毎日釣りのことばかり・・ -22ページ目

マダコ→カサゴのリレー船

みなさんこんにちは。
たっぷりお休みをいただいたこの夏休みも今日で終了。
この期間、三回目の釣行、昨日 佐島 海楽園さんへマダコ→カサゴのリレーに行ってきました。

この釣り、毎年この時期の恒例になりつつあるイベント。
同行はmasaさんと、甥っ子のホッシー。

凪、薄曇りの爽やかな朝の海を6時に出船。
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受付時に配られたタコテンヤとカニ。
朝のうちはマダコを狙います。

ポイントは佐島マリーナの真ん前。
水深5m~10m程度。
潮は澄み程よい流れ。

開始そうそうmasaさんに最初のノリが。
負けてられない。
50号のタコテンヤで底を小突きながら渋糸から伝わる感触に集中する。

するとタコが乗ったような感触が。
すかさず合わせる!
すると確かな重みが。
masaさんにタモ取りしてもらって無事に一杯め。
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その後、タコのノリは調子よく。
気をつけなければならないのは根掛かりとバラし。

根掛かりは数度、うち一度はどうやっても外れずテンヤをロストすることに。

バラしの方は、タコがテンヤに抱きついているだけで針に掛かってないと途中でサヨナラするみたい。
このバラしも多かったけど、それを差し引いても十分なノリっぷり。

マダコ釣りタイムは9時半で終了。
結果10杯、つ抜けしました(^o^)/

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masaさんもホッシーも6杯づつ。
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マダコ釣りは満足いく結果となりました。

船中は18人乗ってて110杯!
お頭12杯、2番手11杯、自分は3番手でした(^^;;


さて、後半戦はカサゴ。
思えばカサゴ釣りは沖釣り初心者の頃に東京湾で何度も通った釣りもの。その頃は20や30の釣果は当たり前でしたが、、。

佐島のカサゴは難しい(>_<)
船長もいろんなポイントを攻めてくれますが、なかなかアタリが来ない。
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それでもなんとか2尾ゲット(^^)
masaさんには24センチの良型も。

こうしてカサゴは苦戦し12時に沖あがり。
あ、オマケにでかいゴマサバも釣れました(^^;;




帰路、心配していたUターン渋滞もほぼなく1時間半で帰宅。
道具片付け、ひと風呂浴びてからマダコとゴマサバの下処理。

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マダコは5杯を冷凍、5杯を茹でる。
夕飯は、
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家族でタコ焼きパーティー(^^)

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ツマミに焼きタコ串(^^)

さすがに佐島のブランドマダコ!
うまい(^^)

ビールも進み楽しい夏休みの1日を過ごすことができました。


明日から仕事再開。
少し憂鬱ですが気を取り直して頑張りましょう!!


夏タチウオを楽しむ

みなさんこんにちは。
夏休み週間、いかがお過ごしですか。
自分は昨日この夏休み二回目の釣りに。
当初は鹿島から夜イカに行く予定でしたが海況の予報が悪く、急遽 新安浦のこうゆう丸さんへタチウオに行ってきました。

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こうゆう丸さんは混んでましたが、早めに宿に到着したので釣り座は左舷オオドモを確保できました。
通常、エサ釣りのタチウオ船にルアーマンが同乗する場合スーパーミヨシに入るものですが、ここの船は後ろに入れと指示されます。

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用意したルアーはこんなラインナップ。
浅場用に32gのバイブレーションとジグヘッドワーム、そして80gのメタルジグ。
深場用に120gのメタルジグ。

定刻少し前の7時15分に出船。
最初のポイントは大貫沖の15m立ち。

6.5フィートのシーバスロッドにDaiwaのフリームス2506。こんなタックルにバイブレーションを装着してキャスト!
糸ふけを取って10mほど沈めてからタダ巻きします。
実はバイブレーションでタチウオ狙うのは初めて。こんなんで釣れるのかなぁ?なんて思ったら二投目にヒット!!
この魚は巻き上げ途中でバレてしまいましたがすぐの反応に手応えを感じる。

その後、何度かキャストしていると、ロッドチップが押さえ込まれるようなアタリ!
今度は慎重にやり取りして無事に、
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夏タチウオサイズをゲット(^^)
このあと2本目もなんなくゲットできて、これはイケる!と思っちゃった。

余裕かましてバイブレーションからジグヘッドワームにチェンジ。
ワームはアクションを付けながら巻いてくる。
いわゆるワインド釣法ってやつ。

ワームで釣るとエサ釣りのようなアタリがある。
アタリを感じながらタイミングを計って合わせを入れるとグン!!と魚が乗る。
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続けてワームで2本目も。

楽しい!!
これはつ抜けいけるかも??
カウンターまで用意しゃった。

だが9時を過ぎると潮が下げ止まり。
アタリも少なくなってきて。
船は船団を離脱。
大貫沖から観音崎沖へ。

ここのポイントは60mから80mくらいの水深。
この深場ではバイブレーションやワームは使えず、120gのメタルジグで攻める。
ロッドはシマノのオフブロウ。リールはオシアコンクェスト。

しばらくジギングを続けるもアタリがない。
それでも釣れる事を信じてしゃくる。
すると魚がメタルジグを食いあげてきた。その後グン!と乗る。
だがすぐにふっと軽くなった(>_<)

フロロ5号のリーダーがスッパリ切られた。
メタルジグもロスト(>_<)

気を取り直してリーダーにフロロ12号の先糸を結んで再開。

底から20mくらいのところでガツンとキタ!
だが巻き途中でバレ(>_<)

その後もバレて(>_<)
マズイ!ジギングで釣れない(。-_-。)

次は根掛かり。
そしてPE1号が切れる(>_<)
もちろんメタルジグもロスト(。-_-。)

時刻はすでに11時。
沖あがりまであと30分くらいか。
きっと来るはず。もう一度ラインシステムを組み直し、投入!!

キター\(^o^)/
今度はより慎重に!
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なんとかジギングでも1本取れました(^^)
メタルジグはオーシャンドミネーターのこなやカラー、120g。

そのあとすぐに沖あがり。
結果、最初に立てた目標値ぴったりの5本。
悩みながらの釣りになっちゃったけどまあまあ満足。

12時過ぎに帰港。
午前船は楽でいい。

帰宅後、腕を振るいました。
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ねぎ巻きタチウオ焼き。
タチウオの炙り🔥

夏のタチウオは食味がイマイチの印象ありましたが、料理がいい?のか美味しくいただきました。

さて、夏休み後半戦。
もう一回釣りに行きますよ(^^)



キャタリナ5000に魂入らず(。-_-。)

みなさん、こんにちは。
今週はまるまる一週間夏休みをいただいております。
世間的には平日の今日、茅ヶ崎 一俊丸さんへライブベイト船に乗ってきました。
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この釣り、毎年夏休みの恒例行事になりつつあります。
一昨年の初挑戦では、22キロのキハダマグロと10キロのキメジを釣っていい思いをしたものだから、昨年リールまで新調しちゃって再挑戦。
二年目は仕掛けを投入することすらできず苦い思いを作っちゃいました(>_<)
そして今年は、、、。

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Daiwa キャタリナ5000
今年も入魂ならず(。-_-。)

マグロのハネはあったんですよ。
中乗りさんが撒くイワシにも喰ってきましたが、針が付いたイワシには全く喰ってこない。

最後の最後でお隣のお兄さんにキハダらしきアタリがありましたがザンネン!ラインブレイク。
船中、ヒットはこれだけでノーキャッチ。

イワシ餌を大量に使う釣りなので、昼ごろ餌切れで沖あがり。

ギャンブル性の高い釣りですね~( ̄◇ ̄;)
来年も挑戦するか?悩みながら帰ってきましたよ。

ルアーマゴチ 二度目の挑戦!

みなさんこんにちは。
暑い日が続きますね。
8月に入った昨日、鹿島港 清栄丸さんへルアーマゴチの二度目の挑戦に行ってきまhした。

同行はmasaさん。守谷のmasaさん宅を経由して4時半に現地に到着しました。
ここでハリさんと合流。
受付後、ハリさんに席取りしてもらった左舷オオドモへ入り5時少し前に出船。
先週のフグ釣りではポイントまで一時間半かけて行きましたが、この日のマゴチポイントは港を出てすぐのところ。

海上はベタ凪。朝のうちモヤがかかっていましたが日が高くなるに釣れ灼熱の太陽が。
暑くて熱い一日になりました。


さて、釣りですが前回の初挑戦ではそこそこ釣れたので、前回通りの誘い方でスタート。
ジグヘッドワームをキャスト、着底後、ボトムバンプさせながら誘ってきます。

ですが、反応無く。次にワームをスイミングさせてみる。
・・・・これも反応無し。

すると右舷オオドモのmasaさんからズル引きでアタリがある、との情報。
試してみると確かにアタリが。
着底したジグヘッドワームをデッドスローで引いてくる。
コツコツ、コツコツ、っとアタリ。
ワームをステイしてもアタリ。
まるでエサ釣りマゴチのアタリのよう。

ですが、このアタリがなかなか食い込まない。
待っても待っても、本アタリが訪れず完全に翻弄される。

となりのmasaさんはこのアタリを取って何本かの釣果を出し始めた。
ううん、焦る。

そうこうしているうちにすでに10時。
おいおい、ボウズか????頭をよぎる。

よし、このズル引きのアタリは捨てよう!
なかなか本アタリしないデッドスローの釣りは諦めてやはりワームをきちんと動かしてみることに。
ルアー釣りなんだからアクションを付けて釣らなくては。

気持ちを改め、再びボトムバンプで攻めてみる。

すると・・・
シェイクしながら誘ってたロッドチップがグッと抑えこまれた。
すかさずアワセ!!乗った!!!



10時30分。ようやく1本目ゲット!!
やはりこれでいいのだ。
嬉しい1本。

その後、アタリはなかなか出ないがボトムバンプで攻め続ける。

11時に。
ロッドを抑えるアタリにアワセる!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

手応えはなかなかのもの。
バラすな、バラスな、と祈りつつ。





でました!61センチの大型マーゴン!!


そうして、11時半沖あがり。
この日は11人乗ってて1-15。
masaさんは初挑戦ながら9本と大漁!
ハリさんは6本。
自分は2本。

数的には寂しい釣果でしたが、苦労してあげた釣果なので満足感のある釣行になりました。

ルアーマゴチ、今回は2度めの挑戦でしたがまだまだわからないことが多く、課題というか開拓の余地というか、次回のタノシミを残した釣りです。
今シーズンは再挑戦出来ませんが、また来シーズンに残した答えを探しに行こうと思います。






白子フグは何処?

みなさんこんにちは。
現在2015年7月25日14時。
甥っ子のホッシーが運転するクルマの助手席からブログエントリーです。
東関道、酒々井SAあたりを走行中。

今日は、息子とホッシーを連れて鹿島港 清栄丸さんからショウサイフグ釣り行ってきました。

5時少し前に出船。
ポイントは北へ一時間半走った大洗沖でした。

時期は少し遅いか、と思われましたが白子をはらんだデカフグが釣りたい。

期待は大きかったですが、完全な空振り。
フグからのアタリは少なく大変難しい釣りになりました。


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結果、小型ばかり寂しく5尾。
白子の時期は過ぎたのかどれも空振り。

ああ、白子フグは何処?

そんな難しい中でも、沖釣り素人の息子も5尾釣って大健闘!しかも外道にヒラメ。

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ホッシーは9尾と叔父貴のオレを出し抜く釣果。オマケにこちらもヒラメ付き。

まあ、釣果はこんな寂しいものでしたが、海は凪よく天気も最高で気持ちのよい沖を過ごさせてもらいました。

ショウサイフグ釣りはこれで二回目。
次回はもう少し時期のよい時を狙って行きたいと思います。

シイラゲームで夏を迎える!

みんさんこんにちは。
日本列島の南には台風が。
特に11号の動向が気になる昨日の土曜日、平塚 庄治郎丸さんへシイラゲームに行ってきました。

同行はひでちゃん。
彼の家を経由して2人で庄治郎丸さんへ。
朝の4時半過ぎに到着しましたが、釣り座は右舷道の間。
この日は21人のルアーマンが集まりました。

定刻より少し早い5時45分に出船。
平塚新港から沖に出るときに少し波ッケがありますが、沖に出れば凪。
台風の影響かうねりはあるものの波長が大きく全く気になりません。
天候は晴れ。風は爽やかで絶好の釣り日和。というかシイラ日和。



船は、南西に進路をとり、ふらつきのシイラを見つけながらゆっくりと進んでいきます。

まもなく、自分の右隣の右舷オオドモのおじさんにシイラヒット。
この日は大きな群れは見られませんでしたが、ふらつきシイラがいるようです。

最初の1時間は苦戦。
なかなかヒットを得られない7時すぎのこと。
ひでちゃんが投げたマヒジャークにヒット!
そのすぐそばを自分がルアーを通していたらガツン!とアタリが!
「やばい、ひでちゃんのシイラに引っ掛けたか?」と一瞬思ったが自分に掛かったのは別のシイラ。
2人でダブルヒットです。

シイラの強いヒキを楽しみながらやりとり。
最初のシイラはわりとすんなり仲乗りさんのタモへ。

一尾目、無事ゲット!
さて、ひでちゃんは・・・。
自分から少し遅れて船べりに寄せてきた。
さあ、タモ取り、、、というところで最後のアバレにフックアウト(+_+)
残念、ダブルゲットならず。


自分のヒットルアーはTailWalkのGUNZ S シンキングペンシル。
こいつは確実にいい仕事してくれる。

その後、どうもシイラの泳ぐ棚が沈み気味なのでルアーをドラドジャーク(ジャークベイト)に変更してやってみる。

10時頃、自分のジャークベイトにチェイスが!
シイラが船べりまで寄ってきた。
なんとか食わせようとしたが見切られ、そのシイラがとなりを通ったひでちゃんのマヒジャークに襲い掛かっった!



今度はタモ取りも問題なく、ひでちゃん、無事ゲット!
でも自分が誘き出したシイラをひでちゃんに取られて少し悔しい(笑)

ともかく、これでふたりとも型見て気持ちが落ち着く。
その後は焦りもなくなり、シイラゲームを存分に楽しめた。

昼前には夏の日差し、ベタ凪。まさに真夏のシイラゲーム!

11時30分。
キャストしたGUNZが着水後、一巻き、二巻き、すると。
水面でシイラが襲い掛かる!!
バイトシーン、丸見え!これは興奮する!

2尾目のシイラは、さらにヒキが強い!
派手なジャンプ!引き出すドラグ!
ロッドエンドを下腹にあてて巻く!


2尾目ゲット!これも90センチサイズ。

いやー楽しい!

次は、12時10分。
やはりルアーはGUNZ。
これも着水直後、派手なバイト!だがすぐにバレた!
でもすぐに次のシイラがバイト!ヒット!!!
どうも興奮したシイラがルアーを奪い合ってる!

この魚もよく引く!
んんん?やたらと暴れるぞ!?ルアーを咥えたまま右へ、左へと泳ぎまくる。
あれ、なんかデカイのがいる。
よく見ると自分が掛けたシイラをデカイサメが狙ってる。

ヤバイ、ヤバイ!サメに喰われる前に取らなきゃ!


なんとか無事ゲット!
これは80センチサイズかな。



最後にひでちゃんが2尾目を上げる(^^)

13時、沖あがり。
自分、3ヒット、3キャッチ、1キープ。
ひでちゃん、3ヒット、2キャッチ、1キープ。

船中21人で62ヒット、52キャッチ。
胴の間での釣りなら、ふたりとも大検討でしょう。


ルアーはご覧のようなものをローテーションしましたが、結果的に3尾ともGUNZでした。

梅雨明けはまだ先ながら、ひさびさの晴天、夏の空。
台風の影響もない凪の海。
海面で食ってくるやる気のあるシイラ!
まさに夏の釣り!シイラゲーム満喫しました(^^)


【おまけ】
キープしたシイラは、その日の晩酌のアテに。


シイラの塩昆布和え。
刺身だと淡白すぎるシイラ。一手間掛けると美味しくいただけます(^^)




難敵マルイカ最終戦

みなさんこんにちは。梅雨の6月いかがお過ごしですか?
梅雨といえば雨、雨といえばマルイカ。
昨年の雨のマルイカ爆釣!の再現はないものかと今シーズン最後のマルイカ釣行に昨日行ってきました。
週初めの予報は小雨、これはマルイカ日和と期待がたかまりましたが、日が近くなるにつれ予報が良くなり釣行当日はとうとう晴れてしまいました。
それでも梅雨の合間の晴れ、風も弱く爽やかな一日になりました。
マルイカのご機嫌は斜めでしたが。

今日のメンバーは、masaさん、ひでちゃん、甥っ子のホッシー、自分。
宿はイケメン船長の久比里 やまてん丸さん。

この日は満員のマルイカ客を乗せ定刻前の7時10分に出船。
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我々の釣り座は左舷みよしから4つ取り自分はみよしに入れてもらいました。

最初のポイントは剣崎沖。40メートルだち。
直結5本仕掛けを投入してマルイカの反応を待ちます。
着乗りはありませんでしたが何度か巻き落としをすると、竿先が僅かに戻るアタリ。
すかさず合わせるとイカの乗った感触。

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幸先よくひと流し目で最初の一杯。
今日はいけるかな?と思ったのですが。

やはりそう甘くはないですね、イカの乗りは劇渋です。
触りは少なくなんとか小さなアタリをとっていく拾い釣りです。

この難しい状況の中、ホッシーにもマルイカがきて最高の笑顔。
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海が気持ちいいので、イカが渋くとも釣りは楽しめます。

気持ちはこうして保てますが、10時頃になると小さなアタリも出なくなってきて苦戦。
それではと作戦を変更し、オモリを浮かせずゼロテンションで待ち時折カラ合わせを入れることに。

これが良かったのか二連ちゃん。
今日のパターンを掴んだか?とほくそ笑むもこれも続かない。
うーむ。

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お昼の段階で7杯。
大苦戦です。

昼過ぎ、長いクルージングのあと船長は剣崎沖の海域を諦め観音崎沖へ。
沖といってもすぐそこに横須賀美術館が見える岸際の浅場。
ここではイカの触りはあるもののなかなか乗らない。
苦労して苦労してなんとか乗せて追釣。

午後3時に沖あがり。
結果、なんとかつ抜け。
ホッシーは大健闘の12杯で叔父貴の面目まるつぶれ(笑)

船中トップでも30杯とのことなのでやはり難しい日だったみたい。

今シーズンのマルイカ。
6杯→15杯→1杯→12杯ときて今日の10杯。
とうとう一皮剥けずにシーズン終了。
課題は来年に持ち越し。

なかなか上手にならない、なれないのがこの釣りの魅力かもしれませんね。


爽快!!鹿嶋のルアーマゴチ!!

みなさん、こんにちは。
関東も梅雨入りしましたが昨日の土曜日はいい天気でしたね。
海も凪、絶好の釣り日和に鹿嶋旧港 清栄丸さんへいま話題のルアーマゴチに行ってきました。

アレンジしてくれたのはTwitter仲間のハリバットさん。
自分はこの釣りは初めてなので彼からいろいろ教えてもらいました。ありがとうございます(^^)

マゴチ釣りといえば東京湾のエサ釣り。
サイマキやハゼを餌にしたアレですが自分の超苦手種目。先日のゴールデンウイーク釣行もアタリすらなく完全ボウズで終わりました。

さて、ルアーでマゴチ。どうなりますかね。

期待して船は5時に出船。
釣り座はハリバットさんが左右のオオドモを取ってくれて自分は左舷オオドモに入りました。

鹿嶋旧港を出て進路は北へ、40分ほど走った浅場がポイントです。

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最初はこんなセッティングで初めてみました。
エコギアのスイミングテンヤ25gにパワーシャッド4インチ。船宿のブログでトリプルフックを付けると良いようなことが書いてあったのですアシストに付けてみました。

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タックルは、ロッドがBAYARM、リールはフリームス2506H。
ラインはPE0.8号にリーダーはフロロ5号。

さて、ルアーを沖目にキャストしてスタートフィッシング。

水深は10mほどと浅い。
キャスト→着水→しばらく沈めてからラインを止めてカーブフォール→着底を確認する。

着底したルアーを、サビク様に引いてくる。
が、トリプルフックが抵抗になって引っかかり感が手元に伝わってくる。

これではアタリがわからないなぁと直感。すぐにトリプルフックは外しました。

今度はルアー着底後、ボトムバンプの要領でアクションを付けなが底をトレースして行く。
この辺りの操作感は管釣りのボトムゲームに似ていてなんとなく様にはなった。

すると、穂先がもたれるようなアタリ。
すかさず合わせると魚が乗った!
確かな手応えにほくそ笑みながら巻いてくると、スカッと抜けた。
痛恨のバラシ(>_<)

でもルアーマゴチ最初のアタリ。なんとなく要領が掴めてきた。
その後すぐにまたアタリ!魚は掛かったがまたバレタ(>_<)
二度連続のバラシ。
うーむ、アワセが弱いのか??

それからアタリがしばらくなくなり、気分的に不安になってきた。
右隣のお兄さんが何本か掛け出してきて焦りも入る。

ルアーもチェンジして、
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オーバルテンヤ10号にパワーシャッド5インチ。

これが正解だったのか、三度目のアタリ!!
アタリと言ってもホントに小さな違和感だが。

今度は意識して鬼アワセ!!

がっちり掛かった感触!
引きもよく、首を振るたびにドラグが出る。
楽しいぞ!この釣り!

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最初の一本目。記念すべきルアーマゴチの初釣果。50センチほどのサイズ。

一本釣れると気分的に楽になってきて、次の魚はすぐにくる。
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オーバルテンヤをガッツリ食ってる。
よしよし。

そこからまたアタリが止まった。
それならばとルアーをいろいろ試してみる。

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スイミングテンヤ+パワーシャッド4インチ。
これで、
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二連ちゃん\(^o^)/

いやあ、マジでこの釣りは楽しい!!

釣りのペースは隣のお兄さんに全く及ばないが、自分なりのペースで釣りが楽しめてる。

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その後、二本追加。
桶はご覧のような状態に。もう充分でしょ(^^)

後半の2時間はアタリが出せず、苦戦したけどこれも勉強のうち。
11時半に沖あがり。
結果6本で終了。

船中2~31。
トップは驚きの数だけど、初挑戦でそんな上を見る必要はない。
自分なりに釣果が出せて満足感のある釣りが出来ました。

スペシャルサンクス!!ハリバットさん!!
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この釣りは面白い!!また一緒に行きましょう!!

シイラ完敗(>_<)

みなさんこんにちは。
昨日の土曜日は平塚 庄次郎丸さんから今シーズン初のシイラゲームに行ってきました。

当初の予定では日立でテンヤマダイだったんですが、予報が北の風10mで、風をもろに受ける常磐沖は避け、北風に強い相模湾の釣り物に変更です。
このところのシイラも好釣果が上がってるので期待しての出船。

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14名のシイラマンが集まりました。
自分の釣り座は左舷胴の間。

しかしこの日は寒い。
夜中に降っていた雨は出船の6時にはあがったもののやはり北風強く気温も20度を切っている。

さて、出船。
平塚新港を船が出ると、すぐに鳥山。
10分も経たないうちからスタートフィッシング!

すぐに先端のルアーマンがワラサヒット!
船内盛り上がります。

しかし自分にはヒットなく、周りも次の一本が出ません。

曇り空、北風、寒い海。
しかし鳥山はあちこちに。たまにナブラも出ます。この雰囲気はたまらない。
しばらくは鳥山を追いながら相模川河口付近から茅ヶ崎海岸までの岸に近い場所でワラサ狙い。
船中5本くらいの釣果が出たところで鳥山も治まってきて船はシイラ狙いへ。

平塚沖から今度は西へ。
ゆっくり船を進めながら潮目を中心に狙っていきます。
ですが下がった気温がいけないのか、シイラの姿は全く見えず、ノーヒットが続く。

船は14名乗ってましたが、船先にルアーマンが集中してたので胴の間が空き、風向きを見ながら左舷胴の間と右舷胴の間を両方使えました。
キャスティングの距離を稼ぐためフォローの風になる右舷胴の間に移動して何度かシンキングペンシルを投げていると、着水→三回くらいの巻きでガツンとシイラが食った!!

船中初のシイラヒットが自分にキタ!
クッドファイト!ジャンプを繰り返すオスのシイラ!サイズは80くらいか。
慎重にやりとりする。
なんとか船べりまで魚を寄せ、さてタモへ。
中乗りの兄ちゃんがタモを入れる。よしゲットか?と思ったらタモのネットが裏返しになってて兄ちゃんが少し焦ってる。
と、その瞬間、、。バレタ(>_<)(>_<)(>_<)

ショック!!

まだまだ次があると自分を言い聞かせ、気持ちを冷静に保つよう心がけるが。
このバラシは大きかった。

その後シイラからのコンタクトはなく起き上がりの時間が近ずく。

12時過ぎ、船は平塚に戻りながら反応を探す。
また鳥山。
ここで考えた。
メタルジグを投げて沈めたらサバが来るはず。

シイラの確率は下がるが完全ボウズは避けたい。
ルアーをシンキングペンシルから投げ用のメタルジグへ。
キャストしてから20mくらい沈めてからジギング。
するとすぐにヒット!!
少しだけドラグが出るほどの良い手応え。
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型の良い真サバをゲット(^^)
なんとか魚釣りはできて少しだけだけど気分が楽になった。

こうして12時半、沖あがり。
船中シイラは19ヒット、7キャッチ。
難しい日だった様子。

こうして今シーズンのシイラゲーム初戦を終えましたが、やはりこの釣りは面白い。
あのバラシは悔やまれるけど、やりとりは楽しめたし、鳥山やナブラにルアーを投げ込むのは否応なく気持ちが盛り上がる。

今日は9時くらいから風が収まり海もよくなって来たし、もう少し気温が上がれば夏シイラ本番が迎えられるでしょう。

まだ6月。来月のリベンジを心に誓って帰路に着いたのでした。

新修丸 ライトアカムツ

みなさんこんにちは。
昨日の土曜日は、毎年5月の恒例行事になりつつある新修丸のライトアカムツに行ってきました。



天気はよく、風も弱く、絶好の釣り日和。
11名の釣り客を乗せた新修丸アカムツ船は定刻7時20分に出船しました。
自分の釣り座は右舷胴の間。右舷だけで5名なので余裕の間隔です。

走ること40分。
ポイントは久里浜沖。


三本煙突が見えます。

道具立ては、
ロッド:20号~60号負荷のライトタックルロッド195センチ
リール:レオブリッツ150
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ5号



仕掛けは新修丸特製アカムツ仕掛け。胴突2本針。
オモリ100号。


エサは芸術的な仕上がりのサバの短冊。
この他に特エサのイソメが配られましたが、結果的にこれは効果なし。

8時10分頃釣り開始。
水深110m、わりと浅め。

第一投。
オモリ着底後、底立ちを取り誘いを入れながらアタリを待つ。

すると、クンクンクン、とアタリが。
針がかりを確認し、電動のスイッチオン。
巻き上げ中、時折引き込みも見せて「本命かな?」と期待しましたが、

最初の魚は定番外道のシロムツでした。
不思議なもので、外道が掛かった場合はその引き具合で本命ではないことがわかるらしく船長はタモの準備をしてくれません(+_+)

最初の一投めで魚が釣れたので今日は状況いいかな?と期待しましたが、その後沈黙。
本命どころかドンコさえも釣れず、アタリもありません。

そうそう、今回の釣り。本命が高級魚アカムツ、ということもあり嫁から「釣れなかったら帰ってきちゃダメ!」と妙なプレッシャーを掛けられてて、「これは帰れないかも・・」と焦ってきました(^^ゞ


なんどか流し替えがあり、ポイントは160mの水深。
投入のブザーの合図とともに仕掛けを落とす。
着底。するとすぐにガクガクガクっとあたりが・・

巻き上げ中の引き込みも確かな手応え。
となりの釣り人さんから、「それは本命っぽいね」と声が掛かる。
「本命か????」と期待しつつ、手持ちで巻き上げ。
この釣りはこのドキドキ感が面白いのかもしれない。

あと20m。今度は船長がタモ持ってきてくれた。
魚が見える。「赤いぞ!!」


ヤッター!!!本命!!
少し小ぶり(25センチ)だけど確かにアカムツ(^^)

ほっとしました。
(これでおうちに入れてもらえる・・)

一尾釣れれば御の字の釣り物なのだが、「もう一尾」と欲張ってみましたが、
どうも今日はアカムツは渋いらしく、右舷はみよしとオオドモと真ん中の自分だけが本命型見て両隣さんは外道のみ。
自分には、その後はドンコ一尾との寂しい釣果。

14時30分沖あがり。
アカムツ、シロムツ、ドンコ、各一尾。

欲を言えばもう少しアタリが欲しかったけど、本命釣れて満足釣行に。
海況も天気もよかったし、楽しめました。


帰路。金沢八景から自宅まで、幸浦→大井JC→中央環状→新宿JC→高井戸のルートで帰宅。中央環状が開通したのは大きいですね。
金沢八景がすごく近くなりました。

帰宅後。


アカムツ刺身。


アカムツあら煮。


アカムツ炙り握り。


シロムツ塩焼き。


うーん、やっぱりアカムツは美味しいですね。
炙りの握りは最高でした。
シロムツの塩焼きもとても美味しく冷酒によく合いました。


アカムツ釣りは、深場の胴突き仕掛けなので釣りとしては工夫の余地があまりなくのんびりとした釣りですが、やっぱり食べて美味しいのは魅力ですね。
次回の挑戦はまた来年になりますが、また出会えるといいなあ。