今日は,つぶやきです.
当たり前と感じることありますよね.
でも,当たり前と感じることって,普段は意識を向けていないことだと思いませんか?
普段は意識を向けていないから,あらためてソレを聞かれると「当たり前」と感じるみたいな.
ただ,その当り前に意識を向けられるようになると,今の状況に自然と感謝の気持ちが湧くようになります.
僕は,洗濯物を干すのが好きなのだけど
洗濯機から取り出したものたちをピンと伸ばし,ハンガーにかける
洗濯物を干しながら,太陽に光を浴びる,青空を眺める
そして何より,家族4人分を干しながら,4人揃っている嬉しさを感じられる状況に,感謝の気持ちが湧いてきます.
だって,息子が不登校だった頃は,4人分あることの方が珍しかったから.
息子が不登校だった頃,息子の洗濯物があると
「風呂に入りたいという欲求が出てきたんだな」と嬉しくなりました.
息子が学校に行くようになったとき,洗濯物が増えたような気がしたんですけど
それって,ちゃんと毎日お風呂に入るようになったからなんですよね.
毎日,息子の洗濯物を見るようになって
「息子はここまで元気になったんだな」と嬉しく感じたのを,今のでもよく覚えています.
今は,子供たちの洋服を干しながら,「こんなに大きくなったんだな」と
無事に成長してくれていることに,感謝の気持ちが湧いてきます.
息子は小さい頃,よく僕に「パパ,いてくれてありがとう」と言ってました.
「いる」なんて当たり前じゃんと思っていたのだけど
妻から,「いてくれてありがとうって,存在への感謝じゃん.そう思ってもらえるなんて良かったね」と言われ
息子を愛おしく感じました.
存在することへの感謝って,究極だと思いません?
これも不登校から学んだことだけど
感謝って自然と湧くものだから
「感謝しなさい」と言ってる間は,感謝されないし
「当たり前」と思っている間は,周りにたくさん転がっている「いる」「ある」にも意識は向かないもの.
「いる」とか「ある」って,当たり前じゃないんです.
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