最近のブロードウェイ・ミュージカルは、一気に作品の入れ替えが進んだ感があるのだけど。
新しいものを追いかける余裕もないので、自分的お気に入り作品を、もう一度おかわりしたい・・・・というのが、私の心境。
おかわり希望は、「In the Heights」「Wicked」。
そして、ロンドンに住んでた頃から妙に気にいってる「オペラ座の怪人」。
今日は、「In the Heights」です~。
この風景。
自転車で、ワシントン・ブリッジを見ながら200丁目まで行った時、この風景を目にした・・・。
とってもマンハッタン的。
ワシントン・ハイツに住む、プエルトリコやキューバからの移民の人々の様々な人生模様を描いてます。
昨年の夏見た時=トニー賞受賞メンバーから、出演者がだいぶ変わってました。
作品を作ったL.M.ミランダ氏が演じてた主役をはじめ、ウエストサイド・ストリーに移った人もいるし。
だけど。
完成度は、さらに上がってる気がする。
歌も音楽も素晴らしい!楽しく、ほろりと泣けちゃう、素敵な作品。
でもって、出演者全員の歌と踊りのレベルが高い。
とってもとっても盛り上がって、最後は全員がスタンディング・オペレーション。
いやはや、本当に満足だった!!ブラボーだよ。
あんまりおススメなので、去年のトニー賞受賞の時のパフォーマンスをつけちゃいます。
金曜日の、シアター・エリア 、ヘルズキッチン・エリアは、23時を過ぎても大賑わい。
夜遊びしたいものの、体力が持たなくてもうダメ。
てくてく帰宅&バタンキューであります。