ワイオミング州ジャクソン・ホールから始まった、国立公園巡り。
Jackson Hallは、グランドティトン公園から20キロ程度しか離れていない小さな町で、観光客用のホテル、モーテル、ロッジ、土産物屋、レストランなどが小さくまとまった場所。公園巡りの拠点には、便利な場所だと思います。
さて今回は、当初予約してた宿がオーバーブッキングにより、思いがけず、ちょっといいホテルに泊まることになりました。
レセプション棟でチェックインしたら、先導してくれる車についていって、自分のロッジまで案内してもらうという・・・・なんとも、国立公園系ならでは。
居心地の良いレセプション棟。温水プール、テニスコートなどもあります。
1つのロッジに2部屋。広いお部屋に、アナログTV。しかし、ワイヤレスのインターネットが飛んでる。
暖炉と薪も準備されてます。(寒かったら自分でやってね。)
ロッジの部屋から見る山々。朝起きると、ちょうど気球が飛んでて、「うはー。」でした。
しかし、なんといっても、私が狂喜してしまったのは・・・同じ敷地内、隣に、リゾートホテル「AMANGANI」があることでした。
愛読書、「死ぬ前に行きたい世界の1,000の場所」中で、ワイオミング州の6か所の1つに挙げられてる、一度行くべしホテルです。
1535 North East Butte Road, Jackson, Wyoming 83001
せっかくなので、朝ごはんの際に潜入。見学。
あの、アマン・リゾートが、北米に最初に出したホテルなのだそう。
アジア・ベースのアマンリゾートが、「アジアのサンスクリットのエッセンスを持って、北米にやってきた!」と、セレブやその筋では有名になったそう。
一番安いお部屋で、$850・・・・。なるほど。
必見は、ロビー。
高さ36フィート(10.8m)ある窓から見える、グランドティトン公園の山並みやその前に広がる平原。
温水プールと、温泉ジャグジーが、平原の前に広がります。
アジアのこってりした空気とは違って、乾燥した薄い空気の中の、アマン・リゾート。
ホテルの中は、微かにお香のにおいが漂っていて、アジアのテイストと、西部劇の世界がミックスされた、静かな雰囲気。ヨーロッパからのお客さんも多そうです。
朝ごはんは、バッファローのソーセージとスクランブル・エッグとポテトにトライしてみました。
バッファローは、好き嫌いが分かれそう。(私はぎりぎりOK)
野菜は抜群においしい!さすが。
思いがけず、世界で見るべし1000の場所の1つを見学できた、ジャクソンホールでの1日でした。(ラッキー)