。
また一緒に行きましょう!





ゼロとイチとの狭間に

【序章】秘密のメール
10月29日水曜日、会社で仕事をしているとプライベートメールアドレスに「秘密のメール」と題したメールが届く。送信者は先日ライトルアーで乗船した浅八丸さんでした。
秘密のメールなので内容の詳細は秘しておくが、目についたのは11月1日にアオリイカに出船するとのこと。
今シーズンの相模湾アオリイカ船は沖右ヱ門丸も庄三郎丸も平日限定。海楽園も不定期とあって土曜日に出船するこの情報を聞いてココロが動いた。
天気予報を調べる。すると土曜日は曇のち雨の予報。
先週のアオリイカ釣りであまりにも天気が良すぎてたった一杯の釣果に終わったこともあり、曇天のアオリ日和にリベンジ出来ればとどんどん気持ちが前向きになってきた。
波予報は凪、こうなると気持ちは抑えきれず浅八丸の予約ページへ。
10月24日、11月1日、11月8日、のアオリイカ三週連続三連チャンが決まった。

【午前編】ゼロとイチの狭間に
昨日の11月1日。午前5時に浅八丸についた。
土曜日出船のアオリイカ船はこの周辺にはないのでさぞ混んでいるだろうと予測したが反してこの日のアオリストは4名のみだった。
お陰で釣り座は右舷オオドモ。アオリイカには有利とされる四隅をゲット。
天気は早朝から小雨混じり。風は弱く海は穏やか。
もう、これはアオリ日和、といっていいだろう。



定刻7時、浅八丸アオリイカ船が出港。
あとで聞いた話によると、浅八丸でのアオリイカ船は今シーズンからで今日が初出船。
船宿としても、船長としてもアオリイカは初挑戦だったらしい。

船は平塚新港を出て烏帽子岩を目指す。


烏帽子の東沖で釣りスタート。
船長の指示は海面から中オモリまで。
ハリス4mなので、海底から5~6m上を指示している様子。

潮は小雨模様ながら澄み、流れもあまりない。
しかしながらどう考えてもアオリ日和。
今日こそは入れ乗り!を期待したが。

やはり今日もストイックな釣りになった。
釣り開始まもなく、右舷ミヨシ、左舷オオドモ、左舷ミヨシとポツポツと一杯ずつアオリがあがり、開始一時間ほどで型を見ていないのは自分だけになった。

釣れない自体を打開するため、餌木のローテーションはもちろん棚の確認をしてみることにした。
船長の指示棚を疑うわけではないが、自分で中オモリで底をとって、そこから5mあげてみる。餌木が馴染むのを10秒ほど待ってひとシャクリ!

ズン!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

なかなかの重量感!
これはこの時期にしては型のよいアオリだぞ。
とほくそ笑みながらリーリングを楽しむ。

しかし・・



ザンネン!上がってきたのはスミイカ。
東京湾ではなかなか見れない良型。

まあ、これも美味しいイカだし、ヒキは楽しめたし。
自分をそう言い聞かせる。

次は本命!と行きたい。

その後も船中なかなか釣れず。船長はポイント移動を判断。



江ノ島沖へと移動してきた。
だが、釣れない。
江ノ島沖で3時間。結局船中誰にもアオリイカは釣れなかった。

曇天、小雨、天気は絶好ながら海の中はイカの気配が全くない。
これはスミイカ一杯で終わるのかもしれない。
そう覚悟した。

先週の飯岡丸アオリイカ釣り。乗りの渋い中なんとか一杯本命釣れて「ゼロとイチとは大違い」と題してブログをポストした。
今日は、ゼロでもなく、イチでもない。
外道一杯の0.5だな・・と思いつつブログの内容を考えていた・
「ゼロとイチの狭間に」今日のブログテーマはこれで行こうと。

【午後編】スイッチ
今日の潮見は5時半に干潮、そこから上げ始めて12時頃に満潮。
つまり昼ごろには潮が止まり釣れなくなると予想。
あまりにも釣れないことに嘆き、潮が止まるからもう釣れない、とツイートした。
すると「潮が動き始めたら瀑」とリプライを受ける。
そんなわけはないよ。と考えつつシャクリを続けた。



12時40分
餌木をエースのゴールドブラウンに替えて、また底から棚を取ることに。
中オモリを着底させ、そこから5メートル巻く。
餌木が潮に馴染むのを待って、ひとシャクリ。
7秒待ってまたシャクる。

ズン!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

今度のは軽めの手応え。
だが、



ようやく本命ゲット!
小型ながら嬉しい。

本命キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!とツイート。
すると「スイッチ入りましたね」とリプライ。

またまた、そんなことないでしょ。と思ってたら。

ズン!



ズンズン!!


立て続けに3杯ゲット!!!
マジにアオリのスイッチが入った感じ。

いずれも300g級の小型ながら嬉しい連荘!
船長もほっとした様子。




やりました(^^)

そうしてまもなく14時沖あがりの時間。
すると船長、「14時20分までやります」と残業宣言。
ザンネンながらこの残業時間で自分には追釣できず、タイムアップ。

結果は、右舷ミヨシが5杯、自分3杯、左舷の二人は1杯ずつ、という数字に。

午前中は全く釣れず、「釣り方間違っているんじゃ?」とまで考えたくらいだったが、午後にスイッチ入ってほんとうによかった。

先週masaさんに「諦めない」ことを教わりましたが今日も諦めなくてよかったよ。

アオリ日和で想定は7杯くらいだったけど、まずまず。
これで来週のティップランに望めます。

ティップランアオリの目標は1杯。
タノシミですね。



ゼロとイチとは大違い

みなさん、こんにちは。
秋も深まりアオリイカシーズン突入!
今日は休暇をとって平日釣行。
腰越漁港 飯岡丸さんへアオリイカ、行ってきました。



masaさんと5時に腰越漁港待ち合わせ。
アオリイカでは有名な飯岡丸さんですが、今シーズンはまだレギュラーの釣り物にはなっておらず不定期の出船のようです。
今日の平日釣行はアオリイカシーズンインにあわせてひと月前から決めていたので船宿を探すのに少し苦労しました。

いつもお世話になるアオリイカ船宿は24日の釣行予定がなく、1週間前に問い合わせた飯岡丸さんが希望にあわせて出してくれました。

定刻6時半に右舷4名、左舷4名のアオリスト を乗せて出船。
自分は右舷みよし、masaさんがとなりです。

ポイントは腰越漁港を出てすぐ。ものの10分走ったところ。

海は凪。空は薄曇り。絶好の釣り日和。
数が狙える秋のシーズンですから目標は高く10杯と定めました。

イメージとしては、釣り開始、3回シャクったらすぐ乗る!

ですが、あえなくそのアテは外れました。


確かに右舷トモのベテラン師がすぐにアオリを掛けましたが我々には配当なく、入れ乗り!のイメージは脆くも崩れ極普通のアオリイカストイック状況に。


左舷、右舷のオオドモ師が3杯、4杯釣ったころ。
ようやく自分のショートロッドがガツンと止められた!

ああ、これこれ。
半年ぶりのアオリイカの感触。



グイーン、グイーンと上がってきたのはこのシーズンにしてはまあまあの型。
後検量470gのオスのアオリ。
7時50分のことでした。

入れ乗りではないもののわりと早い時間に一杯目が取れたので、今日は3杯?4杯くらいかな??と予想。


ですが。


その後全く釣れません。
船中も、朝方のポツポツ釣れたペースも落ちて沈黙。

となりのmasaさんはまだ型を見ず、おも~い時間がすぎる。



餌木のローテションも一回りし、なかなかアタリパターンが見つからない。

10時を過ぎ、潮も止まり。船中まったく釣れない時間がすぎる。
やはりストイック。
この釣りはそうそう釣れるもんじゃない、と再確認。

あんまり釣れないので一時間休憩。横になって仮眠を取る。
その休憩時間にも船中当たらず。

「こころ折れそう」とmasaさん。

それでも、もうだめかと諦めかけた午後1時過ぎ。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



さすがに諦めない男!お見事です。
masaさんヒット!&ゲット!


せっかくの平日釣行、ボウズ食らったら目もアテられなかった。

どうも今日は天気が良すぎた。
潮も澄み、流れもイマイチでアオリの警戒感が高かった印象。
こんな苦労すると思わなかった。
自分は朝釣った一杯だけで終わり。厳しい釣りとなりました。

アオリイカ釣りは怖いね。
型見れただけでもオッケーかも。


ゼロとイチの差は本当に大きいね!











お手軽、浅八ライトルアー

みなさんおはようございます。
二週続いた台風週末も今週末はようやくいい天気になりましたね。

先週のスロージギング釣行が中止になったので今週に何か釣り物をと考えていたのですが、なるべく手軽なものをと久しぶりの浅八丸さんへライトルアーに行ってきました。

photo:01



この釣り物は6時出船、9時沖上がり。料金3,800円と超お手軽。

普段は鯖がメインのターゲットですが今の時期は鯖はあまり釣れずイナダ、カンパチ、シイラが狙い目だそうです。

5時に現地到着し釣り座を確保しましたが左舷ミヨシから三番目。
photo:02



この写真ではまだまだ余裕があるそうですが出船の6時には満員御礼。
親子連れも多く相変わらず人気の船ですね。

photo:03



用意したタックルは、
・ロッド:AirMark BAYARM BAS605R6J
・リール:アルテグラアドバンスC3000HG
・ライン:PE0.8
・リーダー:フロロ4号

ロッドはシーバス用の廉価品。リールは一つテンヤに使ってるものです。
シイラが狙えることは事前情報で知っていたのでシイラタックルやベイトタックルの持ち込みも考えたんですがそれではお手軽さが損なわれる気がして敢えてこのタックル一本で挑むことに。

ルアーは40gのメタルジグを用意していましたが船長の指示は60gか80g。
幸いに60gを一本だけ持ってきていたのでなんとか助かりました。

photo:04



フックのセッティングはこのような感じ。潔くフロント一本です。

定刻6時出船。
船は西へ。
速度が緩んだのは大磯ロングビーチの沖でした。

船長のアナウンスでは水深34mで反応は底から20mまで出ているとか。

最初はキャストしてみましたが棚は深いのでそこが取りやすい船下にジグを沈めることに。

ワンピッチジャークで探ります。
周りにヒットの様子がない中、釣り開始10分くらいでしゃくってたロッドがガツンと止められた!

ヒット!!

ロッドが柔らかいのでなかなか楽しいファイト(^^)

photo:05



難なくカンパチの幼魚、ショゴをゲット。

釣れるとやはり楽しい。

その後も船長のアナウンスでは反応出てる、とハッパが掛かりますが魚にスイッチが入らないのか苦戦。
それでも周りが釣れていない中、
photo:06


2本目をゲット!
ショゴながらいい引きです。

8時になりポイント移動。
イナダ、カンパチ狙いからシイラへ。
少し沖に走ります。

ロッドはそのままにルアーをジグからシンキングペンシルに交換。
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船下では鯖も狙えるとのことでしたがキャストしてのシイラ狙いに。

流し替えが数度あり沖の浮遊物に近づいてキャスト!

ルアーにアクションを与えながら引いてくるとガツンとキターー!!

シイラヒット!!派手なジャンプ!!もう興奮!

同時にミヨシ一番、二番、自分、四番、と四人ヒット!
おまつりしないように釣り座を交換しながらのやりとり。
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後検量60センチの小型ながらPE0.8でのやりとりはほんとうにスリリング!
メータークラスとのファイトに似ていてめちゃ楽しい。

この時少しの時間だけ活性が上がったのか左隣のお兄さんが2本、右隣のお兄さんはヒットもラインブレイクでノーキャチ。

こうして3時間のお楽しみはあっという間に過ぎ沖上がり。

結果、カンパチ2本、シイラ1本の満足な釣果。
船宿のホームページによるとカンパチが0~2、反応あるも釣れずで撃沈、とのこと。

状況悪い中、釣果に恵まれラッキーだったということか。

9時過ぎに帰港。
短時間ながら充実感あり。
さながらフィシュオン王禅寺で3時間遊んだ感覚。

帰路も渋滞もたいしたことなく、11時半に帰宅。この手軽さはいい。

晩酌は、
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photo:10


カンパチの刺身にシイラのブイヤベース。

ビールに白ワインも開けて気持ちよく就寝。

寝ている間に阪神タイガースも勝ったらしく、なかなかいい土曜日となりました。


さて、次回は今シーズン初のアオリイカの予定。
ご期待ください。




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サクッとタチウオ午前船

みなさん、こんにちは。
台風18号が近づいてますね。
関東地方への接近は休み明けの月曜日あたりでしょうか。
そろそろ東京湾にも影響があるのでは?と少々心配していましたが今日の海はべた凪で暑くもなく寒くもない絶好の釣り日和でした。

photo:01



訪れたのは新安浦港のこうゆう丸さん。
今年のタチウオは夏から好調続きで10月になった今でも釣れ続いています。
例年ならば夏と冬にルアーで狙う釣り物ですがこのところの好釣果を聞き久しぶりの餌釣りで挑んでみました。

さすがに船は混んでいて左舷に15人。
自分は胴の間に。

7時20分に出船。

釣り場はなんと港を出て5分。
photo:02



横須賀海釣り公園の真ん前。
陸っぱりの釣り客さんたちがよく見えます。

水深は30mくらい。
50号オモリの天秤。
フロロ5号2m、一本針仕掛けを底まで落としてショートピッチでしゃくりながら魚の反応を探ります。
自分はタチウオジギングが普段の釣り方ですが餌釣りでもアクションの付け方はさほど変わりはありません。

すると直ぐにアタリ!!

アタリがあってもしゃくりのアクションは止めず、そのまま誘うとグーンと乗った!!

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最初の一本は割とイージーに釣れました。

なんだ簡単じゃん。とひとりごちたものの、そこからなかなか釣れず。
アタリがあってもフッキングしないエサタチ特有のもてあそばれかたで苦戦。

9時ごろになっても、
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ご覧の釣果。
用意したカウンターは不要な数。

そんなこんなでしゃくりのパターンもゆっくり、早く。大きく、小さく。と試していく。

少し疲れてきて電動スローで巻きながらのショートアクションで楽してみたらこれがハマり。

数がだんだん増えてきた。

でも、これじゃあなぁ。と電動しゃくりに疑問を持った。
ちょうど電動リールのハンドルノブのネジが緩んで取れそうになったので手巻リールに替えることに。

するとまた釣れなくなった(>_<)

その上、たまに掛かった!と思ったらPEの高切れ。
ラインシステムを組むのにまたタイムロス。

なかなか爆!とはいかない。

そうしてたまに釣りつつ時間は流れ、あっと言う間に沖あがり。

photo:05



午前船はこの間延びしない感じがとても良い。
釣果も12本でちょうどいい感じで、まあまあ満足感のある釣行。

欲を言えばもう少し型が良ければ、と言ったところか。


先週のカワハギ、今週の餌釣りタチウオと自称ルアーマンらしからぬ釣りが続いたが、来週はスロージギング。
その次はエギングとソルティな自分に戻っていきますのでお楽しみに。

ではまた(^-^)/







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難敵!カワハギ!悪戦苦闘!

みんさんこんばんは。
すっかり秋が深まってきましたね。
釣り物も夏から秋へ移ってきました。
そして本日、秋の釣り物の定番、カワハギへ佐島海楽園さんへ行ってきました。

今日の天気予報は晴れ、北風が吹くものの波は1m~2m。
秋のカワハギ釣り日和との期待感もあって海楽園のカワハギ船は満員御礼でした。



片舷15名の難民船(+_+)

それでも同行のmasaさんが早めに予約入れてくれたので左舷のみよしから1番、2番をとれました。

6時出船。
ポイントは佐島マリーナの裏。
すぐ近くです。

カワハギ釣りはここ数年、年に一回か二回ですから毎回初心者モードでの釣りになります。
最近ルアーフィッシングばかりやっているものですからエサ釣りは苦手。
カワハギ釣りは小さな針にアサリ餌を丁寧に付けないと釣りにならないのでほんとに苦手種目になってしまいました。

それでも掛かった時のカワハギ特有の金属的なヒキ。
これを楽しみたい。



最初の一尾はわりとすんなりと。
そうそう、これこれ。

ですが、カワハギ釣りは難しいですね。
底べったりを攻めるとアタリはあるものの外道のベラやトラギスに悩まされるし。
棚を上げるとさっぱりアタリが出ない。

ちまちました餌つけも面倒で、なかなか上手になれません。

やはり今日も試行錯誤を繰り返し、アタリパターンは続かぬまま。



最大サイズは23センチと少々寂しく。



数は9尾とツ抜け足らずで、微妙な結果となりました。

それでもワッペンサイズは1枚だけだったので8尾を持ち帰り。
4尾は姉のうちへお裾分け。
4尾を自宅用に。


カワハギは旨いですね。
食うために釣るのなら年に一回でいいかも。



良型の頭は肝と一緒に煮付けにしました。
カワハギは鼻の肉が一番旨いと思う。
肝の煮付けは痛風注意報!



刺身はさっぱり系、で菊の花とのポン酢あえ。
こってり系で定番の肝あえ。

美味しくいただけました。

カワハギ釣り、釣ってよし、食べて旨し、なんだけどイマイチ得意になれない悩ましい釣り物になってしまいました(^^ゞ