不登校 子供の自立と親の自立 | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 

 

子供は,エネルギーが貯まってくると,親から自立しようとします.

 

 

もちろん,経済的には,学生の内はなかなかそうはいかないけれど

 

 

少なくとも内面的なものは,自立しようとする言動が出てきます.

 

 

 

 

 

 

その原動力は

 

 

「やってみたいという気持ち」だったリ

 

 

「親に対する,いい意味での反発」だったり

 

 

その子によって違うのだろうけど,それでも自立しようとするのはホントです.

 

 

 

 


 

 

 

そんなとき,僕ら親は

 

 

子供の手を離してあげることが大切.

 

 

親が手を離してあげないと,子供も自分の足で前に進むことができません.

 

 

手を離すということは,子供が失敗しても,傷つくことがあっても

 

 

それを経験させてあげることでもあります.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

失敗するたびに,傷つくたびに

 

 

親が,「大丈夫,お母さん(お父さん)が癒してあげるから」と登場するようでは

 

 

子供は,自分で傷を癒すことができないまま,大人になってしまいます.

 

 

 

 

 

 

それじゃ,困りませんか?

 

 

つまり,子供が失敗しても,傷ついても

 

 

それを見守れるだけの心の器を育てることが

 

 

僕ら親には必要.

 

 

 

 

 

 

 

子供が不登校になって,ふさぎ込んでいる姿,体を硬直させて布団から出てこなくなる姿って

 

 

僕ら親にとっては,心の傷になっているはず.

 

 

時間が経てば,その傷はかさぶたになっているのだろうけど

 

 

でも,もうその傷には触れたくないと思っているはず.

 

 

もうあんな思いをしたくないと思っているはず.

 

 

だから,子供の不登校を経験した親は

 

 

子供にエネルギーが貯まっても,必要以上に子供に手を貸したくなります.

 

 

つまり,手を貸そうとする行動は,子供のためじゃなくて,自分のため.

 

 

自分のかさぶたをえぐられたくないため,だということに気付く必要があります.

 

 

 

 

 

 

 

何かあるたびに,じゃじゃ~~んと登場するのではなく,見守れるようになるには

 

 

親が,自分で自分の傷を癒せること

 

 

言い換えれば,親が精神的に自立すること

 

 

それなくして,子供を見守るなんてできるはずがありません.

 

 

 

 

 

 

 

僕ら親が,いつまでも子供とのへその緒を切れないようでは

 

 

親が,子供からへその緒を通して,エネルギーを奪い続けるだけ.

 

 

 

 

 

 

 

だから,子供の自立の前に,親が自立すること.

 

 

子供のエネルギーが貯まってからじゃないんですよ.

 

 

 

 

 

 

親が自立することで

 

 

子供への執着が無くなって

 

 

子供からエネルギーを奪わなくなる

 

 

だから,子供は自分のことに集中し始めて

 

 

エネルギーが貯まって

 

 

子供は自立しようとする

 

 

ですよ.

 

 

 

 

 

 

順番を間違えないようにしていきましょう.

 

 

 

 

 

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