今は二十四節気で云うと啓蟄。毎朝ジョギングをしていると、
一気に春がやって来ました。Spring has come. 春は常に完了形で来ます、
花は、素敵な色と可愛らしい形を備えていて、
さて明日は「お客様感謝Day 2025」です。
今は二十四節気で云うと啓蟄。毎朝ジョギングをしていると、
一気に春がやって来ました。Spring has come. 春は常に完了形で来ます、
花は、素敵な色と可愛らしい形を備えていて、
さて明日は「お客様感謝Day 2025」です。
3月31日で、マネックスグループの代表執行役から降りることになりました。マネックスグループの取締役会議長や、コインチェックグループの代表者(エグゼクティブチェアマン)、マネックス・アクティビスト・ファンド(MAF)の運用助言などは引き続きしていきますし、お客様感謝Dayなどでマーケットや投資のこともお客さまに直接お話していきますし、東証のフォローアップ会議や東大の応用資本市場研究センターを通しての私のライフワークである日本の資本市場改革も引き続き取り組んでいきます。
なので、日々の生活はほとんど変わらないのですが、さはさりながら、1999年4月5日にマネックスを創業して以来、26年間、マネックスの代表者(直近2年弱は、代表権者のひとり)だったのがそうでなくなるので、大きな節目ではあります。
上に書いたように、これからもマネックスグループのガバナンスに関与し、コインチェックグループを成長させて大株主であるマネックスグループ、延いてはその株主の皆さまのために貢献し、MAFを、今までもかなり運用成績がいいのですが、更に成績を良くし、そのエンゲージメント活動を通して日本の企業セクターの生産性を上げ、そして資本市場改革を更に推進し日本の生産性と競争力を高めることに邁進しますが、グループ経営は完全に次世代に移行します。プレイングマネジャーから、プレイヤーに復帰という感じでしょうか?
社員と株主の皆さまと、何よりもお客さまに感謝いたします。
今日は本当は、・ゼレンスキーは何しにトランプに会いに行ったのか?、・トランプは関税を本当は掛けないなんて思ったのか?、・円高だと日本株は安くなるのか?、などについて書きたいと、先週末からずっと思っていたのですが、それよりも自分のことを書きなさいと周りからも云われ、このようなつぶやきにしました。
Life goes on. これからもよろしくお願いします!
マーケットが弱いです。
トランプ新政権が次から次に打つ手は、
でも暗い気持ちは、長くは続かないことをヒトは知っています。
美意識とは、とても大切な概念です。人の美意識はどのように涵養されるのか?美意識はどうあるべきか?それはもちろん千差万別だと思いますが、美意識を持つこと、美意識を持ち、その重要性を認識することが、先ずは大切ではないでしょうか。
美意識は多分に個性や趣味の要素も大きいと思うのですが、人間社会を生きていくための知恵、或いは自らの感情をうまく管理するための技だとも考えられます。視点を自分の頭ではなく心に置く、或いは視点を自ら離脱させて空に置き、自分と相手を俯瞰する。そうする中で、どう行動すべきかの「美」が見えてきて、それに合わせることが美意識ではないでしょうか。
芸術は、美意識を涵養することに優れています。色々な芸術に触れながら、丁寧に生きていきたいと思います。
今日はバレンタインデーですね。11年前のバレンタインデーは(
さて、今回のニューヨークでの観察は、
考えられる理由の可能性は3つくらいでしょうか?1.
因みにトランプ政権がしていることは、
そしてトランプのしていることは、
明日から一週間ニューヨークに行きます。来週のニューヨークは毎日氷点下、そしてほぼ連日雪のようです。2月のアメリカ北東部、雪が降る時は色々と大変です。
思い起こせば11年前の2月、東京では45年ぶりの大雪が降り、ニューヨークに行くために成田に向かう時、多くの交通が麻痺し、そんな中で私は奇跡的に電車の接続や改札口をうまく選び、なんとかぎりぎり成田についてニューヨークに飛んだのでした。するとアメリカでも記録的な大雪に見舞われて、国内便が数千便運休になるなどあり、これまた奇跡的に飛ぶ便を選ぶなどで、とにかく大変な道中であったけれども、多くのことが起きた・出来たことも思い出します。
今回はどうなることやら。ニューヨークの人は大雪には慣れてはいますが、インフラはとても弱いです。日本とは全然違うので、常にその先を考えて行動しないと、路上、空港、様々な所で何時間もスタックすることが簡単に起こり得ます。ニューヨークではやらねばならないことが多くあり、そのために行くのですが、久し振りの大雪のニューヨークを、楽しむことはきっと出来ないけれども、正しく取り組んで、色々と成就してきたいと思います。
一昨日、ブルーノート東京でスティーブ・ガッド・
大学生になるまで本州を出たこともなかった私は、
ドスドス!と強いビートの スティーブ ・ガッドは、
スティーブ・ガッドは、1945年4月9日生まれ。
人は過ちを犯す。組織も過ちを犯す。過去に犯した過ちは、もちろん取り返しの付かないこともあるけれど、それ以上に、未来に向けてそのような過ちが起きないようにしていけるかどうかの能力・認識や決意が、とても重要なのだと、昨今のフジテレビ周辺のスキャンダルを伝え聞いていて感じました。問題が明らかになっても、フジテレビでの企業CMの放映は継続していました。しかし社長会見の後、これでは未来に向けて直らない、と考えた企業が、企業CMの放映をACジャパンのものへ差し替えることで、フジテレビに対して意見を表明したのでしょう。当事者の方も、謝罪声明文を出すまではここまで事態は大きくなっていませんでしたが、その内容が、あぁこれでは認識が甘くて、未来に向けて直していくことが期待できない、と思われて、そして引退まで追い詰められることになったのではないでしょうか。
過去の問題以上に、未来に向けての解決能力があるかが、問われているのだと思います。
もうひとつ感じたのは、同様の価値観だけに囲まれていると、取り返しの付かない所まで、価値観がずれていってしまうことがあると云うこと。だからこそ、違う価値観の、外部の声や目を取り入れることが、とっても重要であると云うこと。世の中の価値観も常識も変わっていきます。それをちゃんとアップデートしていかないと、或る日、完全にずれた価値観になってしまう。そうならないためには、外部に開かれた耳を持っていなければならない。これは組織に限らず、個人でも同様です。
仲間だけと付き合わず、知らない人、違う業界の人、違う年代の人、特に若い人に意見を云ってもらい、それにちゃんと耳を傾けないと、社会からずれた存在になってしまうでしょう。以って他山の石となすべし。私も気を付けます!
来週月曜日に、アメリカではトランプ政権が始動します。
一方で、
当たり前ですが、世界中が文句を云うでしょう、あの手この手で。
ところで、
そしてもう一つ。トランプは、デイビッド・
エキサイティングなトランプ2になりそうです。
遅くなりましたが、皆さま、あけましておめでとうございます。今年は2025年。45の二乗です。実に89年ぶりの二乗の年です。だからどうこうという訳ではありませんが、なんかちょっと特別な感じがします。
新年は初詣に行き、その他お世話になっている神社とお寺さんに参詣して奉納をし、大きな災害等もなかったので、穏やかな新年を迎えました。コインチェックグループが米NASDAQに上場して、アメリカではビジネスは年末年始は元日のみお休みなので、大晦日も正月二日もアメリカの関係者と仕事していたのですが、そういう新しい正月の過ごし方に、これからはなるのでしょう。仕事始めの日には、朝に社内で発会を行い、そのあと創業以来当社ではもう25年以上続いている毎年の恒例行事として、新春祈祷をするために神社に参詣しました。
私も当社も、とにかく新しいことを追究し、未知のリスクを積極的に取ります。だからこそ、我が国の伝統的なお祓いや祈祷等は、ここに書いたこと以外にも、とにかく丁寧に行うのが私のやり方です。2025年は、激動の年になると思います。前傾姿勢で、リスクを正確に凝視し、そしてリスクを果敢に取っていきたいと思います。本年もよろしくお願いします!