親が逃げ場になっていると,子供は安心します.
親が味方だと思うと,子供は親と話をするようになります.
親に愛されていると感じると,子供は満たされます.
だからといって,親は
逃げ場になってあげよう 味方になってあげよう 愛を伝えよう
と無理に思わなくていいと思う.
なぜなら,そういう思いって,自然に湧くものだと思うから.
自然に湧くから,特に意識しなくても,子供には自然に伝わるもの.
子供が生まれて,初めて抱っこしたときの感覚を思い出してみて.
自然と優しいまなざしを向けられませんでしたか?
あの感覚.
逆に,無理に思おうとするということは,「思わなきゃ」という意識,つまり,根っこは不安だから
子供に伝わるのは,不安の方.
そして,子供が成長するにつれて,そう思えなくなってしまったのは
その中で生じた満たされない思いが,心の中を覆っているから.
じゃあ,どうすればいいのか?
まずは,僕ら親が
自分が自分の逃げ場になってあげる.
自分が自分の味方になってあげる.
自分が自分を愛してあげる.
つまり,自分の心から湧き上がるマイナス(ネガティブ)の思いや感情すべてを
そう感じることを許して
自分自身でしっかりと受け止めて
じーっと感じ切ってあげて
「そうだね」「そうだね」って,何度も受容的な言葉をかけてあげること.
言い換えれば,自分が自分の砦になってあげるということ.
それをしていくことで,必ず,人は心が満たされていくから.
心が満たされると,自分に余裕ができ
自然と,子供に優しいまなざしを向けてあげられるようになるよ.
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