もちろん,前者はマイナス意識で,相手をジャッジしてる状態
後者はフラットな意識で,一歩引いてながめている状態
フラットというのは「どっちを選んでもいい」という感覚
だから,いま口を出したら余計なことも言っちゃいそうだと感じるならば
ちょっと待って,自分を落ち着けてからの方がいいと思います.
(どうしても伝えたいのなら)
多くの場合,口を出したくなるのは,コントロールしたいから
つまり,その行動を問題と感じているからです.
でも,それを問題と感じない人だっている.
つまり,あなたの心が反応しているのは,あなたの中に,それを問題と感じる理由,タネがあるの.
それが悪いということじゃないですよ!
「自分は,何を問題と感じているのだろう?」
がわかり
子供の行動を,自分が「何をされた」「何をしてもらえない」
と感じているのかがわかり
「本当にそれは問題なのだろうか?」「ダメなのか?」「子供は自分にネガティブを感じさせる意図があったのか?」
を掘り下げてから伝えても遅くないし,その方が冷静に子供と話しをできると思います.
また,自己対話をした段階で,子供に任せてみようと思い直し
「伝えなくてもいい」となるかもしれないから.
僕らはお釈迦様じゃないのだから
受け入れられない人,考え方,言動があるのが当たり前だと思います.
ただそれは,自分の心が反応しているだけであって,良い悪いとは違うと思うのです.
「この人はこう思うんだな」と一歩引いて見られるか
それとも,「自分の正義,ルールを教えてやろう」とジャッジするのかで
その後に見える世界は変わってきます.
必ず,出口はあります.
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