毎日釣りのことばかり・・ -25ページ目

日立久慈で一つテンヤ

べた凪、薄曇り、暑くもなく寒くもない、絶好の釣り日和。

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日立久慈港弘漁丸さんへ一つテンヤマダイに行ってきました。

photo:02



この釣りは大好きな釣りものなんですが丁度一年ぶり。
一昨年は7.2キロ、昨年は2.8キロをあげたげんの良い9月。
期待しての釣行になりました。

同行はmasaさん。
くじ引きで決まる釣り座は右舷のみよし側。悪くない席です。

5時出船。北に45分走った35mダチがポイント。

6号のカブラからスタート。
潮はあまり流れなく6号でも底はきっちり取れます。

時折アタリがありますが合わせてもなかなか掛からず少しイライラさせられますがこれも一つテンヤの楽しみ方です。

アタリは着底直後に出ることが多いのでさらに着底を明確にするためカブラを8号に交換。
自分は重めのカブラでしっかり底を取るのが好きです。

すると訪れたアタリにやっとフッキング。

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まずは小さな花鯛。

先ほどまでの小さなアタリはこいつの仕業でしょう。

花鯛を追釣してそろそろ本命が欲しいころやはり着底直後のアタリに合わせたらフッキング!
今度はまあまあの手応え、ドラグも少しだけど出ます。

楽しいですね、一つテンヤ。

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上がったのは1.2キロサイズ。
けっこう嬉しい。

その後は

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32センチの尺クロソイ。
ショウサイフグなどが釣れ凪の海の上割とのんびりと釣りを楽しめました。

masaさんにも、
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この日船中最大の2.2キロも釣れなかなか良いカンジ(^^)

結果、マダイ2尾、花鯛3尾、クロソイ、ショウサイフグでオカズはバッチリ(^^)

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帰宅後疲れた身体にムチ打って捌きました。

塩焼きと冷酒。最高でした。

最近マグロやシイラなどクルージング主体の釣りものが続いていたので久々の釣りした感のある一日でした。


次回はカワハギの予定。
季節は秋本番ですね。



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エビング初体験!

今年初挑戦したい釣り物として、
・ティップランエギング
・カットウフグ
・エビング
の三種をあげていました。
このうちティップランとカットウはチャレンジ済み。どちらもなんとか釣果をあげることができました。

残るはエビング。
必要な道具は春先から準備してたのでいつでも出撃OKだったのですが8月最後の土曜日の昨日決行しました。

photo:01



photo:02



船宿は二週間前にシイラでいい思いをした平塚 庄治朗丸。キハダマグロを狙う船に乗船。
この日は朝から割と強い雨が降っていたのでお客さんは少なくコマセ組4人、エビング組は自分を含め5人。
自分の釣り座は右舷ミヨシから3番目。

タックルは、
ロッド:ダイワ SEGATE HIRAMASA63S
リール:ダイワ キャタリナ5000
ライン:PE5号
リーダー:ナイロン100lb

仕掛けは、
エビング用ストレート天秤
ムラジグ200g
ハリス:ナイロン100lb3m
針:オーナー ムツサークル2/0
ワーム:ダイワDRスティック


定刻6時出船。
船は平塚の真沖を目指します。
約一時間ほど探索し7時過ぎにスタート。棚は50m。

エビング仕掛けを60mまで落とし、そこからロングジャークを入れながら40mまで探ってみる。
エビングの動作は始めてながらなんとか体裁は保てたかな。
ただこの釣り方で魚を掛けたことが無いのでアタリがどんな感じでくるのか予想がつかずドキドキしながらやってみた。
どんなことでも初体験はこのドキドキがつきもので、そこが楽しいんだと思う。

8時過ぎ。雨は上がった。
ポイントは少し西に移動した大磯沖。
ここにはキハダを狙う大船団が構成されてた。
各船ミヨシにはエビンガー達がちらほら。彼らのジャークのリズムと振り幅を参考にしてみる。

そんな中、自分の隣のコマセ組のおじさんにキハダヒット!
誰かにヒットすればオマツリ回避のために他は仕掛けを上げるのがルール。
電動で挑んでいたおじさんは約15分で27キロの立派なキハダゲット。

釣り再開。
するとすぐに左舷のお兄さんがキハダヒット!
彼は手巻きで挑んでたので結構長めのファイト。なかなか寄ってこなかったキハダも30分くらいの格闘で見事ゲット!こちらは29キロ。

目の前で2本もキハダを見せつけられて再び気合いを入れ直す。

時間が過ぎる。
エビング組、今だノーヒット。
コマセ組もあの後沈黙。

photo:03



自分なりの工夫もいろいろしてみた。
ワームを替えてみたり。
針を小さくしてみたり。
ハリスを細くしてみたり。

ジャークのリズムを早くしたり、スローにしてみたり。
幅をロングに、そしてショートに。

流し替えの時間以外は一度も休憩を入れることなくただただエビングを続ける。我ながらストイックに。

お昼を過ぎると晴れ間も出て来て爽やかな海の上。
こうして好きな釣りが出来でいることに満足していた。

14時、沖あがり。
結局、コマセ組2本。エビング組ノーヒットの結果に。キハダマグロはそうそう甘くないようだ。

8月もこれで終わる。
今回の釣行は釣果は得られずもなんだか夏休みの宿題を一つ片付けたような達成感。
もちろん満足とは言えないが十分楽しめた。
ボウズでも釣りが楽しめる。自分も少しは成長したかも。


来週から9月。
釣り物も、マダイ、カワハギ、アオリイカと代わっていきます。

今日は夏の終りをしみじみ感じて、次回からは秋の釣り物を楽しみましょう。


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魚偏に暑いはシイラ「鱪」

夏休み満喫中。後半の土曜日、ひでさんとシイラ行ってきました。
シイラは漢字で書くと「鱪」
魚偏に暑いと書く。まさに夏の釣り物。
昨年シイラデビューして結構いい思いさせてもらったので今年も行くぞ!と気合いれてたけど前回釣行はボウズ。
もう、オレは魚運に見放されたのかと思った。

天気予報も相模湾は南南西の風10mとシケ模様。
これは釣り物をタチウオに替えるべきかと悩んじゃったよ。

それでも、決行。
船宿さんは平塚の庄治郎丸さんにしました。

ひでさんち経由で朝5時到着。
天気予報は悪いものの、平塚の有名船宿三軒はどこも満員状態。
コマセキハダのお客さんが多いみたい。
朝っぱらから活気に溢れてます。

庄治郎丸のシイラ船も満船。
自分らは右舷トモから2番と3番を取りました。
ミヨシ側はまったく空いてない。

準備を済ませ、6時出船。
船は南下するも予報どおり南南西の風強く、うねりもあり。
ところどころ白波もたっていてとてもいい海とは言えない。

うねりがあるから船も全速力とはイカず、反応を探しながらの操船。
海はシケッているので潮目もわからず、浮遊物も見当たらない。
ソナーの反応と鳥が頼りか。




一時間弱はしってポイントを見つけたのか船はスローダウン。
ココぞとばかりにルアーをキャストする。

ここでタックル紹介。



ロッド:シマノJOGBROS703S
リール:ダイワ BLAST4020PE-SH
ライン:PE2.0
リーダー:SANYO NYLON 40LB

船中、ポツポツとヒット!
何尾かシイラが取り込まれた。
でも派手なフィーバータイムはなくたんたんと時間が過ぎていく。

船は沖目のパヤオを見限り、岸近くに戻ってきた。
ここは大磯沖。
プリンスホテルとロングビーチが見える。

ここで何度か攻めるも盛り上がりに欠け、ここまでノーヒット。
時間は10時を過ぎていた。

さてと、腹ごしらえでも。


夏の船の上で食べるコンビニ冷やし中華は美味しい。
周りが釣りをしていてもここは落ち着いて味わう。

食後。



先日、まるかつで買い求めたTailWALKのGANZをキャスト!
トウィッチしながら引いてくると二三匹のシイラがルアーを奪い合うように襲いかかった!!

ヒット!!!!!
ガツン!!!!!
掛かった!!!!!!

ロッドに魚が掛かった感触を確かめアワセを入れる!
ジジジーーーー。
滑るドラグ!
一気に50mほどのラインが持っていかれた。

「デカイよ!」
イケメンの仲乗りインストラクターから声が掛かる。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっとキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

沖目でジャンプ!デカイ!
踏ん張ってリールを巻くが、巻けるラインより出されるラインのほうが多くてなかなか寄ってこない。

「ドラグ、こんなんでいいの?」
イントラさんに聞く。
「大丈夫、絶対締めないで、締めるとバレるよ!」
イントラさんのアドバイスを信じ、リールのドラグ性能を信じ、格闘。

「焦んなくていい、充分楽しんで!」
イントラさんが粋なことを言う。

「そうだ、この一瞬のために釣りをしているんだ。このヒキを楽しもう」
格闘しながらそうひとりごちた。

10分経過。右舷トモで掛けた自分は魚に導かれるように左舷トモに移動。
魚はさらにラインを出し、左舷みよし側に走るので左舷のみなさんの仕掛けをあげてもらった。
左舷のみなさんに釣りを中断させてのファイト。注目を浴びる。
早くあげなければ。

寄せては出され、出されては寄せ。
魚の動きと船の上下の動きにあわせて巻くんだとイントラさんに教えを請いながらの格闘。

15分。



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ありがとう!納得の一本!!
サイズは106センチ!!!

すんごく満足感高い。
この悪天候の中、オレのルアーに食ってくれてありがとう!
久々に釣りして感動した。


その後、、、。
船下でメタルジグを使ってゴマサバ釣ったり。


ペンペンサイズが掛かったりしたのはご愛嬌。
残念だったのは同行のひでさんには最後までヒットが来なかったこと。

前回のシイラ釣行は逆の立場だったので彼の気持ちもよくわかるよ。
二人で喜びたかったけど海はそんなに甘くはないね。

午後1時、沖上がり。
結果、船中66ヒット、35キャッチだったとのこと。

自分は2ヒット2キャッチ。
もう少しアタリが欲しかったけど贅沢は言わない。
存分にシイラの面白さを味あわせていただきました。


釣り味最高のシイラは。
帰宅後自分で捌きました。




シイラのトロ身の刺身。
この味はビンチョウマグロにそっくり。
脂のってます。結構旨い。



定番のフライはサクサクホクホク。
タルタルソースで美味しい。
ビールに合いますよ。


と、言うわけで今日のシイラは満足釣行。
初めて行った庄治郎丸さんもいい船宿でした。

次回は二週間後。
初めての「あれ」に挑戦しますよ(^^)

夢の再現ならず(+_+)

昨年の8月12日。茅ヶ崎一俊丸ライブベイト船。
22キロのキハダ。10キロのキメジをゲットした。

それからちょうど一年。
今年もマグロが釣りたい。そんな夢再現を狙って一俊丸を訪れた。

ライブベイト船には16名の釣り客。
釣り座は昨年とほぼ同じ位置。
右舷の胴の間、ややみよしより。

ここならまた釣れるだろう。期待が膨らむ。

朝6時半。
佐島までエサを買いに行った一俊丸1号船が茅ヶ崎港に帰ってきた。
いざ、乗船。そしてまもなく出船。
沖を目指す。

海況は南の風やや強く、波、うねりあり。
台風一過の穏やかな海を期待したがそうは甘くなかった。

海は波立っているのでナブラは見つけにくい。
鳥もあまり飛んでいなく、カツオ、マグロの反応は薄い様子。
船長はソナーを見ながらの操船だろうがなかなか船が止まらない。

ここでタックル照会。



ロッド:ダイワSEAGATE HIRANASA63S
リール:ダイワCatarina5000
ライン:PE5号
リーダー:フロロ16号3m
針:ヒラマサ12号

ライブベイト船は、このタックルにイワシエサ(マイワシ、シコイワシ)を針先に付け泳がせる。
オモリも天秤も装着しないので、イワシの泳ぎに任せて仕掛けを出しカツオ、マグロの食いを待つ。

そんな釣りので魚の反応がなければ釣りにならない。

最初に投入できたのは9時頃。

舳先の一本釣りのプロ漁師の方がカツオを一本揚げ、左舷オオドモの浅草釣具のPコバさんがルアーでキメジを一本あげて最初の流しは僅かな時間で終わった。

それからまたクルージング。

それでもこの日は右舷のみよしから5人、自分も含めて単独釣行の釣りオヤジが並んだので船上での釣り談義に花が咲いた。
それはそれで楽しい時間だった。

11時頃、船の速度が上がりあるポイントを目指している様子。
無線で情報が入ったのか、相模湾中のマグロ狙いの遊漁船が集まってきた。
さあ、いよいよ来たか!!

確かに魚の反応はあったようだがココでも魚は食っては来ず、やがて反応は無くなった。

またクルージング。
ここまで仕掛けを投入できたのは3回。
イワシエサは5尾しか使っていない。

午後2時をすぎる。
船は城ヶ島の沖から茅ヶ崎方面へ進路を変えた。
「もうこれで終わりだね」
周りの釣りオヤジと会話する。

そうしていると船がスピードダウン。
反応があったらしい。
仲乗りさんがエサを巻き魚を寄せる。
みんな一斉に仕掛け投入。

船の動きによって後方に流される仕掛け。
あんまりラインを出すとまずいので一旦回収していると、自分の目の前でオマツリ騒ぎ。
ミヨシ側とトモ側のラインが絡んでいる。ちょうど自分の前を塞ぐように。

その時、目の前でカツオのボイル。

ああ、投入できない・・(+_+)

チャンスタイムが終わった。

この最後のチャンスタイムで10尾ほどのカツオが上がった。
ラッキーな人には最後の最後でカツオの配当があった。

この反応もまもなく見失い、ゲームオーバー。

ことしのライブベイト船はこうして終わった。

今日は殆どがクルージングだったのでトータルの釣り時間は15分位か。
エサのイワシも大量に余ったので釣り客に配られた。

今更ながら釣りとは自然を相手にした遊びなのでこんなこともある。
自分の技術や道具立ては関係なくボウズを食らうことはあるのだ。
昨年のマグロ爆釣でいい思いしているのだから、これでとんとんと思おう。
オレも少しは大人になったものだ。

ライブベイト船は年一回。
来年また来ることにしよう。




マダコ→カサゴのリレーを決行!

2014年8月8日金曜日19時。NHKの天気予報を観た。台風11号が奄美大島付近に。相模湾の波予報は4mの赤表示だった。

台風11号の動向はずっとウォッチしてたので一時はmasaさんと相談し土曜日の釣行は中止にしていた。
でも船宿に確認電話を入れると「明日は北東の風なので大丈夫。出船します。」とのこと。

マダコ→カサゴのリレー船を決行することにした。

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2014年8月9日5時。
佐島海楽園到着。
風は弱く海は凪いでいた。

masaさん、そして甥っ子のホッシー登場。
釣り客はやはり少なく、左舷を我々3人で釣り座が取れた。
みよしにホッシー、胴の間に自分、トモにmasaさん。

6時出船。
海は大きなウネリがあるが風は弱くまったく釣りに問題はない。

佐島マリーナの裏手に廻ってマダコ釣りから開始。

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マダコテンヤにカニをくくりつけて投入する。
着底後、テンヤが底から浮かない様に細かく小突く。

ウネリがあるから底をキープするのがなかなか難しい。

30分を過ぎた頃ホッシーが根掛かり。
船長の助けを貰って根掛かりを外してもらうとテンヤにマダコが付いていた。

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ホッシー人生初のマダコゲット(^^)

その後、自分も根掛かり。
なかなか外れず渋糸が切れテンヤをロスト。
新しいテンヤを買い求めカニを付け直して釣り再開。

すると小突く指先に違和感が。
すーっとあげてみるとなんだか確かな重みが。

「なんかきた」
疑心暗鬼でテンヤを手繰り寄せる。

キター!!!

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なんだかとても嬉しい一杯(^^)
安堵感が心に広がる。

そして、masaさんにも。

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よかった、みんなで釣れた。
台風11号の影響も大したことなくて今日の決行は大正解。

8時半、マダコの部終了。

ポイントを少し替えてカサゴ釣りにリレー。

仕掛けはムツ針12号の2本針胴付き。
オモリ25号。
エサはサバの短冊。

この仕掛けを投入し、根掛かりに注意をしながら海底すれすれを攻める。

すると、ゴンゴンゴン!と派手なアタリ!!

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良型カサゴ登場。
なかなかの引き味で楽しめます。

でもそうそう簡単ではなかった。
最初のイメージではマダコはボウズ覚悟でカサゴはイージーに釣れて保険がわりと思っていたけど大間違い。

アタリはあるけど掛からない。
まるでカワハギ釣りのような難解さで大苦戦。

それでも、
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ホッシーにもmasaさんにも良型が来て満足釣行に。

結果、
マダコは船中0-3でmasaさんが竿頭。
カサゴは1-6で自分が竿頭をいただきました(^^)


帰宅後、マダコを下処理する。

カサゴを裁く。

晩餐。
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photo:11



マダコもカサゴもうまー(^^)
特に佐島のマダコは絶品。
甲殻類をエサにしているせいか海老のような味がする。


こんな日に釣りに行くの??
そんなことも言われたけど行って大正解のマダコ→カサゴのリレー船でした。

次はいよいよマグロだよ((((;゚Д゚)))))))



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夏だ!シイラだ!相模湾だ!

梅雨明け、夏本番!
相模湾シイラに行って来ました。

photo:01



お世話になったのは茅ヶ崎の一俊丸さん。
同行はツイッター仲間のひでちゃん。

出船6時。
朝靄のかかった相模湾を南下します。

海は凪。無風。
朝から熱気が厳しいです。

30分ほど走って最初の潮目でスタート。
ですがなかなかシイラの姿が見えません。

ポイント移動。
今度は沖のパヤオ周り。

澄み潮で泳ぐシイラがたくさん見えます。
船中盛り上がりを見せます。
ですが見える魚は釣れない、の諺通りまったくルアーに反応しません。

パヤオを見限りポイント移動。

釣り座のローテーションもあり自分とひでちゃんがミヨシのお立ち台に。

photo:02



ふらつくシイラを必死に探すひでちゃん。渋いっす(≧∇≦)

たまにシイラを見つけ船を止めて攻めますがヒットは船中ポツポツ。

また釣り座のローテーションがあって自分らのお立ち台サービスタイムは終わってしまいました。

釣り座が右舷に移ったときひでちゃんにヒット!!
慎重なやりとりで、

photo:03



ひでちゃん人生初シイラをゲット。
おめでとう!

同じポイントで自分にも2回バイトがありましたが乗らず、今だノーキャッチ(>_<)

ですがさほどの焦りもなく、夏の相模湾シイラを十分楽しんでました。

その頃には空はピーカン☀️
真夏の太陽が降り注ぐ!

熱い!暑い!!

また釣り座のローテーション。
右舷トモ側。

ここでロングキャストしたルアーが着水直後にヒット!!
一気に滑るドラグ!
デカイ!

だがバレタ。・°°・(>_<)・°°・。

残念。今日一のチャンスだったのに。

そうして午後2時まで粘るも残念ノーキャッチ(>_<)

この日は15人で17本の水揚げだとか。
自分には配当なく残念な結果ではありましたが不思議と落込みもなく爽やかな気分でした。

これでシイラはリベンジ種目になったけど8月はマグロもあるしマダコもあるし。
財布とスケジュールを調整してもう一回いかなきゃ。







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台風一過!夏タチウオ!

みなさんこんにちは。
心配していた台風8号も金曜日のうちに関東を過ぎ去り今日の土曜日は絶好の釣り日和になりましたね。



今日は、新安浦港 こうゆう丸さんからルアータチウオに行ってきました。

天気は台風一過。雲は少しありましたが爽やかな空気。
そんないい海況、天候ながら台風予報があってかタチウオでは名宿のこうゆう丸さんも自分とmasaさんを含め5名の乗船と大名釣りになりました。

7時20分出船。

ポイントは第二海堡の北沖。
水深30mダチで棚は15mから上。

80gのメタルジグを沈め、ショートピッチジャークで探って行きます。

まもなくヒット!!
確実な重量感がロッドに伝わりますが、巻き途中であえなくバラし(+_+)

それでもそうそうに生体反応があったので今日はイケル!と思いました。

ですが、、
それから1時間強、沈黙。
みよしのエサ釣り常連さんは入れ食いペースで釣っていきますが我々ルアー組にはなかなかアタリがありません。

あんまりエサ釣り師が釣るので「今日はジグには反応しないのかな?」と思いこんなものを取り出しました。



ジグヘッドワーム。
この方がエサに近いでしょう。

これを遠めにキャストしてワインドで攻めてみます。
ですが、なかなかうまくいかない。

横方向の誘いには乗ってこないので、それではとジグヘッドを船下直下に沈め20mからふわりふわりと誘って行く作戦に。
イメージはエサ釣りタチウオの誘いです。



これがバッチリ!!



ふわりふわりと誘ってくるとガツン!とあたって来ます。

イレグイとはいかないまでもポツポツと。



masaさんはジギングで、自分はワームで10時をすぎる頃お互い5本づつ。

まあ、午前船なので5本も釣れたら満足かな・・と思ってました。
ワームの釣法もなんとかなったし。

10時半を過ぎ、ワームはやめて再度メタルジグにチェンジ。



今日は棚が浅く、型は小さく。
残り一時間で5本を追釣できて沖あがりにはツ抜け。

エサ釣りの常連名人師は50本釣ったとか。

普通午前船でつ抜ければ満足なんだけど
エサ釣りの釣果と他船の釣果をあとで聞くと唖然。

俺たちなんだか苦戦したのね。

結果的には数もイマイチ、型もイマイチながらも台風一過の好天で海もよかったし風も気持ちよかったので満足釣行といっていいかな。


そろそろ梅雨明け、夏本番で熱い釣りが待ってる。
さあ、みなさん夏の釣りをタノシミましょう!!



カットウフグ初挑戦!

今年初挑戦しようと思ってた釣り物三種。
1.ティップランアオリイカ
2.カットウフグ
3.エビング
このうち、ティップランアオリイカは春に挑戦し最初に一杯釣れたものの2回めにボウズ食らって秋に宿題を残した。
エビングはカツオ&マグロを狙うので時期的にもう少し。

今日はカットウフグ。

ツイッター仲間のイカマオさんがコーディネートしてくれて、
イカマオさん、マルソーダさん、猿ちゃん、ひでさん、ピカ姉さん、ハリバットさん、ニノっち、自分の8名のオフ会になりました。



船宿は鹿島の清永丸さん。
5時に出船です。

鹿島から南に走り45分。
ここがフグのポイントらしくフグ狙いの船が集まってます。

6時少し前に釣り開始。
自分にとっては初めてのカットウフグ。
餌付けをマルソーダさんに教えてもらい、第一投。

釣り方もレクチャー受けるも最初はアタリもなにもなく時間がすぎる。

小一時間、生体反応を感じないまま過ぎ去り、「この釣りってあんまりおもしろくないなー」と正直思った。

なんだか釣れない日は全く釣れないとか。
今日がその日に当たったのかと半ばあきらめていた。

そんななかイカマオさんが最初のフグを掛ける。
なんだ、いるんじゃん。

自分の両隣のニノっちとマルソーダさんが、「アタリがあれば確実にわかるから」とアドバイスをくれてそのアタリを待つ。

すると、カットウ仕掛けにコツコツっとアタリ!!
すかさず合わせるとズーーン!!!とした手応え!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!




初めてカットウでフグ釣りました。
手応えイイね。結構よく引く。

それからポツポツと。




イイカンジで釣れてくる。



ニノっちはめちゃハイペース。
凄い上手。



マルソーダさんにも良型。

トモのみなさんにも調子よく釣れて来て。



楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。

途中、中だるみはあったものの。
最大で32センチのショウサイフグが釣れ。
数は19尾までイケました。

アタリに合わせる!ズーーンとした手応え!結構強いヒキ!
カットウフグ、楽しいね。面白い。

12時沖上がり。
竿頭は50オーバーらしい。
外道にイシガレイ。

最初はどうなることかと思いましたが、自分としては大満足の一日に。

今回はひでさんのクルマに乗せてもらったので、帰りも楽ちん。
みんさん、ほんとにお世話になりました。


帰宅後。
白子と剥き身を下処理して、料理は嫁に任せた。





こんな感じの料理に。

白子はヤバイね。痛風になる。

刺身はさっぱりして美味しい。

これは釣り人しか味わえない贅沢だね。
ご試走さまでした。

日立久慈港大貫丸スロージギング

日立久慈港、大貫丸さんとはこれまで縁がなくって過去3回あった予約がシケやら不漁やらで全てキャンセル。
4回目の正直で今日初めて大貫丸の三号船に乗せてもらえました。

釣り物はジギング。
ノーマルなジャカジャカ巻きのジギングもいいですが、このところ体力の衰えを感じているのでスロージギング中心にしました。

photo:01



5時出船。釣り客少なく4名のみ。
自分は右舷ミヨシに入りました。

ポイントは15分ほど走った30mだち。

スロージギング専用ジグを沈めて着底後スローに誘います。

しばらく沈黙。
左舷ではイナダが釣れた模様。

何度か流し替えがあって7時半ごろ。
スローアクションの自分のジグにガツンとアタリが!!!

強烈な引き。ドラグがでる。でる。
楽しい!!
この引き味を求めてここまで来たんだ。

やりとりを楽しみ、無事上がってきたのは。
photo:02



後検量、63センチ、2.7キロのワラサ。
これが今日の本命魚。

早めにボウズ脱出してホットした。

この様子なら今日は何度か楽しめるかな、と頭をよぎりましたがそれは甘かった。

どうもこの日は渋かったようです。

結局12時の沖あがりまで次のアタリは訪れず。
朝のワラサが唯一の釣果となりました。

釣りはこうして終わったんですが今日参ったのは根掛かりの頻発。

根がきついところばかり責めるのでいくら注意してても根掛かります。

なんと5本もジグをロスト。
一本約1,500円、フックが二個で500円。
総額一万円の道具を海に納めさせていただきました(>_<)

痛い痛い。

それでもワラサが一本釣れたのでまぁ良しとしようと気持ちを抑えて帰路につきました。

2時間弱で帰宅。
日立久慈は遠いけどほとんど高速道なので時間的には近いです。

今夜はワラサの刺身だと晩酌を楽しみにして魚を捌きました。

photo:03



いかがですか?ワラサのお造り。
美味しそう??

いや、全くの期待はずれでした。
夏の日立のワラサは脂のノリなく旨味なく。
はっきり言って美味しくない((((;゚Д゚)))))))

がっかりです。

スロージギングは面白く、ワラサの引き味も楽しめましたが、根掛かりと食って不味かったことが悔やまれる釣行となりました。

次回はシイラか?
これも釣り味いいけど食味が問題です。


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開眼??雨のマルイカ

午前3時にセットしたアラームで目が覚めた。
少しだけ開けておいた窓の隙間から激しい雨音が聞こえる。
おいおい、まだ降っているのかよ。

どうする。行くのか、やめるのか?
しばしの迷いを断ち切り行動を起こす。

茅ヶ崎港、一俊丸。
4時半、雨は激しく降り続く。
出船の6時には弱い雨に変わるはず。
わずかな期待を持ちながら船に乗り込む。傘をさして船に乗るのは二度目のことだ。
もちろん傘をさしたまま釣りの準備をするわけにはいかず、出船前にすでにずぶ濡れ。

6時少し前に出船。
期待虚しく雨足は弱まらず。
まあ、釣りを始めたら気にならなくなるだろうと高を括っていたらその通りだった。

最初の釣り場は烏帽子岩周り。
水深15m。
スッテ5本の直結仕掛けを投入するとすぐにイカの反応が。

触る。もたれる。引き込まれる。
すかさずあわせを入れるが掛からない。
焦る。アタリがあるうちに釣らなくては。
乗らない、乗らない、なんで乗らないんだ!
気を持たせるマルイカに翻弄され雨はまったく気にならなくなった。

10回くらいのアタリを逃がしてやっと最初の一杯。
難しすぎる。
烏帽子岩周りで1時間半。
なんとか6杯とれたが逃したアタリはその10倍。
なんとかならないものか。


船は東へ、鎌倉沖。
反応を探すのにじかんが掛かるが釣りの合図が出れば反応確実。
乗らない、乗らない、あっと、乗った!

自分が12杯やっと取った時、常連の方は32杯と言っていた。

なんとか20杯を釣った頃、何と無くだがこの日のパターンが掴めた。

アタリがあってからあわせてもダメだ!

何度も聞いたことのあるこの言葉。
その意味がやっと解った。

これだけアタリを逃がしていると、どのタイミングでアタリが出るのか解ってきた。

アタリがあって合わせるんじゃない。

アタリを予知してあわせるんだ!!


このことにたどり着いてから、確変。

ひと流しで3杯、4杯取れるように。
これだ!これなんだ!マルイカ釣り。

ペースが上がる。
雨は上がらない。

13時、沖あがり。

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結果、マルイカ45杯、ムギイカ1杯。
自己新記録達成!!

素晴らしい。
楽しかった。
ずぶ濡れだって構わないさ。


終わってみればこの日の一俊丸マルイカ船。25杯~112杯。
なんと竿頭様は一束越えの船宿レコードだとか。

45杯はその半分にも満たないんだね。
マルイカ開眼?
いや、今日は特別に釣れる日だっただけだね。


おごるのはやめておこう。



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