松本大のつぶやき/マネックス証券
コメントの受け付けをするようにしました。
また、毎営業日一回の「つぶやき」に加えて、たまにアドホックにブログを書くことにしました。
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2019-05-20 21:00:00

マネックス・アクティビスト・フォーラムは熱い!

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 昨日、マネックス・アクティビスト・フォーラムを実施しました。800人の会場が満員になり、全て合わせると4時間半の長丁場、手前味噌で恐縮ですが熱気に満ちた、素晴らしいイベントでした。創業以来20年の中で、one of the best と云えるイベントだったと思います。

 

 日本の株式市場をもっと活性化させよう、株価を上げよう、と云う共通の目的のために集まった個人投資家の皆さん、世界的なプロのアクティビストの皆さん、同じ思いを熱く持つパネルなどの登壇者の皆さん、そしてまさにそのような思いを強く強く持つ私たちマネックス。そのような活動に興味を持ってくれたマスコミの方も20名ほどいらっしゃいました。同じ目標に対する思いが、その空間を熱くしてくれたと思います。

 

 マネックス・アクティビスト・フォーラムを始めて、本当に良かったと思います。マネックスらしい取り組みですね、と多くの方々に今までも云われてきましたが、本当にそう思いました。これからも更に進化させてフォロウアップしていきます!

2019-05-17 21:00:00

住めば都か

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 住めば都と云いますが、そうは云ってもやはり相性とかはあるものです。私は土地の食と酒が好きなので、何処へ行ってもそれを楽しみますし、私は案外飽きないタチなので、何処でも幸せに暮らせそうです。しかし今回気付いたのですが、誰と話せるかで、思考活動の行方と深さは随分違うようです。

 

 私は一人で静かに黙考するタイプではありません。用意がない中で誰かと話しながら、その場でダイナミックにアイデアが生まれ、考えをまとめるタイプです。なので相手次第で、私の思考活動は大きく変わってしまうのです。と云うことは、或る事を考えるためには、その事を考えるのに適した議論の相手が居る所へ行くのが効果的だと云うことになります。そして議論する相手は、何処かに仙人を訪ねに行くようなものではなく、多様性を持った多くの人が居る方がいいです。そうするとやはり、或る事に関する人が集積した場所が重要になります。

 

 例えば私の仕事について考えるためには、ニューヨークとボストンは欠かせない場所であると云えます。旅して考える。考えるために旅をする。しかし単に旅をするだけではダメで、意味のある話が出来る相手が或る程度の数居なくてはならない。そう云う思索活動をするための目的地になる場所をいくつか持てたら、素敵ですね。私にとっては、それって未だ東京とニューヨークとボストンだけかなぁ。しかしこれは、意識して(そう云う場所と、それを成り立たせるための人脈を)作らないといけませんね。真剣に考えようっと!

 

 さて、この週末はいよいよマネックス・アクティビスト・フォーラムのイベントです。新しい取り組みを東京発で頑張りたいと思います!

2019-05-16 21:00:00

カレー

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 私は海外出張が多く、しかもキツキツのスケジュールを組むので、如何にその行程を快適に過ごすかは、極めて重要な問題です。荷物を軽く小さくして、持ち運びを楽にし、飛行機でも常に機内持ち込みのみで済ませるようにし、その結果空港で費やす時間を短縮し、ミーティングなどを多く出来るようにし、然しながら同時に必要なもの、快適に過ごせるものも全て荷物に入れる。そんなことを実現するために四半世紀以上、改善を積み重ねてきました。

 

 鉄板の定番は絹のマスク、耳栓、機能的な電気周り製品などですが、最近ではノイズキャンセリングイヤホン、リカバリーウェアなども加わりました。キツキツのスケジュールを組む場合、「朝ご飯をどうするか」も重要なテーマです。ホテルで食べるのは時間が掛かる。現地で調達すると今一朝のスタートにしっくり来ない場合がある。そういう訳でアルファ米を持って行くようになってもう随分経ちますが、私はタンパク質が好きな体質なので、おかずをどうするかが一つの課題でありました。

 

 そして今回、新たな一品を投入しました。温めずとも美味しい、小さめのレトルトカレーです。これを戻したアルファ米の上にかけて食べる。簡単、美味、栄養抜群。これは新たな定番になります。教えてくれた大事な人に感謝!あとは朝のストレッチをしっかりすることですね。

 

 さて明日も未明に近い早朝にホテルを出発してボストンまで日帰りしないといけないので、その他快適グッズの蒸気アイマスクをして、短期集中快眠します!また!

2019-05-15 21:00:00

雨のニューヨーク

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 今日、出張でニューヨークに来ました。お昼前に着いて、すぐにランチ・ミーティング、更にその後4つミーティングをこなしました。ニューヨークはあいにくの小雨で、体感的にはエラく寒いです。冬みたいです。

 

 そして道路は、改修しようとしているのだと思いますが、今まで以上にボコボコで、加えて至るところで様々な工事はしているし、道の渋滞は益々激しく、まぁ全般に酷いところです。物理的には。

 

 しかしニューヨークは、優秀な知性と、あらゆる情報と、entrepreneur spirit(企業家精神)が集まるところで、内面的にはやはり世界最高峰のところだとひしひしと感じます。仏作って魂入れずの真逆で、見栄はボロボロだが魂入りまくり、と云った感じです。いいなぁニューヨーク。街がいいのではなくて、ミーティングが、会う人が、話す内容がエキサイティングなんだなぁ。

 

 この街の人に会って議論をしながら、日本のことや当社のことを、新しい視点で考えたいと思います。

2019-05-14 21:00:00

米中摩擦の意味

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 米中摩擦が本格化しています。これは一時的なことではなく、ずっと続くことでしょう。アメリカは中国に世界の覇権を取られないように、本当に真剣なのです。

 

 インターネットとAI(人工知能)が、中国を急速に強大化し、遂にはアメリカをも抜こうとしています。産業革命前、中国とインドのGDPは世界の3分の2を占めていました。その頃、経済は人口ベースだったのです。ところが産業革命によって生産技術が欧米に偏在するようになり、GDPもまた、欧米に偏在し、中国・インドは経済的には本当に小さい存在になりました。ところがインターネットの出現と発達により、生産技術とその情報は欧米への偏在から、世界全体に環流するようになりました。そうするとまた、世界経済は人口ベースに戻っていく。今はその過程にあります。

 

 そしてそのプロセスを加速しているのがAIです。生産技術情報があっても、経験の蓄積を必要とするものは一杯あります。しかしAIが、機械学習が、その経験の蓄積・学習を、飛躍的に桁違いに速くすることが可能になりました。

 

 インターネットが自由民主主義を拡げると考えていたアメリカは、寝首をかかれるようになってしまいました。しかしAIが来るまでは、のんびりしていたのです。今はもうお尻に火がつきました。トランプのことは、アメリカ人は好きな人も嫌いな人も半々ですが、対中政策については、概ねみな賛成です。そんな時代になりました。

 

 日本はどうするべきか?少なくともAI、ロボティクス、それの土台になる個人情報を含めた情報の活用についての規制緩和を大胆に進めないと、人口も少なくてAIも活躍できない国なんて、かなり取り残されると思うのです。米中摩擦を厄介な他人事と思っていてはダメですね。

2019-05-13 21:00:00

日本の株価はなぜ低いか?

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 マーケットがパッとしません。何があっても、どんなに売られても、アメリカの株式市場は粘り強く戻ってきますが、日本の株式市場は悪い材料には反応するが、いい材料は見逃す、みたいな状況が続き、とにかく腰が弱いです。なんでこうなってしまったのか?様々な要因が考えられます。

 

 例えば、アメリカでは年金の運用や、介護が必要になったような人から預かったお金は、「合理的なリターン」を求めることが法律で規定されており、合理的なリターンとはマーケット全体の平均リターンを指すと考えられるので、それは即ち全額を預金や債券に入れたら法律違反で、ちゃんと株式のETFとかも買わねばならないのです。年金を規定する法律はエリサ法と云いますが、日本の年金に関する枠組みは、このエリサ法を全て丸ごと輸入したのですが、「合理的なリターン」を求むるべし、と云う部分だけ欠落しました。

 

 日本に於いては後見人などの行動規範も、預かったお金は基本的に元本保証型の預金などに入れることが期待されているようですから、年金を含めた日本の枠組みは、アメリカを真似ているのですが、仏作って魂入れずで、株式市場に流れるべきお金の量が、制度として少ないのです。

 

 こんなことが、東証上場企業の平均配当利回りは2%弱で、預金や国債よりも遙かに高いにも関わらず、放置されている遠因となっているでしょう。因みにアメリカの上場企業株式平均配当利回りも日本企業のそれとほぼ同じですが、国債や債券の金利は日本は約0%、アメリカは約3%です。

 

 日本の多くの企業は、その利益の大半を海外で稼いでいます。そして同じような世界の企業がアメリカに上場しており(例えば中国の企業など)、アメリカ株式市場のPER(株価収益率)が付いていますが、日本のそのような企業は日本に上場しており、日本株のPERが付いています。そのような会社が、日本での上場をやめて、アメリカのみに上場したらどうなるでしょうか?恐らくもっと株価は上がりますよね?

 

 こんな議論を詰めて、上場企業や、延いては社会に対して問題意識を提示して、当該株価を上方に修正していこうという活動が、アクティビストの活動です。マネックス・アクティビスト・フォーラムは、そんなアクティビストのことを理解し、そう云う活動を日本でも広めていこうとする、マネックスにとってはド真ん中の企画です。いよいよ今週末になりました。是非、御参加下さい!

2019-05-10 21:00:00

グリーン車

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 今日5月10日は、旧国鉄が一等車を廃止してグリーン車と改称してから50年目の日だそうです。このグリーン車という名称、実は世界銀行の発案だったってご存知でしたか?

 

 日本も世界銀行に一時期お世話になりました。黒四ダムも新幹線も、世銀からの融資で造られました。当時の世銀はシンクタンク・コンサルのような機能も果たしていて、日本の国土の広さ(狭さ)、人口蓄積の分布、などを分析して、日本経済を高度に伸ばすには航空システムよりも高速道路網よりも先ずは高速幹線鉄道を造るべきだとの提言まで日本にしたそうです

 

 そして一等車についても、そろそろこういう階級的な名称は換えた方がいいんじゃないの?何がいいか?うーん、グリーンなんてどう?とサジェストしたそうです。確かに50年前の日本人がいきなり「グリーン」車なんて思い付くとも思われず、戦後の日本がどれだけ国際社会の中ですくすくと育っていったかが分かる気がします。但しこの名称の由来については、諸説があるようです。しかし上記の説は世銀の人から直接聞いた話なので、少なくとも一定の真実は含まれていると思います。

 

 国際社会と関わりながら成長していく雰囲気に、ちょっと憧れます。最近は世界的にナショナリズムが台頭していますが、冷静に振り返るべき時期が来ているのではないでしょうか。さて、それでは令和最初の営業週も終了です。良い週末をお迎え下さい!

2019-05-09 21:00:00

金沢へ

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 (このつぶやきを書いているのは夕方前なのですが)今夕から金沢に行きます。或る御縁で「第105回日本消化器病学会総会」にて、「世界における日本経済と、金融における新技術」という特別講演を明日行い、その後明晩には当社のお客さまとオフ会を行い、そして土曜日に全国投資セミナーを金沢で開催するためです。

 

 金沢は、何度も何度も行ったことのある町ですが、母の実家が高岡なので馴染みも深いし、言葉も聞き覚えがあり、食べ物は富山湾の、恐らく日本一美味しい食材を食べられるし、文化も深く、そして何より大切な友人・知人もいるので、私にとって特別な町です。オフィスから離れても仕事はいくらでもあるし、いくらでも出来てしまうので、あまり隙間時間はないのですが、それでも尚、金沢の空気を、雰囲気を、しっかりと吸い込みたいと思います。

 

 兼六園のカキツバタはもう咲いているのでしょうか?(でも行く時間ないかな)

2019-05-08 21:00:00

原点

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 つぶやきに関するお客さまからのお便りに目を通していたら、私の子供の頃の話、何をして、どう考えてそうしたのか、などをもっと聞きたいという声がありました。今更ながらという感もあるのですが、令和の始めに私の原点を見つめてみるのも一興かと思い、ちょっと考えてみました。

 

 私の幼少期の思考活動で、覚えている一番最初の出来事、しかも強烈な印象と記憶を伴っている出来事は、ひとつ明らかにあります。あれは幼稚園の年少の時です。私は何かをして、親父に叱られました。「なんでしたんだ!」-幼稚園生の私が泣きながら答える-「先生がいいって云ったから」-親父、烈火の如く怒り、当時まだ吸っていた煙草を片手に、私の手に押しつけ掛けて怒鳴る、「お前は教師が人を殺せと云ったら殺すのか!」-母親が止めに入って根性焼きは逃れましたが、この出来事が私の性格と行動パターンの形成を決定付けました。

 

 他人のせいにしては一切いけないんだ。他人の云うことを鵜呑みにしてはいけないんだ。自分のすることは全て自分で考えて自分で決めて実行しなければいけないんだ。そうしてそうすることが正しくて、いやそうすることだけが正しいんだ。そう叩き込まれた私は、以来、先生の云うことを無条件で受け入れることは一切なくなり、世の中の誰の云うことであっても疑問を持ち、全ては自分で決めるようになったのでした。若干の誇張があると思いますが、概ねこの通りです。

 

 父は昭和9年生まれの下町育ちで、空襲をボコボコ受けており、終戦と共に空が初めて青く透き通ったと感じた世代であり、全体主義に対する反骨精神が極端に強い人で、その影響をモロに受けました。その結果、私は小学校2年の終わりに退学になり、そのあとも多くの先生を困らせ、しかし助けてくれたのも先生なのですが、それらの話はまたいずれします。

 

 私の原点は批判精神、他人の云うことを丸呑みに信じない、自分で判断して自分で決める、その原点の所以はそんな所にあるのでした。(ちょっと昭和な話ですね)

2019-05-07 21:00:00

令和元年!

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 遂に!令和です。私は字が滅法下手ですが、それでも令和は、なんとなく格好良く書けそうです。気のせいかも知れませんが。私は昭和38年生まれなので、実は何気なく平成が人生で一番長い時代だったのですが、これからは令和です。

 

 外国の人からすると、この「元号」というのは中々分かりにくいもののようですが、タモリさんが、西暦は本のページのようなものでずっと連番だが、元号は「章」のようなものである、と云われたそうで、これは蓋し名言、外国の人に聞かれたら「chapter(チャプター)」だよと、そう云おうと思っているのですが、まだ機会がありません。

 

 しかし何人もの外国の友人・知人から、大きな興味を持って、元号が変わる時にお祝いや驚きのメッセージをもらいました。日本って中々面白い国です。日本にしかないこの「切り替え」というイベントというか、知恵というか、一種の集団幻想を、最大限前向きに活用していきたいと思います。色んなことを切り替えて、前進前進!

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