不登校 GWが明けて,足が止まったとしても | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 

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その手続きと合わせて,最近のお子さんの様子を,LINEでお話しして下さるお母さんもいらっしゃいます.

 

 

その中で,GWを境にして,子供の足が止まってしまったという方が複数いらっしゃいました.

 

 

このブログを読みながら,「うちも」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね.

 

 

 

 

 

 

新年度は,大人も子供も,普段から学校に通えている子も今年度から通う選択をした子も

 

 

誰でも,エネルギーをいつも以上に使うものです.

 

 

特に,今年度から通う選択をした子供たちにとって

 

 

慣れない環境は,周りの人が思う以上にエネルギーを使うようです.

 

 

もう充電はしっかりできていたと思っていたのに…

 

 

と,ガッカリしているかもしれませんね.

 

 

それは,親だけでなく子供の方も.

 

 

 

 

 

 

ただ,これで一生足が止まってしまうと決まったわけではありませんし

 

 

決して,そんなことはないと思います.

 

 

再びエネルギーが貯まったら

 

 

休み休みペースダウンしながらでも,自分の様子を確認しながら歩き出すと思います.

 

 

家の中が安全基地だと思っている子ほど,エネルギーの貯まりは早いでしょう.

 

 

 

 

 

一方,集団行動は苦手という子もいるでしょうし

 

 

学校には自分が学びたいことが無いという子もいるでしょうね.

 

 

 

 

 

 

少数の中にいる方が,自分らしくいられるというのであれば

 

 

そういうコミュニティを,自分の居場所にすればいいと思います.

 

 

 

 

 

 

学校ではなく家で学べる子は,家で学べばいいでしょう.

 

 

また,今の学校に学びたいことが無くても,目指すものがその先にあるという子は

 

 

自分の思いを形にするための前段階ということで,再び今の学校に通い始めるかもしれません.

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしても,僕ら親は,心から子供を見守ることができ

 

 

子供が望むのであれば,できる範囲で最大限のサポートをしてあげる

(もちろん,自分がやりたければですが)

 

 

そんな存在でいられるといいですよね.

 

 

 

 

 

 

 

そのためにも,僕ら親は,自分で自分に寄り添って,自分で自分の機嫌をとれるようになりたいものです.

 

 

なぜなら,自分が自分を見守れなければ

 

 

他人を見守れるはずなんてありませんから.

 

 

 

 

 

 

 

だから,もしあなたが今,心にモヤモヤを抱えているならば

 

 

それを無いことにしないこと!

 

 

ちゃんとそれを見てあげて,自分が何を感じているのかに目を向けてあげて

 

 

ネガティブ感情を否定せずに,じーっと感じてあげて

 

 

自分に受容的な言葉をかけながら,自分に寄り添ってあげましょう.

 

 

そうすると,心がちょこっと心が軽くなり,安心できるから.

 

 

それが心の器が育つということです.

 

 

自分を安心させてあげられれば

 

 

子供のことも,見守ってみようと思えますから.

 

 

 

 

 

 

 

僕らは,我慢するとか,頑張るという教育をされてきましたし

 

 

僕らの親も,それが当たり前という思想の中で生きてきました.

 

 

 

 

 

 

でも,これからは,個人が尊重され,自主性を重んじる時代になるでしょう.

 

 

だから,学び方も働き方も多様化してきます.

 

 

 

 

 

 

 

その中で,自分の足で生きていくために必要なことは

 

 

「自分のことを知っていて,自分を大切にできるか?」だと,僕は思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の個性や特性を理解し,自分の思いを尊重し

 

 

自分が喜ぶ生き方を選択できることで

 

 

他人の思いを尊重し,他人の生き方の選択も尊重できるようになります.

 

 

 

 

 

 

逆にそれができないと,今の子供たちが大人になったとき,しんどくなるんじゃないかと.

 

 

言い換えると,ずっと周りに合わせてきた人ほど,環境の変化に対応できず

 

 

どう生きればいいかわからなくなるかと思っています.

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かに言われてとか,周りがそうだから何となくとか

 

 

そういう理由で,いい大学に行ったとか,すごい企業に就職したとか

 

 

そんなことでは,幸せは測れない時代が訪れつつあります.

今だって,そういう傾向が社会に見えますものね

 

 

 

 

 

 

 

時代の変化に対応し,その中で笑顔で生きていくために

 

 

自分のあり方を見つめ直す過程の一つが,『不登校』だと思います.

子供達にそんな自覚は無いでしょうが

 

 

 

 

 

 

 

僕ら親は,これからの時代を生きてく子の親として

 

 

自分はどうありたいのか?

 

 

「それを考えてね!」というのが,子供達からのメッセージかもしれませんね.

 

 

 

 

 

 

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