グルグル思考にはまってしまったとき,そこから抜け出したいと思いませんか?
冷静になって考えてみると,四六時中グルグルしているわけじゃないはず.
つまり,時間が経てば,誰でも抜け出せるのです.
ただ,その抜け出せない時間がしんどいんですよね.
そのしんどい時間を何とかするために
体を動かす,音楽を聴く,動画を見るなどをして意識を他に向ける
自分がどう感じているのかを,自己対話してみて,感情を感じ切る
感情を無にして,とにかく時が過ぎるのを待つ
などがあるけれど,僕としては自己対話がおススメ.
「自己対話って逆にしんどくなりそう」と思われがちだけど
感情を感じ切ることで,そのネガティブ感情が昇華されていくので
続けていくと,グルグルから抜け出せる体質になりやすくなります.
ただ,自己対話する元気がないときもありますよね.
その気力が無いときは,「意識を他に向ける」をやってみるといいと思ってます.
特に,ヨガやウォーキングなどで体を動かし,体の動きひとつひとつに意識を向けて感じることで,頭が黙ってきます.
元気,気力が回復してきたら,自己対話に戻って来られます.
圧倒的におススメしないのは,感情を無にすることです.
これは,単に自分の思いや感情を抑圧しているだけなので
どんどん心の奥深く(潜在意識)に蓄積されていきます.
蓄積と言っても無限にできるわけじゃないですから
「もうこれ以上は無理!」となって,噴火を繰り返すことになります.
そして,しまいには噴火することすらあきらめてしまう.
言い換えると,グルグル思考から抜け出せる方向には向かわないということ.
グルグル思考の状態になりたくないと思いますよね?
でも,誰でも,グルグル思考になるときはあって
そういう状態から100%解放されるって,無理だと思うんですね.
だから,グルグル思考にならない自分になることを目標にするのではなく
『安心してグルグル思考になれる』自分になっちゃった方が
結果として,グルグル思考体質から抜け出せるんですよ.
『安心してグルグル思考になれる』ってどういうことかというと
グルグル思考に陥っても,ニュートラルな自分に戻って来られる安心感を持てるということです.
その安心感を持てるようになることが,自分の心の器を育てるということであって
心の器を育てるために,じーっと感情を感じ切ることをしていくということです.
そして,ニュートラルな自分に戻れるために大切なことは
「自分はこうなりたい」を持つことだよ.
それを持っていると,必ずそこに戻って来られるからね.
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